「いっぱいいっぱいでしんどい」から抜け出そう!
頭の“よはく”がなくなる3つの原因
突然ですが、あなたは今、頭の中に“よはく”は残っていますか? いっぱいいっぱいで押しつぶされそうになってはいませんか?私たちの日常は、時代の進化とともに忙しくなってきました。仕事と家庭の両方に気を配り、会社では忙しいのに「残業はするな!」と言われ、一方で「もっとスピードを!」と加速することを要求されます。一息つこうと思ったら、スマホから湧き出てくる情報に、頭の中が支配されるような感覚に陥ることも……。放っておくと、落ち着いて自分自身のことについて考えを巡らせることができなくなったり、本当に大切なことに集中できなくなったりするほど、ノイズに振り回されてしまう厳しい時代になりました。私たちから余裕を奪うものは一体何なのでしょうか。20年以上にわたり、「思考の整理家®」という肩書でコンサルティングや講演を行ってきた鈴木進介氏にその正体を伺いました。※本稿は『本当に大切なことに集中するための 頭の“よはく”のつくり方』(鈴木進介 著)を一部抜粋・再編集しています。
五月病で「やる気」が出ない。でも、本人のせいだけではない可能性も!?
やる気を失う理由
月曜日の朝、「これから1週間がまたはじまる……」と憂鬱な気分になる。とくに、連休明けはなおさら。いわゆる「五月病」かもしれません……。そんな、いまいち「やる気」が出ないときに、中には「やる気が起きないのは、自分が怠けているせい」などと無理に自分のお尻を叩き、なんとか奮起をしようとする人もいます。また、上司から、「休み明けで、たるんでるんじゃないか」と叱責されるケースもあるでしょう。このように「やる気」が出ないのは、個人の努力が足りないからだと考える人も多いものです。しかし、『こうして社員は、やる気を失っていく ~リーダーのための「人が自ら動く組織心理」~』の著者で、リクルートで組織人事コンサルタント、ファーストリテイリングで執行役員人事総務部長、ソフトバンクでブランド戦略室長などを歴任し、現在は経営コンサルタントとして活躍されている松岡保昌さんによると、実際は、上司や周囲との関わりや、会社の制度・処遇などの影響によって「やる気が下がってしまう」ケースも少なくないようです。そこで今回は、「社員がやる気を失っていく組織」について執筆いただきました。※本稿は『こうして社員は、やる気を失ってい
子どもの可能性を伸ばす「1つの心がけ」、親ができることとは
人生の土台となる大切な時期に親が教えるべきこと・してあげられること
「百ます計算」をはじめとする「隂山メソッド」で知られる隂山英男さん。40年以上にわたり、教育現場で親と子の不安や悩みに向き合ってきた経験から「子どもが勉強につまずくタイミングは、小1と小2の2年間が圧倒的に多い」と言います。では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか。人生の土台となる時期に親が教えるべきこと・してあげられること、親としての心がまえを伺いました。※本稿は『小1の不安「これだけ!」やれば大丈夫です』(隂山英男 著)を一部抜粋・再編集しています。
お世話になった人からの誘いをなるべくソフトに断る方法
「言いにくいこと」ほどスピーディかつ明確に
一生モノのスキルになる! 『文章を書く』ことの苦手を好きにかえる方法。伝える力【話す・書く】研究所を主宰し、「文章の書き方」に関する著書も多い山口拓朗さんに書き方のコツを教わります。今回は、「言いにくいこと」をなるべくソフトに伝える方法について。
ウクライナ危機であらためて考える「自由の価値」
一度失ってしまうと取り戻せないかもしれない
ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まり、約1か月以上が経ちました。いまだ止まないロシアの攻撃に市民の犠牲者が増え続けるなか、ウクライナの大統領・ゼレンスキー氏は「ロシアは自由に対する戦争を開始した」と、世界中の人々に自由が重要であることを訴えかけました(BBCニュース:ウクライナがロシア軍を一部「押し戻す」、ゼレンスキー氏は「ロシアへの抗議」世界に訴え 侵攻28日目 より)私たちが無意識に享受している「自由」の価値とは何なのか? いま、あらためて考えたい「自由」について、社会学者の西田亮介さんのお話です。
文章を書くときに「は」か「が」で悩んだ時の3つの使い分け基準
意外とみんな迷っている?
「文章アレルギー」の人は多いのではないでしょうか? しかし、文章を書けるかどうかは、仕事の成果や周囲の評価に大きく関わります。そんな文章に関する「困った」にやさしく応えてくれるのが、『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』を著書にもつ、山口拓朗さんです。これまでライターとして3000件以上の取材・インタビューを経験した中から導き出した、「書くことが嫌い」を「書くことが好き」へと変える、文章作成のコツを教えてもらいます。今回は、使う頻度の高い助詞「は」と「が」の使い分け方についてです。
文章はどう書けばよい?書く「前」に必要な3つの重要プロセス
文章アレルギの人へ
「文章を書くことがストレスです」「文章を書くことが苦手で……」「文章を書くのに時間がかかります」そんな「文章アレルギー」の人は多いのではないでしょうか? しかし、文章を書けるかどうかは、仕事の成果や周囲の評価に大きく関わります。そんな文章に関する「困った」にやさしく応えてくれるのが、『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』を著書にもつ、山口拓朗さんに書き方のコツを教わります。今回は、文章を「書く」までに必要な3つのプロセスについてです。
50代でも「アフィリエイトで稼いでいる人」7つの共通点
必要なのはセンスではなく「毎日の作業」
「『アフィリエイトで生活している』と聞くと、特別な才能があるとか、センスがよいと思いがちですが、概してそうでもありません」。そう指摘するのはアフィリエイト歴12年、さらに、磨き上げた自身のノウハウを延べ5000人に伝授してきた、Teresaさくまかずこさん。さくまさんのお弟子さんたちの中には、50代からアフィリエイトを始めて大いに稼いでいる人も少なくないそうですが、彼らはたしかに特別な才能の持ち主ではないものの、資質としては共通する部分があるのだとか。「稼げる人」たちの共通点と成功のための心構えについて、さくまさんに聞きました。※本稿は『55歳からの副業アフィリエイト』(Teresaさくまかずこ著/染谷昌利監修)一部を再編集したものです。
オムロン管理職が「会社で実現したいこと」を見失わない理由
人生100年時代で考える働く喜びとは
入社前に思い描いていた働き方は、忙しい日々の中で忘れてしまいがち。特に管理職など責任ある立場になるほど、会社の利益や効率のいい働き方など実利を優先して考えてしまうものです。「今の会社にいる意味」を見失わないためにはどうしたらいいのでしょうか? オムロンの新規事業開発に携わってきた竹林一氏の著書『たった1人から始めるイノベーション入門』から一部抜粋し再構成のうえで紹介します。
「脱サラして起業」というルートは果たして正解なのか
連続起業家、松田充弘さんの回答は?
「脱サラして起業したい」と夢見る人は少なくありません。でも、本当に脱サラする必要があるのでしょうか? ビジネスプロデューサー、シリアルアントレプレナー(連続起業家)として知られる松田充弘さんの著書『会社を辞めない起業』では、「失敗せずに起業するためには、会社を辞めないほうが超有利である」といいます。※本記事は同書の一部を抜粋・編集したものです。
フランスの高校卒業試験「バカロレア」ではなぜ哲学が必修なのか?
哲学を学ぶことは「考える自由」を手にすること
フランスの高校卒業試験であるバカロレアでは、「哲学」が必須科目として設けられています。大学でフランス現代思想を教える坂本尚志氏は、答えが一つでない問いを扱う哲学教育には、自分と異なる多様な価値観を持った人々と「対話」ができる人間が育つヒントがあるといいます。そもそも「バカロレア試験」とは何なのか?フランスの学生が哲学を学ぶ背景について、詳しく解説していきます。
稼ぎにつながる「8つのタネ」の見つけ方、起業・副業のきっかけに?
「あたり前」と思っていたことがヒント
スマホやパソコンさえあれば、誰でもカンタンに起業できる時代。でも、「起業って、お金や才能がある人がするものでしょ?」「私には何の取り柄もないし……本当にできるの?」。興味はあるのに、二の足を踏む人は少なくありません。では、どうすればいいのでしょうか。オンライン起業塾を主宰し、多くの成功者を輩出している山口朋子さんが、あなたの可能性を拡げる「8つのタネ」の見つけ方をお教えします。
資料による印象は、面接にどう影響する?無意識の部分で履歴書に影響されている
『「印象」の心理学』より
「人の印象がどう形成されるのか」に関する研究は、洋の東西を問わず数多くあります。ここでは『「印象」の心理学』(田中知恵著)より、履歴書のような面接実施前に配られる資料が、面接官がもつ印象にどのような影響を与え、面接時の質問にどう響いたのかをみてみましょう。※本記事は同書の一部を抜粋・編集したものです
中小企業を強くする「補助金・助成金・給付金」の基礎知識
知らないと損する支援制度
コロナ禍による市場環境の変化もあり、新事業の展開や業態転換を模索する中小企業が増えています。そんなときに頼りになるのが補助金や助成金といった支援制度ですが、情報不足のために有効活用できていない企業も多いとか。新事業へのチャレンジを考えているなら、まずは基礎知識からおさらいしておきましょう。
悩める販売員が最初に覚えたい3つのシーンの接客法
接客で売上を伸ばすには?
声かけすると「はっ」と驚かれる、質問しても「そうですね」とあしらわれる、商品説明しても「ふーん」で終わる……こうしたことに悩む販売員も「接客の進め方」を少し変えるだけで、お客様と楽しくコミュニケーションを取りながら売上をあげられる、と接客アドバイザーの平山枝美さんは語ります。以前はお客様とコミュニケーションを取るのが苦手だった平山さん。「接客、もうしんどい。向いてないかも……」そう思いかけたとき、尊敬していた先輩がアドバイスをくれました。「『自分がどう売りたいか?』じゃなくて、『お客様がなにをしてほしいか?どうしたら喜んでもらえるか?』を考えないと売上も伸びないよ」この言葉が、お客様の状況や気持ちを考えるきっかけになり、接客での行動や言葉づかいを見直すようになったそうです。ここでは、売り場に立ち始めたばかりで不安を感じている人や何年か接客の仕事をしているけれど自信がない人にむけて、販売員が悩みがちな3つのシーンを取り上げました。シーンごとに「嫌がられる接客」と「喜ばれる接客」の違いをイラストで解説し、お客様に押し売りをせず売上を伸ばす方法を紹介します。※本稿は『イラストでひと目でわかる
博報堂が使っている「企画・プレゼンのフレームワーク」とは
企画は「思考の集約と拡散の産物」によって生まれる
国内の「三大広告代理店」のひとつである博報堂では、あるフレームワークに基づいて企画を創りだしています。その秘訣を、同社で35年間マーケティング職として活躍し、トッププレゼンターとして知られる須藤亮氏の著書『トッププレゼンターが教える「企画書とプレゼン」実践講座』から見てみましょう。※本記事は同書を抜粋したものです。
まじめで繊細な人ほど自律神経の安定を最優先すべき理由
まずは「頑張った自分」を褒めてあげましょう
「頑張ったのに上司に認めてもらえない」「同期と比べて劣っているかもしれない」……仕事に真剣に向き合っている人ほど、自分に厳しく苦しくなってしまいがち。そのネガティブな感情は、もしかしたら自律神経を乱す原因になっているかもしれません。『「自律神経を整える1日の過ごし方」を聞いてきました』の著者であり、順天堂大学医学部教授である小林弘幸先生にネガティブな感情と向き合い方と自律神経を整えるコツを聞いてみました。
ECサイトやメール、LINE、SNSなどで商品をオススメする文の書き方
商品の魅力を考えよう
伝える力【話す・書く】研究所を主宰し、「文章の書き方」に関する著書も多い山口拓朗さんに書き方のコツを教わります。今回は、商品・サービスのベネフィットを伝えるセールス文章についてです。