老後
セカンドライフや老後の年金、相続など、将来の生活に役立つ情報を紹介。
若者の「年金の払い損」は本当なのか?世代間対立のとんでもない誤解
知らないと損する年金の真実(1)
人生終盤の生活を支えるため、年金はとても大切な財源のひとつです。しかし、「将来、年金がもらえなくなる」といったニュースなどを耳にして、不安を感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、経済コラムニスト・大江 英樹( @officelibertas )氏の著書『知らないと損する年金の真実 - 2022年「新年金制度」対応』(ワニブックスPLUS新書)より、一部を抜粋・編集して年金に対する誤解について解説します。
いつまでフルタイムで働く?手取り年355万円39歳女性は「ゆるFIRE」を目指せるか
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳独身、会社員の女性。仕事がハードなため、今すぐにでも月収12万円ほどのパートに切り替えて、これまで貯めた1,700万円を元手に生活したいと思っています。希望を実現するためにはどんなプランが必要でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
50歳以上は「iDeCo」に新規加入するべきか?改正で増えたメリットと注意点
「第二の退職金」をつくる
老後の資産形成の最強の仕組みと呼ばれる「iDeCo」ですが、50歳以上の方からは加入を躊躇する声がこれまで多く聞かれました。しかし令和4年の改正で、ますます魅力が増したことをご存じでしょうか?今回は、50歳からのiDeCo新規加入について解説します。
ガンに罹患した53歳公務員「治療後の老後資金や、万が一の時の家族の生活が心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、二人の子どもと妻と暮らす53歳、公務員の男性。ガンに罹患してしまい、家族の今後や、治療後の老後資金を心配されています。万が一の場合の制度や治療中のキャッシュフロー、罹患後の家計改善策などについて、FPの黒田尚子氏がお答えします。
離婚した52歳契約社員女性「子どもに迷惑をかけず人生を全うできるのか毎日不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、契約社員の女性。2年前に離婚し、シングルになった相談者。現在契約社員として働いていますが、あと数年で契約が切れ、延長は不可能とのこと。「子どもに迷惑をかけたくない」と毎日不安に思っていますが、老後の見通しは? FPの薮内美樹氏がお答えします。
「掛金はいくらが適正?」iDeCoを始める時によくある4つの質問
気を付けたいポイントを解説
未来の自分に向けた仕送りのために活用したいのが、節税しながら自分年金を創る仕組み「iDeCo」です。預金だけではダメな時代、資産形成は一日でも早く取り組むのが吉といえるでしょう。国の制度であるiDeCoは金融機関を通じて申込みますが、気を付けたいポイントがいくつかあります。今回はiDeCoについて、よくある質問を解説していきます。
非正規の女性の年収は平均197万円、35歳から正社員になった場合に年金額はどのくらい増やせる?
ロスジェネ世代の老後
40歳前後の人たちは「ロスジェネ」世代と呼ばれています。1990年代後半から2000年代前半の「就職氷河期」に社会に出た世代のことを指します。バブル崩壊によって「失われた10年」の時です。ロストジェネレーション、略してロスジェネです。景気が低迷していた時期に新卒として社会に出た人たちです。そのため希望通りの職業に就くことができないばかりか、非正規社員や、なかには無職などとなった若者の世代です。とくに損をしたのは、女性で、男性に比べても非正規雇用が多く、現在も低賃金での生活を強いられています。非正規雇用だと、収入が安定しないなどの理由から未婚率も高くなります。低賃金で、親と同居し、生活を親に依存しなければ生活が送れない独身者も多くいます。また70代の親に40代の子の「7040問題」など、この世代はさまざまな問題を抱えています。では、このロスジェネの世代の人が、高齢になるとどんな老後になるのでしょうか?国際医療福祉大学の稲垣誠一教授によると、約40年後、未婚だったり離別した65歳以上の女性の約半数290万人が生活保護より低い収入になるという予測があります。かなり衝撃的なデータです。女性が将
手取り年収300万の34歳「現在資産は1500万円。できれば60歳前にFIREしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、34歳会社員の女性。生涯独身のつもりで60歳で4,000万円を貯め、できればFIREをして暮らしたいと考えています。現在の貯蓄総額は1,500万円。今のプランでFIREは可能でしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。
毎月の貯蓄は投資信託と個人年金に全振りの40代男性「老後資金準備の方針はこれでよい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、パートナーと同居中の40歳会社員の男性。現在は、現金で約260万円、株や投資信託などで約600万円の資産があり、毎月約10万円を投資信託と個人年金に積み立てているといいます。老後資金作りの方針に自信がないと言いますが、現状で問題ないでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
「iDeCo」の制度変更で影響ある3つのポイント、メリットあるのはどんな人?
制度開始から20年
確定拠出年金は、アメリカ人の老後の資産形成を力強く後押しした401kという制度を模して、2001年に日本版401kとして始まりました。個人型と企業型の2つの種類がありますが、制度開始から20年の月日を経て、どんどん使いやすく、またメリットも拡大しています。今回は2022年の変更点から、特に皆さんに影響のある3つのポイントをお伝えします。
夫が嘱託になって給料減。パートを辞めたいけど老後が心配な妻「現状で住み替えは無理?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、59歳パートの女性。夫が今年で嘱託になり、給与が大幅に減るなか、パートの負担が大きく辞めたいと考えている相談者。子どもに家を残すことを考え、住み替えも考えていますが、老後資金がいつまでもつか不安で悩んでいるといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。
毎月家計が4万円の赤字…将来に備えるならNISAかiDeCo?投資を始める前にやることは?36歳個人事業主の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳独身、個人事業主の女性。外出自粛の影響もあり、将来を真剣に考え出した相談者。貯金は120万ほどで家計も赤字気味ですが、将来に備えて投資を始めたいといいます。投資の選び方、始め方は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
結婚話が進まず独身のプランも考え始めた38歳実家暮らし女性。今から何を準備すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳派遣社員、実家暮らしの女性。彼氏の体調不良で結婚話が進まず、結婚しないパターンのマネープランも考えなければならないかもしれないと思い始めた相談者。ただ、相談者は特性的に、仕事があまり得意ではないとのこと。今から何をすべきでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
米国で働く独身56歳。帰国後の年金や住まい、投資資産の現金化のタイミングは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、アメリカ在住の56歳独身、会社員の女性。できるだけ早く帰国して、リタイアしたいといいますが、可能でしょうか? また、帰国後にはどんな住まいを選ぶべきか、年金はどうなるのか、投資資産の現金化のタイミングなどはどうすればいいでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
60歳で「企業型DCの加入者資格喪失」の通知、定年後はどうするのがベター?
考えておきたい3つの選択肢
2022年4月から個人型や企業型を含め確定拠出年金の改正が続きます。今回は改正前に60歳で定年を迎えられた方からの相談事例をもとに、確定拠出年金の改正ポイントについてお伝えさせていただきます。
年金の申請漏れで420万円の損!忘れがちな「加給年金」を知って正しく申請を、繰下げや手続き間違いに要注意
手続きを間違えると返還の可能性も
「年金の繰り下げが得」と聞くことも多くなりました。あまりわからないまま、年金を繰下げ受給したら、とんでもない失敗をしてしまった……ということもあります。今回は「加給年金」について、解説します。
夫はあと7年で退職だが子どもはまだ3歳。仕事を減らしたいが将来が不安な14歳年下妻
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳自営業の女性。14歳年上の夫と3歳の子どもと暮らす相談者。夫があと7年で定年を迎えますが、子どもが小さいため、教育費や住宅購入費に不安があるといいます。相談者は激務のため仕事を減らしたいと希望していますが、可能でしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。
月収13万貯金70万、親元で同居の50歳「親が他界したらどうなるのか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、パートの女性。親元で生活している相談者。現在は自立できるだけの収入も貯金もなく、親が介護になったり他界したときにどうなるのか不安に思っています。今考えなければいけないことは? FPの飯田道子氏がお答えします。