生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
簡単たったの2ステップ!濃厚チーズのポテトサラダ
ワインのお供、子どものお弁当にも
じゃがいもとチーズのふたつだけの材料で作る、濃厚な「シンプルポテトサラダ」。簡単であっという間に出来上がって、しかもワインに合う!子どもにも人気のお料理です。ぜひお試しくださいね。
進化した最新型図書館がスゴい!公共施設100%活用術
わざわざ行きたい全国イチオシ図書館
スマートフォンの普及で、いつでもどこでも手のひらで情報収集が可能な時代。昔は本を借りたり、調べ事をするために行っていたけれど「図書館なんて、何年も行ってないな……」という人も多いのではないでしょうか。 アナログのイメージが強い図書館ですが、実はここ数年で驚きの進化を遂げています。書籍以外にもCDやDVD、雑誌、マンガなど、従来からの貸出サービスに加え、カフェやキッズスペースを併設していたり、出勤前や仕事帰りに立ち寄りやすく、開館時間が幅広く設定されている施設もあります。まずは最新の図書館事情と、その便利な利用法をご案内します。
一蘭“定番カウンター”まで登場、「歳暮商戦」異状あり
市場縮小を食い止められるか
日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える恒例行事、お歳暮の季節が今年もやってきました。ただ、この恒例行事も年々下火になり、市場規模は2018年までの5年間で4.4%減少する見込みです。こうした状況を変えようと、百貨店や食品会社はさまざまな戦略をめぐらせています。そんな中、お歳暮商戦に“ある2つのトレンド”が生まれているようです。
5000円と2万円の「マスクメロン」、一体どこが違うのか
値段の差に刻まれた“深い事情”
筆者は本業としてフルーツギフトショップを経営しているのですが、先日、お客さんからマスクメロンについて、こんな問い合わせをいただきました。「マスクメロンは1万円以上のものと数千円で売られているものがありますが、何が違うのですか」。実は、たまたま見かけたテレビ番組でも同様の話が取り上げられていました。番組の中では「5,000円と2万円のマスクメロンの味はまったく同じで、網目の盛り上がりしか違いがありません」と回答されていました。確かに間違いではありませんが、この答えだけでは「言葉足らず」と感じます。味は同じかもしれませんが、それ以外ではいくつか違いがあるのです。今回は高級メロンを販売している業者の目線で、両者の違いについて詳しく解説します。
「いざなぎ超えの好景気」でも私たちの実感が薄い理由
7~9月GDP速報から見えてきたもの
11月15日に内閣府が公表した今年7~9月期のGDP(国内総生産)速報。GDP成長率は前期比で実質+0.3%(年率+1.4%)と、7四半期連続でプラス成長となりました。茂木敏充経済財政・再生相も同日の記者会見で「景気は緩やかな回復基調が続いているとの認識に変わりはない」と評価しています。一方で、GDPの速報値が市場予測を若干下回ったことを材料に、日経平均株価は6営業日続落となりました。続落期間としては1年半ぶりの長さとなり、今年最長を記録したことからニュースなどでも取り上げられました。はたして、足元の景気は好調を維持しているのか、あるいは、勢いが鈍化してきているのか。速報値の中身を読み解くことで、景気の実際の姿を浮かび上がらせたいと思います。
なぜイギリス東インド会社は植民地統治にピボットしたのか
簿記の歴史物語 第19回
前回の連載第18回の記事では、生まれたばかりのイギリス東インド会社(※通称EIC)がギルドのような組織だったこと、そして、ピューリタン革命と王政復古を経て、株式会社へと姿を変えたことを書きました。さらに1664年には複式簿記が導入されました。それではイギリス東インド会社の経理・財務はどのようなものだったのでしょうか?
中国:国民的お買い物イベントに熱狂するフツーの人たち
1日で売上2.8兆円「双十一」の実態
中国最大のEC、アリババグループが毎年11月11日に仕掛ける「双十一(シュアンシーイー、11がふたつ並ぶことから命名。英語名でダブルイレブンとも)」が1日で1,682億元(≒約2兆8,500億円)という驚異的な売上を叩き出したことは、日本でも大きく取り上げられました。ただ、この額はあまりに大きすぎて、数字を聞いてもどれほどの規模なのか実感がわきません。一体、普通の人にどれくらい影響を与えているものなのか?今回は現地からその熱狂の実態をお伝えしたいと思います。
「長風呂=健康」にあらず、生涯でトクする入浴法は?
入浴時間と医療費の“意外な関係”
日に日に寒さも増して、暖かいお風呂が恋しい季節になりました。ついつい長風呂してしまいそうですが、入浴は方法しだいで健康にさまざまな影響を与えます。ひいては、生涯を通じた医療費や介護費用にも大きな違いを生むようです。はたして、どんな入浴方法が身体にも財布にもやさしいのでしょうか。
朝食が超充実、「築地本願寺」がスゴいことになっていた
プロントも惚れた“開かれたお寺”
今年で創建400年を迎える築地本願寺。その境内に、寺院らしからぬガラス張りの瀟洒な建物が姿を現しました。築地本願寺インフォメーションセンターと名付けられたこの建物の中には、カフェや物販店、ブックセンターなどが入居。その品ぞろえは、かなり気合いの入ったものになっています。東京を代表する大寺院の1つが、なぜこんな取り組みを始めたのか。その理由を探っていくと、築地本願寺の壮大な計画が浮かび上がってきました。
アナタの知らない「ミシン大国ニッポン」の実情
世界シェア上位4社のうち3社が日本
今年も間もなく年賀状のシーズンが到来します。年賀状といえば、欠かせないのがプリンターです。家庭用のシェアではエプソン、キヤノンが2強で、3番手がブラザー工業というのが国内市場の構図ですが、このブラザー、もともとはミシンメーカーです。1970年代半ばくらいまでは、日常的にミシンを使い、家族の服を縫っているお母さんは珍しくありませんでした。しかし、高品質の既製品が安く手に入るようになると、一般家庭におけるミシンの需要は徐々に低下。今や日常的にミシンを使っている家庭は稀有な存在となっています。それならブラザーも細々と作っているだけかというと、そうではありません。ミシン事業は今なお健在なのです。同社をはじめとした日本メーカーがつむいできた、ミシンの歴史と強みをひも解いてみましょう。
“つみたてNISA入門”知っておきたいメリットとデメリット
「つみたてNISA」と「NISA」ひと目で比較
2018年1月から「つみたてNISA」がスタートします。つみたてNISAとは、積立投資専用の「NISA(少額投資非課税制度)」です。NISAという名が付いていることから、従来のNISA同様、投資によって得られた売却益(譲渡益)や分配金の運用益は非課税になるという制度です。今回は、つみたてNISAの概要と、メリット・デメリット・注意点をまとめました。これから始めたいと思っている方は参考にしてみてください。
代謝が上がるだけではない 朝にお味噌汁の意外な効能
朝から元気に仕事へ向かえる秘訣
皆さん突然ですが、上司に怒られた次の日や仕事で失敗した次の日「あぁ……仕事に行きたくない」「お布団とずっと友達でいたい」「あと5分、あと5分だけ……」そんな朝を迎えた経験はないでしょうか?
全国で177億円、「捨てられる現金」が増えている謎
背景にあるのはタンス預金43兆円?
東京都内で落とし物として警察に届けられた現金は2010年から年々増加。警視庁によると、2016年度は前年度より7.3%増え、過去最高の約36億7,000万円になりました。警察庁によれば、同年度に落とし物として届けられたは現金は全国で約177億円にも上ります。なぜ、こんなに多額の現金が捨てられるのでしょうか。そして、落とし主が見つからない現金は、その後どうなってしまうのでしょうか。
「転んでもタダでは起きぬ」お金のプロも“失敗”は数多
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。お金のプロのみなさんに、これまでで一番有益だったお金の使い方について聞いてみたいです。難しければ、一番失敗したお金の使い方でもかまいません。よろしくお願いします。(30代前半 独身 男性)
手取り15万円からの投資戦略「2つの目標」を定めよう
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。今年、社会人になりました。はじめてのひとり暮らしを開始し、お金の管理も自分でするようになりました。今までは実家暮らしだったので、収入のすべてをお小遣いのような感覚で使っていました。そのため、自分が生きていくためにお金を使うという感覚に慣れず、戸惑っています。また、今後の結婚などライフイベントへの備えとして、貯蓄もしていきたいと思っています。そのための心構えとして、手取りの何割をどのようなかたちで割り充てていけばうまくいくというような基準はありますか? もし参考になるデータなどがあれば、教えていただければ今後の参考としていきたいと思います。これからは自分自身で苦労しながらお金を稼いでいくことになるので、後悔はしたくないと思っています。どうかアドバイスをお願いします。【現在の収入と支出(基本的な生活費)】収入は手取りで15万円程度です。支出金額は現段階では安定しておらず、具体的な提示が難しい状況です。家賃は補助もあり、月に3万円ほどで
旬の海産物が軒並み高騰、今オススメは“この魚”だ
日本の海に起きている2つの異変
秋の風物詩「サンマ」。そして、おせち料理にも使われ、年末年始に向けて、これから需要が高まる「イクラ」。これら、旬の海産物の価格が高騰しています。一方で、値下がりしているのが「イワシ」です。マイワシは10年前に比べると、漁獲量が5倍に増加、価格は1キログラム当たり49円と半値以下になっています。価格が大きく変動している海産物。いったい、日本の海に何が起きているのでしょうか。
素材ひとつで作れる常備菜「とろける簡単ナスの翡翠煮」
冬の食卓にひんやりおいしい箸休め
忙しい毎日に、作っておきたい常備菜。今回は、素材ひとつで煮込むだけ、だし汁がジュワとおいしいナスの冷たい煮物を作りましょう。皮の服を脱いだナスの色の美しいこと!そんな色を閉じ込めた、涼やかな煮物です。夏もおいしいですが、秋冬の食卓にも、キンと冷えた一品は箸休めに打ってつけ。とろける食感に、家族の頬がほころびますね。
発売30年「サトウのごはん」が初の値上げに踏み切る事情
ロングセラー商品に何があったのか
皆さんは「玄関開けたら2分でごはん」というフレーズを覚えていますか?レンジで2分加熱すればホカホカのご飯ができあがる「サトウのごはん」のテレビCMです。その製造元であるサトウ食品工業が、一部商品の希望小売価格の引き上げを発表しました。発売から30年が経過したロングセラー商品が値上げされるのは、今回が初めて。なぜ、このタイミングなのか。初の値上げの背景には、どんな理由が隠されているのでしょうか。