生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
平成の消費を振り返る、若者がモノを買わなくなった時代
どうなる?これからの消費
年末が迫り、平成30年もカウントダウンの時期に入りました。そして、年を明けると、いよいよ平成もラストスパートです。この平成の30年間の消費で、一番大きく変わったことといえば、「若者がモノを買わなくなった」ことではないでしょうか。平成が始まったのはバブル真っただ中。海外旅行へ行くたびにブランド物をどっさり買う若いOLやローンを組んで新車を買う新入社員の男性の姿なども目立ちました。それがバブル崩壊以降、失われた20年を経て、若者ほどモノを買わなくなっています。今の若者では、ブランド物やクルマを持つことが必ずしもステイタスにはなりません。若者はなぜモノを買わなくなったのでしょうか。この30年で若者の価値観はどのように変わったのかみていきましょう。
東京駅グランスタで人気のお土産ランキング
1位はみんな大好きふわふわスイーツ!
クリスマスも終わり、今年も残りわずか。年末年始に、東京駅を利用して実家へ帰省をするという方も多いのではないのでしょうか?東京駅の構内にはたくさんのお店があり、どんなお土産を買おうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、2007年10月25日に開業した東京駅地下1階の八重洲側と丸の内側をつなぐ改札内最大のショッピングスポット、グランスタで人気のお土産ランキングを紹介します。
108円から39万円まで、「おせち」で進む“二極化”の深層
“正月の顔”に起きている変化とは?
所得、教育、不動産……。日本国内のさまざまな領域で進展している感のある“二極化”の様相。その波が、お正月の“顔”とも呼べる、おせち料理にも押し寄せようとしています。1つ108円(税込み、以下同)の格安おせちが売り上げを伸ばす一方、ネット通販のおせち平均購入単価は上昇。1セット39万円という高額商品も登場しています。二極化が進行しているように映る背景には、どんな事情が潜んでいるのでしょうか。
給料も貯金もいくらか教えてくれない夫、教育費を払えるか不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は竹内美土璃氏がお答えします。夫婦共働きで、夫は学習塾の塾長、私は営業をしています。夫はお給料をいくらもらっているのかや、貯金がいくらあるのかを私に教えてくれません。夫の父が亡くなった時に700万円相続しましたが、たぶんもうないと思います。私が貯金をしたり、学資保険に加入したりすると、すぐに解約させます。上の二人の子供の教育費は私が毎月支払っていますが、この先下の二人の子供の教育費を払っていけるのか心配です。〈相談者プロフィール〉・女性、39歳、既婚(夫:会社員)、子供4人(高1、中1、小1、年少)・職業:会社員・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:50万円ほど(妻が把握している額)・毎月の支出目安:50万円ほど・貯金:なし
自分に子どもはいないけど、お年玉はいくらあげる?
"平成さいごのお年玉"から見えてくるもの
子どもたちにとっては、冬休みやクリスマスに続き、お年玉が楽しみなお正月がやってきます。仕事や家事に忙しいミドル世代も、お年玉やそのお返しを準備する時期です。近年では人々のライフコースが多様化し、子どものいないミドル世代も増えています。多くの人が子どもの親になった時代には、時間差はあってもいずれ互いの子どもへのお年玉のやりとりが生じました。しかし、近年では子どものいない親族からもらうお年玉を、相手の子どもにお年玉でお返しをする機会がないまま時を重ねている人も増えているのではないでしょうか。今回はお年玉の実態に関するデータから、子どものいない親族からもらうお年玉の総額について考えてみたいと思います。
5人家族、貯蓄が2000万あっても子供の教育費と老後が心配
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は横山光昭氏がお答えします。貯蓄はあるのですが、今後の教育費や老後資金が大丈夫かどうかが心配です。5年前に1200万円の頭金を入れて、マンションを購入しました。300万円ほどの自家用車も購入しましたが、その後の貯蓄は2000万円ほど残っています。基本的に倹約した暮らし方を意識しており、住宅ローン以外の分割払いやローンは利用しません。色々工夫し、毎月10万円ほどは貯蓄できています。今後は将来のために、教育費をしっかりと払いつつ、住宅ローンを繰り上げ返済し、生活に困らない資金をしっかり貯えて老後生活に入りたいと考えています。特に上の双子の子の貯蓄を増やすためにできることや、今は貯蓄でしか資産を持っていないので、運用もしたほうがよいのかどうかについて知りたいです。〈相談者プロフィール〉・女性、44歳、既婚(夫:46歳・会社員)、子供3人(中2、中2、小5)・職業:会社員・手取り世帯月収:57.8万円 夫:35.6万円 妻:22.2万円 ・手取り年間ボーナス:11
イケアのお掃除アイテム売れ筋トップ10、1位は99円の商品
窓のサッシやキーボードの掃除に最適
年末の大掃除を始めないと間に合わないのに、重い腰があがらない。そんな時は、新しいアイテムを投入してみてはいかがでしょうか。掃除道具は実用的なものが一番ですが、デザイン性のあるアイテムを選べば、掃除へのモチベーションが上がりますよね。北欧ならではのデザインで、遊び心のある商品が手頃な価格でそろうイケア。お掃除アイテムの売れ筋を聞きました。
平成最後の大掃除!フリマアプリの不用品片づけ術
フリマアプリを使ってお得に大掃除!
今年の年末は、いつもとひと味違います。なにせ平成の年末は今年が最後。ということで、年末恒例の大掃除にもちょっと気合いが入るかもしれませんね。でも、いったいどうやって片付けるのがいいの?と思ったら、ぜひフリマアプリを活用してみてください。お得な片づけができますよ。
27歳女性、手取り月18万「実家を出て一人暮らしを始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。お給料が入ってもクレジットカードの支払いでほとんどなくなってしまう状況です。買い物を少しずつ抑え、リボ払いも今月で完済するので、これから実家を出て一人暮らしを始めようと思っています。一人暮らしの場合、毎月どれくらいのお金が必要なのか、私の給料でやっていけるのかアドバイスをください。〈相談者プロフィール〉・女性、27歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:18万円・手取り年間ボーナス:34万円・預貯金:10万円【支出の内訳(19.1万円)】・住居費:3万円(実家に入れている)・保険:1万円(医療保険のみ)・教養・教育:0.3万円(書籍)・通信費:0.3万円(格安SIM)・食費:2.5万円(お弁当持参、スタバが好きで週2回通う)・趣味・娯楽:3万円(ミュージカル、カラオケ、ライブ)・衣服・美容:1.5万円(美容院・化粧品など)・健康・医療:1万円(コンタクト)・交通費:1
判断方法から除去費用まで…意外と知らないホクロのアレコレ
そのホクロは大丈夫?
人気女優が顔のホクロを取ったことがインターネット上で大きな話題になっています。ホクロはチャームポイントともいえますが、あまりに目立ちすぎると気になるもの。また、若いうちはあまり目立たなかったホクロが、年とともに大きくなってきたような気がするという人も。実はこれからの季節、そんな気になるホクロについて考えるのにうってつけの時期なのです。
保存料不要で低価格、知られていない冷凍食品のスゴイとこ
冷凍食品トリビア!
簡単、便利なだけじゃない冷凍食品の奥深い魅力、機能やメリットをもっと広く、たくさんの方々に知ってほしい!とメディア出演や講演などを行っている、冷凍食品ジャーナリストの山本純子です。今回、「冷凍食品は経済性も誇ることができる!」ということでお金の視点をいれて冷凍食品の解説をしていこうと思っております。まずは冷凍食品について、その魅力、ポイントをご紹介します。合言葉は、『冷食、OK!』です。
皮から手作り「基本の肉まん」レシピ
おうちで手作り、具もジューシー
肌寒くなってくると恋しくなるのが中華まん。中を割ってみると、ふわぁっと溢れるいい香りの湯気。はふはふ言いながら食べる中華まんは至福の時間です。冷凍やコンビニなどでおなじみの中華まんですが、今日はおうちで手作りしてみませんか?皮から手作りする中華まんは、具もジューシーで、皮も小麦の味がして、とっても美味しい!ぜひ、できたてを召し上がってみてください。子供たちの帰ってくる頃合いをみて、できたての、蒸し立てをおやつにいかが?
30代共働き夫婦、単身赴任の夫の帰省費がかさみ貯金ができない
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はたけやきみこ氏がお答えします。共働きですが、夫が地方転勤となり、現在単身赴任をしています。夫の生活費として月7万円ほど、帰省費として月15万円ほど支出が増え、家計はギリギリです。夫の単身赴任はいつまで続くかわかりません。教育費など将来に向けた貯蓄もしたく、このままこの生活を続けるのはよくないと思いつつ、夫の帰宅を減らす(1回減らすと4万円弱支出が減ります)ことも、現在時短勤務中の私の勤務時間を増やす(1時間増やすと4万円弱収入が増えます)ことも、まだできていません。夫の帰宅は減らさず、1年半後に下の子どもが3歳になったら、私の勤務時間を1時間増やすのが無理のない計画だと思います。ただ、その間は貯金ができないため、将来のことを考えるとこのままでいいのか、ご意見をお願いいたします。なお、上記の収入と支出の他に、賞与をそれぞれのお小遣い、および実家への帰省費や旅費などにあてています。〈相談者プロフィール〉・女性、35歳、既婚(夫:35歳・会社員)、子ども2人(
家族全員のiPhoneを見直したら料金が3分の1以下になったワケ
思い切って変更したら料金の大幅削減に成功
「日本の携帯料金は高すぎるので、あと4割は下げられる」という政府要人の発言がありましたが、月々のスマホ代に不満を抱える人は多いかと思います。話題になった格安スマホは、メリットの他デメリットもあり踏みとどまっている人もいることでしょう。今回は筆者がスマホ代を削減した方法についてお話しします。
48歳独身女性、生涯家賃を考えたら中古住宅を購入すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。50歳を前にして、パートナーもいないため将来に不安を感じております。地方出身で、東京に一人暮らし。将来実家に帰る予定はありません。以下の2点について悩んでいます。(1)住居問題通勤時間を短縮したいので、もう少し都心に近いところに住み替えたいと思っています。そうなると家賃は上がりますが、時間を買うという意味では、払える範囲であれば上がっても仕方ないと思っています。生涯家賃を考えると、中古マンションを買った方がいいのでしょうか。(2)資産運用現在、預貯金、投資信託などで計3,200万円ほどの資産があります。そのうち、1,600万円は積立定期や普通預金などで、積極的に運用はしていません。投資信託は銀行に勧められたものなどで、トータルではプラスなものの、かなりマイナスになっている商品もあります。これではいけないと、本などで運用方法などを勉強しておりますが、なかなか難しく……。資産の配分は、どのようにしたらよいのでしょうか。(女性、48歳
月3万円貯めるなら…お金の専門家が“独断”で選ぶパターン別運用
コツコツ派?積極的派?少額からはじめる資産運用
もし毎月3万円使えるとしたら、あなたは何に使いますか。欲しかったものを買う?ちょっとぜいたくなディナーを食べる?日帰りでお出かけする?そんな使い方も、もちろん悪いわけではありません。しかし、この3万円を資産運用で増やすことができれば、もっといろいろなことにお金を使えるようになります。資産運用と聞くと、何十万円、何百万円といったお金を一度に出す必要があると信じて疑わない人がいます。そして「私には関係ない」と、お金を増やせる可能性を自ら閉ざしてしまうのです。それは、とてももったいないことだと思います。なぜなら、今は100円〜1000円程度でも、お金を増やせる投資先がたくさんあるからです。今回は、毎月3万円ずつ資産運用に回す際に投資先・お金の分け方を3つのパターンに分類して紹介。自分にあったパターンを見つけて、投資を始めてみてはいかがでしょうか。
基本の「鶏肉のから揚げ」の作り方、さっくりジューシーに!
冷めても固くならない定番レシピ
大人も子どももみんな大好きな鶏のから揚げ。今まで市販の調味液や衣に頼っていた人も、これで卒業です!冷めても硬くならず、さっくりジューシーな唐揚げの出来上がり。家族など大勢集まるときにつくりたい基本のおいしいから揚げレシピです。
34歳 貯金300万「資産運用もしたいし、結婚資金も貯めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。貯金と合わせて資産運用をしていきたいのですが、何から始めてよいのか迷っています。自己投資として、来月から資格の学校にも通いたいので、まとまったお金も必要になります。資産運用は、これから企業型確定拠出年金を始める予定です。その他、つみたてNISAがいいと雑誌で見たのですが、詳しい内容はわかりません。将来、結婚もしたいのでどのくらい貯金を作るべきなのかも迷っています。アドバイスをいただけますか。〈相談者プロフィール〉・女性、34歳、未婚・職業:会社員・手取り世帯月収:30万円・手取り年間ボーナス:なし・預貯金:300万円・有価証券(持株会):100万円・企業型確定拠出年金:これから始める【支出の内訳(28.8万円)】・住居費:8万円(賃貸マンション)・保険:0.3万円(医療保険のみ)・教養・教育:0.8万円(本、セミナー)・通信費:1.6万円(携帯・自宅WiFi)・食費: