趣味
グルメやスポーツ、レジャーなど、趣味・娯楽のお得な情報を紹介します。
『疑う力』が初登場、今売れているビジネス書ランキング
新時代に必要な力とは?
今回ランキング初登場となったのは、第8位の『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ』と、第10位の『疑う力』です。
日常生活で使える20万円以下の7月株主優待銘柄5選
投資初心者の方でも手が届く3万円台の銘柄も!
7月優待は全部で32銘柄と少なめです。その中から今回は業種を小売業に絞って5つピックアップし、昨年7月の買越人数の多かった順で紹介しています。昨年の人気ランキングを参考に、優待銘柄選びの参考にしてみてください。写真はバルニバービグループのロールケーキ専門店「アリンコ」
タピオカの前に一世を風靡した「高級ポップコーン」は今?
ヒルバレー、ギャレットの現在地
いま、巷ではタピオカが一大ブームを巻き起こしています。タピオカブームは今回で3度目になります。ティラミス、クレームブリュレ、カヌレ、ベルギーワッフル、マカロン、パンケーキ……。一大ブームを巻き起こしたスイーツの多くは、ブーム一巡後は定番化し、今では街中のスイーツショップやコンビニなどで、普通に手に入る存在になっています。しかし、中には定番化せず、露出が大幅に減ってしまった感のあるスイーツもあります。 2013年から2015年頃にかけてブームを巻き起こした高級ポップコーンは、その代表格ではないでしょうか。そんな高級ポップコーンが、実は密かに人気を取り戻しつつあるようなのです。
チケット不正転売、今週末から違法になる“境界線”は?
新法が6月14日に施行
今週末の6月14日、チケットの不正転売を禁止する法律が施行されます。正式名称は「特定興業入場券の不正転売の禁止等による興業入場券の適正な流通の確保に関する法律」という舌を噛みそうな名称ですが、通称は「チケット不正転売禁止法」です。転売目的でチケットを入手し、高額で転売する行為に罰則規定付きで禁止するのが、この法律の目的です。ラグビーワールドカップや東京五輪を控え、国の威信をかけて高額転売を阻止しようというものです。
熊本で肥薩線の観光列車やSL列車を存分に味わい尽くす鉄旅
展望ラウンジや食堂車など至福の時間が楽しめる
2019年7月1日~9月30日の3ヵ月間、熊本県全域を舞台として「熊本デスティネーションキャンペーン」が開催されます。「五感、ひびく、観動旅 もっと、もーっと!くまもっと。」をキャッチフレーズに、地元の人だけが知っている熊本の魅力の紹介、期間中は特別なイベントの実施や観光列車の運転、駅レンタカーの特別割引などが勢ぞろいします。肥薩線の観光列車やSL列車、A列車で行こうにおれんじ食堂と至福の鉄道旅が楽しめます。また、熊本県といえば「球磨焼酎」と「馬肉料理」が思い浮かぶ左党の方もいると思いますが、熊本の馬肉は庶民の食卓にも並ぶ郷土の味覚で、生産量は全国第一位。鉄道に加え、本場ならではの新鮮な馬刺しや馬肉料理を味わうのも、熊本の旅の楽しみのひとつとなります。トップの写真はいさぶろう・しんぺい号
30万円以下の6月株主優待、人気ランキングから選んだ5銘柄
おなじみのお店からオシャレなカフェまでピックアップ!
6月の優待銘柄は100銘柄超もあり、さまざまな種類の優待から選ぶことができます。今回は、昨年の6月優待銘柄のうち、松井証券店内の人気ランキング上位30銘柄の中から、最低投資金額が30万円以下である銘柄を5つ選びました。せっかくもらえる株主優待ですので、使う機会があるものや「欲しい!」と思えるものを探してみましょう。
SNSでも気遣い?日本特有のインスタグラム精神とは
インスタグラムで目立つのか、つながるのか
写真共有アプリ・インスタグラムは、創業からわずか5年ほどで、億単位のユーザーが参加するグローバルな現象となりました。現在では、マーケティング・ツールとして巨大ビジネスからも注目を集めています。自撮り、著名人崇拝、バズ現象、そして「いいね」による共感などに特徴づけられたインスタグラムは、現代人の精神の一端を映し出しているのではないでしょうか。私は大学において「宗教社会学」のゼミで教えていますが、宗教における人とのつながりや、何らかの「崇拝」現象についてのディスカッションになると、決まって「自分の日常の中でいうとインスタの事を思い起こす」といった意見が出ます。今の大学生たちにとって、インスタグラムなどのSNSは、それだけ身近で、自分たちの生活を彩るものなのかもしれません。
第3次羊肉ブームはなぜ大きな広がりをみせているのか
東京近郊の羊肉料理店は5年で倍増
そういえば、昨年頃から、雑誌やテレビで羊肉特集が組まれたり、ラムやマトンを看板にする料理店が目立ったりするようになった気がしませんか。実は今、第3次羊肉ブームが来ているそうです。今回のブームはどんな展開を見せていて、これまでのブームとどこが違うのか。盛り上がりの現場を取材しました。
立川に誕生した「未来の駅カフェ」を体験してみた
日本郵便、JR東、タリーズがタッグ
JR中央線やJR南武線などが乗り入れる、東京西部の中核駅である立川駅。その駅ナカ商業施設「エキュート立川」の3階に、“未来の駅カフェ”の原型になるかもしれない施設が5月10日にオープンしました。「JJ+T(ジェイジェイプラスティー)」という名前のこの施設。いったい、どこが「未来」なのか。オープン当日に開かれた報道公開の内容をレポートします。
座って帰宅できる首都圏私鉄の着席サービスの全貌
デュアルシート装備で座席指定に変身
首都圏のJRや私鉄各社では、前回ご紹介したように特急用車両を使用した通勤・通学時の着席サービスが行われています。座席指定に使用できる専用車両を保有している会社では、朝晩の通勤・通学時間帯は列車名を「モーニングウェイ」「おはようライナー」「湘南ライナー」「ホームウェイ」「イブニングライナー」などとして、通勤・通学時間帯の着席サービスを実施しています。昼間時間帯や週末に座席指定の特急列車として使用する車両を保有しているからのサービスとなりますが、近年は通勤用のロングシート車のみで運転される会社・路線にも着席サービスが拡大されるようになりました。例えば東急電鉄大井町線や京王電鉄京王線、東武鉄道東上線など、ロングシートの通勤用車両のみで運用されていた路線ですが、ロングシートとクロスシートになるデュアルシートを採用した車両の登場により、着席サービスができるようになりました。また、全車自由席の「特快」にクロスシート車が運用される京浜急行では、朝晩に座席指定制の列車を運行しています。今回は疲れて帰宅する時に利用したい通勤タイプの車両を使用した着席サービスをご紹介します。トップの写真は拝島ライナー
生花はもう古い?「母の日ギフト」はここまで進化していた
進化形フラワーギフトも登場
長かったゴールデンウィーク(GW)の10連休も終わったばかりですが、小売りの現場では次のイベントに向けた商戦が佳境を迎えています。毎年5月の第2日曜日に設定されている「母の日」です。かつての贈り物の定番といえばカーネーションの生花でしたが、近年はライフスタイルの変化を受けて、ギフトのラインナップが多様化。従来の常識では考えられなかった品物も出てきています。最新の母の日ギフトのトレンドとは、どんなものなのか。ネット通販大手の楽天市場の担当者に聞きました。
町工場で朝食を?蒲田に生まれた「変わり種ホテル」の全容
工場の街は観光地に変わるか
東京の蒲田といえば、どんなイメージがあるでしょうか。映画の『蒲田行進曲』、羽田に近い、下町などの印象を持っている人も少なくなさそうですが、いずれにせよ、あまり観光地のイメージがない街です。しかし、そんなイメージが覆る日もそう遠くないかもしれません。きっかけは、4月19日に京急蒲田駅近くにオープンしたホテル。いったい、どんな魅力を秘めたホテルなのでしょうか。
なぜ日本は経済大国になれたのか(後編)――戦後日本の「ビッグプッシュ型」経済
簿記の歴史物語 第38回
太平洋戦争が始まる頃には、日本は巨大な戦艦を建造し、高性能の戦闘機を製造できる工業国になっていました。1870年には737ドルだった1人あたりGDPは、1940年には2,874ドルに増加しました。江戸時代の停滞状態から比べれば大躍進です。とはいえ、明治維新から太平洋戦争直前までの経済成長は年率にすれば約2.0%にすぎません。もしも1950年以降も同じ成長率だったとしたら、アメリカの豊かさにキャッチアップするのに327年もかかるはずでした[10]。ところが、日本と欧米先進国との生活水準の格差は1990年までには解消されます。いったいどんな手品を使えば、このような爆発的経済成長が可能なのでしょうか?
日暮里が“ミャンマー人の聖地”に変貌を遂げた深イイ話
国内最大級の繊維街を歩く
最大で10連休という今年のゴールデンウィーク。どこへ行っても混んでいるしと、行き先に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。しかし、都内では、増える訪日外国人観光客によって、その魅力が再発見された街があります。浅草や銀座、六本木などの有名な観光地ではない、意外なインバウンド人気の街の現状をレポートします。
ベランダも酒場になる!GWは喧騒を避け「チェアリング」
観光地に行かずとも景色が変わる
春です。日差しが暖かく感じられ、場所によって日中は長袖を着ているのが暑いぐらいの陽気になったりします。ようやくこの季節がやってきたのです。そう、椅子を持って屋外に出かけるべき季節が……。持ち運びやすいアウトドア用の椅子を持って外に出て、思い思いの場所に腰かけてのんびり過ごす――。このような行為を「チェアリング」といいます。
GWに訪れたい“ビジネスに役立つ”フランスの観光地
パリだけではもったいない
明日4月27日から、いよいよ大型10連休がスタートします。この期間を利用して、海外へ出掛ける方も少なくないでしょう。世界一の観光大国・フランスでは、2017年に同国を訪問した外国人観光客が約8,700万人を数えました。2018年はそれを上回る9,000万人近くが足を運んだとみられています。日本政府観光局(JNTO)によれば、2018年には約3,119万人と過去最高を記録。政府は東京五輪・パラリンピックが開催される2020年に4,000万人の目標を掲げていますが、それでもフランスの半分足らず。パリをはじめとするフランスの集客力の凄まじさがわかります。そこで今回は、連休明け以降のビジネストークに彩りを加えてくれそうな、フランスのお勧めの観光スポットをご紹介したいと思います。
食の“天国”、中国で起きているレストランの超進化
飲食業界でもジャパン・パッシング?
中華料理が世界を代表する料理の1つであることに異論がある人はあまりいないでしょう。海の幸から山の幸まで豊富な食材を、趣向を凝らした調理方法で仕上げる中華のアプローチからは、人間の食に対する限りない探究心を感じます。そうした基礎はあるはずなのに、今まで中国を訪れた人に聞くと、「超おいしい店、超かっこいい店に行った!」という話をあまり聞かないような気がしませんか。逆に、個人旅行で入った店のサービスが不満だった、あるいは、取引先に連れていかれた店は建物や料理は見た目が豪華でも味はそれほどでもなかった、という話をよく聞く気がします。しかし、最近の猛烈な経済発展の影響を受けて、中国のレストラン事情は大きく変わりつつあります。今回は、そんな中国で繰り広げられる独特かつ世界最先端のレストラン戦争の一端を紹介します。
タピオカブームに“本命”登場?ミスド「カラフル戦略」の勝算
4種の味を全国1000店で一斉発売
台湾発祥の「春水堂」が火付け役となり、昨年辺りから第2次ブームを迎えているタピオカドリンク。今年に入っても続々と新ブランドが日本に上陸していますが、その“本命”となるかもしれない大手チェーンが、ついにタピオカドリンク市場に参戦しました。ドーナツ専門店チェーンの「ミスタードーナツ」は4月26日から9月下旬まで、全国の約1,000店で4種類のタピオカドリンクを販売します。競合がひしめく激戦市場で、後追いの立場からどう巻き返していくのでしょうか。4月23日に開かれた発売記念の乾杯式の様子から、ミスドの戦略を探ってみます。