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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
「全世界株式」人気ファンドへの資金集中によって起こるリスクとは?
投資信託会社の財務諸表をチェックしよう
前回、インデックスファンドで激化している信託報酬率の引き下げ競争と、運用の継続性について解説しました。それは同時に、投資信託会社の経営の持続性にも影響を及ぼします。関連記事:信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは
個別相談やセミナーも無料、官民一体でお金の学びを提供する「J-FLEC」とは?
人生を豊かにするための基礎知識を得る場所になるか
資産所得倍増プランを掲げる政府は、国民の金融経済教育を推進しようと2024年4月に「金融経済教育推進機構」を設立しました。8月から本格稼働ということですので、今回は国が提供しようとする中立公正なサービスとはなにかを見ていきたいと思います。
【ミニ株】なら1株から憧れの企業の株主に!株主優待を受けられる銘柄も紹介
各証券会社の特徴もチェック
通常100株単位で売買する株式投資ですが、1株から購入することができる単元未満株をご存知でしょうか。株式投資に興味があっても、いきなり多くの資金を投入するのには腰が引けてしまう方もいらっしゃると思います。今年から新NISAが始まり、ミニ株(単元未満株取引)の人気が高まっています。
米国の次に来るのは?グローバルな投資チャンスを見つける世界の株価指数6選
毎日チェックしたい株価指数リストも紹介
株式投資において、アメリカの株価指数をチェックすることは重要です。前回はアメリカの株価指数についてお伝えしましたが、アメリカ以外の株価指数を追うことも同様に重要です。グローバルな視点を持つことで、より包括的でバランスの取れた投資戦略を立てることができます。地域分散投資にもつながりますし、アメリカ以外の株価指数をチェックすることで、新たな投資機会を見つけることもできるのではないでしょうか。
盛況のカプセルトイ市場「ハピネット」の株価は上昇トレンド、関連銘柄の状況は?
インバウンド需要拡大でまだまだ伸びるか
YOSAKOIソーラン祭りの見学を目的に、北海道へ1週間ほど滞在しました。おもに札幌市内におりましたが、海外旅行者が非常に多かったです。わたしが宿泊していたホテルも70%くらいが海外の方。タクシーの運転手さん曰く、5月末から急激に増えたとのことです。わたしが入った海鮮丼のお店では、日本人はわたしだけで、お店のおかみさんらしき女性は、英語、韓国語、日本語を使い分けて対応しておりました。繁華街も、インバウンド需要を見越したお店が多く、目立ったのは、ドラッグストア、ラーメン屋など。またお菓子や化粧品がメインのキラキラドンキも一等地にありました。そんな中でも、非常に目についたのは、カプセルトイ(がちゃがちゃ)がたくさん置いてあるスペースです。2キロメートル程度のアーケードで、4,5箇所あったと思います。以前から、カプセルトイが人気なのはなんとなく知っていたものの、これほどたくさんあるとはびっくりです。カプセルトイ市場が拡大している理由のひとつに、大人需要があるようです。実際、カプセルトイの購入経験者の3割が、20代、30代の大人です。たしかに、わたしの娘も20代ですが、よくカプセルトイを購入し
「投資はまだ怖い…でもお金を増やしたい」さて、何をしたらいい?
怖いなら投資をする必要はない
2024年から新NISAが始まり、投資の話を耳にする機会が多いですよね。でも、「投資は、まだちょっと怖い…でもお金は増やしたい」というジレンマに陥っている人もいるのでは?そんな方はどうしたらよいのでしょうか。
【新NISA】商品選びに迷ってはいませんか? 投資信託の基本的な仕組みと注意点まとめ
知っておきたい投資信託の基本
2024年から新NISA制度が始まり、投資信託(ファンド)で資産形成を始めている方は多いのではないでしょうか。しかし、なんとなくランキング上位やネットで話題だからと投資信託を選んでいませんか? 元証券会社勤務でファイナンシャルプランナーである筆者が、商品選びに自信がない方に向けて、投資信託の基本的な仕組み、メリットや注意点を解説します。
投資はギャンブル?将来の生活資金への備え?日本人の投資に対するイメージはどこから来るのか
投資をしている人の割合が高いのは沖縄県という調査も…
政府から2023年6月に骨太方針2023が公表され「資産運用立国」の実現が宣言されてから早くも1年が過ぎようとしています。新NISA元年となった今年は年明けから株高となりました。日経平均株価は1月5日の大発会の終値が3万3,377円で、3月22日の取引時間中に過去最高値となる4万1,087円を付けました。約2カ月半で7,710円もの上昇となりました。まさに貯蓄から投資へと舵を切る方針を後押しするような動きとなり、テレビや新聞で連日株高の話題が報じられ、お金を眠らせておく(貯蓄)よりも働かせた(投資)方が賢明かも…といった思いが多くの方の頭をよぎったのではないでしょうか。読者の皆様は“投資”に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
【5つの株価指数】でアメリカ市場に強くなる!特徴や構成銘柄を金融アナリストが解説
株価指数は市場の健康状態を示すバロメーター
株式投資をする際には市場の動向を理解し、適切なタイミングで投資判断を行うことが重要です。特にアメリカの株価指数は、世界経済の中心として重要な指標であり、毎日チェックすることで知見が溜まっていくなどメリットがあります。株価指数とは、複数の銘柄の株価を計算式によって数値化したもので、市場の値動きを把握するのに役に立ちます。市場全体の健康状態を示すバロメーターです。これらの指数をチェックすることで、アメリカ経済の現状やトレンドを把握することができます。具体的なアメリカの主要株価指数について詳しく見ていきましょう。
信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは
運用の継続性もファンド選びの重要なポイント
インデックスファンドを中心にした信託報酬の引き下げ競争がもたらすものは、何でしょうか。ローコストは確かに受益者にとって正義ですが、一方、運用で収益を稼いでいる投資信託会社にとっては、売上減に直結する問題でもあります。
ネット、本、セミナー、専門家…【新NISA】の相談はどこがいい?
お金を増やすことだけが大切ではない
ファイナンシャルプランナーとしてご相談をお受けしていると、「NISAを始めようと思ったけれど、途中で分らなくなってくじけました」というお話を聞くことも少なくありません。今回は、くじけずにNISAを始めて継続するためのお金の相談場所を考えていきます。
【新NISA】「人気だから」投資すると思わぬリスクの可能性も…全世界株、米国株、高配当株ファンドはどう違う?
リスクとリターンを比較
2024年の株式市場は、新NISA開始も後押しし、日経平均株価・S&P500などが史上最高値を更新するなど盛り上がりを見せています。本稿執筆時点では、株高が一服した感がありますが、投資信託は依然、多くの人に買われる状況が続いています。ウェルスアドバイザー「投資信託への資金流出入速報」(2024年5月)によると、2024年4月の国内の株式投資信託(ETF除く)の純資金流入は1兆5,379億円。4か月連続で1兆円を超えているそうです。それだけ、投資信託が買われている様子がわかります。中でも人気は「全世界株インデックスファンド」「米国株式インデックスファンド」「高配当株ファンド」。どれかに投資している方も多いでしょう。でも、しっかりと内容やリスクを理解して選んでいるでしょうか。「人気だからなんとなく買っている」では、思わぬリスクをとっている可能性もあります。今回は、全世界株式インデックスファンド、米国株式インデックスファンド、高配当株ファンドがそれぞれどんなタイプの投資信託なのか、どんなリスクかを解説します。
政府も後押しする【半導体産業】日経半導体指数と投資できるETF
その魅力とリスク
先週は米国半導体のエヌビディアについて書きました。同社株は決算発表後に一時1158ドルまで上昇する場面がありました。6月には株式の10分割が予定されており、個人投資家にとって買いやすくなります。今回は日本の半導体について書かせて頂きます。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい6月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
5月中旬以降から圧倒的多数の3月決算企業の決算発表が実施されます。私自身も長期投資を前提としていますが、一喜一憂しながら株式投資の醍醐味を味わっていました。全体的に感じたのは“増配企業が目立った”のが個人的な感想です。増配効果は単に配当金が増えるだけでなく、株価もグッと上昇するパターンが比較的多いため株主としては感謝しかありません。さて、今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金(分配金)もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
【累進配当】企業が増加中!配当収入を得たいならチェックすべき「日経累進配当指数」
導入する企業はこれから増える?
株式投資で安定した収益を得たいと考える投資家にとって、インカムゲイン(配当収入)は非常に魅力的です。大和総研によると2023 年度に配当方針等を変更した企業は過去 5年間で最も多くなっている模様で、JPモルガン証券によると、2〜3月に決算期を迎える東証株価指数(TOPIX)構成企業の2023年度の年間配当総額は16兆円を超えているとのことです。そのような中、配当金を毎年増やし続ける“累進配当”を導入する企業が増加していることはご存知でしたか?今回は、インカムゲインを狙うなら累進配当が魅力的な選択肢となりうることについて、そして累進配当を考慮して投資先を選ぶ際に役立つ「日経累進配当指数」について解説します。
生成AIで注目、次々と年初来高値を更新する「空調関連株」3社の決算は?
身近な生成AI関連銘柄を見る
チャットGPTの登場で、株式市場の最注目テーマは「生成AI」となりました。世界中の投資家が、生成AI技術を持つ企業や、その技術を活用している企業に注目し、関連銘柄の株価は軒並み上昇傾向にあります。
高配当利回り銘柄に遜色ない数値を出す「J-REIT」それでも売り一色の冴えない事情とは?
新NISAの影響か
このところ調整ぎみの東京株式市場ですが、3月には日経平均株価が4万円に乗せるなど、堅調な推移が続きました。このように、株式市場は堅調に推移しているなか、不振を極めていたのがJ-REIT市場です。高配当利回り銘柄投資が注目を集めているにも関わらず、それとは何の遜色もない分配金利回りを出しているはずのJ-REITには買いが入らず、売り一色の展開が続きました。
【エヌビディア決算発表】大躍進の理由と同社に続く好決算のハイテク株は?
米主要指数を牽引
日本時間5月23日の早朝に米国エヌビディアの決算発表が行われました。今年の株高を演出しているのは同社の好業績に支えられている面も大きく、日本でも非常に注目されていました。