密かに進化するトイレットペーパー、シングルの方がお得って本当?最近人気の長巻とは?
3人世帯の消費量は平均2〜3日で1ロール
トイレットペーパーは何を基準に選びますか。シングルまたはダブル、肌ざわり、それとも値段でしょうか。毎日使うものなので、こだわりを持っている人も多いですよね。特にシングルにするか、ダブルにするかは、人によって好みが大きく分かれるところ。二重構造になっているため肌ざわりがいいからとダブルを選ぶ人もいれば、ダブルよりもたくさん使えてお得だからとシングルを選ぶ人もいるのではないでしょうか。そこで、シングルはダブルよりも本当にお得なのか、エリエールでおなじみの大王製紙にお話を聞きました。
ウチの家庭は使いすぎ?お金のプロに聞く「適正な食費の目安」かさむ人の特徴とは
20〜30代家庭の半数が5万円以内
小麦粉や食用油をはじめ、食品の値上げが相次いでいます。帝国データバンクの調査によると、食品主要メーカー105社において2022年に価格改定を実施または予定している品目は累計6,000を超えるといいます。食品の値上げは家計をじわじわ圧迫。食費がかさみ頭を悩ませている家庭も多いのではないでしょうか。コネヒトが実施した調査によると、年収1,000万円未満の家庭では半数以上が食費を5万円未満でやりくりしているという結果になりました。世帯年収や世帯人数、子供の年齢によっても大きく異なる食費。毎月いくらを目安にしてやりくりしたらいいのでしょうか。お金のプロに聞きました。
中古マンション購入後に後悔したことは?リノベーション前の注意点
半数以上が「水回り」を改修
高騰する首都圏のマンション価格。新築にこだわらず、中古マンションを視野に入れれば選択肢は大幅に広がりますよね。とはいえ、中古住宅には経年劣化などによって隠れた瑕疵が潜んでいることも。実際に購入した人はどんなことに不満を持っているのでしょうか。中古住宅の仲介、リノベーション設計・施工を手がけるゼロリノベが、中古マンション購入後にリフォーム・リノベーションをしたことがある368人を対象にアンケート調査を実施。調査結果から、リノベーションによって不満が解消されたという意見がある一方、壁の薄さなど改修できない部分の問題によって不満が残ったままという人もいることがわかりました。そこで、リノベーション前提で中古マンション購入する際の注意点についてプロに聞きました。
遺産相続で3人に1人が後悔、その理由は?やっておくべきことと、何もせずに親が他界した場合の対策
事前に話し合えば節税対策も可能に
帰省の度に「今度こそ」と思いつつ、なかなか踏み込めない相続の話。特に、親の資産がいくらあるのかといった話はなかなか聞きづらいですよね。とはいえ、いざ相続となると、何も準備してこなかったことを後悔している人が多いようです。日本トレンドリサーチと日本クレアス税理士法人が共同で、遺産相続をしたことがある全国の男女1000人を対象にアンケートを実施しました。調査結果を紐解くと、生前にやっておいた方がいいことが見えてきました。もし、親の金融資産がどこにいくらあるのか把握できないまま親が他界してしまったら、どうしたらいいのでしょうか。相続に詳しい専門家に聞きました。
角型食パンと山型食パンの違いは形だけじゃない?焼くかそのままか、それぞれの味とおすすめの食べ方
しっとりか、さっくりか
トースターの「チン」という音とともに立ち込める、香ばしい食パンのかおり。熱々のトーストにバターをのせて食べるとおいしいですよね。ジャムを添えたり、チーズをのせてピザトーストにしたり、その日の気分でアレンジできるのも食パンの魅力。ところで、食パンといえばどんな形を思い浮かべますか。食パンには断面が四角い角型食パンと、山型の山型食パンの2種類の形があります。この2つは形もさることながら、味わいも異なるそうです。その理由を「超熟」でおなじみの敷島製パン(Pasco)に教えてもらいました。
「養育費をもらえない」が7割、不払いに泣き寝入りするケースも ひとり親家庭の現実
約束しても支払われず、催促もできない
養育費は、子どもの権利です。離婚により親権がなくなったとしても、親は子どもを養育する義務があり、養育費を支払わなければなりません。ところが、ひとり親家庭のおよそ7割が養育費を受け取れていないといいます。ひとり親家庭に食料を無料で配付する「グッドごはん」を運営するNPO法人グッドネーバーズ・ジャパンが、ひとり親家庭の養育費の実態についてアンケート調査を実施しました。調査結果から、ひとり親家庭の多くが養育費をきちんと受け取ることができず、またその状況を変えるのが難しいという現実が浮き彫りになりました。
暖房をフル稼働させる前にお手入れを!正しいエアコンの掃除手順
業者に依頼した方がいいエアコンの状態とは
手間も時間もかかりそうで、つい後回しにしがちなエアコンの掃除。その結果、大掃除の季節になるまで一度も掃除してこなかったという人も多いのではないでしょうか。エアコンは、室内の空気を取り込んで循環させているため、部屋に浮遊しているホコリやダニなどの汚れも吸い込みます。手入れをせずにそのまま放っておくと内部にカビが発生することも。とはいえ、自己流で掃除してしまうと故障の原因になるおそれがあります。そこで、家庭でできるエアコンのお手入れ方法について、エアコンを知り尽くしたプロフェッショナルに教えてもらいました。エアコンにどのようなサインが出たら専門業者にクリーニングを依頼した方がいいのでしょうか。
揚げ油は何回再利用できる?油が劣化しているサインと正しい保存方法
大切なのは使用回数よりも油の状態
料理には欠かせない油。サクッと揚がった天ぷらや唐揚げなど揚げ物はおいしいけれど、食べ過ぎると健康面での影響が気になります。また、揚げる時に必要になる大量の油。一度使用した揚げ油は、あと何回再利用できるのでしょうか。揚げ油を再利用する際の注意点や、油の劣化を見分ける基準、鮮度を保つ保存方法など、毎日使うものだけど意外と知らない油の取り扱い方について、日清オイリオに聞きました。
冷凍庫から出して30分後が食べ頃?常識を覆す「とけにくいアイス」が誕生した理由
溶けにくさの秘密とは?
固すぎるとスプーンが刺さらないし、溶けすぎると冷たくなくておいしくない。アイスをおいしく味わえる時間は短く、食べているそばからどんどん溶けていきます。温かいパンケーキの上にのったアイスがすぐに溶けてしまったり、アイスフロートのアイスが溶けてドリンクが濁ったりすると、アイスを味わうのにちょうどいい状態がもっと長く続けばいいのにと思ったことはありませんか。「アイスはすぐに溶けるもの」そんな常識を覆す、新しいアイスが誕生しました。
約3人に1人が「職場はブラック企業」と回答、辞めたいのに辞めないのはなぜ?
辞めたいと思ったらすべき3つのこと
サービス残業、給料未払い、ハラスメントの横行……。ブラック企業と言われたらどんな職場を思い浮かべますか。日本労働調査組合が「ブラック企業に関するアンケート」を実施。約3人に1人が自身の勤務先をブラック企業だと思っていることがわかりました。また約7割の人が退職を検討しているものの、実際にはなかなか退職に踏み切れない人も。辞められない理由は何なのでしょうか。調査結果から、ブラック企業で疲弊する人たちの実態が見えてきました。
「10代の金銭感覚」使っている金額、収入事情や貯蓄額、投資しているモノ1位は…?
いま10代に必要なお金の知識とは?
交友関係が広がるにつれて交際費もかかるようになってくる10代。毎月いくら収入があって、何に使っているのでしょうか。10代の学生を対象に実施された金銭感覚に関する調査をひも解くと、半数以上が堅実に貯金をしていることがわかりました。大学生等の平均貯金額はなんと20万円以上。その一方で、投資をしている10代は仮想通貨やFXなど、リスクの高い資産を好む傾向があるようです。いまの10代に必要なお金の知識とは何でしょうか。
コロナ倒産2000件以上、昨年よりペースが加速。靴磨き、運転代行…多岐にわたる業種が苦境に
次に窮地に立たされる業界は
長引く感染拡大とそれに伴う緊急事態宣言延長の影響を受けて、倒産する企業が増えています。帝国データバンクの調査によると、昨年よりも今年のほうが企業の倒産ペースが加速。これまで苦境に立たされてきた飲食業、観光業のほか、思いも寄らない企業も追い込まれ、コロナ禍ならではの倒産が散見されます。また、今年に入って倒産件数が増え、これからさらに増えると予想される業界があるといいます。
納豆にタレとカラシが付いているのはなぜ?地域の味の違いや白い粒の謎
白い粒は風味が落ちているサイン
蓋を開けて混ぜるだけで手軽に食べられる納豆。そのままご飯にのせて食べるのはもちろん、たまごを落としたり、キムチをのせたり、好みの味にアレンジできるので飽きずに食べられてなにかと重宝する食材です。カラシ、ネギ、海苔など、納豆に入れる食材は人によって異なりますが、納豆連が実施した調査によると、8割以上の人が納豆に添付のタレを入れると回答。そもそも、なぜ納豆にはタレとカラシがついているのでしょうか。納豆連の広報に聞きました。
手取り20万円の暮らし「〇〇するのがキツイ」ランキング1位は?理想の手取りは?
アンケートで暮らしぶりが浮き彫りに
手取り20万円と聞いて、どのような生活を思い浮かべますか。ひとり暮らしか、実家暮らしか。未婚か既婚か。子供の有無によっても、暮らし向きはだいぶ異なります。株式会社ビズヒッツが、手取り20万円の男女500名を対象に「手取り20万円できついと思うことに関する意識調査」を実施。調査結果をひも解くと、手取り20万円で生活している人たちの暮らしぶりが浮き彫りとなりました。
大豆ミート商品続々、背景には「脱ミート」植物肉は社会を変える?
ベジタリアン以外にも広がる購入層
世界的な潮流になっている「脱ミート」。その流れを受けて代替肉として注目されているのが、大豆ミートです。国内でも食肉加工メーカー、スーパー大手をはじめ、ファストフードなどでも大豆を代替肉として商品化する企業が増えています。なぜ、多くの企業がこぞって商品化を進めているのでしょうか。実は、大豆ミートをはじめとする植物肉には環境問題や社会問題解決の糸口となる可能性が秘められているのです。代替肉の研究開発動向に詳しい釧路公立大学の川島啓准教授に話を聞きました。
おいしいスイカの選び方、追熟しないから買う時の見極めが大切!
冷やしすぎは禁物!食べる何時間前に冷やす?
今年もスーパーの店頭にならびはじめた夏の風物詩、スイカ。甘くてみずみずしくおいしいのはもちろん、夏バテ防止にも効果があるので、これからの季節にぴったりです。ただ、丸いスイカは割ってみないと中身がわからないし、カットされていてもどれも同じような見た目をしているので、何を基準に選んだらいいのか迷ったことはありませんか。そこで今回は、全国各地のブランドスイカを食べ歩いてきたスイカマニアの佐藤洸さんにおいしいスイカの選び方について聞きました。
ダニのいない家はない?大掃除に「ダニ対策」を追加すべき理由
枕やぬいぐるみ、ダンボールにも潜む
外出自粛やリモートワークなどで、家で過ごす時間がいつもよりも長くなった今年。ダスキンが実施した「2020年末 大掃除実施意向調査」によると、今年大掃除をする予定だと回答した人は71.2%。昨年の大掃除実施率52.5%を大きく上回る結果となりました。例年よりも多くの人がやる気を出している大掃除。エアコンやレンジフードの他に、今年は「ダニ対策」も加えてみてはいかがでしょうか。
白たまごと赤たまごは何が違う?鮮度の見分け方や栄養価、サイズなど「たまごトリビア」
意外と知らないたまごのこと
スーパーの売り場の一角に陳列された、たまご。いくつか種類がある中で、何を決め手に選びますか? 価格、色、サイズ、それとも賞味期限でしょうか。一見すると、赤たまごの方が価格が高めに設定されていることが多く、その分おいしく栄養価も高いような気がしてしまいますが、それは誤解だといいます。知っているようで意外と知らないたまごについて、沖縄県にある徳森養鶏場の代表・ノーマン裕太ウエインさんに聞きました。