はじめに

ポイントや少額で株式投資にチャレンジする

Tポイント、dポイント、楽天ポイント、Pontaポイントの「4大共通ポイント」をはじめとして、今やさまざまなポイントを投資に利用することができます。ポイント会社と証券会社などがタッグを組んで、ポイント投資のサービスを続々と展開しています。

また、SBIネオモバイル証券、LINE証券、CONNECT、PayPay証券、Streamなどスマホ証券・スマホ株アプリの台頭で、1株や1,000円からといった少額から投資も可能になっています。

FIREで注目の米国株でも積み立てが可能です。この米国株の積み立てができるのはSBI証券、マネックス証券、PayPay証券などです。

株式投資で重要なのは、投資する株式(銘柄)の選び方です。選び方の1つは「生活を快適で楽しいものにしているか」。

消費者目線で商品やサービスをチェックしてみましょう。生活を快適で楽しいものにする商品・サービス、役に立つ商品・サービスはどんどん売れます。すると、業績が上がって株価も上昇することが期待できます。そういった銘柄を前もって買っておけばいい、というわけです。

また、「10年後・20年後も必要であり続けているか」という視点も大切です。

たとえば、世界の人口は2030年には85億人、2050年には97億人、2100年には109億人と、よほどのことがない限りは増え続けるとみられています。こうした長期的な潮流から必要な業界・サービスを想像する視点です。

人口が増えていくとどんな問題・可能性が出てくるのか。一例ですが、食料問題や電力需要の増大などがあります。

そして、日本を含め世界的に高齢化が進んでいきますが、シニアが求める商品・サービスの業界は「健康」「美容」「医療」「介護」などでしょう。こうした長期的な潮流から必要な商品・サービス、業界を想像してみるのがおすすめです。

ぜひポイントや少額から株式投資にチャレンジしてみてください。

コア資産で堅実に資産を築きながら、サテライト資産で投資を楽しむ。守りと攻めのハイブリッド投資を身につけて、お金自身に上手く働いてもらいましょう。

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