趣味
グルメやスポーツ、レジャーなど、趣味・娯楽のお得な情報を紹介します。
GWに訪れたい“ビジネスに役立つ”フランスの観光地
パリだけではもったいない
明日4月27日から、いよいよ大型10連休がスタートします。この期間を利用して、海外へ出掛ける方も少なくないでしょう。世界一の観光大国・フランスでは、2017年に同国を訪問した外国人観光客が約8,700万人を数えました。2018年はそれを上回る9,000万人近くが足を運んだとみられています。日本政府観光局(JNTO)によれば、2018年には約3,119万人と過去最高を記録。政府は東京五輪・パラリンピックが開催される2020年に4,000万人の目標を掲げていますが、それでもフランスの半分足らず。パリをはじめとするフランスの集客力の凄まじさがわかります。そこで今回は、連休明け以降のビジネストークに彩りを加えてくれそうな、フランスのお勧めの観光スポットをご紹介したいと思います。
食の“天国”、中国で起きているレストランの超進化
飲食業界でもジャパン・パッシング?
中華料理が世界を代表する料理の1つであることに異論がある人はあまりいないでしょう。海の幸から山の幸まで豊富な食材を、趣向を凝らした調理方法で仕上げる中華のアプローチからは、人間の食に対する限りない探究心を感じます。そうした基礎はあるはずなのに、今まで中国を訪れた人に聞くと、「超おいしい店、超かっこいい店に行った!」という話をあまり聞かないような気がしませんか。逆に、個人旅行で入った店のサービスが不満だった、あるいは、取引先に連れていかれた店は建物や料理は見た目が豪華でも味はそれほどでもなかった、という話をよく聞く気がします。しかし、最近の猛烈な経済発展の影響を受けて、中国のレストラン事情は大きく変わりつつあります。今回は、そんな中国で繰り広げられる独特かつ世界最先端のレストラン戦争の一端を紹介します。
タピオカブームに“本命”登場?ミスド「カラフル戦略」の勝算
4種の味を全国1000店で一斉発売
台湾発祥の「春水堂」が火付け役となり、昨年辺りから第2次ブームを迎えているタピオカドリンク。今年に入っても続々と新ブランドが日本に上陸していますが、その“本命”となるかもしれない大手チェーンが、ついにタピオカドリンク市場に参戦しました。ドーナツ専門店チェーンの「ミスタードーナツ」は4月26日から9月下旬まで、全国の約1,000店で4種類のタピオカドリンクを販売します。競合がひしめく激戦市場で、後追いの立場からどう巻き返していくのでしょうか。4月23日に開かれた発売記念の乾杯式の様子から、ミスドの戦略を探ってみます。
10万円前後で購入できる、5月の株主優待銘柄5選
少額投資で優待デビューしよう!
5月の優待銘柄は、4月に引き続き少なく35銘柄程度しかありませんが、少額で購入できる優待銘柄もあります。気になるものがみつかったら優待デビューを検討してみてはいかがでしょうか?今回は10万円前後で購入できる銘柄を、さまざまなジャンルから5つピックアップしてみました。
150作品を無料配信、「ジャンプ」×「マガジン」共闘の胸の内
「ワンピース」「進撃の巨人」も対象に
マンガファンには夢のような、少年マンガの展開さながらの“共闘”です。集英社と講談社は4月8日、「週刊少年ジャンプ」「週刊少年マガジン」に掲載中の作品を中心とした約150タイトルのマンガを無料で読めるウェブサイト「ジャンマガ学園」をオープンしました。両誌によるこうした共同プロジェクトは今回が初めて。長年の2大ライバル誌がタッグを組んだ形です。いったいなぜ、両誌はこんな取り組みを始めたのでしょうか。
“SNS映え貧乏”の救世主?結婚式大手・新サービスの衝撃
狙うは結婚式ビジネスの“盲点”
「結婚式にお呼ばれしたけれどお金が……」と困った経験はありませんか。20代後半から30代前半頃までの友人の結婚式ラッシュでは、お金のやりくりが大変だったという方も多いと思います。最近はSNSに写真が上がってしまうので、特に女性の場合は、毎回同じドレスを着るのにも抵抗があります。そんなニーズをとらえようと、トレンドを押さえたパーティドレスが手頃な価格でレンタルできるサービスを、ブライダル大手「ノバレーゼ」が始めました。競合がひしめくアパレルのシェアリングサービス市場で、どう勝ち抜く戦略なのでしょうか。
知らないのはマツコだけじゃない「情報系同人」の深すぎる世界
ニッチな分野に熱い情熱
たくあん食べ比べ、みりんの飲み方、企業博物館めぐり――。「マツコの知らない世界」「タモリ倶楽部」「安住紳一郎の日曜天国」といったメディアで取り上げられるようなニッチな分野に、飛び抜けた情熱を燃やす人々の集うイベントがあります。その名は「おもしろ同人誌バザール」。同人誌即売会は「コミックマーケット(コミケ)」が国内最大規模で有名ですが、このイベントは「情報系同人誌」に特化しているのが特徴。どのような盛り上がりをみせているのか、4月6日に東京・六本木で開催された「おもしろ同人誌バザール7」へ行って確かめてきました。
撮り鉄に新“聖地”、「ダイヤゲート池袋」のスゴい秘密
西武鉄道、上から撮るか横から撮るか
鉄道8路線が乗り入れ、1日当たりの乗降客数260万人といわれる池袋駅。その東口から徒歩数分の場所に、西武鉄道グループのビルが竣工しました。その名も「ダイヤゲート池袋」。外装が鉄道のダイヤグラム(運行図表)を模したダイヤ柄になっているのが名前の由来です。実はこの場所、鉄道写真マニア、いわゆる「撮り鉄(とりてつ)」たちの新しい聖地になるかもしれません。その秘密を取材しました。
座って通勤できる首都圏の特急列車を比較、実際の運行状況は?
JR中央線には特急「はちおうじ」「おうめ」が誕生
首都圏の通勤・通学エリアは1980年代から拡大を続け、東京駅から100kmを超えるエリアから都心に通勤・通学をする人たちが増加しました。東海道新幹線三島駅や東北新幹線宇都宮・那須塩原駅、上越新幹線高崎駅は新幹線通勤・通学の圏内となり、東北・上越新幹線のE1系「Max」12両編成やE4系「Max」16両編成など、朝の着席サービスの一環として座席数を大幅に増加させたオール2階建て車両も登場しました。1997(平成9)年12月に登場したE4系16両編成の座席定員は1,634名で、これは1本の高速列車として世界最大となるものです。JR在来線は座席指定制または座席定員制の「ライナー」、私鉄各社でも同様の列車を運転していますが、今回は通勤・通学列車として活躍するJRや私鉄の特急列車に付いて紹介します。春の転勤・新入学などで都心に通う時、朝晩に運転される座席指定制の特急列車を利用すれば、通勤・通学が楽なものとなります。写真は中央線新型特急
新元号「令和元年」の消費トレンド先読み、キーワードは?
「皇室」「刻印」「大型連休」…
4月1日に発表された新元号「令和」。11時30分過ぎに菅義偉官房長官が発表すると、列島各地で大盛り上がり。街中で号外の配布や記念イベントを目にした人も多いのではないでしょうか。そして、いよいよ来月からは、新元号である令和元年がスタート。すでに消費の現場では、改元を見据えたさまざまなトレンドの萌芽が始まっているようです。令和元年はどんな消費トレンドが盛り上がるのか。楽天市場でトレンドハンターを務める清水淳さんに最新予測を聞きました。
“新幹線版ファーストクラス”初の車内サービス刷新の全容
4月からの新サービスを先取り速報
“新幹線のファーストクラス”として、東北・北海道新幹線と北陸新幹線で導入されている特別車両「グランクラス」。そんな新幹線の最上位座席が2011年の営業開始以来、初めてとなる大々的な車内サービスのリニューアルを実施します。実際にサービス内容が刷新されるのは4月1日から。どんな内容に変更されるのか。そして、その狙いとは? 報道陣向けに一足早く公開されたグランクラスの新車内サービスを深掘りします。
少額から購入できる!4月のグルメ系株主優待5選
実は優待制度があるお店かも?
4月は優待銘柄数が少ない月ですが、そんな時でも気に入る銘柄があるかもしれませんのでぜひチェックしてみましょう!今回は、手の届きやすい「30万円以下」で「食料品系」の優待を5つピックアップしてみました。普段利用しているお店に、実は優待制度が存在することもあるので、まずは知ることから始めましょう。※写真はアイ・ケイ・ケイの株主優待でもらえる食事券が使えるレストラン
全面的にうんこ推し!「うんこミュージアム」を体験してみた
究極の“ウンターテイメント”がここに
横浜駅直結のビルに3月15日にオープンした「うんこミュージアム YOKOHAMA」。ホームページにはこう書いてあります。「これまでの固定概念を水に流すこの場所で、うんこを見て、触って、撮って、遊んで、究極の“ウンターテイメント”をお楽しみください」いや、ちょっと待て。触りたくはない。でも、めちゃくちゃ気になる。というわけで、内覧会でその中身を確かめてきました。
果物を宝石に変える「フルーツカービング」選手のお財布事情
2020年に“もう1つの五輪”が開催
日本中が歓喜に湧いた、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定。あれから6年の歳月が流れ、いよいよ実際の開催まで残すところ1年となりました。実は、同じ2020年には、東京オリンピックの裏でもう1つの五輪が開かれます。ドイツで開催される世界最高峰の料理界のオリンピック「2020 ドイツ料理オリンピック」(通称IKA)です。この大会には、日本代表としてフルーツカービングの個人部門に石川幸子さんが出場します。フルーツカービングとはどんなもので、選手はどうやって生計を立てているのでしょうか。知られざるフルーツカービングの世界を、石川選手に聞きました。
お金の知識を身につけるなら、人気マンガ家がすすめる経済本3選
「キミカネ」の次に読むべき本は?
夫婦のかけあいでわかりやすく初歩的な経済の知識を知ることができる、累計7万部(紙&電子)の大ヒット経済エッセイマンガ『キミのお金はどこに消えるのか』。著者・井上純一さんに、経済とマンガ表現の相性の良さや、本書の次に読むのにおすすめのブックリストを紹介していただきました。経済のことは苦手、挫折した……といった人でももう一度学び直せるヒントになりますよ。
JR普通列車が乗り降り自由の「青春18きっぷ」の使い方とお得旅
2019年度も春・夏・冬の発売が決定
国鉄時代から続く数少ないトクトクきっぷのひとつが、全国のJR線の快速・普通列車の普通車自由席が1日間乗り降り自由となる「青春18きっぷ」です。例年2月に春季・夏季・冬季の年3回の発売が発表されますが、2019年度も前年と同じ利用条件・料金での設定となりました。今年も奥津軽いまべつ~木古内間で北海道新幹線が利用できる「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」が発売されますので、青函トンネルをくぐり抜けて北海道への汽車旅も楽しめます。年齢制限なく誰でも自由に利用できるおトクなフリーきっぷですので、週末の日帰り旅や旅行先での移動、東京駅から新山口駅まで2,370円(片道の普通運賃は12,640円)で行くハードな1日列車旅など、いろいろな楽しみ方ができます。山陽本線の普通列車今回は「青春18きっぷ」の基本の「き」から、楽しい旅のモデルルートまでをご紹介します。春季の利用期間は3月1日から4月10日までですので、この機会におトクな旅を楽しんでみませんか。
30万円以下の銘柄でレジャーに使える3月の株主優待5選
優待を活用してオトクに遊ぼう!
3月は優待銘柄が1年の中でも一番多い月です。さまざまな種類の株主優待があるなかで、今回は松井証券が無料で提供する企業情報サービス「QUICKリサーチネット」で優待カテゴリが「レジャー」に分類されたものをご紹介します。最低投資金額30万円以下と比較的手の届きやすい銘柄ばかりですので、投資初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。オリックスの株主カードで入場料が割引になる「すみだ水族館」
25年目の“原点回帰”、最新の「爽健美茶」は何が変わった?
「25」にちなんだ“2つの仕掛け”
「すっきり感は今までと変わらず、香りが増したように思いました。香ばしくなりました」――。発売25周年を記念した「爽健美茶」の特別ブレンドを口にした女優の榮倉奈々さんは、その味わいをこう表現しました。2月11日から全国で発売された、爽健美茶の25周年特別限定ブレンド。「25」にちなんで、これまでの12素材に、新たに13素材を追加してブレンドした商品です。どのような戦略で、どの層をメインターゲットに需要の掘り起こしを進めようとしているのでしょうか。ロングセラー商品の25年目の挑戦を掘り下げてみます。