生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
信頼できる保険営業員が必ず説明することとは? 民間保険の賢い使い方
公的保険の保障を把握することが重要
「生命保険」に加入するときに、保険の営業員に説明を受けてから契約するのが一般的だと思います。実際に7割以上の人が、生命保険の営業職員、または保険代理店の窓口や営業職員から加入しています。その場合、少しでも信頼できる営業職員の人から、保険に入りたいと思いますね。信頼できる保険営業員を見分ける方法としては、「キチンと公的保険について説明をしているか 」です。
都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2023年版】
家計のダウンサイジングをせまられる時期に
60代はシニアと言うにはまだまだ若い世代です。定年退職前後の年齢のため、働き方は様々ですが、多くの人が現役として働いているのではないでしょうか。とはいえ50代より収入は減少傾向、暮らしのダウンサイジングをする時期でもあります。今回は、都内で暮らす60代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費をデータから見ていきましょう。
新NISA、30代から積立した場合に資産はいくらになる? FPがシミュレーション
「非課税枠の再利用」がカギ
いよいよ、2024年から新しいNISA(少額投資非課税制度、以下「新NISA」)がスタートいたします。日本証券業協会によると、2022年末時点で30代のNISA(一般NISA・つみたてNISA)における口座数は242万口座、つみたてNISA残高は6,312億円です。この30代の口座数や残高はどの年代よりも多くなっており、今後のさらなる普及に期待しています。
学資保険、子どもが生まれたら入るべき?よゐこ有野「意味ないやんか」
損しない保険のイロハ(4)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年5月はファイナンシャルプランナーの塚越菜々子先生に、保険について伺いました。今回は、「資産運用としての保険」について。子どもが生まれたら学資保険に入っておいたほうがいい、というのは正しいのでしょうか?
新NISAに向けて、現行NISA利用者がやるべきこと
情報を待ちつつ、早めの行動を
無期限の非課税期間と投資枠の拡大で期待される新NISAは、現行のNISAとは全く別物としてスタートします。いま一般NISA、あるいはつみたてNISAを利用している方は、そのまま新NISA口座に切り替わるので手続きは不要ですが、注意点もあります。
児童手当、年金、医療費のチェック…想像以上に便利なマイナンバーカードの活用術
手続きが楽になり、医療費が安くなるメリットも
なかなか普及しないと報じられていたマイナンバーカード。しかし、総務省「マイナンバーカード交付状況について」によると、2023年5月7日時点のマイナンバーカードの有効申請受付数は累計9670万9475件。人口の約76.8%がマイナンバーカードの手続きを終えています。1億件ももう目の前ですね。ただ、マイナンバーカードを上手に活用している人はまだ少ないのではないでしょうか。もしも「マイナポイントをもらっただけ」ならもったいない!マイナンバーカードを使うと想像以上に生活が便利になりますので、ぜひ活用しましょう。今回は、マイナンバーカードでできることをまとめて紹介します。
平日はズボラでOK?「部屋が狭いな」と感じたら実践したいリビング片付け術
カギは自分なりのルーティン
モノが散らかっていてくつろげない、部屋が狭くて落ち着かない……リビングが原因で、自宅の居心地が悪くなっていませんか?「休日はなるべく家の外に出たい。」「勉強はカフェじゃないとできない。」という方も、リビングの収納・レイアウトを見直すことで、家の中でも充実した時間を過ごせるようになります。ぜひ時間のある週末にトライしてみて下さいね!(C)丹野雄二
保険でよくある勘違い、収入全てを賄うのは間違い?よゐこ有野「考えが甘過ぎた」
損しない保険のイロハ(3)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年5月はファイナンシャルプランナーの塚越菜々子先生に、保険について伺いました。今回は、「保険の加入・見直し時のポイント」について。生命保険や医療保険についての、よくある勘違いとはいったい……。
税制改正で相続の対策に変化−−改正を踏まえた節税のポイントとは?
税理士が解説
今回は今年4月から順次施行されている2023年の税制改正の内容のうち、相続税について見てみます。相続税なんて自分には関係ない、ですって? なんて……嘆かわしい!国税庁「令和3年分 相続税の申告事績の概要」によると、2021年の死亡者数に対して相続が発生した割合は、9.3%となっています。つまり、亡くなった方100人のうち、約9人が相続税の課税があったということです。さらに、相続税額の平均は、1,819万円となっており、税金で一度に払わなければならないと思うと、ものすごい金額ですよね。自分に関係あるのかないか、正しい知識で相続税を理解して、しっかり対策できるよう、税理士でお笑い芸人の税理士りーなが解説していきます。
「ジュニアNISAの駆け込み利用はあり?」子ども3人のためにお金を増やしたい31歳会社員男性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳、会社員の男性。3人の子どものために投資を検討していますが、2023年で投資可能期間が終了するジュニアNISAを利用するべきか悩んでいます。FPの坂本綾子氏がお答えします。
ユニクロやGUで最大20%還元!見逃し厳禁の2つのキャンペーン
Apple Pay×ファミペイも
最大20%還元と大盤振る舞いのキャンペーンが開催されています。ユニクロやGUが対象の「UNIQLO Pay」、QUICPay+が使えるお店全てが対象となるApple Payの「ファミペイ」 −−見逃し厳禁の2つのキャンペーンについて、注意点を含め解説します。
退職金、企業年金、iDeCo、個人年金保険…慌てて受け取ると大損! 受け取り方のポイントをプロが解説
退職金とiDeCoは要注意
定年後にもらえるお金は意外と多いです。しかし、それぞれ慌てて受け取ると大損する可能性があります。60歳以降の収入を一覧にし、受け取り時期と金額を確認しベストな受け取り時期を検討しましょう。受け取るときにかかる税金を考慮し、なるべく税金がかからない方法を選択すると手元にお金が多く残せます。特に退職金とiDeCoが両方受け取れる場合は特に注意が必要です。
食費を節約しているのになぜか家計が改善されない…そんなひとが取り組むべき意外と見過ごされていること
予算の把握が重要
毎月、食料品をはじめとしたものの値段が上昇しています。2023年5月は飲料や粉ミルクの値上げがありました。そして6月には昨年6月にも値上げを行った即席袋麺やカップ麺が値上がりする予定です。このような食品高騰の影響から、「節約しているにもかかわらず家計が改善されない…」という声が多く聞かれます。今回はそのような悩みを持つ人に向けて、家計改善でやるべきなのに意外と見過ごされていることの紹介と、どのように見直していけばよいかを解説します。
よゐこ有野「がん保険は新しいのに入り直したほうがいいんでしょ?」お金の専門家が指摘する問題点とは
損しない保険のイロハ(2)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年5月はファイナンシャルプランナーの塚越菜々子先生に、保険について伺いました。今回は、「民間の保険の種類とメリット・デメリット」について。何種類あるのか、ご存知ですか?
確定拠出年金で「配分変更」と「スイッチング」が必要になるケースは?
3つの具体例でFPが解説
確定拠出年金は、原則60歳まで資金の引き出しができませんが、それまでの期間は適時運用商品を売買し資産運用を行います。その際は配分変更、あるいはスイッチングという知識が必要なので、今回は、3つのケーススタディで、具体的にその方法をご紹介します。
新電力会社や格安スマホに乗り換えても「収入は固定費で消え変動費は貯金から」これ以上節約の余地はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、26歳の専業主婦の女性。妊娠出産のために退職し、現在は夫の収入のみで暮らしているものの、家計は赤字状態。新電力会社や格安スマホへの変更は済ませている中、これ以上節約の余地はあるのでしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。
約2,000万人が糖尿病&予備軍…。年間治療費は? 発病したら保険加入できる?
受診の中断が年間8%も
「尿の泡立ちがよくて、甘い匂いがする!」あなたにも、経験がありませんか?その他にも、「喉が渇きやすく、いつも何かを飲んでいる」「運動不足」「トイレによく行く」ということが当てはまる人は、糖尿病に注意が必要かも知れません。じつは、糖尿病というのは、日本人にとっては身近な病気なのです。「国民健康・栄養調査」(2016年)によると、糖尿病、糖尿病予備軍をあわせると約2000万人と言われています。日本人の6人に1人は糖尿病または糖尿病予備軍ということになります。糖尿病が強く疑われる人は、男性の5人に1人、女性は10人に1人です(「国民健康・栄養調査」2019年)。男性はとくに気をつけたい病気です。糖尿病の自覚症状は少なく、健康診断などで発見されることが多いです。糖尿病は、それ自体が直接命に関わることはないのですが、放っておくと恐い病気です。
自転車利用者のヘルメット着用義務化。不着用で事故が起きたら保険金の支払いはどうなる?
ヘルメット着用していますか?
改正道交法により自転車を利用する場合、全年齢でヘルメット着用が努力義務となりました。罰則はないものの警察では、事業所や自治体、学校などを中心に働きかけをしています。万一事故にあった場合、ヘルメット着用していなかったら、保険は支払われるのか検証してみました。