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サッカー元日本代表・水沼宏太選手が語る、海外挑戦と「ワクワク」するお金の使い方
海外挑戦の決断、そして家族や自分への「投資」
家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード ME」が、各界のプロフェッショナルから「豊かなお金の使い方」を学ぶ動画コンテンツ「Money Forward Pickers(マネーフォワード ピッカーズ)」の新作を公開しました。第2回のゲストは、サッカー元日本代表で、現在はオーストラリア1部ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCに所属する水沼宏太選手です。マネーフォワード MEを愛用しているという水沼選手に、マネーフォワードホーム株式会社代表取締役社長の金坂直哉が聞き手となり、これまでのサッカーキャリアとお金の価値観を伺いました。
好決算も株価急落の「しまむら」下がった今は買いのチャンス?
なぜ株価は9%も下がったのか
2025年の8月には上場来高値を更新し、非常に堅調だったしまむら(8227)の株価が、9月29日の2026年2月期第2四半期決算発表以降、冴えない展開となっています。売上・利益ともに過去最高を更新する好決算にもかかわらず、発表翌日の株価は前日比で約9%も下落。この下落は絶好の押し目買いのチャンスなのか、それとも下降トレンドの始まりなのか、気になる投資家は多いのではないでしょうか。
2025年度上期、個別銘柄の上昇率・下落率のトップは?
急騰銘柄と急落銘柄、明暗を分けた背景
2025年度上期(4~9月)は、世界各国で株式市場が堅調に推移しています。世界的な株高を背景に日本の株式市場も堅調に推移しました。日経平均株価は、この半年間で9,315円(26.1%)上昇し、半期としては過去最大の上げ幅を記録しました。4月初旬には、トランプ関税による世界景気の減速懸念から日経平均は3万1000円台まで下落する場面もありましたが、9月30日には4万4932円で取引を終えています。この日経平均の上昇を牽引した銘柄は、寄与度トップがソフトバンクグループで、日経平均を2,312円分押し上げ、アドバンテストが2,257円、東京エレクトロンが688円と続きました。この上位3銘柄だけで、5257円と日経平均の上昇幅の5割以上を占めています。一方、TOPIXの上昇幅は18%となり、日経平均株価がより優位に推移したことがわかります。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい2025年10月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
日差しもやわらぎ、過ごしやすい季節になってきた10月。株主優待の数は9月ほど多くはありませんが、そのぶん“厳選されたお宝銘柄”を探す楽しみがあります。配当や優待を組み合わせれば、長期投資の安心感もしっかり確保。今回は、10月に権利が確定する注目銘柄をピックアップしました。秋の味覚とあわせて、投資の実りもぜひ手にしてみてください。
「断捨離」が生む経済効果とリユース市場の成長株
衣替えシーズンに知っておきたい! 投資家目線での好循環
「断捨離」は身の回りをすっきりさせるだけでなく、支出削減や時間創出につながり、浮いた資源を投資へ振り向けられます。また、リユース市場はESG投資の観点からも注目を集めています。本稿では、断捨離の経済的・投資的効果や関連企業、そして注意すべきリスクまで幅広く解説します。
自民党総裁選後の相場展開を検証!「高市首相」誕生なら相場上昇は継続?
各野党の政策にも目を配る必要あり
日経平均株価がバブル後の最高値更新を続ける中、自民党総裁選の実施が決まりました。実施日は10月4日。総裁選の結果が株式相場にどのような影響をもたらすのか、また誰が総裁に就任したらどのような銘柄が買われるのでしょうか。今回は、それを考察してみましょう。
「投資が怖い」と感じる人の3つのタイプとは? 知っておきたい対処法
無理に投資はしなくていい
ここ数年、投資情報に触れることがグンと増えました。投資を積極的に始めている人がいる一方で、興味があっても「やっぱり投資は怖い」と感じて、なかなか踏み出せない人も少なくありません。実は、「投資が怖い」と感じる人には大きく3つのタイプがあります。自分がどのタイプかをチェックしてみて、対処法についても確認しましょう。
日銀、ETF・REITの売却開始へ、間接保有する企業にはどのようなものがある?
そもそもなぜ日銀がETFを保有しているのか
日本銀行は9月18日から2日間にわたって開催された金融政策決定会合において、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.5%で据え置くことを決定しました。これにより、5会合連続で現状維持となりました。一方で、日銀が保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(REIT)の売却を開始する方針を決定しました。この発表直後、日経平均は一時的に前日比で800円を超える下落を記録する場面がありました。しかし、日銀はETFを年間簿価で3,300億円程度、時価で6,200億円程度のペースで売却する計画であり、REITも同様に簿価50億円程度、時価55億円程度を売却する方針です。このペースで売却を進めると、完了までには100年以上かかる見通しです。このことから、市場への影響は限定的との見方が広がり、株価は上昇に転じました。9月26日には日経平均が史上最高値を更新しています。現在の株価上昇に伴い、日銀が保有するETFの簿価は80兆円を超え、含み益は50兆円に達するとも試算されています。今回の日銀による試算売却は、こうした膨大な試算をどのように処分していくのか、かねてから注目されていました。
投資初心者でも実践できる!中長期で資産を築く10の鉄則
知識・習慣・心構えで未来と資産を守る行動指針
資産形成は一夜で成功するものではなく、時間と習慣の積み重ねで育まれます。中長期で資産を築くためには、知識や投資手法だけでなく、メンタルや環境の整え方、資金管理の工夫も欠かせません。本記事では、将来に向けて安心できる資産形成を進めるために、投資家が「考えるべきこと」と「行動すべきこと」を10のポイントに整理してご紹介します。
スキマバイトの「タイミー」上方修正も株価は下落、ここから再浮上なるか?
今後の鍵とは
この連載でもIPO株として取り上げ、注目していた「スキマバイト」のタイミー(215A)。株価は順調に上昇していましたが、2025年10月期第3四半期決算の発表直後から、大きく下落しています。このタイミングで上方修正を行ったにもかかわらず、なぜ投資家は投げ売っているのでしょうか?参考記事:5年で売上が194倍! スキマバイトアプリ「タイミー」、上場後の株価はどうなる?
株価が好調のいま、投資するタイミングに迷う…一括投資と分割投資はどちらいい?
相場が気になる人は…
2025年の春頃から、世界の株式相場は好調に推移しています。日本でも、最近では日経平均株価が初めて45000円を超えたことが話題になりました。相場が好調というニュースを目にすると、「自分も投資を始めてみようかな」「余裕資金をもう少し投資にまわそうかな」と思う人も多いのではないでしょうか。しかし、今日は株価が上がっていたとしても、相場はいつ下がるかわからないので、どのタイミングで投資すればよいか迷うことがあると思います。私は資産運用サービス「ウェルスナビ」のセミナーで1000回以上講師を務めてきましたが、参加者の方から最も多くいただいてきた質問は、「一括投資と積立投資はどちらがよい?」です。多くの人が、投資するタイミングに悩みを抱えていることを実感してきました。今回の記事では、多くの人が抱える投資タイミングに関するお悩みにお答えしたいと思います。
アクティブファンド選びで大切な「運用哲学」数値で把握する方法はある?
注目したい「売買高比率」
アクティブファンドを選ぶ時、過去の運用実績もさることながら、運用哲学が大事だといわれます。ただ、本当にそれが実践されているのかどうかを把握するには、どうすれば良いのでしょうか。
楽天証券、iDeCoの商品入替が再度発表に 除外商品の選考基準とは?
採用された商品の選定基準はクリアではない?
楽天証券がiDeCoの商品除外に関するお知らせを再度発表しました。この発表は、長期投資を行う上で大切なことはなにかを学ぶ、絶好の機会です。iDeCoの加入者も、そうでない方もぜひ参考にしていただければと思います。参考記事:楽天証券でiDeCoを利用している方は要注意! 9本の投資信託が除外でどうなる?楽天証券iDeCoの商品除外を延期に これからとるべき行動は?
広がる宇宙ビジネス、注目される「宇宙関連株式ファンド」に組み入れられる銘柄とは?
日本でも宇宙組織の体制拡充が進む
近年、宇宙ビジネスは急速にその市場を拡大しており、日本でもその動きが加速しています。日本経済新聞の報道によると、政府は2026年度から内閣府の宇宙組織の体制を拡充する方針です。具体的には、弁護士や技術者といった専門人材を登用するため、定員を倍増して約60人とし、他省庁と連携した関連予算の総額も2025年度比で4割増の約6000億円を確保する見込みです。
「金利のある世界」の恩恵を十分に受けるには? 初心者がまず押さえるべき投資先
NISAに「足す」発想が重要
8月中旬に長期金利が高水準をつけました。長い間マイナス金利だった日本も、これからは「金利のある世界」になってくることが予想されます。そうなってくると、今までメリットがあまりなかった国債や銀行預金の金利も上がることになり、資産運用の選択肢が広がることでしょう。この記事では、金利が上昇することで、視野に入れておくべき金融商品、また金利上昇時にやっておくべきことをお伝えします。
FRB利下げ決定、さらなる株高の始まりか?2025年金融相場の行方
投資家は歴史に学び、利下げ局面でのリスクを見極める
FRB(米連邦準備制度理事会)は9月のFOMCで利下げを決定し、年内さらに2回の追加利下げが想定されています。インフレの沈静化や景気減速の兆しを踏まえた「政策転換点」ともいえる今回の判断。投資家にとっては株式市場への影響をどう見極めるかが最大のテーマです。本記事では、過去の利下げ局面を振り返りつつ、2025年の金融相場に潜むリスクとチャンスを探ります。
3年間で株価10倍の「アシックス」、ヨーロッパで確信した、それでも“割高ではない”理由
「オニツカタイガー」が主役
以前、この連載で、原宿のオニツカタイガーが大盛況であることに注目して、アシックスの企業戦略について書きました。その際、「今年の夏から秋にかけて、バルセロナ、パリと旅行予定ですので、フラッグショップを訪れて現地での反応を確かめたいと思います」と宣言しております。参考記事:株価は2年で約5倍! 決算絶好調の「アシックス」が個人投資家に目を向ける理由実はまさに今、その旅行の真っ只中で、宣言通りオニツカタイガーのフラッグシップショップを訪れました。残念ながらパリには行けなかったのですが、ロンドンとバルセロナの2店舗を回ることができたので、その印象を報告します。
長期金利が1.6%を突破、今後も上がる?
なぜ国債を売る動きが強まっているのか
8月20日、日本の長期金利である10年物国債の利回りが1.6%を超えました。債券市場では国債を売る動きが強まっています。なぜ国債を売る動きが強まっているのか、長期金利の上昇は、どのような影響を及ぼすのでしょうか。