ファミリー
結婚にまつわる費用や出産に利用できる公的補助制度や子育てにかかる費用など、役立つ制度を紹介。
共働き夫婦でも“育休中なら”配偶者控除が利用できる
手当以外の収入がなければ対象に
共働き夫婦にとって「配偶者控除」は関係ないと思っていませんか? 実は育休中はそうではありません。「配偶者控除を受けるなんて考えてもみなかった」と思われている方に知っていただきたい「育休中の配偶者控除」をご紹介します。しかも配偶者控除を受けることによって、復職後の保育料にも影響する可能性がありますよ。
“子供の側にいたい”を叶える、ママのためのシェアオフィス
ワーママの「働く」をもっと快適に
「保育園に入れなかったけど仕事に復帰したい」「しばらくは子育て中心の生活だけど、ペースは落としても仕事は続けたい」仕事と育児の両立に葛藤するワーキングマザーに寄り添い、サポートしてくれるシェアオフィスがあります。
教育費はいくら必要?子育て世帯が続けられる貯金のコツ
計画的に教育費を貯める3ステップ
子供を授かったら、気になり始める教育費と家計。「教育費をどう貯めたらいいですか?」「学資保険に入ったほうがいいですか?」「家計簿がなかなか続きません」「家計簿をつけても自己満足で終わります」といったお金の悩みをよく耳にします。子供の将来のために、家計のやりくりと貯金を実践するためには、どうしたらいいのでしょうか。子育てと家事に忙しいママでも簡単に続けやすい貯金の方法をご紹介します。
結婚相手に求めるのは、高収入じゃなく金銭バランス
「年収1000万で貯金ゼロ」は人気ナシ
「愛でお金は買えない」なんてことをよく聞きますが、愛を継続させるためにはお金が役に立つということは、みなさんも経験上よくご存じでしょう。付き合い始めの時期は「お金なんていらない」と思っていても、結婚相手として意識すればするほど、相手のお金に対する価値観が気になってしまうのが世の常。しかし、ストレートに「どのくらい稼いでいるの?」なんて聞かれたら、せっかくあたためた愛も冷めてしまいますよね。今回は、お金に関するアンケート調査結果を見ながら、お金と結婚についての関係を紐解いていきたいと思います。
ユニクロが改めて提案 マタニティ専用アイテムの必要性
人生の一大イベントこそ快適に
コストパフォーマンスのよさと買いやすさで、老若男女に愛用されるユニクロのアイテム。そんなユニクロから、待望のマタニティ・新生児カテゴリーが誕生しました。ブラトップやベビー服といった既存アイテムで、すでに世のママたちから厚い支持を得ていたのに、なぜ改めて今、新カテゴリーを展開するのでしょうか。ユニクロのPRを担当する相澤さんに聞いてみました。
フリーランスの資産運用 低リスク+節税を兼ねた手段で
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今後の資産運用と娘の学資保険についてお聞きしたいです。今年の5月に娘が生まれました。0歳から学資保険に入ったほうが、掛け金も安くおすすめと聞きましたが、今からでも加入した方がよいでしょうか?また、貯蓄だけではもったいないと思っており、現在200万円ほどの資金で株式投資を試みています。あまりアクティブに運用を行うことはありません。IPOに申し込む、たまに株価が大きく下がったときに、大型株の売買を試すくらいで、株の利益はほとんどない状態です。今後のことも考え、資産運用の知識や株式投資の知識をつけていきたいと思っています。フリーランスで仕事をしているため、将来の不安などはありますが、今の仕事は好きですし、続けていけるならずっと続けていきたいです。そのためにも資産運用で少しずつ資金を増やせたらいいなと思っています。今から、どのように動いていったらよいのでしょうか?【現在の収入金額と支出の傾向】月平均60万円の収入、支出は月平均40万円【
教育費を積立投資で カギは長期運用と他商品との併用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。3歳と0歳の子供がいます。子供の教育資金として、一人あたり毎月1万円ずつ積立をしたいと思っています。20年間は頑張って積立を続けたいです。預金や保険にあまり魅力を感じず、売ったり買ったりするのも得意ではないので、投資信託の自動積立を考えています。管理が楽そうなバランスファンドで探しているのですが、たくさんありすぎてわからなくなってきました。長期運用をするためには、なにを基準に選んだらいいのか教えてください。また、バランスファンドも相場次第では売り買いをした方がいいのでしょうか?(30代前半 既婚・子供2人 女性)
子育てママにも「保険」って必要? 検討のポイントは3つ
知っておきたい教育費と公的制度
子育て中のママから「私も保険に入った方がいいの?」という声をよく聞きます。万が一のときの備えとして、パパが生命保険に加入しているというご家庭は多いですね。では、ママの生命保険はどうでしょうか?決してあってはいけませんが、「私に万が一のことがあった場合」を考えておくことはとても大切です。この疑問を解決する、子育てママの生命保険加入のポイントについてご紹介します。
“子ども格差”の現実に親と社会はどう向き合うべきか
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、橘木俊詔 著の『子ども格差の経済学』をご紹介します。
老舗「土屋鞄」に聞いた、6年間使えるランドセルの選び方
親子で意見が割れた時はどうする?
数年前から、にわかに耳にするようになった「ラン活」。前回の記事(「加熱する“ラン活” 最新事情を大本命「土屋鞄」に聞いた」)では、ラン活の盛り上がりや今年の販売状況を、老舗工房系メーカーの「土屋鞄製造所」広報・前田さんにおうかがいしました。そして今回は、肝心なランドセル選びについて。再来年、小学校入学を控える長男を持つ筆者、そして全国のご両親にとって気になるのは選び方のポイントです。素材やデザイン、機能性など、各社多様なアピール合戦を行っていますが、なにを重視すれば“6年間使える”大満足のランドセルを見つけられるのでしょうか。
加熱する“ラン活” 最新事情を大本命「土屋鞄」に聞いた
今、みんなの狙いは「工房系」?
就活、婚活、妊活、保活……と、女性のライフステージにおける「○活」は、とどまることを知りません。再来年、小学校入学を控える長男を持つ筆者に今、押し寄せてきているのは「ラン活」。その名の通り、「子供にランドセルを購入する活動」のことだとか。なぜこのラン活が、近年加熱しているのでしょうか。今回は、“ラン活戦場”の真っ只中にある「土屋鞄製造所」の広報・前田由夏さんに、最新のラン活事情をおうかがいしてきました。
「ひとり親家庭」が知らないと損する税金の減免制度
優遇される寡婦・寡夫控除とは?
ひとり親家庭が税金面で優遇される「寡婦控除」という制度をご存じでしょうか?「離婚してから長年知らずにいて、損してしまった」「税金のことって難しくてよくわからない」「未婚のひとり親家庭はどうなるの?」「寡婦ってそもそも私に関係あるの?」といった相談が私のもとにはよく寄せられます。簡単にお伝えすると、寡婦控除とは「支払う税金を少なくしますよ」という優遇制度です。しかも、税金だけでなく、生活費にも影響してくる「寡婦控除」。今回はメリットも含めてわかりやすくご紹介します。
結婚相手にはイヌ好きを選ぶべき? ネコ派男性の反撃
年収差90万円、幸せになれるのは?
あなたはイヌ派? ネコ派?いつの時代も盛り上がる“イヌ・ネコ論争”。そこに今、新しい戦いの火蓋が切られました。ある調査結果によると、「イヌ派とネコ派の平均年収に約90万円の差が生じた」というのです。年収で勝るのはイヌ派の男性たち。この結果を受け、ネコ派勢力はなにを思うのでしょうか?
2歳未満の子連れ海外旅行は難しい? アンケート結果は…
経験者の3割が「何歳でも問題なし」
「海外に行っても、子供の記憶には残らないだろうし……」「子供が機内で大人しくしてられるか不安」「旅の直前に熱でも出したらどうしよう」海外旅行が趣味だった人も、子供が生まれたら、この先しばらくは無理だろうと、あきらめていませんか。子供が2歳になるまでは、お得に海外旅行ができる貴重な機会でもあります。できるだけ不安を軽くして、旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
育休復帰後、時短の収入減と保育料が重なり教育費に不安
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。春に子供が生まれ、現在、育児休暇を取得しています。これまでは夫婦二人での共働き生活だったため、毎月の生活には特に困っていませんでした。しかし、来年度から時短勤務となり、収入が下がること、そして、これから必要となる教育費のことを考えると、不安でいっぱいです。家計改善のため、なにから手をつけたらよいか、アドバイスをいただけると幸いです。1.現在の収入金額と支出金額収入:手取り40万円(夫22万円、妻・育休手当18万円)支出:25万円(食費6万円、光熱費2万円、通信費2万円、日用品3万円、教育費4万円、医療費1万円、衣服代2万円、交通費1万円、交際費2万円、社会保障費2万円)積立:15万円(支出の残りを以下のように管理)・年払い保険料の積立:4万円・積立投信:2万円・純金積立:1万円・子供の教育費積立:3万円・予備費:5万円2.今後の収入金額と、今後予測される特別な支出今後の収入金額:手取り37万円今後の支出:今の支出に加え、保育料が
ローン4800万円、貯蓄160万円でも3人目が欲しい
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。3人目の子供をつくるかどうかを迷っています。現在、私41歳、妻38歳、長女3歳、次女1歳の4人家族で、私の年収は額面で1,100万円、妻は専業主婦です。月の出費で一番大きいのは住居費で、住宅ローンの返済が月額15万円、管理費等2万円の合計17万円です。また、外食や旅行等の出費が多く、あまり貯金ができておらず、現在の貯金は160万円です。私も妻も子供が好きなので、3人目の子供のためには外食や旅行の出費を抑えることも可能だと思います。しかし、ローン残債は4,800万円あり、「すでに手遅れなのでは?」とも思えます。3人目をつくった場合、多少は余裕のある生活ができるのでしょうか? 出費を切り詰めればなんとかなるのか、それとも家計自体が破綻してしまうのか、見通しについて、アドバイスをいただけますでしょうか。【現在の状況】(1)現在の収入金額と支出の傾向年収1,100万円、外食や旅行の支出が多く、住居ローンなどを払った後はほとんど残りません
保育園、不承諾でも…働くママが利用できる施設や助成金
一時預かりやベビーシッターの補助金も
都市部における保育園不足は深刻です。現在は仕事に就いていないけれど、子供を保育園に預けて働きたいと考える人の潜在需要もあり、待機児童問題は多くの人の悩みの種。第二子出産を機に、フリーランスや起業の道を模索する方も増えてきています。今回は認可保育園以外にもさまざまな選択肢がある子供の預け先や、行政からもらえる補助金についてご紹介します。
産後うつの救世主、「産後ドゥーラ」を知っていますか?
利用料金の一部を助成する自治体も
母親ひとりで子育てする姿が“ワンオペ育児”を推奨していると、先日炎上し話題になった某オムツのCMーー。待ちに待った赤ちゃんの誕生はとても喜ばしいはずなのに、出産後の女性のまわりでは、そうしたワンオペ育児や、産後うつ、産後クライシスなどネガティブな言葉も飛び交います。ひとりで育児の悩み・不安を抱え込みやすい産後の女性に寄り添い、身の回りの世話だけではなく、心のケアまでしてくれる産後ドゥーラが今注目されています。