小さくても存在感は随一 見た目は70年代のスポーツカー「ケータハム・スーパー・セブン」
登録は「軽乗用車」
ロータス・セブンという伝説のスポーツカーがありました。ロータスの一販売店を営んでいた男性が、ケータハム・スーパー・セブンという名でその“走る喜び”を現在まで伝承してきました。その最新モデルがいよいよ日本で販売となりました。 【写真13枚】クラシカルデザインと現代風のポップなカラーを組み合わせたケータハム・スーパー・セブン
日産GT-R、普通では見ることができない「スペシャルな2台」
カメラカー、イタリアデザイン工房の限定
2001年10月24日、東京モーターショーの初日、日産プレスカンファレンスで突然、デザインスタディモデルが発表され、進化してきた車両型式R35「GT-R(以下GT-R)」。それから約20年経ち、世界中でいまだにファンの心を熱くしているGT-Rは、ついに2022年の生産終了(予定)に向けたカウントダウンが始まりました。 【写真12枚】GT-R、スペシャルな2台を見る
ハーレー、カワサキ、BMW 高速道路をゆったりと走るのに最適な3台
乗りやすさと楽しさが両立
現段階では首都圏の緊急事態宣言は継続中。まだまだ浮かれていられないことは百も承知の上で“少し自由に動けるようになったら乗ってみたいバイク3台”を考えてみました。【写真20枚】ハーレー、カワサキ、BMW 高速道路をゆったりと走るのに最適な3台
「限定500台」トヨタ・カローラの特別仕様車、差額の分だけお得?
特別仕様車と限定車をチェック
特別仕様車&限定車など、お買い得度を全面に打ち出したクルマが次々と登場しています。ベース車ではオプション扱いだったパーツをたっぷり装備したり、記念モデルならではの演出があったりと、欲しい人にとってはかなり魅力的です。一方で、注意するポイントはどこでしょうか? 【写真14枚】次々と登場する特別仕様車&限定車
車内の空気を浄化、フィアット「D-fenceパッケージ」の実力は?
ひょっとしたらクルマの中が一番安心?
あまり煽るような書き方はしたくありませんが、今後、新型コロナ禍対策の一助になるかもしれない、ということで「乗員保護のための車内環境作り」についての情報を取り上げてみました。 【写真4枚】フィアット・パンダと500ハイブリッドの装備
価格は約2億円 世界最高峰「ブリティッシュ・スポーツ」 が公開
マリナー・バカラルとマクラーレンELVA
世界中を新型コロナウイルスの閉塞感が覆っているときではありますが、浮世離れしたイギリス車2台の情報が届きましたのでお届けします。どちらも2シーターのオープンモデルであり、隅から隅までスペシャル感満載のモデルです。 【写真17枚】浮世離れしたマリナー・バカラルとマクラーレンELVA
新世代ディフェンダー、高級SUVランドローバー“伝説の人気モデル”が2020年に復活
値段は想像よりリーズナブル
いまではイギリスを代表する高級SUV、ランドローバーですが、そのルーツである第1号車として1948年に登場したのが「シリーズ1」というクルマでした。その伝統を受け継ぎ、道なき道を走破する高い悪路走破性と個性的でワイルドなスタイルで人気となったのが1990年に登場した「ディフェンダー」です。残念ながら2015年12月、25年の歴史に幕を引きましたが、その車名を引き継ぐ“新世代ディフェンダー”の日本発売が始まりました。 【写真15枚】いまだに人気の高い「先代ディフェンダー」と新型を比較
欧州に押される「国産セダン」 カローラやマツダ3が持ち直してきたワケ
200万円台セダンの逆襲
クルマの基本的な形と言われている4ドアセダン。それでも世の中、多様性の時代とでも言われるように“セダン不況”がすっかり定着した感じがあります。セダンは、本当にクルマ選びの選択肢の上位に入ることができないのでしょうか? もし不足しているものがあるとすれば、それはなんでしょうか? 【写真15枚】売れ筋の「国産セダン」4台を全角度から見る
伝説の人気モデル・ハンターカブ、現代の装備を満載して復活を遂げた
スーパーカブシリーズのオフロードタイプ
ひとつのブランドとして世界でもっとも生産累計台数が多いといわれているスーパーカブ。それだけに数多くのバリエーションが世界中で生まれてきましたが、ここでまた1台、素敵な仲間CT125・ハンターカブ(以下ハンターカブ)の新型モデルが仲間入りです。 【写真13枚】新発売、ハンターカブを全角度から見る
トヨタ・ヤリス、環境性能以上に「デザイン」と「走りの良さ」に注目
ハイブリッド Zに試乗
中身も見た目も、さらに名前まで一新し、ハイブリッド車とガソリンエンジン車の2本立てで登場してきたトヨタのヤリス。中でもハイブリッドモデルの36km/Lという燃費性能は話題ですが、新しいヤリスの魅力はそれだけでしょうか? 【写真16枚】これぞトヨタ流デザイン、「ヤリス」後部のふくよかなボディ
「世界のカー・オブ・ザ・イヤー」ファイナリストに残った日本車
マツダ車が2台ノミネートした理由
日本、北米、ヨーロッパ、そして中国やオーストラリアなど、世界には国や地域ごとに多くのカー・オブ・ザ・イヤーがあります。1年に一度、もっとも優れたクルマを選出して、その栄誉をたたえる、言わばクルマ界の重要な祭典のひとつです。中でも「世界カー・オブ・ザ・イヤー」は世界27カ国・地域で活動する86人の選考委員(日本からは8名)によってイヤーカーが選ばれるということで注目されていますが、今年は大賞候補に2台の日本車がファイナリストに残っています。 【写真8枚】世界最高峰の賞にノミネート、マツダの2台
7年ぶりの新型、ホンダフィットは「柴犬顔」とハイブリッドシステムの先進性で勝負
使いやすさを追求した”フィットらしさ”も随所に
使いやすさでトップクラスの人気を誇ってきたホンダ・フィット。人気モデルは7年ぶりにモデルチェンジをしたのですが、「忠犬のような可愛さ」を感じました。人気の基本にあったユーザーの求めを裏切らないという“フィットらしさ”はしっかりと継承されているのでしょうか?じっくりと見てみましょう。
アルファロメオ4C、絶滅危惧種の武骨なスポーツカーで味わった「手強さ」と「楽しさ」
注目すべきはコンパクトカー並みの車両の軽さ
走りに必要な最低限の機能と、アルファロメオらしい切れ味鋭い走り。本当のスポーツカーの楽しさを4Cスパイダーのステアリングを握りながら、たっぷりと満喫。あぁ~、やっぱりいいなぁ! 【写真9枚】走りに特化、アルファロメオ4Cのシンプルなインテリア
ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
片道350キロ走った疲労感は?
ダイハツのムーヴやスズキのワゴンRという強烈なブランドが占有していたハイトワゴンの中で、後発ながら頑張ってきたホンダのN-WGN。昨年8月に5年ぶりのフルモデルチェンジで全面改良されましたが、電動パーキングブレーキの製造上の不具合で生産停止……。ようやくここに来て生産が再開し、我々ジャーナリストも徹底テストすることができました。 【写真14枚】ホンダN-WGNで東京~名古屋を往復、軽乗用車で高速ロングドライブは可能?
8代続く看板モデル「ポルシェ911」を“終の1台”にしたいと思えるワケ
最新モデル「992」に3日間試乗
もし経済的なゆとりがあり、購入が許されるならば“終の車”はポルシェ911にしたい。これは偽らざる気持ちです。根っからのポルシェフリークでもありますから、こんな気持ちになるのは当然なのですが、最新の992と呼ばれるモデルに乗っても、その気持ちは一切ブレませんでした。 【写真18枚】車両感覚が掴める、ポルシェ911カレラSの運転席からの眺め
好調ランボルギーニの売れ筋モデル「ウラカン」 自然吸気エンジンは背徳の味
EVとはやはり違う、滑らかな加速
ザ・スーパーカー、ランボルギーニのウラカンに乗りました。なぜでしょうか、この心の高ぶりは……。環境なんて、静粛性なんて、そんなことばかり気にしてどこが楽しい!って叫びながら、我が道をまっしぐらに歩きたくなりました。 【写真23枚】間近から見る、ランボルギーニ・ウラカンEVOの流線形ボディ
ポルシェとの死闘、「スカイライン伝説」を巻き起こした“もう一人のドライバー”
“月見草”だった名レーサーが明かした
今年の年明け早々、日本を代表する名レーシングドライバーの訃報が届きました。砂子義一、享年87歳。第2回日本グランプリで誕生したスカイライン伝説をはじめ、日本のモータースポーツを最後まで見守った名レーサーのお話です。
ついに日本上陸、シトロエン・ベルランゴが火をつけた「フレンチMPV」戦争
“カングー一強”を崩せるか
これまでルノー・カングーしかなかったMPV選びに、強力なライバル、シトロエン・ベルランゴが登場しました。不動の地位を築くカングーを凌ぐ魅力はあるのでしょうか? 【写真15枚】プラスティック感のあるインパネなのに、安っぽさを感じないデザイン性