生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
コロナ以降でも変わらない、もう一度確認したい現状できる「お金の基本5つ」
できることから始めよう
コロナ禍により、現在の貯蓄や今後の収入に不安を抱えている人もいるでしょう。「今後お金についてどのようにしたらいいんだろう」と焦っていませんか? コロナ以降でも、お金の管理については“変わらないこと”がたくさんあります。毎月やるべきこと、固定費、住居費、流動費の考え方など、意識すべきことは変わりません。今回は、コロナ以降でも変わらないお金の基本について5つお伝えします。ぜひ確認してみてください。
在宅ワーカー増加でアポ電の手口も変化か、被害が地方で増加している理由
大阪のおばちゃんもだまされる
新型コロナは様々な影響を及ぼして、生活様式の「変化」をもたらしていますが、詐欺においても同様です。警察庁による令和元年の特殊詐欺の被害件数の56%は、東京、神奈川などの関東の1都3県に集中して、他の道府県では減少しています。ところが今年に入って、被害件数は都市部と地方の逆転現象が起きつつあります。
貯金できない34歳独身「買い物や旅行は諦めたくない。マンションも欲しい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、旅行やバーゲンで散財してしまい、貯金が減ってしまうという34歳会社員の女性。年齢を考え、マンションの購入も考えているといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。今までバーゲンでの買い物や旅行など、貯金を気にせずに出費していました。その結果、貯金を取り崩す生活が続いています。貯金に手をつけずに、それらを賄えるようになりたいです。また家計を見直して普段から貯金ができるようになりたいです。どこから手をつけたらいいのでしょうか。また、そろそろ年齢を考えて、マンション購入の計画を立てるべきか悩んでいます。もし購入するとしたら、どんな準備をしておいた方がよいのでしょうか。【ユーザープロフィール】・女性、34歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:21万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出目安:21万円【支出の内訳】 ・住宅費:6.5万円・食費:3.5万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:1.3万
乱高下の相場ではじめた「つみたてNISA」初心者へ、いま運用で気をつけるべきことは?
運用を続けるために気をつけたいポイント
新型コロナの影響で、世界中がパンデミックな状況になる中、不安と収束への期待とが入り混じり、株式市場は乱高下を繰り返しています。そんな中、せっかく「つみたてNISA」でコツコツ投資をスタートしたのに、大きく値が下がってしまい、テンションダウン……という人も少なくないのではないでしょうか。そこで、今回は、投資初心者の方に向けて、コロナ危機の中でも運用を続けるために気をつけたいポイントをお話します。
出産で退職、世帯収入減。贅沢はしていないのに毎月赤字に…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、出産のために退職し、子育てをしながら保活・就職活動中の女性。世帯収入減で赤字の家計をどう立て直していけばいいのかというご相談に、FPの横山光昭氏がお答えします。贅沢しているつもりはないのに、毎月の生活費が30万円を超えてしまいます。そのため、毎月3万円を超える赤字が出ており、このままでは家計破綻も近いのではないかと不安です。 今までは共働きでしたが、第2子を出産する時の職場が育児休業を取りにくい環境であったため、仲間に迷惑をかけてはいけないと思い、退職しました。世帯収入が減るので、支出を減らすよう意識して暮らそうと考えてきましたが、家事・育児に追われて思うように節約ができません。 下の子がもう少しで1歳になるので、再就職をして収入不足を解消しようと思っています。が、子ども2人の預け先がなかなか見つかりませんし、保育園事情に合わせてくださる就職先も見つかりません。また、うまく預けて働けても、保育料を払うと収入が生活費に回せるほど残せるのかも不安で
「豚肉とごぼうとうどの甘辛炒め」の作り方
ほかほかごはんと箸が止まらない!
ちょっと硬めのごぼうとうどは甘辛のタレと相性バッチシ!噛めば噛むほど旨みが口の中に広がります。味が濃い目なので、ほかほかごはんが良く合う一品です。がっつり食べたいとき、お弁当のおかずにもってこいですよ。
「元本保証」や「利回り5パーセント」って本当?投資詐欺を見抜くためにチェックすべきポイント
おいしい儲け話にはウラがある
もう20年も前になりますが、金融犯罪ばかりを取材して記事を書いていたことがあります。なぜ、その金融業者を怪しいと思ったのか。何をどう調べて記事にしたのか。そのプロセスは真偽を見極めるのに役立つと思いますので、いくつかの事例を挙げて解説してみましょう。
食材を長持ちさせる保存方法、野菜や肉に魚などちょっとした工夫で新鮮に
買い物の回数も減らせます
買ってきた食材を長持ちさせることができれば食品ロスが減り節約になる上、買い物を回数をぐっと減らすことも可能です。少し面倒かなと思ってもひと手間加えることで食材がおいしく長持ちするのであればやってみる価値はあると思いませんか?今回は食材を長持ちさせる方法をまとめてご紹介します。
一番人気のアイスはどれ?男女で好みが異なる、世代別アイスランキング
1位は圧倒的人気のあの商品
暑くなるとつい手が伸びるのが、冷たいアイス。夏はもちろん、最近では「冬アイス」もブームとなり、いまや季節問わず多くの人に親しまれています。家計調査によると、ひと世帯あたりがアイスクリームに支出する金額は3年連続増加。また食費に占めるアイスの支出割合も緩やかに上昇しています。いま、どんなアイスが人気なのでしょうか。男女別、世代別の人気ランキングを紹介していきます。
コロナ禍でも「マッチングアプリ」で出会いたい人が増える理由
アプリ市場の動向から消費行動を読み解く
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業が従業員に在宅勤務を要請し、テレワーク需要が拡大。カンファレンスイベントの中止、フライトのキャンセル、小売店や飲食店への打撃など各方面で影響が出ています。また、教育機関でもオンラインでの授業が始まり、外出を控えるようになる中、コミュニケーションや余暇のために世界全体でアプリへの需要は高まるばかりです。世界各国や日本でどのように消費行動に変化が現れているのか、アプリ市場データを提供するアップアニーのデータを元に解説します。
生徒が教師にLINEでSOSも…休校中のハイリスク家庭への対応に苦慮
現場の試行錯誤は続く
2020年5月4日、緊急事態宣言の延長が発表されました。それに伴い、特定警戒都道府県を中心に臨時休校を延長する見込みが高まっています。自治体や学校により対応は異なりますが、2月27日に出された臨時休校要請から、仮に緊急事態宣言の延長期間である5月末日までを休校とすれば、休校期間は実に3ヶ月にも及ぶこととなります。刻一刻と変わる新型コロナ感染拡大の状況に鑑み、その期限ですら不透明です。前回、休校中の子どもをどう守るかは、各家庭のみならず、学校や地域、社会にとって大きな課題であること。しかしながら虐待やDV、貧困などが懸念されるハイリスク家庭へ、休校中に対応することの難しさについてお伝えしました。どのような問題点があり対応を困難にさせているのか。学校の9月始業・入学制の導入についても議論されるなか、コロナ禍における子育て家庭の貧困、深刻な虐待やDVなどの現状を、対応へ東奔西走する学校現場の声を交えお伝えします。
すぐに支出を減らせる方法とは?家計の見直しで新型コロナによるピンチに備える
現状把握が不安撃退の近道
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、収入や支出が大きく変わった家庭は少なくないでしょう。収入が減った人や、臨時出費が続いた人など、ネット上でも家計を心配する声をたくさん見かけます。しかし、本当に家計がピンチなのかどうかは、家計の収支を確かめてみなければ分かりません。不安を減らすためにも、まず落ち着いて今の家計状況を確認することから始めましょう。
見た目はまるで本物の督促状、よりリアルに騙そうとする架空請求が横行
オンラインセミナーに参加した人もターゲットに
いかに身に覚えのあることだと思わせて、相手を騙すかが詐欺の肝といえます。令和元年の架空請求の被害は深刻で、警察庁の発表では約97億6千万円にも上っています。この背景には、よりリアル感をもって騙すそうとする手口が出てきていることがあるでしょう。
月6万円の保険料が家計を圧迫、解約せずに保険料を減らす方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯金ができないため夫の生命保険を解約したいという34歳の主婦。今解約すると元本割れのリスクがありますが、家計が苦しいため支払い続けるか悩んでいます。FPの鈴木さや子氏がお答えします。 妻が時短勤務になり、貯金がまったくできません。そのため、夫の終身保険を思い切って解約したいと考えていますが、アドバイスいただけないでしょうか。現在、学資として貯蓄性のある生命保険を年間33万円、夫の生命保険(終身)を年間39万円支払っています。前者は、2015年から開始して、17年間で払込が完了、その時点で600万円近くの返戻金がある予定です。後者は、2012年に開始し、払込完了は夫が50歳時です。いま解約すると元本割れします。ですが、保険料の支払いが苦しく、継続すれば家計にとってさらに損失になるのではと考えています。もちろん、死亡時や三代疾病になると1000万円が支払われますが、夫婦とも退職金がないため、これからは老後のための貯蓄をしたいと考えています。住居は、
今回のコロナ相場から学ぶこと、投資に焦りは厳禁
いつ相場の急落に繋がるかはわからない
日経平均株価やNYダウなど、先進国の株価指数はコロナショックによる大幅下落の底から、半値ほど値を戻しました。日本では新興市場である東証マザーズ指数は早くもコロナショック前の水準に戻っており、原油相場も20ドル台まで回復しました。アジアを中心に感染者数も減少傾向にあり、台湾や韓国では徐々に新型コロナウイルスの問題が発生する前の日常に徐々に戻り始め、欧米でも今月半ばから来月にかけて経済を正常化させていくとしています。このタイミングで今回のコロナ相場から学ぶべきことをまとめてみましょう。
「特別定額給付金」10万円の申請の仕方を具体的に解説
基本的に自分で申請しないと受け取れません
新型コロナウイルスの感染拡大により、暮らしが大きな影響を受けています。外出自粛によって自宅にこもる日が続き、通信販売や動画コンテンツなどの配信サービスを利用する人が増える一方、観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテインメント事業などは大きな打撃が避けられない状況です。収入が減ったり、仕事を失ったりする人がいる状況のなか、政府は緊急経済対策として、1人あたり10万円の「特別定額給付金」を始めます。公的な給付金は、基本的に自分で申請しないと受け取れません。今回は、具体的な申請方法を解説します。
栄養士が考える“午後の集中力を保つ”ビジネスパーソン向けランチとは?
「食べない=やせる」は間違い
人生100年時代、長く健康に働き続けるためにも、食事には気を使ったほうが良いはず――。頭の片隅でそう思いながらも、多忙さゆえにランチの優先順位を下げてしまうビジネスパーソンも少なくないのではないでしょうか。社会人歴が長くなるにつれ、適当にランチを済ますことが日常になっている人も少なくないでしょう。しかし、栄養を度外視したランチは、身体だけではなく、あなたの仕事にまで影響を与えています。 間違ったランチが身体や仕事へどのような影響与えているのか、そして、どうすれば仕事にもプラスになるランチをとることができるのか、栄養士である筆者が考えてみました。
自分は浪費するのに妻に貯蓄を強いる50歳夫。老後が不安…
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、浪費家の夫から貯蓄を強いられて困っているという40代専業主婦の女性。夫にもっと経済観念を持ってもらい、老後資金をしっかり貯めたいというお悩みに、FPの横山光昭氏がお答えします。夫の無駄遣いが気になっています。このままでは、老後資金を貯めることができないのではないかと心配です。夫が家計全体を管理しており、毎月8万円を預かって私が日々の家計をやりくりしています。私のほうからお金を貯めることはなかなか難しいので、夫のほうでしっかり貯めてほしいのですが、なかなか貯められていないよいうです。例えば生命保険なら、「○○さんから入ったから」と、もっと我が家に適したものがあると思うのに「変更できないから」と言っていたり、かと思えば、「友人の勧めだから」と150万円もする外壁の修理を相談なしに契約してきたり。夫は気難しい部分があり、私に渡している生活費から貯金をすることを求めてくる一方で、食材は食品添加物の少ない良質なものを求めるため、節約できるところがありませ