生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
通勤でお得になるクレジットカード3選
節約上手はクレジットカードの利用上手
ショッピング、公共料金の支払いなど、いまやさまざまな支払いシーンにおいて、現金ではなくクレジットカードで決済している人が増えていますね。カード利用でポイントを貯めて、電子マネーや商品券、ギフトなどと交換すれば、実質的に家計の節約にもなります。カード利用日と支払日(口座引落日)にズレがあるため、使い過ぎには注意が必要ですが、カード管理が上手くできれば家計にとってもお得になるのです。
配偶者控除は存続も「年収103万円の壁」は引き上げか
夫婦のライフプランを見直してみよう
毎年、年末が近づくと話題に上る「配偶者控除廃止」の議論。恒例行事となりつつありましたが、今年は政府がいつになく配偶者控除廃止に前向きな姿勢だったため、長年にわたり専業主婦を優遇してきた「配偶者控除」の廃止がいよいよ本格化する!と注目を浴びていました。ところが、フタを開けてみると、廃止するどころか、従来の配偶者控除が適用になる年収103万円から年収150万円に優遇措置を拡大する案が浮上しています。配偶者控除は結婚後の女性の働き方に大きな影響を与える重要な所得控除。今後の動向を見据えつつ、この機会に夫婦で働き方のベストバランスを考えてみましょう。
ユーザが抱える悩みを解決する、新しい自動車保険
「事故を起こしても保険金請求ができない…」
現在、日本国内で走っている自動車は約8000万台。車を運転する際には「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」に加入することが法律で義務付けられています。しかし、自賠責保険で補償されるのは、被害者である相手が死亡した場合で3000万円まで。これを超える部分の補償や、それ以外への補償は任意の自動車保険に入っておかなくてはなりません。交通事故で相手に後遺障害が残った場合などは、2~3億円の賠償金が必要になる場合もあります。そのような事態を想定すると、任意保険への加入は必須と言えます。しかし、任意保険への加入率は73.8%(自動車保険の対人賠償保険、対物賠償保険に加入している人の比率。損害保険料率算出機構「自動車保険の概況」2015年3月末データより)。これに自動車共済に加入している人も含めると合計で85%程度が任意保険に加入していると考えられます。裏を返せば街を走っている車のなかで、10台に1~2台は任意保険に入っていないということです。きちんと任意保険に加入したうえで車を運転しないと、事故のときには莫大な賠償金を請求されかねません。しかし、そこで気になるのは実際に自動車事故に合う確率がどれ
「女性保険」って聞いたことありますか?
ライフスタイル別・女性がこれだけは入っておきたい保険
一般的に、女性は男性に比べて結婚・出産などでライフステージは大きく変わりやすいもの。つまり、必要とされる保障もその時々で変わるということになります。また、ひとくちに女性といっても、シングル、既婚者、プレママ、主婦、ワーキングママ、シングルママなど、シチュエーションは多彩です。夫にもしものことがあった場合に備えるのか、自分に何かあった場合に備える必要があるのかなど、それに応じて準備するべき保障も異なります。
3割もお得になる!?コスパ最強のトイレットペーパーとは
シングル、ダブルをコスパ視点で見てみると…
日本人は一生でトイレットペーパーにいくら使うと思いますか?総務省統計局の「家計調査」等のデータによると、平均して1年間に一人あたり約50ロール使用していて、年に約1,300円支出しているそうです。平均寿命が約80歳なので、簡易的にこれらに80を掛けると、 一生で使うトイレットペーパー=50×80=4000ロール! 一生でトイレットペーパーに使う金額=1,300×80=104,000円!意外と安い感じもしますが、これは一人あたりです。夫婦だとこれの2倍、3人家族だと3倍、もし大家族なら一生で100万円以上かかってくる可能性もあります。こうなるとバカにならないですよね。そこで今回は、最もお得な「コスパ」最強のトイレットペーパーを決定したいと思います! コスパといっても、ここでは肌触りや拭き心地といった感覚的なものではなく、「1ロールで何メートルの巻長さがあるか?」という観点でパフォーマンスを計ろうと思います。どこで(ネットかリアル店舗かなど)、どんなの(シングルorダブル?芯なしコアレス?)を買えばいいのか、個人的に少し意外感のある結果でしたので、今までの常識は水に流してください、トイレだ
新幹線もスマホ利用でお得になる時代へ
東京~新函館北斗が往復1万円も安い!
スマホなどの携帯情報端末が進化したことで、コンビニから自販機など、なんでもスマホ一つでスマートに購入できる時代になりました。そんな便利な時代に生きているサラリーマンの方々に知っておいて頂きたいのが、「新幹線もスマホ一つでチケット予約&改札もタッチアンドゴーできてしまう」ということ!在来線だけでなく今や新幹線もスマホ一つで乗れるようになったんです。しかも、注目なのは、スマホで予約すると料金も安くなるというところ。オシャレかつお得に新幹線を利用できるサービスをチェックしていきましょう。
トイレットペーパーが倍近く長持ちさせる2つの節約術
シングルとダブル、何となく選んでない?
「トイレットペーパーってどこでどんなのを買ったら一番お得なの?」、どんな手触りのものを使うか、いくらなのか、までは気にしても、どこでどういうトイレットペーパーを買うのがお得なのかまで考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。スーパーやドラッグストアで買うのか、はたまたネットで買うのか、買うのはシングル?ダブル?ブランドは?話題のコアレス(芯なし)って?など、積年の悩みをトイレだけにスッキリと解決したいと思います。2回にわたってお送りする予定ですが、今回は、すぐになくなってしまうトイレットペーパーを倍近く長持ちさせる節約術です。何回も買いに行くなんて面倒!交換の手間を省きたい!そんな方はご参考にしてみてください。コスパ命!ザ・フライ井村のお得術。
家計簿で陥りがちな3つの落とし穴
家計改善に効く家計簿とは
幸せな人生には、お金が不可欠!?幸せな人生に必要なものはいろいろありますが、なかでもお金は重要な位置を占めるもの。美味しいものを食べたとき、欲しいものを買えたとき、海外旅行に行ったときなど、お金で欲望が満たせたときに「幸せ〜♪」という気持ちになれますよね。愛や生きがいももちろん大切ですが、お金も幸せな人生を送るために欠かせないものなのです。そのためにも考えたいのが、家計のやりくり。限りあるお金だからこそ、無駄な出費はできるだけ省幸せを着、感じられるものに使う。これができるかどうかが、人生の幸せ度と密接な関わりがあるのです。
税金を減らしてお金持ちになるすごい!方法
知っておきたい195万円の壁
マイナス金利が導入され、普通預金の金利も0.001%と超がつくほどの低金利に。そんな超低金利時代の今、銀行にお金を預けていてもお金は増えません。では、お金を増やすにはどうしたらよいのでしょうか。おそらく「投資をするしかない!」と思っている人も少なくないことでしょう。確かに、投資のスキルも経験もある人は、投資はお金を大きく増やすには有効な方法です。しかし、投資の勉強をすることなく、安易に始めてしまうと大きく損をしてしまい、お金が増えるどころか大きく減らしてしまう可能性も。そこで、ぜひ知ってほしいのが、税金の知識を身につけることにより、納める税金の額をぐっと減らし、お金を増やす方法。税金の知識を上手に活用することで、リスクゼロでお金を増やせる可能性が高くなるのです。7月26日に出版した「税金を減らしてお金持ちになるすごい!方法」(河出書房新社)では、一般の人でも税金の知識が理解できるよう、具体例を多く盛り込み、わかりやすく解説しています。
電力自由化で電気代はお得になるのか
東京ガスの電気セット割が好調
2016年4月1日以降は、電気の小売業への参入が全面自由化され、私たち自身が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。販売に参入している企業の中から、自分のライフスタイルに合った企業やサービスを自由に選べるようになったのです。2016年6月30日時点では全国で約126万件が大手電力会社から新規参入の電力会社に契約を切り替えました。中でも、東京ガスが電気とガスのセット割引が好調で、首都圏で始めた家庭向け電力販売の申込件数は約40万1千件(2016年7月20日時点)となり、2016年度目標の40万件を達成しました。(参考:共同通信47NEWS)
Amazonでもっとお得に買い物をする6つの方法
クーポン、タイムセール、アウトレット…
今やネット通販の定番となったAmazon。欲しいものがあるとき、「まずはAmazonをチェック!」というのが当たり前になりました。そんなAmazonにも実は知られざるお得術がいっぱいあるのはご存知ですか?Amazonのことをもっと理解してお得に利用しましょう!
年間3500万円 がん治療薬高額化の理由
超高額な夢の新薬
年齢とともに気になる健康問題。大腸がん、前立腺がん、乳がんなど、特に話題に上がる三大疾病の一つ、がん。そのがんの治療薬が、近年、効果が高いものほど高額になる傾向にあるそうです。このことは国の医療保険制度に大きな影響を与えるとともに、個人に対しても自分や家族の健康と生活を守るために、医療・がん保険や貯蓄などの形でいざというときの備えについても一考する必要がありそうです。
夏のボーナスの賢い使い方
マイナス金利時代にお金とどう向き合うべきか
梅雨明け、蝉の声とともにうれしい夏のボーナスシーズンが到来しました。夏のボーナスを何に使うかもう決めましたか?先日、経団連が発表した大手企業の今年夏のボーナス妥結額状況(第1回集計)では、回答した95社の組合員平均は前年夏比3.7%増の92万7415円と4年連続の増加となりました。増加の要因としては、自動車を中心に業績が改善し、ボーナス業績に連動させる企業が増えたためとなっています。バブル全盛期は企業業績が好調で、給与は右肩上がりかつ高金利の時代。そんな時代とはうって変わり、現在は、初めてとなるマイナス金利が導入されています。変化の早いこの時代、お金と賢く付き合いたいものですね。今期の夏のボーナスをきっかけに、実践できるマネープランを一緒に考えてみませんか。ボーナスの使い道で依然多いのは「貯蓄」ボーナスの使い道で最も多いのは「貯蓄」で44%、次いで「生活費の補填」19%、「旅行・レジャー」12%、「投資」11%です(日本経済新聞社2016年読者モニターアンケートより)。低金利のいま、預金でお金は増えないことが分かっているこの状況でも、「投資」に回すのは貯蓄の1/4であり、「貯蓄」に回す
若い女性と「乳がん」との向き合い方
若年層にがん対策は必要か
フリーアナウンサーの小林麻央さんが6月、ご主人の歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの記者会見により、「進行性の乳がん」にかかっていることが報じられました。進行の度合いは明らかにされなかったものの、報道陣の質問に対し「比較的深刻。かなり(進行の)スピードが速い」、「(現状は)手術する方向に向かって、抗がん剤治療を行っている」と返答しています。小林麻央さんの一日も早いご回復をお祈りいたします。さて、FP(ファイナンシャルプランナー)としてこの報道を聞いたとき、「若年層にがん対策は必要なのか」ということを考えます。特に女性特有のがんである乳がんは若年者の女性芸能人が罹患されたというニュースが報じられるたび、「どのように対策するべきなのか」という相談を数多く受けます。がん罹患に対してできることは、まず「がんにならないように毎日を送ること」です。生活習慣やホルモン異常の原因となる生活環境の整備により、がんに罹患する「可能性」を下げることはできるといわれています。ただ、「乳がん」は遺伝子が原因といわれており、その対策はほかのがんとは異なります。(参考:もっと知ろう!乳がん)そこで若年の女性が万一がんに罹患
固定費を見直して節約する7つのポイント
節約はまず固定費の改善から
家計の固定費・変動費って?上手な家計管理を目指なら、家計には「固定費」と「変動費」があることを知っておきましょう。固定費は、家計支出のうち「毎月必ず一定額が引かれる支出」のこと。家賃、生命保険料、インターネットの接続費、新聞購読料などがあります。もう一つの変動費は、食費、光熱費、理美容費など、生活費として「毎月支出するけれど、やりくり次第で支出額が変わる費用」のことです。
体型も家計もスリム化!痩せる冷蔵庫の作り方
ダイエットと節約を両立
「やせる冷蔵庫」という言葉を聞いたことありますか?「やせる」と「冷蔵庫」という一見ミスマッチな言葉を組み合わせたこの造語を考えたのが、書籍『やせる冷蔵庫』の著者であり、食欲コンサルタントとして運動と食事を通して健康な体をつくり、やせるための指導を行ってきた村山彩さんです。彼女はこれまで200例ほどの冷蔵庫を分析し、冷蔵庫とその持ち主の体に関連性があることを発見しました。今まで誰も考えもしなかった着眼点ですが、この『やせる冷蔵庫』に書いてあることを実践するとダイエットできるだけでなく、無駄遣いも減らせるというから驚きです。今回は書籍『やせる冷蔵庫』から、今より絶対お得になる冷蔵庫のつくり方をご紹介します。買い物テクや保存法など、今すぐ実践できるものばかりです。
バーゲンセールで無駄遣いをなくす9つの方法
賢く買い物をするには
夏のバーゲンの季節がやってきましたね。洋服や靴はバーゲンでしか買わない!という人もいるかもしれません。必要なものを定価よりも割安な値段で買うことでできるだけ節約したいもの。しかし、安いから買ったけれど、結局着なかったというのなら上手なお金の使い方ではありません。「バーゲンだから買う」という決めごとも、結果として無駄遣いになってしまっては意味がありません。今回は、そんなバーゲンで無駄遣いをしないための9つのポイントを紹介します。
今選ぶべき話題の格安スマホ(MVNO)とは
節約の第一歩は通信費の見直しから
支出を抑えて家計の見直しをしたい!という理由で家計簿をつけている人は多いはず。賢く節約するためにはまず、毎月かかる固定費を見直すことが大切です。そして、家計の固定費のなかで意外と大きなウエイトを占めているのが通信費。ネオマーケティングの調べによると、約半数以上の人が月に8,000円以上のスマホ料金を払っているのだとか。4人家族とすると合計で32,000円にもなり、家計の大きな負担となっている家庭も多いのではないでしょうか。スマホ料金が高いと感じている人の数は、なんと8割にものぼりました。通信費の節約に検討したい「格安スマホ」。でも「格安スマホ」って?意外と高いスマホの月額料金を減らして固定費を抑えたいと思い立ったとき、気になるのが最近よく聞く「格安スマホ」の存在。今年になってたくさんの方が乗り換え始めています。「格安スマホ」とは、「MVNO(仮想移動通信業者)」と呼ばれる事業者がNTTドコモやauなどの大手キャリアからネットワークを借りてサービスを提供しているスマートフォンのこと。大手キャリアより割安な料金で、同じエリアを使えてとってもおトクなんです。最近は、はじめからスマホとSIMカ