趣味
グルメやスポーツ、レジャーなど、趣味・娯楽のお得な情報を紹介します。
JR、東急、東京メトロなどで通勤電車の車体が「銀色」ばかりになった、深い理由
知られざる車体製造の秘密
近年は、「銀色の電車(車体側面で金属表面が露出した電車)」を見る機会が増えました。とくに首都圏では、「銀色の電車」が通勤電車の大部分を占めています。なぜ「銀色の電車」は、これほどまでに増えたのでしょうか。それには、おもに3つの理由があります。この記事では、その3つの理由を説明しますが、その前に、電車の基本構造をざっくりと説明しておきましょう。
16歳以上限定!沖縄に誕生した「大人のリゾートホテル」に行ってみた
意外と食事はリーズナブル
ホテル入門編として3回にわたり「ホテルの無料サービスを使いこなそう!」と題しお届けしましたが、今回からはホテル評論家オススメの特色あるホテルにフィーチャーし魅力を深掘り、ホテル探しの参考にしていただければと思います。今回は7月20日に開業したばかり、沖縄に誕生した「大人のリゾートホテル」レポートです。
1本30万円!「ワインボトル入り高級緑茶」は何が違うのか
それでも「儲けは出ていない」?
ワインボトルに入った1本30万円(税別、以下同)の超高級な緑茶「King of Green MASA Super premium」が発売されました。製造・販売を手掛けるのは、G20大阪サミットの夕食会で商品が使われた実績もある、ロイヤルブルーティージャパンという企業です。量販店で購入できる一般的なお茶と、30万円の高級茶は何が異なるのでしょうか。東京・六本木の旗艦店「ロイヤルブルーティー六本木ブティック・THE T BAR」で開かれた記者発表会の内容から探ります。
15万円以下!生活に密着した8月株主優待銘柄5選
レストランから子供服まで…身近なお店が盛りだくさん
1年のうち優待が多い時期がいつかわかりますか? 答えは3月と9月です!(この連載をずっと見てくれている人はもうわかったかもしれません。)では、小売業の優待が多いと言われている月はいつでしょうか? それは2月と、今回特集する「8月」なんです。小売業は、閑散期の2月に決算を行うことが多く、その中間決算に当たる8月にも優待を出す銘柄がたくさんあるわけです。そこで今回は、小売業を中心におトクな優待を5つピックアップし、昨年8月の買越人数の多かった順で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
漫喫と何が違う?ウワサの「マンガホテル」に行ってみた
一晩中マンガ漬け“漫泊”のススメ
“本の街”、東京・神保町に今年誕生した「マンガアートホテル トーキョー(MANGA ART HOTEL,TOKYO)」が人気を呼んでいるそうです。マンガの世界に浸ることを目的にしたカプセルホテルで、オープン以来の稼働率はほぼ100%。英語版の作品もそろえ、外国人客からも好評です。楽天の元・営業マンらが起業、運営しているというこのホテル。従来の漫画喫茶とは何が違うのでしょうか。
明日ラストラン、熊本電鉄“名バイプレーヤー”の魅力とは?
21年間の歴史に幕
熊本電気鉄道で走っている3代目200形(元・南海電気鉄道22000系)が、7月30日をもって引退することになりました。これにより、ライトブルーとブルーをベースに、ホワイトとオレンジの帯を配した「くまでんカラー」も見納めとなります。明日ラストランを迎えることになった3代目200形。これまでの21年にわたる熊本電鉄での歴史を振り返ってみます。
転売目的の購入者激増でファン涙目 過熱する「スニーカー投資」の世界
平日早朝から行列を生み出す、熱狂の正体
ある日、原宿のスニーカーショップの前には平日早朝にもかかわらず長蛇の列が。彼らのお目当てはこの日発売となる「ナイキ」のスニーカー。若者だけでなく、幅広い年齢層のユーザーが希少な人気モデル目がけて集結していました。もちろん開店と同時にそのモデルは完売。後日オークションサイトを見てみると、そのアイテムが高値のプレミアム価格で出品されていて――。今、スニーカーが世界的な大ブームです。アメリカでの市場規模は650億ドル(約7兆円)を超えるとされ、日本国内でも個々数年でスニーカー市場は5000億円を超える規模に成長しました。1990年代にもナイキの「エアジョーダン」や「エアマックス」を始めとしたスニーカーが流行しましたが、そのときと現在のブームではどこが違うのでしょうか。現在のスニーカーブームを語る上で欠かせないのがリセール(転売)の市場です。「e-bay」などのオークションサイトのみならず、最近では「GOAT」や「Stock X」などスニーカー専門の転売プラットフォーマーも現れ活況を呈しています。インターネットを駆使した転売市場の広がりは90年代にはなかったもの。なかでも「Stock X」はス
夜行列車や夜行バス…快適で高コスパな「旅の宿」はどれ?
宿泊しながら長距離移動
旅行の計画をする時に決める必要がある「旅の宿」。夜行列車、夜行バス、夜行フェリーなど、夜間の長距離移動と宿泊を兼ねた手段の選択肢も、近年は多様です。しかし、気になるのはコスト面や実際の快適さ。どのような具合なのか、それぞれのタイプごとに検討していきます。
うな重より気軽に作れる「うなぎご飯」の作り方
夏さを乗り切ろう
ご存知の方も多いかもしれませんが、季節毎に土用の丑の日はあります。夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が始まったのは江戸時代。この時代、「丑の日に“う”から始まる食べ物を口にすると夏負けしない」という風習があり、そこに「うなぎ」がピタリと当てはまったというわけなのです。現代でもお祝い事には鯛(めでたい)を食べたり受験前にカツ(勝つ)を食べたりする習慣があり、食べ物の音に験を担ぐことは日本人らしさの現われとも言えます。本来うなぎの旬は冬です。ですが、夏の土用の丑の日に「う」のつくうなぎを食べることで、先人との愉しい感性の繋がりを味わうことが出来ますね。今回は、うな重よりご家庭で気軽に作れるレシピをご提案します。うなぎを食べて夏の暑さを乗り切りましょう。
ビールやワインがタダで飲み放題 宿泊料金で目いっぱい楽しめるホテル
ホテルの無料サービスを使いこなそう! 第3回
「ホテルの無料サービスを使いこなそう!」というテーマで、ビジネスホテルや高級ホテルのサービスを紹介してきましたが、無料サービスシリーズの最後は「オールインクルーシヴ」を提供するホテルをテーマにしたいと思います。※ここでいう無料サービスとは別途料金加算なしで利用できるサービス、または有料サービスとの対比表現を指します。ホテルステイの杞憂は「料金の加算」。ホテルでの追加料金、特にアルコールなどは市価よりも相当高い傾向があり、チェックアウト時にドキドキしてしまうという人もいるかもしれませんが、オールインクルーシヴなら安心して過ごせそうです。また、サービスに見合わない料金支払いのガッカリ感は旅を悲しい思い出にしてしまいます。無料尽くしのお得感は安心感あるホテルステイに繋がり、心からリラックスできることでしょう。
AIが提案、格安プランをもっとお得に予約できる便利アプリ
「予約は早いほどおトク」は誤解?
「夏休みに旅行に行きたいけど、今から予約すると高くつきそう」と、あきらめてしまっていませんか。でも実は、宿泊料金は絶えず変動しキャンセルも発生しているので、直前でも格安料金が出てくることはあります。同じホテルの同じプランでも、予約した時期や経由したサイトによって料金が違うことはよくあることです。あなたの代わりに宿泊料金の動きをウォッチし、「1円でも安く泊まりたい!」という願いを可能にしてくれるアプリがあるというので、さっそく試してみました。
シャンパンがタダ? 「高級ホテルのクラブラウンジ」はおトク度抜群
ホテルの無料サービスを使いこなそう! 第2回
ホテルには様々なカテゴリーがあることは前回解説しました。「ホテルの無料サービス」の活用術を取り上げたこの特集。前回はビジネスホテルを中心に紹介しましたが、今回はフルサービス型(レストランなどや宴会、婚礼といった多彩なサービスを提供するタイプ)のホテル、中でも外資系を代表とする高級ホテルの意外でお得なサービスを紹介します。※ここでいう無料サービスとは別途料金加算なしで利用できるサービス、または有料サービスとの対比表現を指します。
スペインで久保建英選手のプレーを生観戦、いくらかかる?
費用をシミュレーション
来シーズンからスペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」のレアル・マドリード・カスティージャでプレーする久保建英選手。彼のプレーを生で見たいサッカーファンの方も多いことでしょう。しかし、そのコストも気になるところではないでしょうか。そんなみなさんのために、今回の記事では、スペイン在住の筆者がカスティージャのゲームを見るための費用を試合のあるエリア別に紹介します。旅行シーズンによって宿泊費などは変動しますが、コストのおおよその目安としてお役立てください。1ユーロ=130円として計算。また、宿泊費はBooking.com、交通費はスペイン国鉄(RENFE)公式WEBサイトを参照しています。
お楽しみは年2回、東京メトロ「車両基地イベント」の全容
ファン垂涎の事前応募企画
東京メトロでは年2回、夏季と秋季に事前応募制の車両基地イベントを開催しています。このうち綾瀬車両基地は秋季に開催していますが、夏季は別の車両基地です。2019年夏季は子供に楽しんでもらうことを目的に、ファミリー限定とした「Family Train Festival! in 新木場」と銘打ち、新木場車両基地で開催されました。今回はどんな工夫がこらされていたのか、その全容を紹介します。
ビジネスホテルの主戦場 、“無料朝食”はどこまで進化した?
「ホテルの無料サービスを使いこなそう」第1回
訪日外国人旅行者は増加の一途をたどり、オリンピックも控えた国内はますます多くの旅人が行き交っています。そのような中で、旅のベースであるホテルがいま大いに注目されています。ラグジュアリー(豪華)なホテルからリーズナブル(安価)なホテルまで、嗜好の多様化に呼応するかのように様々なスタイルのホテルが誕生していますが、業界では顧客の獲得に熾烈な競争が展開されています。注目されるホテルを作る際、“差別化”は大切なテーマといえますが、差別化戦略のひとつに宿泊者向けの「無料サービスの提供」があります。無料サービスとはいえ、終局的には宿泊料金に転嫁されているものの、こうしたホテルのトライには目を見張るものがあります。これから、ラグジュアリーからリーズナブルまで、ゲストを惹きつけるホテルの無料サービスについて紹介します(※ここでいう無料サービスとは別途料金無しで宿泊者が利用できるサービスを指します)。まず、今回は「ビジネスホテルの無料朝食」についてとりあげます。
消えた夜行列車、「サンライズ瀬戸・出雲」が残った理由
始発列車よりも早く東京に着く
夜を徹して走る夜行列車は、かつて日本全国を走っていました。それはたんなる移動手段であるだけでなく、独特な旅情を醸し出すものでもあったので、小説や映画の舞台にもなってきました。ところが現在、日本の鉄道では、毎日運転している夜行列車が2列車しか残っていません。東京~出雲市間を結ぶ「サンライズ出雲」と、東京~高松間を結ぶ「サンライズ瀬戸」です。どちらも「サンライズエクスプレス」と呼ばれる電車で運転している寝台車中心の特急列車(寝台特急)で、ルートが重なる東京~岡山間では双方の列車が連結して走っています。ではなぜ、これら2列車だけが残ったのでしょうか。それは、交通や社会の変化によって夜行列車の利用者が減ったのに対して、2列車だけが比較的安定したニーズに支えられたからです。ここでは、夜行列車の歴史をたどりながら、その背景をあらためて探ってみましょう。 【写真12枚】どれだけわかる?“新旧”夜行列車
1万円強で快速・普通列車が7日間乗り放題、「北海道&東日本パス」活用術
夏の鉄道旅行をお得に楽しむには
全国のJR線の快速・普通列車の普通車自由席が1日間乗り降り自由となる「青春18きっぷ」は、今年の夏も7月20日~9月10日の利用期間で発売されますが、北海道・東日本エリアの旅であれば、「北海道&東日本パス」の利便性が高く、7日間有効で1万850円。「青春18きっぷ」はおとな・こども同額ですが、このきっぷはこども半額と家族連れの旅にも最適です。また、北海道新幹線新青森~新函館北斗間は同区間の特定特急券(空いている座席を利用)で利用できるほか、北海道新幹線+北海道内の特急列車が1日間乗り放題となる「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」も用意されています。今回は「北海道&東日本パス」の基本から、旅のモデルルートまでを紹介します。きっぷを利用して、東北の夏祭りや北海道の美しい自然の風景を楽しむ鉄道旅もおすすめです。
200円未満で「鉄道の旅」満喫、JR大回り乗車の楽しみ方
どこか遠くへ行きたい人に朗報
「列車に乗ってどこかへ行きたいけど、お金がない」「たまには遠回りしたいけど、できるだけ安いルートにしたい」――。夏休みを前にして、そんな悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか。JRグループの東京、新潟、仙台、大阪、福岡の各地区の在来線には、どんなに遠回りをしても最短経路で計算した運賃で乗車できる「近郊区間」があります。エリア内で同じ駅を2度通らない、途中下車しないというのが条件です。料金券を購入すれば、在来線の特急や普通列車用グリーン車などにも乗ることができます。この近郊区間を活用すると、どんな鉄道旅が楽しめるのでしょうか。初乗り運賃で、“最も長い大回り乗車”ができるルートをご紹介します(ダイヤは2019年3月14日時点)。