はじめに

毎月の積立を続けるためにも、健康第一を

3大資金のための計画をまとめた例をみてみましょう。

図3

この場合、毎月の積立合計額は20.7万円となり、現在の家計であれば捻出できそうですが、時短勤務の収入で少し厳しければ、リフォームの予算を見直したり、つみたてNISAの金額を下げても良いでしょう。老後資金は3大資金の中では使う時期が最も遅いので、今できる範囲で積立を始めて、増やせる時に積立額を増やせば大丈夫です。まずは教育資金とリフォーム資金準備のスタートを。

これからの色々なライフプランを楽しむためにも、貯金を続けられるよう、そしてできるだけ仕事を続けられるよう、ご夫婦ともに健康に留意することが一番大切。計画はいつでも見直せます。無理ない範囲で仕組みづくりをしてみてくださいね!

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