はじめに

──FPへの相談には何が必要になるのでしょうか?

井内:例えば、家族構成と将来自身や家族に予定される、進学、就職、結婚、介護といったライフイベントについての情報、家計簿をつけている場合は家計簿、保険に加入している場合のその保険の書類、公的年金についての「ねんきん定期便」をご持参、ご用意いただくと話がスムーズになり、相談時間が有意義になるかと思います。

井内:費用はFPによって異なります。「1時間あたり10000円」としているケースもあれば、複数回のセットで料金設定しているケース、初回相談は無料としているケースもあります。また、ライフプラン表の作成には別途料金がかかることがあります。

最近は、オンラインでの面談対応も増えているので、気になった方は、まずはオンラインで初回無料の面談に申し込んでみるのがよいかもしれませんね。


家計改善の必要性を感じたり、将来の備えへの不安を感じるなど、多くの方が何かしらのお金の悩みを抱えているのではないでしょうか。しかし、仕組みや制度がわかりにくかったり、専門的な知識が必要で、自分自身で答えを出すのが難しい場合もあります。

そんな時、「お金の専門家に相談する」という選択肢もあることを覚えておくとよいでしょう。

松竹芸能チャンネル「【7分で解説!】FPに話をきいたら「お金のこと」がわかりすぎた」

動画では、河邑さんと金子さんが、「お金との向き合い方」への率直な感想を話しているので、ぜひ合わせてご視聴ください。




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