はじめに

投資は個別株よりも投資信託をコアに

投資200万円の内訳は、個別株と投資信託と半々とのことですが、長期で資産形成を行うのであれば、投資信託の割合を増やして行ったほうが良いと思います。言わずもがなですが、「1社」に投資する個別株と、「複数社や市場インデックス」に投資可能な投資信託では、個別株のほうが価格変動リスクが高くなります。長期で資産運用を成功させる資産ポートフォリオを組んでいく上で、まずは世界のインデックスに分散したグローバル分散投資を中心とし、一部を個別株や金、その他の資産で構成していくのが良いでしょう。

「コアサテライト戦略」と言いますが、長期のグローバルインデックス投資を「コア」として資産の70〜80%程度を配分します。そして、「サテライト」として、資産の20〜30%を個別株やアクティブな投資信託、金などに配分するものです。一つの参考になされてもよいかもしれません。

セミリタイアは可能?

セミリタイアが可能かというご質問についてですが、十分に可能であると思います。

一般的にFIREの目安となるのが、年間生活費の25倍の資産をつくることと言われています。現在の年間支出は180〜200万円ほどですので、25倍の5,000万円の資産をつくり、その資産を運用しながら5,000万円の4%を取り崩していけば多くの場合資産が長期で枯渇しないといわれています。

毎月35万の収入から、現金を12万円貯蓄し、iDeCo2万3,000円+つみたてNISA3万3,000円+ロボアド2万4,000円の8万円を投資に回しています。毎年期待利回りが複利で3〜5%で運用できれば、今から15年の間に貯金と合わせておよそ5,000万円の資産形成が可能となります。

5,000万円の資産を作ることができたら、米国株式のインデックスや全世界の株式インデックスを中心に運用して行くと良いでしょう。完全に運用益のみで生活しようとすると、市況によって不安定になるので、無理のない仕事をしながら「ある程度の収入」が得られると、より生活基盤は強固になります。

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