生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
年間1万2,000円以上で対象 セルフメディケーション税制
医療費控除との併用不可に注意
2017年1月から始まった、セルフメディケーション税制。なんだか難しい響きですが、医療費控除の特例として、薬局で買った薬でも税金が還付される税制優遇措置になります。よく使っている医薬品やこれから買う医薬品は、意外に対象の医薬品に該当しているかもしれませんよ。
無理せず0から1000万円 続けられる貯蓄メソッド
ルールを決めたら後は実行するだけ
子どもの教育資金として1,000万円がよく目安とされます。マイホームの購入資金も、頭金の目安は物件価格の2割と言われます。3,500万円の物件なら頭金として700万円。それ以外に諸費用が200万円程度必要なので、貯蓄が1000万円あれば心強いと感じる人も多いでしょう。もちろんお金を貯める目的は人それぞれですが、1,000万円あれば車の購入、留学、海外旅行等々、まとまったお金が必要になったときでも幅広く対応できそうです。これから貯蓄をスタートする人、これまでなかなか貯められなかった人には果てしない金額に思えるかもしれませんが、決して無理な金額ではありません。そのためにやるべきことをひとつひとつ実行していきましょう。
自律神経のパターンでわかる4タイプ 体と心の整え方
あなたはどのタイプに当てはまる?
自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授によると、人間は、自律神経のパターンによって4つのタイプに分かれるそうです。自分はどれに近いかチェックしてみましょう。そしてそれぞれのタイプが、仕事や生活の質をよくするためにはどんな工夫をしてバランスを取ったらいいか、小林教授にアドバイスをいただきました。
がんばりすぎないほど効果的「体幹リセットダイエット」
“運動しすぎ”は、なぜダメなのか?
「運動すればするほど痩せる」は思い込みである――。50万部を突破した『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』の著者・佐久間健一氏はそう言い切ります。3万人以上を“痩せ体質”にしたスーパートレーナー佐久間氏のトークイベント(代官山蔦屋書店、8月7日実施)を取材。がんばらないほど効果的、これまでの常識をくつがえすダイエット法について教えていただきました。
30代女子 奨学金返済に追われ貯金ゼロ……これからどうする
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は読者の家計の悩みにプロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏がお答えします。現在、貯金はほぼゼロです。手取り27万円+平日の昼夜食費で、今年は毎月30万円ほどいただきましたが基本的に賞与はありません。ここ数年は毎月10~15万円奨学金・借金の返済をしていました(借金は完済しています)。今年、奨学金の残り約70万円の返済が終われば、貯蓄できるようになります。でも、今まで返済のことしか考えていなかったので貯蓄のことがよくわかりません。家賃は8万4,000円。会社まで徒歩圏内のため、住宅手当1万5,000円出ています。渋谷区で1Kなのですが結婚の予定もないので、毎月家賃を払うくらいなら中古マンションを購入した方がよいのか、賃貸のまま銀行に貯金をした方がよいのかなど、考えれば考えるほど一体なにがいいのか、よくわからなくなります。うまく貯蓄するためにはどうしたらいいでしょうか?(30代前半 独身 女性)
節約だけじゃない もやしが食材としてレベルが高い理由
栄養のベースアップができる便利な食材
手軽に食べられてシャキシャキとした食感が特徴のもやし。様々な地域で広く栽培が行われています。大量生産が行われているため価格は安く、成分面や栄養面から見ても優れた食材です。
金券ショップを日常使いする人のおすすめ活用術
普段の買い物からレジャーまで
節約上手な人に話を聞くと、必ずといってよいほど活用しているのがクーポンや割引券。たとえ1回当たりの割引金額が100円でも積み重なるとそれなりの家計の節約に。外食やレジャーに欠かせない節約アイテムとしていつもお財布に入れているという人もいるかもしれません。そんなクーポンや割引券がお得に手にはいるのが金券ショップ。クーポンや割引券を金券ショップで購入すれば、さらに大きな節約ができます。
もしかして 秋バテ? 秋に増える意外な体調不良とは
気温の変化だけでない「冷え」の原因
夏が終わり、涼しくなってきましたが、なんとなく体の調子が……という人も多いのではないでしょうか。体調を崩しやすいのは夏バテだけではありません。夏から秋にかけての季節の変わり目も、体調の変化に見舞われやすいときです。あるアンケート調査では、秋に健康の悩みとして「冷え」が増えることがわかっています。気温の変化もありますが、原因はそれだけはありません。もし、冷えを感じやすくなっているのなら、ぜひ原因と対策をチェックしておきましょう。今回は、大阪で内科や女性外来などの診療を行う正木クリニックの正木初美院長先生にお話を伺いました。
「食費は生活費の◯%」という発想は全くのナンセンス
FPの家計相談シリーズ
読者の皆さんから頂いた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナー(FP)が答えるFPの相談シリーズ。今回は家計の悩みについて、プロのFPとして活躍する深野康彦(ふかの・やすひこ)氏が読者の悩みにお答えします。高校生の子どもが2人いるためか、食費にお金がかかって仕方ないです。食費は、日々の生活の何%くらいまで許容するべきでしょうか?
ダイエットで大切なのは数字よりも「どうなりたいか」
大ヒット本・著者に学ぶ成功の秘訣
がんばって運動しているのに、痩せたい部分が痩せない。食事を我慢して減量したものの、あっという間にリバウンド。エステに大金を払ったのに結果が出ない……などなど、多くの女性にとって、ダイエットは人生の大きな悩みの種。そんななか50万部の大ベストセラーになっているのが、“続けなくていい!”“頑張らなくていい!”という『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』。3万人を生まれ変わらせた痩せ効果について知るため、8月7日に代官山 蔦屋書店で行われた、佐久間健一氏のトークイベントに潜入。普段は世界中を飛び回っている佐久間さんに、ダイエット成功の秘訣を聞いてきました。
日高屋がビールを値上げしなければならない理由
帰りにちょい飲みするお父さんに打撃
外食チェーンの値上げのニュースが続いています。いろいろなコストアップ要因があって、企業努力だけでは足りなくなってしまったということで、今回の値上げは仕方のないことかもしれません。ただし、そのコストアップ要因の中で少なからずの影響を占めているのがビールの値上がりだといいます。そしてこの値上げは自然に起きたものではなく政府の規制で起きた値上げです。そして値上げが起きると当然のことですがお客さんの数は減ります。そうなると結局のところどうなるのでしょうか? 値上げ分で売上は増えるのか、それとも景気が悪くなるのか、最終的にどうなりそうなのかを検討してみましょう。
貯金無し&借金100万から“貯める家計”に体質改善
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。上の子供が来年中学生になりますが、買い物の借り入れが100万円程あるうえ、無貯金です。下の子供は小学3年生になります。学資保険は一人100万円ほどで組んでいます。手取りは私28万円程度で、妻16万円程度。家は買わない予定です。心配事は子供の学費と老後の資金です。上の子が大学に行くまでに600万円程貯めたいと思っていますが、今まで貯められなかったので不安です。貯める金額が適正であるのかもよくわかりません。(40代前半 既婚・子供2人 男性)
万人の夢「お金を増やしたい」を叶える基本の3ステップ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。投資と貯蓄の方針についてアドバイスがほしいです。【現在の状況】世帯年収:850万円(夫500万円・妻350万円)月間支出:40万円弱(住居は賃貸、都内在住)※住居購入は考えていません貯蓄:800万円投資:0円家族構成:夫32歳、妻32歳、子供2人(2歳と0歳)※子供はあと2人ほしいです親族(夫):両親、兄(既婚子有り、親別居)、妹(シングル子有り、親同居)親族(妻):両親、姉(既婚子有り、婿養子、親同居)※両親はともに関東の田舎に在住です【現状認識と将来のリスク】現在の年収を維持できれば、将来的にもそれほど金銭的な苦労はなく過ごせるという認識です。現金貯蓄は十分にあるので、今後は投資に回していくのがよいかと思っています。ただし、ある程度の知識が必要な不動産投資や為替取引、特定銘柄の株式購入はハードルが高いと思っています。また、将来的なリスクとして以下を想定しています。・会社の業績不振による、妻の失業の可能性・子供が増え、私学へ進
納豆の売上が過去最高に その裏にあった“意外な法則”
4人に1人「食べる頻度が増えた」
スーパーの売り場で「特売」の目玉商品となる傾向が強く、店頭価格が年々下落傾向にあった納豆。今、そんな納豆の売れ行きが、過去最高を記録するほどに好調です。背景には“野菜が高いと納豆が売れる”という意外な法則が関係しているようです。
行き場のない「農地の相続」途方に暮れず“好機”とせよ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。農地の売買と固定資産税についてのご相談です。私の家系は祖父の代まで農家でしたが、私が高校のときに父親が亡くなり、その後、祖父も亡くなり、今は母、私、息子、私の妹で暮らしています。現在、農地は人に貸していますが、我が家には農業ができる人間がひとりもいないため、いずれは売るか、太陽光発電の業者に貸すか、駐車場などの土地活用を検討していました。ところが、数年前から近隣一帯が「農業振興地域」に色付けされたそうで、土地を売買することも太陽光発電設備の設置も駐車場利用もできず困っています。固定資産税は農地と自宅のみですが、数十年も固定額で年に15万円ほどかかります。今までは農地を貸している方から年25万円程度の小作料を貰えたのですが、お年も高齢になり、「今は農地に価値がない」というようなことを言われ、2町歩もある農地を今後どうすればよいのか困っています。雑草を出すと農地の価値もなくなるそうです……。また、問題は固定資産税です。今までは同居す
拡がる「介護脱毛」超高齢化社会の“新常識”になるか?
中高年の脱毛が5年で4.5倍に増加
病院やエステでの脱毛――と聞くと肌を露出する機会も多い、若い女性が受けるイメージがありますが、実は近年、中高年の利用者が伸びているそう。そして、ここには単に歳を重ねても若々しい人が増え、美容に気を遣うようになった、というだけではない理由が隠されているといいます。全国に19店舗を展開する医療脱毛専門院の院長に、その実態と背景について教えていただきました。
マグカップで作る超簡単「味噌汁」で疲れ知らずの身体に
世界に誇る日本の伝統食のチカラ
突然ですが、あなたは朝ごはんを食べる方ですか? それとも食べない方ですか?「忙しくて朝ごはんを食べていない」「朝はデトックスの時間なので食べない」「食欲がないのでスムージーやヨーグルト、フルーツなどで簡単にすます」という女性の方も最近多いようですが、仕事・勉強・家事など、一日を元気にがんばるためには朝食をしっかり食べることが大切です。人間の体温は日々刻々と変動するもので、夜9時を過ぎたころから体温が低下し、脳や体の休息の時間に。寝ている間は体温が下がった状態ですので、朝は一日でもっとも体温が低い時間帯となります。実は、これがなんとなくぼーっとしてしまう原因のひとつと考えられています。睡眠中に低下した体温を上げるためには朝ごはん、特に温かい朝ごはんを食べることが効果的なのです。とはいえ、毎朝メイクやファッションなど身だしなみに時間がかかり、「朝ごはんのために時間をかけるなんて無理!」という方は、ぜひお味噌汁だけでも飲んでみませんか? そこで今日は超がつくほど簡単にできる「お味噌汁」のレシピをご紹介します。
夏の疲れを吹き飛ばす、どこでも1分“マインドフルネス”
「今、ここ」への意識が健康への近道
毎年、夏の終わりが近づくと、どっと疲れが出る人はいませんか?日々の体調管理と共に気をつけたいのがメンタル面の管理。食事・睡眠の改善とともに、今、話題のマインドフルネスを日頃の生活で意識して、夏疲れ対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。