趣味
グルメやスポーツ、レジャーなど、趣味・娯楽のお得な情報を紹介します。
日産フェアレディZが50周年、世界的名車は「たった2人」から始まった
クラシックカーとしての人気も絶大
世界で最も成功したスポーツカーとも言われる日産フェアレディZ。そこには、現代のようにマーケティング優先のクルマ作りだけでは理解できない“クルマ作りに掛ける情熱”がたっぷりと詰め込まれていました。50年前、そのきっかけを作った初代モデルのデザインと商品企画を担当した松尾良彦氏に直接お聞きした、誕生にまつわる秘話をお届けしたいと思います。ひょっとすると、今の日産にもっとも必要なものが、そこには隠されているのかもしれません。 【写真10枚】現行の6代目モデルまで50年間、多くの紆余曲折を経ながらその名は受け継がれてきた、伝説といわれるクルマ
プロ野球ファンに朗報?「ヤクルトの優待変更」は“神宮通い”に追い風か
カープ戦、タイガース戦はどうなる?
ヤクルト本社が9月10日、株主優待の内容を一部変更するリリースを出しました。この変更、もしかすると、セ・リーグを中心とした全国のプロ野球ファンに関係が出てくるかもしれません。なぜ、そんな事態になっているのか。まずは今回の優待内容の一部変更について、少し詳しく見てみることにします。
楽しく“浪費”していても将来の貯金は不安、オタク女子の「仕事」と「懐事情」
積もり重なるチケット代、グッズ代に嬉しい悲鳴
昭和の頃、“アイドルのファンは結婚したら卒業するもの”という認識がありました。しかし、平成に入って以降、その価値観は徐々に変わっていき、現在では30代や40代になっても、アイドルのライブ会場に足を運べる風潮が出来上がりました。好きな人をずっと追い掛けられる時代に突入したのです。 その分、お金のやり繰りという悩みは増えたかもしれません。平成元年生まれで、今年30歳を迎えるオタク女性4人組から構成される『劇団雌猫』の中から、ジャニーズJr.の『美少年』を推しているユッケさん、韓国のアイドルグループ『SEVENTEEN』(以下、セブチ)と『宝塚歌劇団』を愛するかんさんは、どのようにお金と向き合っているのでしょうか。前回に引き続きオタク女子とお金の問題を語ってもらいます。
ジャニーズ、宝塚、K-POP…“推し”に年間100万以上捧げる「オタク女子」の金銭感覚
オタク女子サークル「劇団雌猫」に聞く、“推し”につぎ込む生き方
日本全国を飛び回るだけでなく、海外公演にも赴く。ツアーの模様を収めたDVDが発売されると即座に買い求め、グッズ収集にも余念がない。雑誌を集め過ぎるも捨てられず、部屋が傾きそうになる――。“推し”に人生を捧げている“オタク”は一体、どのようにお金をやり繰りしているのでしょうか。平成元年生まれのオタク女性4人組から構成される『劇団雌猫』の中から、ジャニーズJr.の『美 少年』を推しているユッケさん、韓国のアイドルグループ『SEVENTEEN』(以下、セブチ)と『宝塚歌劇団』を愛するかんさんにお話を聞きました。前後編の2回に分けてお届けします。
東海エリアで乗ってみたい路線&列車!最大限にお得で便利なきっぷを活用する
私鉄16社も含めて連続2日間乗り放題!
JR東海の在来線は、神奈川県、静岡県、山梨県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、長野県の8県にまたがる路線網があります。そして、JR東海のエリア内には大手私鉄を除く16の第三セクター・私鉄線がありますが、何とJR東海の在来線全線と16の第三セクター・私鉄線が土曜・休日の連続する2日間乗り放題となるフリーきっぷが、JRの多客期を除く年間を通じて発売されています。その名も「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」という分かりやすいネーミングで、別に特急券を購入すれば在来線の特急列車に無制限で乗れるだけでなく、東海道新幹線熱海~米原間の「ひかり」「こだま」も4回まで利用可能という使い勝手の良いものです。秋の行楽シーズンを迎え、紅葉の美しいエリアも多数あります。この機会にお得で便利なきっぷを使用してみませんか。※写真は天竜浜名湖鉄道 扇形車庫
「2つの貸切風呂」「朝食は海苔弁」築地の新ホテルで“上質な日本文化”を体験
部屋には檜風呂も! 都心にいながらくつろげる
ホテルは日々増え続けています。供給客室数の増加は都市部ほど際立っており、大型のグランドホテルというよりは宿泊に特化したビジネスホテルが目立ちます。客室面積が限定的であり供給客室数ベースでいえば増加しているという結果は納得できます。また、都心の狭い土地や変形地という条件でも建てやすいこともあるのでしょう。一方で、小さなホテルながら、差別化のために様々な趣向を凝らすホテルが多く誕生しています。中でも注目されるのが「ブティックホテル」というカテゴリー。国際的にも様々な定義付けがなされてきたホテルカテゴリーのワードで、デザイン性の高さ(個性的なデザイン)、独特のコンセプト、文化や趣味・趣向といった価格帯等ではないセグメントのホテルの形態といえます。利用者からみると“泊まることが楽しくなるようなセンスの良いホテル”と位置づけることができるでしょう。
線路に「砂利」が敷き詰められているのはなぜ?
近年は減少するも、メリットが多い「バラスト軌道」
鉄道の一般的な線路には、「バラスト」と呼ばれる砂利(砕石)が敷いてあります。さて、このバラストは何のために敷いてあるのでしょうか? その理由は1つではなく、複数存在します。ここでは、一般的な線路の構造をざっくりとおさらいしてから、その理由を整理して説明します。
「価格2800万円」ランボルギーニのSUV「ウルス」を2日間乗り回してみた
スーパーカーブランドが作ったSUVの乗り心地は
軽自動車をテストした翌日は数千万円のスーパーカーを試乗する。私たちがテストする試乗車はまさにジェットコースターのように毎日変化します。先日も約180万円のダイハツ・タントを試した翌日、約2,800万円のランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」を2日間預かって撮影と試乗を行いました。「ウルス」1台でタントが16台ほど買えますし、「ウルス」の消費税でフル装備の最高級のタントを買ってもおつりが来るという価格差ですが、どちらも快適にA地点からB地点へと移動できるということにおいては同じ結果を得ることができます。それでも実際に試してみると、移動の中身がまったく違っていました。 【写真15枚】スーパーカーブランドの代名詞でもある、ランボルギーニから女性も楽しめるSUVが登場
「マツコの知らないビジネスホテルの世界」第1位ホテルの「苦悩」と「進化」
一躍有名になった「高崎のビジネスホテル」を評論家がレポート
前回、2016年11月に放映された「マツコの知らない世界」(TBS系)の特集、「マツコの知らないビジネスホテルの世界」第1位のホテルについて、放送後の反響を中心に紹介しました。2回目となる今回は、記事の本編としてホテルの魅力をはじめ、多くの人々に評価を下されることになったホテルの課題、リアルな現場のドラマなどボリューミーにお伝えします。
日本一“アツい”ラグビーの街・熊谷は今どうなっているのか
W杯本番まであと1ヵ月
「4年に一度じゃない。一生に一度だ」。ラグビー・ワールドカップ(以下、W杯)の日本開催を9月20日に控え、街中には同大会のキャッチコピーを掲げたポスターやのぼりなどが目立つようになってきました。大会は開幕戦となる同日の日本対ロシア戦を皮切りに、11月2日の決勝戦までの44日間、全国12会場で計48試合が行われます。カウントダウンが始まり、試合会場のある各都市も受け入れ態勢の整備を急いでいます。その1つ、埼玉・熊谷ラグビー場のある熊谷市へ足を運びました。
10万円以下で買える!9月の「食品カテゴリ」株主優待ランキング
低予算でも優待は楽しめる
1年で2番目に優待銘柄が多い9月がやってきます。その数なんと約430銘柄!中でも、今回は優待カテゴリを「食品」に絞り、昨年松井証券店内で人気があった最低投資金額が10万円以下の銘柄のランキングを1位から順にご紹介します。
「マツコの知らないビジネスホテルの世界」で“大ブレイク”したホテルのいま
ホテル評論家が「日本一」と評した理由とは
筆者は、ホテル評論家という肩書きでメディアから様々なホテル情報を発信しています。この記事のようなウェブメディアをはじめ、新聞、雑誌、テレビなど様々な媒体から発信していますが、中でもテレビの影響力には驚くことが多々あります。ネット全盛の時代、テレビ番組の存在感は往時ほどではなくなっていますし、文章として残る記事と異なり、録画ができるとはいえ放送は一瞬の出来事。しかしながら、この仕事をしていると“やはりテレビは凄い”と感じるシーンが多くあります。これまで出演した中で、最も印象に残っている番組といえばTBS系の「マツコの知らない世界」です。“ある特定の分野に情熱を燃やす方々”が、スタジオでマツコ・デラックスさんを相手にプレゼンするスタイルで番組が進行します。筆者でいえば、“ホテルに情熱を燃やす人”ということになるのでしようか。計3回(3大CMホテルの世界/ビジネスホテルの世界/リゾートホテルの世界)出演の機会がありました。中でも2016年11月1日に放送された「ビジネスホテルの世界」は大きな反響をいただきました。
トヨタ「スープラ」が17年ぶりに復活、なんと兄弟車はBMW「Z4」
乗り心地が抜群! 国産スポーツカーの魅力に迫る
ミニバンやSUVといった実用を優先した車が全盛ですが、そんな中にトヨタは伝説的なスポーツカーブランド、「GRスープラ」という名前を与えて純粋なスポーツクーペを復活させました。久しぶりの国産スポーツカーの新型車とは、いったいどんな魅力を持った車なのでしょうか? 【写真9枚】久しぶりの国産スポーツカーの新型車の魅力とは?
新宿で全室45平米!ひとり約1万円で「自宅のようにくつろげる」ホテル誕生
「パセラ」運営会社による常識破りのホテル
来年は東京オリンピックを控えた東京。全国的なホテル活況という中で東京にも次々と新しいホテルが誕生しています。中でも目立つのは大型ホテルというよりも小規模なビジネスホテルという印象があります。確かにビジネスホテルは出張はもちろん、観光でも人気を博している宿泊施設です。小さな土地に建設できるあたりも、ホテル不足といわれる都心で増加している理由かもしれません。ところで、ビジネスホテルは業界では“宿泊特化型ホテル”ともいわれ、宿泊以外のサービス提供が基本的にないことが特徴といえます。客室は決して広くはなく、備品や設備もシンプルといった印象でしょうか。一方で宿泊特化型にして、広めの客室や質の高いベッドを導入するなど付加価値を追求、“進化系”といわれるビジネスホテルも増えてきました。
東京上陸「うんこミュージアム」、横浜から何が進化したのか
2ヵ所目で際立つ、うんこの魅せ方
「ナイスうんこ〜!」「ありがとうんこ〜!」――。まるで好プレーをしたスポーツ選手へのかけ声のように、気軽に「うんこ」と言い合えるアミューズメント施設「うんこミュージアム TOKYO 」。来場者数が4ヵ月で20万人を突破した「うんこミュージアム YOKOHAMA」に続く第2弾となる施設です。横浜駅前「アソビル」の施設とはどう違うのか、内覧会で確かめてきました。
「夏休み四国満喫きっぷ」は特急列車自由席が“連続4日間”乗り放題
今年の夏はより割安な切符が登場!
JR四国線の特急・快速・普通列車の普通車自由席が3日間乗り降り自由となる「四国フリーきっぷ」は通年販売のお得なきっぷですが、今年の夏はより安くてお得な「夏休み四国満喫きっぷ」が発売されています。「四国フリーきっぷ」は3日間有効、おとな16,140円・こども8,070円ですが、「夏休み四国満喫きっぷ」は4日間有効、おとな13,000円、こども3,000円と、有効期間が一日長いうえに割安な価格となっています。特にこども用(おとなと同一行程の場合に利用できる)は3,000円ととってもお得で、子供連れの家族旅行にも最適です。このきっぷの利用条件は土曜・日曜・祝日を含む連続4日間(月~木曜および火~金曜の平日4日間は利用不可)となりますが、利用期間が2019年9月27日出発分までですので、8月から9月にかけて四国の旅を楽しむことができます。※トップの写真はしまんトロッコ四国まんなか千年ものがたり今回は「夏休み四国満喫きっぷ」の概要および四国で乗ってみたい列車などをご紹介します。このきっぷを利用して、四国の美しい車窓風景とあわせ、うどん・皿鉢料理・鯛めしなどの郷土料理を楽しむ旅に出てみませんか。
77人の"店主"が「シェアする書店」はどのようにして誕生したのか
「本の無人販売所」の店主が始めた吉祥寺の”ブックマンション”
東京・三鷹にある無人古本屋「BOOK ROAD」は店員なし、施錠なし、24時間営業という変わった業態ながら、お客さんが絶えず訪れる人気書店です。その「BOOK ROAD」のオーナー、中西功(なかにし・こう)さんが、今度は、吉祥寺に有人の書店を立ち上げました。地上3階、地下1階からなる「バツヨンビル」と呼ばれる建物の地下1階に出来たその本屋さん、その名も「ブックマンション」。「BOOK ROAD」では、田舎にある野菜の無人販売所を本でやったらどうなるだろうというコンセプトで始めたという中西さんですが、今度のコンセプトは、「シェア」だといいます。その仕組みとは、いったいどんなものなのでしょうか。話を聞いてきました。
東京メトロ6000系フォーエヴァー
省エネ車両のパイオニア
2018年に引退した鉄道の1つに省エネ車両のパイオニア、東京メトロ6000系があります。現役を引退してから9か月たった現在も存在感を放っています。その歴史を紐解いてみることにしましょう。