生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
1万円以下からコツコツ始める「はじめての投資生活」
積立投資で効率的にお金を増やそう
長らく続く、低金利。マイナス金利の導入もあいまって、定期預金の金利は比較的高めのところでも0.01%と限りなくゼロに近いのが現実です。おまけに目先では延期になったとはいえ、将来的にはさらに消費税が上がるとなれば支出は増える一方。これからは、一人ひとりが少しでもお金を「増やす」ための努力がますます必要となってくるでしょう。そこで注目を浴びているのが、「投資」です。とはいえ、投資にはリスクも。はじめて投資にチャレンジする人におすすめなのが、コツコツ積み立てるスタイルの積立投資です。積立できる商品にもさまざまなものがありますよ。
日本の年金制度から合法的に脱退する方法はありますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。日本国籍のまま、国が管轄する国民年金や厚生年金などの制度から脱退するためには、どうしたらよいのでしょうか?(30代後半 独身 男性)
それ本当にお得? 節約に効く100円ショップ利用法
ムダをなくして賢くフル活用
いまや生活に必要なアイテムのほとんどが100円ショップで買えるようになりました。一律100円という低価格でわかりやすい値付けと、豊富な品揃えが魅力の100円ショップ。店舗も街のあちこちにあるので、コンビニ同様よく足を運ぶという人も多いことでしょう。なんといっても1商品100円という安さが最大の魅力ですが、ムダなものを買いすぎてしまったり、実は割高な商品を買ってしまったりすると本末転倒です。家計を節約するために知っておきたい、賢い100円ショップ利用のコツをご紹介します。
39歳・世帯年収1300万、50歳までには引退したい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。39歳のサラリーマンです。妻、子供2人(8歳男・6歳男)がいます。共働きで世帯年収は1,300万円程度ありますが、私は50歳までには引退したいと考えています。引退後は、趣味でシニア向けのパソコン教室を開きながら、家賃などの不動産収入とREITなどの配当金(分配金)収入を、メインの収入として生計を立てることを夢見ています。現在の資産状況は下記の通りです。<資産状況>現金:400万円株式等:4,000万円(現時点)不動産:2件(実家:約1,500万円程度、自宅:約3,600万円で購入・ローン完済)保険:4件(現時点での解約返戻金合計約1,000万円)負債:0円(住宅ローン等、負債なし)妻の資産:不明(約1,000万円程度?)今後、株式などの資産が増えた場合は、できるだけ安全な資産に振り替えたいと思っています。現在の手取り(年収-税金)をできるだけ安全にキープす
iDeCo(イデコ)とは? 大きなメリットは3つの税制優遇措置
税制優遇措置の活用方法
2017年1月から加入できる対象者がぐっと広がり、今注目の「個人型確定拠出年金」。愛称は英語表記のindividual-type Defined Contribution person Planの単語の一部から構成され「iDeCo(イデコ)」と名付けられています。この愛称、テレビのニュースや雑誌などで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。少子高齢化が加速する中、将来の老後のお金は自分で準備することはもはや必須。そこで今回は、将来の自分年金作りに有効なiDeCoの3大税制優遇について解説します。
株式や投資信託を担保にお金が借りられる野村のサービス
もしもに備えるローンの賢い使い方
株式や投資信託に投資するときには、保有する資産全体の流動性も考慮することが一般的です。ある程度の預貯金を確保しつつ、無理のない範囲で投資を行うことが鉄則とされています。とはいえ、医療費や教育費など「予想外のお金が必要」な場面は急に訪れるもの。そんなとき、泣く泣く手持ちの株式を手放し資金を準備する――こんな経験をする人も多くいるそうです。しかし、野村信託銀行には株式や投資信託を持っていれば、お金が必要なときに融資が受けられる商品があるといいます。しかも2月から金利を大幅に引き下げ、年率1.5%での融資が可能になったという情報が。野村信託銀行リテールビジネス事業部ホームバンキング課の徳永さんと新宮さんに「野村Webプラスローン」について詳しくお話をうかがいました。
春の新生活スタートに合わせてムダな出費を見直そう
電力会社を変えるだけで1万3千円も節約に
引っ越しや、家計の見直しをするタイミングである3月、これを機に今まで節約するのが難しかった「電気代」を考え直してみるのはいかがでしょう。2016年4月、家庭用電力の小売りが自由化され、地域ごとに決められていた電力会社以外の事業者が一般家庭に電力を販売できるようになりました。さまざまな電力会社の間で価格やサービス競争が展開され、消費者はその中から自分に合った電力会社を選ぶことができます。とはいえ、電気は暮らしを支える大切なインフラです。「たいして安くならないのでは?」「電力会社を切り替えるなんて、停電が起こりやすくなりそう」「手続きが面倒そう」などと、二の足を踏んでいる人も多いようです。そこでマネーフォワードユーザーの中から、実際に電力会社の切り替えをされた方に話を聞いてみました。
通帳も保険証券も紛失、私のお金は取り戻せますか?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。3年前まではお金に無頓着で、放っておいてもどんどん貯まっていました。言われるがままに銀行口座を開設したり、生命保険に入ったりしていましたが、管理が悪く、通帳も判子も見つかりません……。キャッシュカードも保険証券もどこへ行ったのかわかりません。こんな状況で資産を明確に把握するためにはどうしたらいいのでしょうか?契約先の会社名(銀行や保険会社)も、うろ覚えです。例えば、九州の○○駅の角の交差点にある、名前も忘れた銀行に口座を開設した気がするけれど、いくら預けたかわからないうえに、通帳も判子もありません。あるいは、東京にいた頃、生命保険を勧められて500万円を一括払いしたけど、なんの保障だったかわからないし、証券もありません。引っ越しても保険会社に連絡をしておらず、保険証券も手元にありません。このようなことが多々あります。これらの銀行口座や生命保険の契約を証明する書類や記録
“インスタ映え”が今の気分 ほしいものは#で探す
SNSで消費行動、経験ありが75%
若い女性を中心に広く支持を集め、現在最も勢いがあるSNSとされる写真・動画共有サービス「Instagram」(インスタグラム、通称:インスタ)。2010年にサービスを始め、現在はFacebook配下となった同サービスを、今、全世界でおよそ6億人が利用していると言われています。日本でも直近1年半でユーザーを2倍に急伸し、月間1,600万人の利用者数を誇ります(2016年12月現在)。このインスタが、今、若者の消費行動に大きな影響力を及ぼしています。
引退する両親に代わって、弟を扶養に入れたいのですが…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。学生の弟がいます。私は会社勤めをしているのですが、もうすぐ引退する親に代わって、弟を自分の扶養に入れるべきかを考えています。その場合の条件について教えてください。(1)同じ家に住んでいることが必須条件になるのでしょうか。(2)将来、年金などで不利な扱いを受ける可能性はあるのでしょうか。(3)そもそも、私の扶養に入れると、弟本人は国民年金の分だけ、まるごと負担が浮くのでしょうか。(4)会社の負担は増えるのでしょうか。いろいろと知らないことばかりですが、よろしくお願いいたします。(30代前半 独身 女性)
家計簿をつけて1年ですが、まったくお金が貯まりません
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。家計簿をつけだして1年近く経ちます。毎日レシートを撮影して記録しているだけで、無駄遣いが多少減った気はするのですが、いまだになんとなく浪費してしまってお金がたまりません。そこで、食費や交遊費など各カテゴリーごとに支出を見直そうと家計簿アプリを開いてみたのですが、どう分析して普段の生活に反映させたらいいのかピンときません。家計簿分析のヒントをいただけないでしょうか?(30代前半 独身 男性)
配送料で損してるかも? 郵便・宅配便の賢い使い方
送料節約のために知っておきたい知識
年度替わりのこの時期は、引越しや親戚への入学祝い、細かな手続きなど、郵便や宅配物が増えがちですよね。なんとはなしにコンビニの窓口で荷物を送ったら、思ったよりも送料が高くつき、損した気分になった経験はありませんか?最近では、それぞれの配送業者がさまざまなサービスを展開し、利便性と料金体系で差異化を図ろうとしています。どんな荷物を送りたいのかによってサービスをうまく使い分ければ、送料を賢く節約することができますよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチと複式簿記の意外な関係
簿記の歴史物語 第1回
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、『モナ・リザ』や『最後の晩餐』で知られる芸術家です。彼は偉大な発明家であり、科学者であり、ルネサンスの時代を代表する万能人でした。そんな彼と複式簿記との意外な関係を、みなさんはご存じでしょうか?初めまして、Rootportと申します。『女騎士、経理になる。』というマンガの原作を書いている者です。このコラムでは歴史の物語を通じて、縁遠くなりがちな複式簿記を身近に感じてもらいたいなあ……と思っています。「複式簿記って、いったい何だ?」という読者もいらっしゃるでしょう。さっそく私のマンガを読んでいただきたいところですが、ここでは「複雑な商売をするときに必須の帳簿の付け方」と理解してください。
ただの見栄? ゴールドカードのメリットと賢い選び方
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する野瀬 大樹(のせ・ひろき)氏がお答えします。クレジットカードについて質問です。私は銀行のキャッシュカードと併用のカードで十分かなと思っているのですが、主人が某ブランドのゴールドカードにしたいと言って聞きません。ただ、私には数万円の年会費を払う意味が正直わかりません。ゴールドカードは年会費に見合ったメリットがあるのでしょうか? それともただの見栄? クレジットカードの上手な選び方ってあるのでしょうか?(30代前半 既婚 女性)
「自己破産」13年ぶり増加 他人事ではない身近な原因
最多は40代男性、住宅ローン起因も
2016年、個人の自己破産申請が13年ぶりに増加したそうです。借金に苦しんだ人の“最後の手段”という印象が強い自己破産ですが、一体どんな人が陥りやすいのでしょうか?統計を読み解くと、意外にも身近に潜む自己破産の一面が見えてきました。
キャッシュレス時代、お財布の中身もアップデートしよう
スッキリ財布がイマドキな気分
朝、家を出てから、夜、帰宅するまでの行動を振り返ってみると、昔と比べて現金を使う場面が減ってきていることに気がつきませんか? 通勤には「Suica(スイカ)」を代表とする交通ICカード、社員食堂でのランチの支払いはICコードが搭載された社員証を、帰宅途中で立ち寄るコンビニでも、タクシー代を支払う場面でも、スマホをピッとかざして支払い完了。こんなキャッシュレスの時代ですから、お財布の中に入れるべきものも変わってきているはず。そこで今回は、イマドキのお財布の中身について考えてみましょう。
年収550万、共働き前提で子育て&老後資金を貯めたい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する大竹のり子(おおたけ・のりこ)氏がお答えします。これから結婚を考えていますが、年収550万円ほどで、貯金は100万円もありません。月収は手取り25万前後です。これから、子育て・老後などを考えると憂鬱です。絶対に共働きでなければ無理だと考えています。そこで、共働き前提で、今後の貯蓄やお金の育て方について教えてください。(40代前半 独身 男性)
定期解約か株や投信の売却か 新車購入資金で悩んでます
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。新車の購入資金を普通預金で賄うことができない場合の充当手段として、定期預金の解約・株式の売却・投資信託の売却・金およびプラチナの売却などを検討してます。上記手段の望ましい優先順序を教えてください。普通預金は毎月の支払で、ほとんどありません。定期は満期を経過したものが約150万円、定額預金も約150万円あります。なお、負債はありません。そのほか、一般財形貯蓄も約1,000万円あるので、ローンを組む必要はないのですが、せっかく貯めた資産の一部を使うことに不安を感じてしまいます。また、株や投信もこれから増やしていくことを考えると、目減りさせたくない気持ちもあります。とはいえ田舎のため、車は必需品で、高い買い物も定期収入があるうちにと、家内にごり押しされています。(50代後半 既婚・子供2人 男性)