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経済、投資の最新情報、仕事の給与や稼げる副業情報などを紹介します。
大量の情報が飛び交う中「理解したつもり」から抜け出す3つの思考法
「自分がわかっていない」ことを知るのもまた理解
インターネットやSNSで情報が過多にあふれる現代においては、それらの真偽を見定め、正しく理解することが求められるようになりました。情報を「理解する」とは、具体的にはどういった状態を指すのでしょうか? 『1%の本質を最速でつかむ「理解力」』を上梓した山口拓朗さんに、情報を正しく理解する思考のプロセスについてお聞きしました。※本稿は『1%の本質を最速でつかむ「理解力」』の一部を抜粋し、再編集しています。
スタートアップが10億ドルの資金調達を達成するには何年かかるのか
スーパーファウンダーズ(3)
岸田文雄首相が2022年5月にロンドンで行った講演の中で、「スタートアップ投資」に取り組んでいく方針を掲げましたが、企業価値が10億ドルを超える「ユニコーン」と呼ばれる、世界を変革するようなスタートアップは、どのように生まれてきたのでしょうか?そこでスタートアップの聖地・シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト、アリ・タマセブ氏の著書『スーパーファウンダーズ 優れた起業家の条件』(渡会 圭子氏訳、すばる舎)より、一部を抜粋・編集してスタートアップがユニコーンになるまでにかかる時間を紹介します。
ベンチャーキャピタリストは優良スタートアップをどう見極めているのか
スーパーファウンダーズ(2)
岸田文雄首相が2022年5月にロンドンで行った講演の中で、「スタートアップ投資」に取り組んでいく方針を掲げましたが、企業価値が10億ドルを超える「ユニコーン」と呼ばれる、世界を変革するようなスタートアップは、どのように生まれてきたのでしょうか?そこでスタートアップの聖地・シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト、アリ・タマセブ氏の著書『スーパーファウンダーズ 優れた起業家の条件』(渡会 圭子氏訳、すばる舎)より、一部を抜粋・編集して優れたスタートアップを見極めている方法を紹介します。
企業価値10億ドルを超える「ユニコーン」の事業アイデアの見つけ方
スーパーファウンダーズ(1)
岸田文雄首相が2022年5月にロンドンで行った講演の中で、「スタートアップ投資」に取り組んでいく方針を掲げましたが、企業価値が10億ドルを超える「ユニコーン」と呼ばれる、世界を変革するようなスタートアップは、どのように生まれてきたのでしょうか?そこでスタートアップの聖地・シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト、アリ・タマセブ氏の著書『スーパーファウンダーズ 優れた起業家の条件』(渡会 圭子氏訳、すばる舎)より、一部を抜粋・編集して成功しているスタートアップがいかにアイデアを見つけたのかを紹介します。
歩くだけでお金が稼げる「STEPN」が暴落ーー暗号資産は投機なのか?
Dappsの可能性とリスク
暗号資産は単に値動きを見て売買するだけだ、と思っている方も少なくないでしょう。暗号資産を取引所だけで取引していると、そのような局所的な目になってしまうかもしれません。しかし、実際には「Dapps(Decentralized Applicatiion)」と呼ばれる分散型アプリがブロックチェーン上に数多く作られていて、そのなかで暗号資産は様々な形で活用されています。最近では分散型金融(DeFi)やノンファンジブルトークン(NFT)が注目されるなかで、暗号資産の数が2万以上にまで増えていますが、それとともにDappsの数もまた1万以上に増えています。このように話してもDappsを触ったことがない方が大半だと思います。現状、国内の取引所ではDappsへのアクセスに対応していません。では、私たちはどのようにしてDappsを利用することができるのでしょうか。以下では、運動して稼ぐことができるMove2Earnアプリとして注目されている「ステップン(STEPN)」というDappsを例に、その使い方や注意点について解説していきます。
NTT、三菱UFJ、トヨタも…自社株買い、株価への影響と投資家の注意点
高配当企業の株価動向
5月16日に配信した「オリックスにJT、マルハニチロも…株主優待の潮目、廃止増加の背景とは」の記事の中で、株主優待の廃止の代わりに増配や自社株買いを行う企業が増加するとお伝えしましました。株主優待を2024年には廃止するとしたオリックス(8591)も自社株買いと増配を発表した企業の一つです。株主優待の廃止を嫌気し、発表直後の株価は下落しましたが、その後の同社株は堅調に推移しています。今回の決算時において、オリックスに限らず、自社株買いや増配の発表が目立ちました。そこで自社株買いのメリット、デメリットを始め、自社株買いの規模や現在の株価動向を振り返り。また、高配当企業の株価動向などをお伝えしたいと思います。
FXの利益が吹き飛ぶ「ショック相場」を回避する方法、意識すべき相場の転換点とは
2つの代表例から考える
FX取引の典型的な失敗例として、コツコツと積み上げてきた利益が、ある日突然ドカンと消失してしまうケース「コツコツドカン!」(第7回参照)があります。これに陥らないためには、自分が取引している相場の「上がっている理由」「下がるリスク」など、ある程度は理解することが大切です。今回は、どうしたら「ドカン!」を回避できるか、深掘りしていきたいと思います。
個別銘柄選びにも役立つ、日本経済の先行きがいち早くわかる情報ソースとは
足元の景気を知る方法
いま日本の景気がどうなっているのかーーそれは、半歩先読みが必要な株式投資において、とても大事な情報ですよね。私たちが生活をして消費をすることなどが企業の決算につながっているので、今どういったことに人気があるのか、どういった分野が調子が良いのかを知ることができたら、個別銘柄選びにも役立つと思います。今回は景気の先取り、どの分野が活況なのかを早く掴むことができる情報ソースをご紹介します。答えから言いますね。それは内閣府が発表している「景気ウォッチャー調査」です。景気ウォッチャー調査は身近かつ、日本経済の状況を最も早く把握できる敏感な経済指標と言えます。
二郎系と町中華、儲かるのはどっち?ラーメン屋会計士に聞く「商売のからくり」
なぜ生き残っていけるのか
どこの商店街にもある老舗の町中華。行列ができるわけでもなく、グルメサイトのスコアが高いわけでもないのに、もう何十年もそこで営業し続けている。飲食店業界の激しい競争の中で、なぜ生き残っていけるのでしょうか。それは、町中華には町中華ならではの「強み」があるからです。公認会計士・税理士兼「ドラゴンラーメン」(八戸市)店主の石動龍氏が、「業態別・ラーメン屋の儲けのからくり」を解説します。※本稿は『会計の基本と儲け方はラーメン屋が教えてくれる』の一部を再編集しています。
「属性の違い」から考える、ビジネスでSNSを成果につなげるポイント
お金に困らない人が学んでいること(3)
国が副業や兼業の促進に力を入れるなど、いまや「人類総経営者時代」と言っても過言ではありません。そこで、ビジネス書作家・岡崎 かつひろ( @zakihalz )氏の著書『お金に困らない人が学んでいること』(すばる舎)より、一部を抜粋・編集して成果を出すためのマインドを紹介します。
現場で成果をあげていた多くの営業マンは、なぜ出世すると成果を出せなくなるのか?
お金に困らない人が学んでいること(2)
情報過多の現代社会で、成功している人はどのように知識をインプットしているのでしょうか?そこで、ビジネス書作家・岡崎 かつひろ( @zakihalz )氏の著書『お金に困らない人が学んでいること』(すばる舎)より、一部を抜粋・編集して成果に繋がる「インプット」の技術を紹介します。
円安、株価落下…情報に踊らされる投資家にならないための「疲弊しない投資」
投資しても疲弊して損もする人たち
昨年の秋頃に投資の相談をしてきた知人と話をする機会がありました。投資対象には日本株よりも米国株の方が良いという情報をSNSやYouTubeでよく目にするので、米国のインデックスファンドを積み立てているといいます。ただ、年始から日本の株価指数のパフォーマンスが米国より良いため、つみたて投資の対象を変えようかと考えているということでした。そして、そもそも株式市場自体が日米ともに調子が悪いので、つみたて投資自体をやめることも考えているそうです。投資は自己責任ですから、どのような選択をするのも個人の自由です。でも、この感情の揺さぶられ方から、改めて投資に重要な考え方を学ぶことができるのではないでしょうか。
「一生使える知識」と「時間が経つと使えなくなる知識」の違いとは?
お金に困らない人が学んでいること(1)
先行き不透明な現代社会を生き抜くための自己投資として、資格取得や学び直しに注目が集まっています。そこで、ビジネス書作家・岡崎 かつひろ( @zakihalz )氏の著書『お金に困らない人が学んでいること』(すばる舎)より、一部を抜粋・編集して学びを成果に変える方法を紹介します。
ETFと投資信託、手数料が安いのはどっち?中抜きではない「意味がある手数料」とは
自分で選ぶ「一歩先の投資」
経済アナリストの馬渕磨理子です。資産形成を考える上で、「投資信託」や「ETF」といったワードを耳にすることがあると思います。私もそれぞれの違いについて質問を受けることがありますが、皆さんにとっても参考にしていただけると思いますので、紹介します。
円安が追い風になる−−インバウンド需要で恩恵を受ける企業は?
6月10日から外国人観光客の受け入れ再開
政府は、6月10日(金)から添乗員付きのツアー観光客や長期滞在の外国人をおよそ2年ぶりに受け入れる事を再開すると発表しました。観光目的を除く外国人の新規入国は、1日あたりの入国者数の上限を3月1日(火)に5,000人、14日(月)に7,000人、4月10日(日)には1万人と、段階的に引き上げてきましたが、観光客の受け入れもようやく再開される見通しです。
株主優待を年300以上取得!個人投資家・ペリカンが明かす「本当は教えたくない」優待銘柄とは?
6月に権利確定する厳選3銘柄
新型コロナウイルス感染症の再拡大や、ウクライナ情勢をめぐる資源価格の高騰等の影響により、電気代をはじめ物の値段が上がっていることを実感していることと思います。物価の上昇がどこで止まるのかが見えない中、我が家では生活防衛として「株主優待」を有効活用しており、昨今の物価上昇局面では財布にも心にも大きな癒しとなっています。そこで、年間300以上の株主優待を取得する、自称株主優待マニアのペリカン( @Pelican_Blog )が、6月に権利を取得できる選りすぐり株主優待銘柄3選をご紹介したいと思います。
FXの典型的な失敗「積み上げてきた利益が一日で消滅」の原因とは
利益と損失が出る理由を知る
FX取引で損失を出してしまう「失敗例」の中でも、典型的なケースでよく使われる言葉に「コツコツドカン!」があります。聞いただけで、何となくイメージできそうですが、まさに「コツコツ」と積み上げてきた利益が、ある日突然「ドカン!」と吹っ飛んでしまった、というケースです。今回はそんなFXトレードのどこに「間違い」があったのか考えていきたいと思います。
訪日外国人への規制緩和でインバウンドに期待、関連銘柄って何?
円安の急速な進行も大きな追い風
アフターコロナに向けて日本も大きく動いていますね。今回は訪日外国人に対する規制緩和と、その影響を受けそうな日本株についてお伝えします。