資産運用に反対する夫、どう説得すれば理解してもらえる?
正しい情報収集と冷静なプレゼンが効果的
預金をしてもほぼ増えない現状から、資産運用の必要性を感じる人は多いことでしょう。しかし、友人・知人と話してやる気になった、あるいはセミナーに参加して一歩を踏み出そうとしたときに、夫からの反対「(通称)夫ブロック」を受ける人が多いようです。今回はそんな時、感情的にならず夫婦で家計の話をする方法をお話しします。
プレ定年夫婦が税金を払わずに資産形成できる方法
夫婦2人で1,600万円の非課税の隠し口座を活用しよう
いま50代夫婦が最も気になることは、老後のお金ではないでしょうか?正面から取り組むのは怖いので目を背けたくなるところではありますが、50代は人生100年時代の折り返し地点、お金や夫婦関係・人生を見直すラストチャンスと言えます。
退職金前払いと確定拠出年金、どっちを選ぶのがお得?
これから加入する人にも確認しておいて欲しいこと
会社で企業型確定拠出年金に加入している場合、年1回のタイミングで「確定拠出年金と退職金前払いの選択割合」についてお知らせがあるかと思います。なんとなく現状維持にしている場合、自分の選択を正しく理解しているのか?今いちど確認しておきましょう。
「子どもが生まれたら学資保険」はデメリットしかない!?
返戻率という言葉を正しく理解しよう
最近、子育て世代のママたちから「教育資金の備えは学資保険がいいの?他にオススメな方法はないの?」という不安や悩みを聞く機会が多くなっています。「子供が生まれたら学資保険」は教育資金を準備する方法として今でも有効なのでしょうか?
パート主婦が合法的にヘソクリ作りできる方法とは?
2018年度から税法上の扶養ルールが変更に…
2018年度から税法上の扶養ルールが変更になったのはご存じでしょうか?扶養という制度に対しては今後、外堀が埋められていく方向に進んでいくと思われますが、その中でもできることはやっておきたいものです。今回は、パート主婦が知っておくと役立つ扶養ルールについてお話しします。
お金を置く場所で年間数万円がお得に!賢い資産形成のススメ
税制優遇制度の拡大も追い風に
資産運用に興味はあるけど、お給料は銀行の預金口座に入れたまま……という人に伝えたいことがあります。実は、資産を置く場所によって年利0.1%の定期預金が年間数万円の利息を生み出す効果があるとしたらどうでしょう。その方法を知りたいと思うのではないでしょうか?今回は、そんなお得な資産形成を可能にするアセット・ロケーションという考え方についてお話ししたいと思います。
会社が企業型確定拠出年金を導入、どうしたらよい?
失敗しない運用商品を選ぶポイントとは…
「勤務先の会社が企業型確定拠出年金を導入することになったので、運用商品をどう選べばいいのでしょうか?」とご相談をいただくことがあります。そこで今回は、運用商品の選び方について考えていきたいと思います。
知りたい!住宅ローン見直しのための金利引き下げ交渉術
少しでも返済負担を減らすコツとは?
マイホームを購入したものの、教育費もかかるため、家計のやりくりができるか不安…という声をよく耳にします。そんな時に考えたいのが、毎月の家計支出の中から「住宅ローン」を見直すことで、家計を改善する方法です。今回は住宅ローンの金利引き下げ交渉についてお話しします。
住宅ローン減税中は繰上げ返済しないほうが得なの?
金利別の計算結果は…
「住宅ローン減税を受けている間は繰上げ返済はしないほうがいいの?」とご相談いただくことがあります。モヤモヤしながらもどちらがいいのかわからないので、結局のところ何もしていないという声を聞くことも。実際のところはどうなのか?一緒に考えて行きましょう。
子供名義の株取引で増税!我が家の税金を減らす方法
正しい節税で増税分を取り戻そう
子供名義の証券口座で教育資金を運用する際に気を付けるポイントとは?前回子供名義の株取引で親の税金がUPする?意外な落とし穴に引き続き、子供名義の株取引で親の税金が増えてしまったときにどうしたらいいのか?一例として筆者が税金を減らすために行ったことについてお話しします。
子供名義の株取引で親の税金がUPする?意外な落とし穴
子供の証券口座を開設する際の注意点
子供が誕生すると、様々な場面でお祝い金をいただく機会が増えます。お祝い金を有効に活用するためにも、子供のための証券口座を開設したいと考える親御さんも多いことでしょう。しかし、株式投資の利益によって、親の支払う税金がUPすることがあるので注意が必要です。筆者による苦い経験を元に、子供名義の証券口座を開設する際に注意すべきポイントをお話しします。
保険加入時も要確認「ねんきん定期便」、遺族年金3000万円の差が…
遺族年金を受け取れないのはこういう場合
30代になり生命保険の加入や見直しをする人も多いかと思いますが、例えば新しい家族ができた時の必要保障額はどうやって決めていますか?今回は必要保障額を決めるときに重要な「遺族年金」についてお話しします。保険に加入する場合はまず「ねんきん定期便」で自分がもらえる保障額を確認しましょう。
教育費を投資して失敗、今ならその100万円どう運用するか?
リアルなしくじり体験から学ぶ資産運用の原則
株式市況の盛り上がりを見て投資スタンスが強気になってしまうことはありませんか?今回は20年前のITブーム相場で私自身が失敗した経験から、守って欲しい資産運用の原則と教育費を貯めるのに犯してはいけないNGポイントをお伝えします。
30代独身女性に「トリエアズiDeCo」をすすめる理由
毎月2万円を30年間積立したら?
iDeCo(イデコ)という言葉をよく耳にするけど、「投資なの?」「興味はあるけど、始めるのは難しそう」と思っていないでしょうか?iDeCoは老後資金作り専用の積立口座です。30代女子が知っておきたいトリアエズiDeCoのはじめかたとはどのようなものなのでしょうか?
早く買うor貯金後?30代で家を買った独身女性のその後の心配
事前に考えておきたいリスク対策
40代、50代のシングル女性からよく聞く心配は「家賃を払い続けられるのか……」というもの。マイホームをローンで早く家を買う、またはしっかり貯金して買う、どちらがいいのか?を考えてみたいと思います。
はじめての投資は100円から“スタートは小さく始めるのが鉄則"
ハードルの低い投資方法あれこれ
投資をはじめたい、でもどのくらいの資金が必要なの? と思っている人も多いのではないでしょうか。筆者が株式投資を始めた1980年代は株を買うには100万円以上の資金が必要でしたが、いまや100円から投資ができる時代です。実際にどんな投資があってどうやってスタートしたらいいのか知りたい!今回はそんな人に向けてお話しします。
新婚さんもしっかりと 慌てないための「教育費」のイロハ
準備は子供が生まれる前から
「子供の教育はどうしたい?」新婚カップルやお子さんが生まれたばかりの家庭では「まだ、そんな先のことはわからない」と思う方もいるかもしれませんが、考えるのに早すぎることはありません。2012年にオリックス生命が20歳〜59歳の既婚男女、計1,000名を対象に行なった「夫婦関係と家計に関する実態調査」によると、夫婦喧嘩の話題の2位は“育児・子供の教育”。30代夫婦に限ると、これが1位になります。教育に対する考え方は、夫婦それぞれの育ってきた環境・価値観・お金が複雑に絡み合います。早い時期から時間をかけて話し合っておくと、実際に決断が必要になった際に揉めたり困ったりすることを減らせます。
「投資=リスク」ではない 20代こそはじめたい2つの理由
2つのメリットを味方につけろ
銀行に預けているだけでお金が増えていく時代は、今や過去の話。筆者がOLをしていた頃の定期預金は年利4.2%、100万円を預けていれば17年で200万円になりました。しかし2017年11月時点での年利は0.01%、倍になるまでにかかる時間は7200年。預貯金だけで資産を増やすには厳しい現実です。「投資に興味がある」「投資してみたい」という人は多いものの、いざ始めるにはなにから手をつければいいのかわからない、難しそうと悩む方は少なくありません。とくに株式投資については、「知識があること」と「できること」は別物です。実際のところ投資に“絶対”はないので損失が出るリスクがあります。