生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
突然、周囲がお金持ちだらけに それでも自分の金銭感覚を変えない方法とは?
「他人と比較しない人生」を送る
お金を貯めるにあたっては、「貧乏時代から金銭感覚を変えない」ということが基本ですが、ついつい変えてしまうことがあります。それは、就職したり転職したり、出世した元同級生と会った時です。
何歳まで生きれば得?老後資金を1000万円増やす方法について考える
本当に必要な老後資金は…
「老後2000万円問題」が話題になりました。この2000万円が不足するという数字は、金融庁の金融審議会の報告書の中にある数字です。毎月の実収入が22万2834円、支出は25万5707円で不足金額は4万1872円ということです。毎月約5万円の不足が出るということで、90歳以上生きるとしたら総額で約2000万円が不足するということになります。しかしこの数字は、つまり人によっては持ち家の場合を想定しているので、住宅ローンが残っていたり、賃貸だったりした場合は不足額が変わってきます。老後資金は2000万円ではなく、3000万円、4000万円が必要になってきます。それに、もし認知症になると、さらに介護費用など必要額が増えていきます。そう考えると、できるだけ老後資金は多めに準備をしたいものですね。しかし現実には、2000万円の老後資金を準備するのにも大変です。それなのに3000万円も準備するなんてできない!とあきらめていませんか?じつは、老後資金を簡単に1000万円増額する方法があります。今回は、本当に必要な老後資金の考え方と増やし方を解説します。
カード、電子マネー、QR決済を賢く使い分け!ケース別おすすめ決済手段
キャッシュレス賢者になるためには
キャッシュレス還元も始まって、何かとにぎやかなキャッシュレス決済。確かに、現金を使わずスムーズに買い物ができて便利ですよね。でも、キャッシュレス決済の決済手段は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー(プリペイドカード)・QR決済(スマホ決済)の4種類もあります。しかも、それぞれに対して各社さまざまなカードやアプリを発行していますから、「たくさんありすぎてどれを使ったらいいかわからない……」などということも、あるかもしれません。今回は、そんなあなたも納得するキャッシュレス決済手段の使い分けを紹介。基本的な考え方からケーススタディまで、幅広く取り上げます。一緒に「キャッシュレス賢者」になりましょう。
その日は突然やって来る、「親の介護」は初動が大事
介護保険をどう使う?
超高齢化の時代となり、親の介護について心づもりをしている人は多いことでしょう。介護離職は社会問題にもなっています。しかし、頭ではわかっていても、実際に介護が必要になった時に何から手をつければいいのか分からない人もいるのではないでしょうか。
引っ越し時の不要品売却、「ラクマ」の代行出品でどこまでラクになる?
写真撮影から発送作業まで代行
引っ越しをする時に、どうしても出てくる不要品。それを専用のダンボールに詰めて送るだけで、楽天のフリマアプリ「ラクマ」に代行出品してもらえるサービスが始まりました。その名は「フリマ引越」。サービスを始めた狙いは、どこにあるのでしょうか。11月25日に開かれた発表会の内容から探ります。
やってはいけない闇バイト、海外電話の「かけ子募集」に電話をかけてみると
摘発された、海外からのサギ電話グループ
タイやフィリピンから詐欺の電話をかけていた大規模なグループが11月13日、摘発されました。どのようにして詐欺組織に引き込まれるのでしょうか。知人からの紹介もありますが、お金に困った人たちが、SNSや掲示板などの闇バイトを見て加担するケースも多くみられます。実際に電話をかけて、その実態に迫ります。
作り置きで楽チン「定番ミートソース」レシピ
ミートソースは使いみちがいっぱい!
大人も、子どもも、みんな大好きミートソース。たくさん作ってしまっても、スパゲッティと食べて残ってしまっても大丈夫。冷凍保存もできるし、活用法もありますね。潰したじゃがいもと混ぜて、衣をつけて揚げたらトマトミートコロッケに。ご飯の上に乗せて、チーズをのせて焼いたらミートソースドリアに。作り置きして、日々のごはんを手軽に楽しみましょうね。
"SNS疲れ"は女性に顕著?上手く付き合わないとストレスの原因にも
もはや日常に欠かせないツールだからこそ考えたい
“SNS”(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と言えば、みなさんはどのようなサービスを思い浮かべますか。毎日どのくらいの頻度で使っているでしょうか。相手によって使用するサービスを変えることはありますか?ここ数年の間に多種多様なSNSが登場し、世の中にどのくらいのSNSがあるのか正確な数やサービスの内容を把握するのでさえ困難です。またSNSはコミュニケーションツールとしてだけでなく、災害などの有事には、情報発信・情報収集のためのツールとしても、もはや欠かせない存在でもあります。こうしたSNSは人びとにどのように使われ、そしてどのような影響を及ぼしているのでしょうか。今回はSNSによる「つながり」の実態をみていきます。
チョコレート推し!「成城石井」秋冬おすすめのスイーツ3選
新商品が90増えて、最大約400種類がそろう
世界各地のお菓子や、自家製のデザートがそろう成城石井。今季、力を入れているのはチョコレートです。健康志向を背景に人気となった「ハイカカオ」や産地指定の「シングルオリジン」など、チョコレートに対するニーズが多様化するのに伴い、成城石井のチョコレート輸入量は過去3年で3割増加。この秋冬は90種類の新商品を追加し、最大約400種類のチョコレートを取り扱うそうです。中でもおすすめは、世界68ヵ国1500社以上のお菓子メーカーが集う「ISM(ケルン国際菓子専門見本市)」で、なめらかな口どけと自然な甘みで、バイヤーの心を奪ったフランス「セモア社」のチョコレートや、“第4のチョコレート”として話題のルビーチョコレートを原料とした商品。自家製スイーツにも使用されています。商品部 部長代理の濱田智之さんに、この秋冬おすすめのスイーツを聞きました。
モノとお金に頼った人間関係はやめよう、中川淳一郎氏の「プレゼント論」
良縁に恵まれ、出費も減る
先日、六本木の飲食店の半個室で食事をしていたのですが、隣はやたらと声のでかい女性2人組でした。話の内容から間違いなくキャバクラ嬢なのですが、延々と客の「ジジイ」の悪口と、男から貢がれた話、ホストに貢いだ話ばかりしていました。「40万円のバッグ買ってくれたし、5万円くれたからヤッたわ」男としては、プレゼントを贈ることで彼女の歓心を買い、あわよくばエロに持ち込もうという考えなのでしょう。正直、それまで店に何回も通い、そして高額のプレゼントを贈り、5万円を追加で払うという考えにはまったく理解できないのですが、今回考えたいのは「プレゼント」についてです。
30代共働き夫婦「ふるさと納税をしてもお得な気がしないのはなぜ?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、自由になるお金が多いせいか散財することも多く、なかなか貯まらないという30代DINKs。生活費は折半、財布は別です。お得な制度「ふるさと納税」を活用しても、得をしている気がしないといいますが……。FPの平野泰嗣氏がお答えします。結婚6年目の共働き夫婦です。お互いの時間を大切にし、生活を充実させようと、現在のところ、子どもは予定していません。家計管理は、結婚した時に決めた方法を続けています。お互いの収入がほぼ同額なので、共通の生活費を15万円ずつ出し合い30万円(家賃込み)とし、毎月の貯蓄は各自2.5万円(合計5万円)、残りは、個人の携帯代、被服・美容費、交際費などにあてています。ボーナス時にきちんと貯蓄しようということで、年間50万円ずつ(合計100万円)を先取り貯蓄し、残りは帰省や旅行、レジャーや被服などに充ています。年間160万円くらい貯める計画ですが、お互いに消費体質になってきていて、なかなか思うように貯まりません。このペースの貯蓄で老後
芸人の「闇営業問題」にみる、“騙されやすい人”“騙されにくい人”の境界線
犯行グループは「面倒くさい人」を避ける
お金を払ったのに、商品が届かない! 投資勧誘に騙された! この時、どのような行動をとるでしょうか? 詐欺であれば、警察へ。相手が悪質業者であれば、消費者センターに相談する。「騙された自分が悪い」と諦める。被害に遭った時の行動は三者三様です。実は、あの闇営業の問題は、私たちの消費者行動に、大事なことを教えてくれています。
Suica、QUICPay、iD、WAON…簡単にわかる電子マネーの種類と活用術
自分に合った電子マネーは?
今や百花繚乱状態の電子マネー。電車に乗る時はSuica、ドラッグストアではQUICPay、スーパーの買い物にはWAONと複数の電子マネーを使い分けている人も多いのではないでしょうか。しかし、使えるお店だからという理由だけで電子マネーの支払いをしていたらもったいない。せっかくなら、最大限におトクになる使い方をしていきましょう。今回は、電子マネーの活用術についてお伝えします。
出産後に赤字転落した20代夫婦、固定費が圧迫し貯蓄50万円
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、結婚後すぐにマイホームを購入した20代の若い夫婦。子どもが生まれると家計が赤字に転落し、貯蓄が減る一方だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。地方在住の20代の夫婦です。結婚後すぐ、実家に勧められたことと、多少援助してもらえるということで、マイホームを購入しました。その後、子どもが生まれ、9か月経ちました。子どもが生まれる前までは、住宅ローンがあってもなんとか家計管理を頑張り、毎月少し貯金できていました。ですが、子どもが生まれてからは家計を管理するゆとりがなく、赤字続きになってしまいました。そう多くない貯金が減る一方です。ボーナスは貰えていますが、自動車税や固定資産税、結婚式のご祝儀などでなくなってしまいます。来年ぐらいにはもう一人子どもが欲しいと思っていますが、このままでは貯金がなくなってしまうのではないかと不安です。なんとか赤字を解消することはできないでしょうか。〈相談者プロフィール>・女性、25歳、既婚(夫:28歳、会社員)・
発達障害や精神障害の人が働きづらい社会で、離職せずに続けられる仕事とは?
特性を活かした働き方をしたい
障害者雇用促進法により、企業には2.2%の割合での障害者雇用が定められています。それに基づいて、精神障害者の雇用も広まってきていますが、たとえ障害者雇用で就職しても、なかなか職場に定着しないといった課題を抱えているのも事実です。障害者が特性を活かしてパフォーマンスを発揮するには、労働時間にとらわれない柔軟な勤務体系も必要なのでは? 慶應義塾大学商学部教授で、『新版 障害者の経済学』の著者の中島隆信氏はそう提言します。
「スマホで錬金術」 ネット上で広告を打つ悪質な儲け話に乗ってみたら
ジャーナリストと悪質業者の攻防
「毎月10万円をプレゼントできる」と宣伝して、9億円以上を集めたGIFTプロジェクトのメンバーが逮捕されたように、ネット上には「簡単に、稼げます!」という話が溢れています。情報商材の購入をきっかけに、騙される人は後を絶ちません。私があえて、悪質業者の手の内に乗って、巧妙な騙しの手口を暴きます。
「ふるさと納税」は今でもやるべき?ポイントやギフト券が手に入るお得な支払い方
支払い方次第でお得度アップ
増税後、皆さんいかがお過ごしですか?こんな時だからこそ、支出をさげて少しでもお得に暮らしていきたいですよね。そんな家計を助けてくれる大きな味方が「ふるさと納税」です。今回は、はじめてふるさと納税する人がよりお得に利用できるようにサポートしていきたいと思います。制度の詳細な説明をしてしまうとポイントがずれてしまうのでざっくり、ふるさと納税って何、ワンストップ特例のやり方、お得な支払い方について解説します。
ねずみ講やネットワークビジネスの餌食になる大学生…救う方法は?
昨今、大学生を中心に被害が拡大
ねずみ講やネットワークビジネスは度々トラブルを起こしています。「後から儲かる」「頑張れば夢が実現する」などと言葉巧みに高額な商材を購入させ、そのままトンズラして損失を追わせるという手口です。昨今このような被害が大学生を中心に広がっているといいます。良くも悪くも大きな夢を持ち、純粋な大学生は壮大な儲け話に乗ってしまい、痛い目を見ているようです。