はじめに

投資先は日本か海外か

次に、投資先が国内なのか外国なのかです。
天然資源の有無、人口の推移、国内紛争やテロの脅威など、多種多様な評価によって、外国に比べて国内(日本)のリスク・リターンは低くなります。

選択できる投資商品と、リスク・リターンの度合を並べると以下の通りです。

運用方法の選択

投資先を選択したら、それをどのように運用するのか方法を選択します。大きく分けて、二つの運用方法があります。それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。

パッシブ(インデックス)運用
市場の代表的な指標 (日経平均株価(日経225)、「東証株価指数(TOPIX)など)に連動させたリターンを目指す運用方法。
メリット:運用コストが低い
デメリット:リスクを取らない分、大きなリターンを得にくい

アクティブ運用
インデックス運用よりもリスクを取って、大きなリターンを目指す運用方法。
メリット:リスクを取る代わりに、リターンが大きくなる可能性がある
デメリット:運用コストが高い

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