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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
資産形成と社会貢献が同時に叶う【サステナブル投資】を始めるには?
指数とETFも紹介
今回はサステナブル投資(ESG投資)の意義について紹介したいと思います。今日、私たちの経済活動は地球環境に大きな影響を与えています。気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇など、多くの環境問題が私たちの未来に暗い影を落としています。そこで、投資の世界で注目されているのが「サステナブル投資」です。「Environment=環境」「Social=社会」「Governance=企業統治」の頭文字を取ってESG投資とも呼ばれます。
業績好調のペット関連企業、でも株価は冴えず…その中でも大きく上昇している企業は?
株式市場では、目立ったテーマになっていない
週末の早朝、近所の公園に出かけると、犬の散歩をしている人をたくさん見かけます。たいていの犬が、お洋服を着ており、下手をすると人間の洋服よりもお金がかかってそうです。ここ数年、とくにコロナ禍以降、ぐっとペットを飼う人が増えました。自宅にいる時間が長くなったため、そこに癒しを求めるのでしょうか? わたしの友人は、一人暮らしを長く続けていたところ、実家で犬を飼うことになり、犬と一緒に暮らしたいため、実家に戻りました。そういえば、最近は、犬と一緒に泊まれるホテルも増えています。中には、犬と一緒に回れるゴルフ場もあるとか。ちなみに犬の生涯飼育経費は約250万円です。ペットの長寿命化が進んでいることを考えると、さらに増加しそうです。ペット熱が高まる中、実際、ペット関連銘柄の業績はどうでしょう?
資産形成はNISA1本で大丈夫? 考えておきたい「4つのお金」と準備の方法
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2024年1月から新NISA制度がスタートしました。制度が恒久化し、運用益や売却益、配当金が非課税となる生涯投資枠が、1,800万円までに設定されました。(※1)また、非課税となる保有期間は無期限となり、一生涯使い続けられる制度となりました。多くの人が利用したいと考えるのは当然のことでしょう。しかし、資産形成をNISA1本に頼ってしまい、その他の余裕資金や万一への備えが不十分になってはいないでしょうか。資産形成を進めていくにあたっては、投資と預貯金をバランス良く利用していくことが大切です。実際、子どもの教育資金や住宅取得資金が必要なうえ、老後資金のことも気になる30~40代は、投資と貯蓄のバランスに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そういった悩みをどう解決したらよいか、一緒に考えていきましょう。
買付傾向に変化も…【新NISA】でこれから何買う?今後買いやすくなる銘柄を紹介
大手企業が株式分割へ
先日、新たに日本証券業協会から新NISAの口座数や利用状況などが開示されました。4月8日配信の「みんな【新NISA】で何を買っている?成長投資枠の人気銘柄も予測」と合わせて読んで頂けるとわかりやすいと思います。今回は2024年3月までの新NISAの状況が開示されました。証券会社10社(大手5社・ネット5社)の2024年3月末時点でのNISA口座数は、約1,456万口座となり、2023年3月末から2024年3月末 の1年間で約1.3倍となりました。月別の新規口座開設数は、1月73万件、2月53万件、3月44万件と減少しているものの、昨年同期比では依然として高水準となっています。5月6日の日本経済新聞の独自調査では、大手10社のうち首位は楽天証券で、3月末時点で520万程度の口座を獲得し、SBI証券が約477万口座と2社が突出している事が判明しました。
持っていた山林で5000万円の賠償判決…相続した土地でも起こりうる所有者責任のリスク
2つの対処法とは?
2017年3月、熊本市内で走行中の車に倒れた木が直撃し、運転手が死亡する非常に痛ましい事故が起こりました。そして、運転手の遺族は、熊本市と倒れた木が生えていた山林の所有者に対する損害賠償をめぐる訴訟を提起し、2022年12月、約5000万円の賠償を命じる判決が確定しました。この倒木事故は、判決にかかる関連資料を見る限り、特に工事作業中の倒木といったものではなく、老木の倒木か、強風等をきっかけにした倒木など、何らかの自然発生的な原因による倒木だったようです。不慮の事故にも見えますが、裁判所は5000万円もの賠償命令を下したのです。言い換えれば、不動産の所有者は、法人であろうと一般個人であろうと、誰もが”ある日突然、思いがけない事故で、自分が負いきれないような責任を負うリスクがある”のです。そこで、この記事では、・土地の所有者責任はどのようなものがあるのか・所有者責任リスクを、どう対処したらよいかについてみていきたいと思います。
最もホットな相場テーマの1つ「宇宙ベンチャー」関連って有望なの?
株式投資で夢を買う!
2024年1月から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートしたこともあり、株式投資に関心を持つ人が増えています。定期的にきまった額を投資する積立投資によって、着実に資産を増やそうと考える投資家が増えたことは、株式相場にとってもプラスです。そんな“着実に資産を増やす”という目的とは別に、一気に資産を増やす可能性があるのも、株式投資の魅力の1つ。多くの人々が注目する相場のテーマに乗った銘柄には、比較的短い時間で資産を数倍にできる「夢」があります。今回は、いま最もホットな相場テーマの1つとされる「宇宙関連」について触れましょう。
日本株は中長期的に上昇へ?今、国内投資家が日本株に投資するメリットを金融アナリストが解説
リスクも把握しておこう
SNSなどで日本株の先行きが明るいとの話が増えているようです。日経平均は何年後に7万円、10万円…という話もあり、ご質問も増えています。“ホームカントリー・バイアス”という言葉がありますが、ポートフォリオのなかで自分の国の資産や市場への投資を厚くする傾向が人にはあるようです。日本人が投資を考える時に、今は新NISAでオルカンや米国が人気ではありますが、次の投資として個別株をやるなら?と考えると、日本株を連想するのは自然なことと言えそうです。今回は国内投資家が日本株に投資をするメリットについて、また日本株の今後の上昇の可能性についてお伝えしたいと思います。
苦戦が続く「クックパッド」新規事業と決算説明資料から見える変化の兆しとは?
10倍株ならぬ、10分の1株に…
料理レシピサイトのはしりであったクックパッドは、ここのところずっと苦戦を強いられています。業績は2021年12月以降、3年連続で赤字が続いており、株価は2015年に高値2,880円をつけてから一方的に下がり続け、いまや200円を割るレベル。10倍株ならぬ、10分の1株となっています。画像:TradingViewより
「圧倒的な説得力」バフェット氏が注目する日本の【5大商社】決算と株主還元策を解説
バークシャー・ハサウェイは9.9%まで買い増す可能性も
先々週、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの年次株主総会が開催されました。その中で、バフェット氏は日本の大手商社株の投資機会に「圧倒的な説得力」があったと語りました。読者の中には、バフェット氏が日本の商社株に投資をされている事をご存じの方も多いと思いますが、もう一度ここで振り返って見たいと思います。2020年8月末、バークシャー・ハサウェイが日本の5大商社である、伊藤忠商事、 丸紅、 三菱商事、 三井物産、 住友商事株を各5%超取得したことが判明しました。その後、2022年11月に「変更報告書」が提出され、発行済み株式数の6%超まで買い進めた事が判明しました。同時に、株価次第では、発行済み株式数の9.9%まで買い増す可能性があると発言しました。今年2月に株主へ宛てた書簡で保有比率が約9%に達した事がわかっています。絶妙な商社株の購入で、次の銘柄探しなど話題はつきません。先日も、円建て社債2,633億円発行しましたが、この資金で日本株を購入するのではないかとの予測も広がっています。しかし、現在のところ5大商社以外に投資をした形跡は見られません。そこ
長期投資と短期トレード、あなたはどっち向き?成功に必要な資質を紹介
取引の特徴も詳しく解説
厚生労働省が9日に発表した3月の毎月勤労統計調査では1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比2.5%減の24カ月連続の減少となっています。24カ月連続での実質賃金のマイナスはリーマンショック前後の記録を超えており、1991年以降の記録で過去最長を更新しています。実質賃金は労働者が実際に受け取った給与である名目賃金から物価変動の影響を差し引いて算出した指数で、つまり私たちがお給料でどのくらいのものが買えるのかというのを表しています。それが減少し続けているということは生活が苦しくなるということです。今後もインフレが続くと考えられるなかで投資などの資産形成、自分の生活を守るためのお金を自分で考えていかねばならないといえるでしょう。
コロナでノックアウト状態だった紳士服業界が浮上!? 中でも「AOKI」が頭一つ抜きでてる理由とは
パジャマスーツ、エンタメ事業が好調か
沈みゆく運命と目をかけていなかった紳士服業界が、もしかしたら2024年は注目セクターになるのかもしれない。そう感じたのは、5月1日に紳士服では業界2位のAOKIホールディングスが、24年3月期の通期予想の上方修正を行なったからです。
新規設定ファンドは買っても大丈夫? 良いファンド選びで重要なこと
過去の運用成績は参考値になる
毎月、結構な本数の投資信託が新規設定されます。どうやって選べば良いのでしょうか。そもそも新規設定される投資信託を買うのはどうなのでしょうか。考えてみました。
預金・個人向け国債・投資信託・貯蓄型保険、急にお金が必要になったら、何から解約したら良い?
流動性の違いは?
計画通りに資産形成ができれば良いですが、想定外にまとまったお金が必要になることもあるかも知れません。今回は特徴の異なる金融商品がある場合なにから解約したら良いのか考えてみます。
オルカンやS&P500に影響…決算で好業績を発表&今後決算が注目の米ハイテク株3社!背景を解説
鍵はAI事業
日米共に決算シーズンを迎えています。今回はその中で好業績を発表した米国企業や今後決算が注目される企業を紹介したいと思います。
【NISAで一生モノ】株主優待と配当金も!ひと粒で2度おいしい5月の欲張り銘柄3選
配当と株主優待のバランス銘柄
4月に入り、中東情勢やロシアウクライナ戦争のさらなる悪化、米国の利下げが遠のく、中国バブル崩壊などの懸念事項により株価が大幅に下落するなど株式市場が調整ぎみとなっています。こういったタイミングこそ欲しかった株がようやく買えるチャンス到来という見方もあります。株を買うタイミングの正解はわかりませんが、暴落時には日頃から虎視眈々と狙っている株を思い切って購入するようにしています。さて、今回紹介させていただく銘柄も株主優待も配当金(分配金)もバランスが良く『一生モノ』と思える銘柄です。大幅に改善されたNISAもフル活用しながら将来の不安の解消につなげたいと思います。よかったら参考にしてみてください。
円相場が急騰したのは為替介入のため?仕組みと目的を金融アナリストが解説
過去の介入例も紹介
29日は昭和の日。祝日なので東京市場は休場でした。そんな日に日銀の為替介入と見られる動きがあったことはご存知でしょうか?今回は為替介入とは何なのかについて簡単に解説をしたいと思います。
「日経平均4万円台を回復」はそう簡単にはいかない…日本株相場を取り巻く懸念材料とは?
日本株はまさに「内憂外患」の状況
イスラエルによるイランへの報復攻撃のニュースで日本株相場が急落した4月19日から、間もなく2週間が経ちます。同日に日経平均は一時1300円余り下げ、3万7000円の大台を割り込む場面もありました。その後、株式相場は落ち着きを取り戻し、日経平均は3万8000円台まで値を戻しています。しかし、この先も順調に戻りを辿り、4万円台を回復できるかというと、そう簡単にはいかないだろうというのが筆者の見方です。というのも、ここにきて日本株相場を取り巻く懸念材料が目立ってきたからです。
中古車買取販売「ガリバー」がサプライズな新年度予想、2024年は熱い年になる?
物価上昇による影響も
2023年は中古車業界にとっては苦難の年でした。中古車販売大手ビッグモーターが、事故車両の修理時に車を故意に傷つけ、損害保険各社に請求する自動車保険の保険金額を水増ししていたことが発覚。過度な営業ノルマなど社内の風土についても批判が高まりました。その影響で、中古車販売会社のイメージは一気に悪化し、業界全体が大打撃を受けました。2022年の中古車業界は、半導体不足で新車の販売が減少し、その影響で中古車の「タマ不足」が深刻化。2022年の国内中古車販売台数は前年比6%減でした。2023年は、新車の生産回復につれ、少しずつ「タマ不足」が解消され、中古車販売も回復しつつある矢先の出来事に、業界関係者はさぞやショックだったことでしょう。