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ソニーGによる買収報道でKADOKAWA株が急騰、そして急落…投資家はどう動けばいいのか
噂で買われ、事実で売られる
2024年11月19日、KADOKAWAがソニーグループによる買収協議の報道を受けて株価が急騰。しかし、その後の第三者割当増資の発表で急落しました。このような急騰急落時に、投資家はどうするのがよいのか、その背景と対応策を解説します。
2024年 時価総額5000億円以上の日本株、上昇・下落銘柄トップは?
トップは生成AI関連
今回は、2024年プライム市場に上場する時価総額5000億円以上の上昇・下落銘柄と時価総額5000億円以下の上昇・下落銘柄を紹介します(12/13終値)。来年の相場に役立てて頂ければ幸いです。
年末年始こそ利益確定と損切りを!金融アナリストが教える基本アプローチと年始に取り入れたい戦略
年始から始めやすい「ダウの犬」戦略も紹介
年末年始は投資家にとって絶好の「振り返り」と「戦略更新」の時期です。1年間の取引を振り返り、保有銘柄を冷静に評価し直すことで、翌年の投資戦略を最適化するチャンスとなります。今回は利益確定や損切りを行う際の具体的なアプローチに加え、実践しやすい投資手法やポイントをお伝えします。
決算好調な「くら寿司」&「スシロー」、株価は明暗が分かれる結果に…要因は、株主優待と寿司ネタ?
インバウンドが喜ぶ仕掛けを作るも…
画像:くら寿司「2024年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)」2024年12月11日、くら寿司(2695)が、2024年10月期の本決算発表を行いました。①売上高234,950(百万円)②前年比11.1%でこれは過去最高を更新です。③営業利益も5,699(百万円)、④前年比132%と、大幅な増益となっており、文句なしの着地。とくに売り上げの80%近くを占める国内が好調で、業績を押し上げています。ところが、決算発表翌日には、株価は-15.8%と大きく下落しました。その理由は、ふたつあります。
【投資信託】運用会社が業績悪化を理由に事業終了…未上場企業の業績を把握する方法はある?
投資信託の誤解⑫
運用会社の多くは未上場です。なかにはスパークス・グループやSBIレオスひふみのような上場企業もありますが、それは極めて少数。では未上場である運用会社の業績を把握する方法はあるのでしょうか。
年末年始にやっておきたい新旧【NISA】の見直し、適切なメンテナンスをする方法
ただ「ほったらかし」にしない
今年も残すところあとわずかとなりました。年末年始は長いお休みを取られる方も多いかも知れませんが、少し時間に余裕がある今だからこそやっておきたい「NISAに関する見直しのポイント」を旧NISAと新NISAに分けてご紹介します。
楽天、NTT、KDDI、ソフトバンク…通信事業各社の株主優待の内容
通信料無料やポイントまで
楽天グループ(4755)が新たな株主優待を発表しました。100株以上保有の株主を対象に、「楽天モバイル」回線の音声と毎月30ギガバイト(GB)のデータプランを1年間無料で提供するという内容です。
2020年に買った旧NISAの非課税保有期間が、2024年12月最終営業日で満了に。売却かそのまま放置か?
2つの選択肢とそれぞれの注意点をFPが解説
2024年12月最終営業日で旧一般NISAの非課税保有期間満了という案内を証券会社や銀行から受け取ってはいるものの、どうすればいいのか迷われている方もいるのではないでしょうか。該当するのは2020年に一般NISAで買い付けをした金融商品です。非課税期間5年というのは意外と短いものですね。今回は旧NISAの非課税保有期間満了を迎えるにあたって、2つの選択肢とその注意点についてFPが解説します。
年末年始の時間を活用して投資を始める7つのステップ
失敗しない段取りを金融アナリストが解説
年末年始は、これから投資を始めようと考えている方にとって重要な準備期間です。これから投資を始める初心者の方が年末年始に取るべき行動について解説します。投資を始めるには、まず基礎を固め、計画を立てることが重要です。年末年始は比較的時間が取りやすいため、この期間を有効に活用しましょう。
2期目のトランプ大統領は“無双状態”に突入! 3つの主要政策を背景としたドル高・円安シナリオ実現か
2026年までは円安・ドル高傾向が続く可能性…
2024年11月の選挙で、ドナルド・トランプ氏が二期ぶりに復職を果たしました。トランプ氏の方針や政策は前職時の政策や、今回の大統領選挙の活動中に打ち出した政策を合わせることで、大まかに判明しています。それらを見ると、わかるのはトランプ氏の政策にはドル高・円安を推し進めるものが多いこと。ここでは、トランプ氏の主要政策を背景としたドル高・円安シナリオについて考えます。
株式は「長期保有」にメリットが生まれる傾向にある? 政策保有株式の売却、自社株買い企業増加の影響とは
優待内容だけでの購入は要注意
2024年は自社株買いを行う企業が増加し、11月上旬においてすでに6兆円を超える買い越しとなっています。過去最高記録だった2023年の約4兆9000億円を上回る金額です。
【個別株を選ぶ前に!】プロが必ずチェックする20の情報とその見方
企業を多角的に評価する方法
株式投資において、個別株を購入する際には、企業の財務状況や業績を正確に評価することが成功の鍵となります。しかし、企業が公表する数多くの財務データの中から、どの数字に注目すべきか、またそれらをどのように解釈すべきかは、投資家にとって難しい課題です。本稿では、投資家が企業分析を行う際に注目すべき主要な数字と、その見方・活用方法について詳しく解説します。
自社株買い、増資、売り出しは投資チャンスになりやすい? 株価に与える影響
ほぼ確実に株価に影響を与える材料
株価は、長期的に見れば、利益の成長に比例します。それを信じるならば、投資家はその会社の利益の変動のみを注視すればよいことになります。ところが、そうは簡単にいかないのが株式投資のむずかしさ。短期的には、さまざまな雑音によって上げたり下げたりしますので、その理由が分からない投資家は、右往左往します。
運用成績を持たない新規設定のアクティブファンド、買うときには何で判断すべき?
投資信託の誤解⑪
一般的に、「新規設定のアクティブファンドを買ってはいけない」といわれています。それには同意しますが、新規設定時に運用資金が集まらないと、そのアクティブファンドは運用を開始できません。どうすればこのジレンマを解決できるでしょうか。
18社が上場予定の12月、IPO銘柄で注目の2社とは?
半導体&衛星データ企業に注目
毎年12月はIPOが多く、2024年は18社の上場が予定されています。注目はキオクシアとSynspective(シンスペクティブ) です。18日にフラッシュメモリと呼ばれる半導体メモリで世界シェア3位のキオクシアがプライム市場に、19日には小型SAR衛星を開発するSynspectiveがグロース市場に上場します。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい12月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
日米の選挙が終わりマーケット懸念もやわらぎ年末に向けて、優待生活を充実させたい投資家にとっては、狙いを定める絶好のタイミングかもしれません。私ペリカンのおすすめは相場の影響が比較的少な目な株主優待の実施かつ高配当銘柄のいわゆる高株主還元企業です。投資法は様々ですが私は短期的な値動きに一喜一憂する投資から卒業して配当金と株主優待を楽しむ長期投資へとシフト。暴落時こそ買い時と思えるようになりました。今回ご紹介するのは、優待と配当のバランスが絶妙で『一生モノ』と思える銘柄です。特に、改善されたNISAを活用しながら、安定した将来を見据えた投資を続けるにはぴったりの3選。これからのマーケットがどうなるかは誰にも予測できませんが、長期的に見て安心して保有できる銘柄をぜひ参考にしてみてください。
オルカンの次を狙う「成長投資枠」活用術 。攻めるならテクノロジー株や新興市場に注目!
成長投資枠で目指す資産形成のステップ
「新NISA」や「オルカン投資」が24年の流行語やトレンドに続々とランクインしていますね。今年はNISA(少額投資非課税制度)が大幅拡充され、新NISAと言われて利用者が急増したわけですが、その中でも特に全世界株の投資信託であるオルカンとS&P500には巨額の資金が流れ込みました。ただ一方でオルカンとS&P500だけでは物足りなさを感じる方も増えているようです。今回はそんな方に、新NISA制度における「攻めの成長投資枠」の活用法についてお伝えします。
「一風堂」「町田商店」「山岡家」ラーメン銘柄、御三家は株価も業績も一人勝ち状態 頭一つ抜けているのは?
3社の今後の株価はいかに
めっきり寒くなってきて、外出先でも温かいものを食べたくなります。まっさきに思いつくのは、ラーメンですが、相変わらずインバウンド客で混み合っており、なかなかありつくことができません。これからさらに繁忙期に入るとなると、人気のラーメンにありつくためには、長時間、行列に並ぶ覚悟が必要です。そうなると、ふたたびラーメン銘柄の動向が気になってきます。この連載では、ラーメン御三家として力の源HD(3561)、ギフトHD(9279)、丸千代山岡家(3399)を過去2回、2023年8月と12月に取り上げています。そこからほぼ1年たちましたので、3社のその後をチェックしてみましょう。株価が大躍進したラーメン株、御三家に伸び代はまだあるのか?(2023年8月掲載)秋まで株価が大躍進のラーメン株、御三家の順位に変動。業績は好調なのに株価が下げ止まらない原因とは?(2023年12月掲載)