はじめに

年代別に分けた商品の考え方

投資は全て自己責任です。また、人によっては自分の資産をリスクにさらすことが極端に苦手な方もいます。
よって、以下はあくまでも一般論のひとつとして、参考にしてください。

ここまで解説をした確定拠出年金の投資商品の特徴、運用手法が、それぞれの年代でどのように活かすべきなのか、一例をご紹介します。

まず基本的なセオリーは、ゴールに近づく(60歳~65歳)に従って、徐々にリスクを下げていく考え方です。例えば20代では、一時的に市場が落ち込んで、元金を大きく割ったとしても、その先20年~30年という時間を使って、再び市場が回復するのを待つことができます。しかし、受け取り間近となると、そういうわけにはいきません。

大まかに、年代別の戦略を考えると以下の通りです。

積極的な運用から、徐々に安定運用に切り替え、最終的には元本確保型に移行していく流れです。
より具体的に、年代別のポートフォリオの例を挙げると以下のようになります。

【20代】積極的なポートフォリオ:国内・外国株式に70%、国内・外国債券に30%

一時的に運用成果が下がったとしても、市場の回復を待ちながら積極的にリターンを目指します。
株式をメインにする場合は、インデックス運用が良いでしょう。時間をかけて市場の成長についていきながら、手数料コストも割安です。