生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
洗濯機「縦型」と「ドラム式」どちらが使いやすい?
実は知らない、それぞれの特性とメリットとは?
ドラム式洗濯機の普及が広まる昨今。しかし、「縦型の方が汚れが落ちる気がする」「ドラム式洗濯機は壊れやすい気がする」などという理由で、いまだ縦型洗濯機を使用している家庭も多いようです。実際のところ、この2つのタイプの特性や、メリット&デメリットはどうなのでしょうか?そんな疑問を解消すべく、「洗濯機、縦型とドラム式、どちらを選ぶべき?」かについてお話しします。
フライパンで作ろう「なめらか蒸しプリン」
手作りしたい定番お菓子
プリンにまつわる話といえば、思い出すのが私自身の幼少期の頃。当時小学生だった私は、友達と一緒に街に新しくできたケーキ屋さんへ行きました。記憶は定かではありませんが、確か友達の親類がオープンしたお店だった気がします。ショーウインドウに並ぶ色鮮やかなケーキたち。親が一緒ではなく、友達と行ったケーキ屋さん。ドキドキとした高揚感は今でも忘れられません。そのケーキたちの中で、私が一つだけ買って帰ったのが「プリンアラモード」。プリンの上に、ホイップクリームと、フルーツが飾られているもの。崩れないように、崩れないようにとゆっくり家路に着いたことを覚えています。大人になるまでの間で何度かプリンを作るようになり、買うことはほとんどないのだけれど、今度プリンを作った時にはホイップクリームとフルーツを盛ってあげよう。あの時、プリンアラモードのような特別なプリンを。
「老けている人」にありがちな生活習慣、老化の元凶は…
「糖化ストレス」の正体と身を守る方法
「老化は一種の病気にすぎない。治療も予防もできる」とは、抗加齢医学の権威である米井嘉一教授の言葉です。もちろん、不老不死の薬があるわけではなく、人である以上正常な老化は避けられません。ただし、「あの人、年齢以上に老けて見えるよね」と周囲にいわれてしまうほど老けこんでしまう人がいるのも事実。そうした顕著な老化は病的なものの可能性が高いから、治療も予防もできる、ということなのです。では、病的な老化は何によって進行するのでしょうか。米井教授は老化を促進する5つの危険因子をあげています。・免疫ストレス・酸化ストレス・心身ストレス・生活習慣・糖化ストレス5番目の「糖化ストレス」という言葉を聞きなれない人も多いかもしれません。米井教授によれば、この糖化ストレスは「老化の元凶」であり、「人類最強の敵」というほど危険な老化促進因子です。ここでは、米井教授の著書『最新医学が教える 最強のアンチエイジング』から、糖化ストレスの正体と、その「攻撃」から身を守る方法を見ていきます。
ユニクロもOK!フリマでママたちが子供服を売り抜く方法
すぐ着られなくなる子供服は売って買う!
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、女性ユーザーが8割を占めると言われています。しかも20代から30代という比較的若い世代の利用が多いのが特徴のひとつ。そこで今回は子育てママに着目してみましょう。家にたくさんあると思われる子供服について見ていきたいと思います。私自身、2人の子供を育ててきました。今は高校生と中学生になりましたが、幼稚園や小学校の頃に一番お金がかなったなと思うのは洋服代です。成長が早いのでワンシーズン着ると次のシーズンはサイズアウトしてしまうので、それらの服はヤフオク!やメルカリで売っていました。そして売ったお金で新しい服を買うというサイクルをつくっていたのです。
海外移住・転勤することになったらiDeCoはどうなる?
意外と知らないiDeCoの取り扱い
人事異動で春から新しい生活がはじまった方もいらっしゃるでしょう。転勤でお引っ越しも海外赴任になると大変ですね。今や企業の海外進出も当たり前。中国や東南アジア諸国に住んでいるという人も珍しくありません。こんなとき、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の取り扱いはどうなるのでしょうか。いざという時に慌てないために、知っておきましょう。
40歳主婦「正社員に転職も、思うように貯金ができません」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、正社員に転職した40歳主婦。収入増を狙って転職をしましたが、子供が成長するにつれ出費がかさみ思うように貯金ができないといいます。FPの竹内美土璃(みどり)氏がお答えします。収入を増やすために転職して正社員になりましたが、子供が成長するにつれ、思うように貯金ができません。今の家計のままで大丈夫なのか。今後、どのようにしていけばよいのか、アドバイスいただけるとうれしいです。〈相談者プロフィール〉・女性、40歳、既婚(夫:43歳)・子供2人:13歳、9歳・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:61万円(夫:36万円、妻:25万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:160万円・毎月の世帯の支出目安:49万円【支出の内訳】・住居費:9.8万円・食費:12万円・水道光熱費:3万円・教育費:6万円・保険料:5.8万円・通信費:3万円・車両費:2.1万円・お小遣い:5万円・その他:2.5万円【資産状況】・毎月の貯蓄額:6万円・現在の貯
キーワードは“摩擦”と“美肌”、「日焼け止め」の賢い選び方
日差しの強い季節がやってきた
ゴールデンウィークに入り、本格的に日差しの強い日が増えてきました。お出かけやレジャーの計画が目白押しの人も多いこの季節、商品が多すぎて選べず、途方に暮れるのが日焼け止めです。自分に合う商品をどうやって選べばよいのでしょうか。カネボウ化粧品で日焼け止め「ALLIE(アリィー)」を担当する梶直美さんに、選び方のコツを聞きました。
お弁当にも!冷めてもおいしい「スティックチキン」の作り方
財布にも体にも嬉しいレシピ
ピクニックが楽しめる季節になりました。自然の中で食べるお弁当は、いつもより幸せな気分になれます。お弁当にもぴったりなこちらのレシピ。下味をしっかり、そして衣にチーズを入れることで、冷めてもおいしくいただけます。手頃な鶏ムネ肉を使うことでお財布にも優しい、それに加えて栄養面では低脂肪・高タンパクなので体にも嬉しい一品です。
夏休みは最低2週間のイタリア、旅行費用をどうしてる?
お金をかけずにバカンスを楽しむイタリア人のワザ
ヨーロッパの夏休みが長いというのはよく知られた話。イタリアの会社員も夏のバカンスは最低2週間、長い人はうまく有給をやりくりして4週間ほども旅行に出かけます。しかし、それだけの長期休みとなると気になるのはお金のこと。そんなに休みが取れるなんて……とうらやましく思う反面、長期の旅行に出かける費用をどうしているのか気になる人もいるかもしれません。イタリア人はバカンス好きというイメージがありますが、実際はどのくらいのお金をかけているのでしょうか。
祖父母からお金をもらった…贈与税がかかる場合とかからない場合
どんなときにかかるか、パターンで解説
孫の誕生や、入学・卒業など節目のときに祖父母からお祝い金をもらう人も多いのではないでしょうか。また、孫が祖父母と会ったときお小遣いをもらう、なんてことも。しかし、金額や使い道によっては、そんな何気なく行われているお金のやり取りに「贈与税」という税金がかかる場合があります。どのようなときに贈与税がかかるのか、また贈与税がかからないためにはどうしたらいいのか、あとから税金発生!? ということがないようしっかり押さえておきましょう。
自称「日本一の駅の待合所」はいったいドコがスゴいのか
バルニバービがプロデュース
「通りすぎる駅から、すごすことが目的になる駅へ」。JR土浦駅に直結する「プレイアトレ土浦」(茨城県土浦市)に、“日本一の駅の待合所”を標榜するフードマーケットなどの複合施設「STATION LOBBY」が4月26日、オープンします。2フロア全400坪の同施設を手がけるのは、飲食店の企画・経営のバルニバービ。利用者を集めるために、どのような工夫をしているのか、オープン前に開かれたメディア向けの内覧会に行って確かめてみました。
新宿で増殖する「エスニック食材コンビニ」の謎を追う
ローソン、ドンキが本腰
東京・新宿区内のローソンを先日訪れた際、見慣れないパッケージデザインのカップ麺が筆者の目に飛び込んできました。インドネシアのメーカーが発売したカップ麺のようで、値札には英語、中国語、日本語の3ヵ国語で「ハラール ミースダップカップ麺」と表記されています。カップ麺が置かれたその一角は、輸入食品ばかりを集めた棚。新宿区は在留外国人向けのアジア食材の専門店が多くありますが、その波がコンビニにも押し寄せてきたのでしょうか。なぜローソンの一部店舗で輸入食品を販売するようになったのか、その背景を探ります。
甘い考えで膨らんだ借金「結婚前に返済の目処をつけたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚を考えている人がいるという37歳の女性。ただ、相談者には140万円の負債があり、結婚の話が進む前に返済の見通しを立てて、少しでも早く完済したいといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。大学時の奨学金はほとんど返済が終わったのですが、自動車学校や語学専門学校の学費などで、まだ100万円近く残債が残っています。実は、一昨年、ちょっとしたガンを患った時に休職をして、生活が苦しくなったためカードローンを頼ってしまった時期もあります。間もなく40歳になるので、今お付き合いしてる人と結婚をしたいと思っていますが、この負債だらけの状態では結婚なんて無理だと思い、なんとか家計をやりくりしてきました。その結果、最近、黒字を保てるようになってきたので、返済の見通しをしっかりつけて話を進めていければと考えています。家計をしぼるポイント、負債を1つでも早くなくすための行動について、アドバイスをお願いします。
中高年シングルが「充実感を感じる」のはどんなとき?
「仕事以外」の時間・活動の重要性
人生100年時代には、長期化する人生をカバーする計画的な資産形成(資産寿命の延伸)とともに、できるだけ長く働き続けること(就労寿命の延伸)が、経済面の人生設計における重要なテーマとなります。これに加えて、できれば生涯現役で働く上では、健康の維持・増進や生きがいなど心の豊かさの面に関してもバランスよく考えていくことが重要になるでしょう。このようななか現在のミドル世代には、結婚や子どもの有無等にかかわらず、将来的には1人で暮らす「シングルライフ」のライフステージを迎える人が少なくないと思われます。近年では中高年期から充実したシングルライフを送る人が増えていますが、彼らのライフスタイルには、多くのミドル世代が自身の将来のライフデザインを考えていく上で参考にできるヒントが含まれているのではないでしょうか。そこで今回は、第一生命経済研究所が行った40~50代の中高年単身者へのアンケート調査から、雇用者として働く一人暮らしの中高年シングルが「充実感を感じるとき」についての調査結果をご紹介します。
大型出費が重なっても乗り越えられる「子育て世代の家計術」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30代前半のフルタイムで働く共働き主婦。独身の頃に浪費体質だったためか、大型出費が重なり年間貯蓄額が減ると不安に。どうしたらやりくり上手になれるのか、FPのたけやきみこ氏がお答えします。夫婦フルタイムの共働き家庭です。家族の大きな行事や旅行のない年は年間200万円ほど貯蓄ができています。しかし、車2台分の車検や、2年に1度の賃貸の更新など、お金がかかるタイミングが重なると年間貯蓄額が130万円ほどになってしまいます。結婚前は浪費体質で、貯金は50万円程度しかありませんでした。家計をうまくやりくりする方法と、今後マイホームの購入ができるのか知りたいです。よろしくお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、30代前半、既婚(夫:40代前半)、子供2人(9歳、1歳)・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出目安:32万~35万円【支出の内訳】・住居費:7万円・食費:5万
使ってないクレジットカードを解約せずに放置で起こりうる不都合なこと
カードに有効期限が設定されているワケ
ポイントキャンペーンや付帯サービス目的でクレジットカードを何枚も作成したものの普段の生活で使うクレジットカードは限られてきますよね。クレジットカードを何枚も使いわけるよりも、1枚に決めた方がポイントは貯まりやすくなります。結局のところ使わなくなったクレジットカードが自宅にそのまま放置されているということはありませんか?使わなくなったクレジットカードを解約しないでそのまま放置しているとどうなるでしょうか。自宅に置いたままなら不正に使用されることはありませんが、ずっと使わないままにしておくことで注意しなくはならないこともあります。
赤字なのにiDeCoを開始、家計に協力しない無計画な夫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人目の子供が欲しいけれど生活していけるのか不安だという32歳の主婦。なんとかしようと思っているのに夫の協力は得られず、赤字家計にもかかわらず夫は勝手にiDeCoを始めてしまいます……。FPの横山光昭氏がお答えします。もう一人、子供が欲しいと思っています。ですが家計は毎月赤字で、貯蓄も増えていきません。今の子供の教育費の準備も心配ですし、このままで生活していけるのかなという漠然とした不安もあります。もっと支出を見直して締めていきたいと思うのですが、夫が「何とかなるだろう」といい、協力してくれません。そもそも、夫が欲しがって、無理をして住宅を購入したことも失敗だったような気がします。夫は先日、急に「老後のことも計画的に考えなくてはいけない」と思ったそうで、個人型確定拠出年金の投資を勝手に始めてしまいました。おかげで赤字は3万円にもなってしまい、ボーナスも生活費の補てん、住宅ローンのボーナス払いと買い物で、ほぼ残りません。なんとかするには、どうした
栗原はるみさんがキッチンを作ると普通とドコが違うのか
あえて“引き算の発想”でプロデュース
家庭料理を中心としたレシピで幅広い年代から支持されている、料理家の栗原はるみさん。そんな彼女が自身初となるプロデュースを務めたシステムキッチンが、4月22日に発売されます。栗原さんが監修したキッチンは、普通のものとどこがどう違うのでしょうか。4月17日に開かれた発売記念イベントから、その中身を掘り下げてみます。