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検索ワード:自動車(検索結果 868件)
メルカリ、皆が使っているのに赤字がずっと続いているワケ
今年度前半は36億円の営業赤字
フリーマーケットアプリの代表格となった「メルカリ」。2018年10~12月期には、月間平均で日本に住む10人に1人が利用するまで、ユーザー層が拡大しました。しかし、同社が2月7日に発表した2019年度上半期(2018年7~12月期)決算では、本業の儲けを示す営業利益が36億円の赤字となりました。四半期ベースだと赤字が常態化しており、時折り黒字になるものの年度累計で見ると赤字で着地するという状況が続いています。ユーザー数は順調に拡大しているのに、なぜこんなに赤字が続いているのでしょうか。決算発表と同日に開かれた決算説明会の内容から、その理由をひも解いてみます。
34歳男性「奨学金250万、一括返済するか迷っています」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。2人目の子どもも保育園に入り、妻が復職しました。現在はなんとなく別財布です。私には奨学金の返済があり、そのため独身時代には貯蓄が全然できませんでした。そのことを知っている妻からの提案で、奨学金の残り250万円を繰り上げ返済するかしないかで迷っています。また、夫婦間でのお金の使い方などに、ルールも予算もないため、今後子どもたちのためにも家族の財産として残していくお金をうまく作って、きちんと管理していきたいのでアドバイスをお願いします。 〈相談者プロフィール〉・男性、34歳、既婚(妻:37歳、会社員/時短勤務)、子ども2人(6歳、2歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:50万円・手取り世帯年間ボーナス:190万円【資産状況】・預貯金:340万円(夫30万円、妻 310万円)・有価証券:20万円(株主優待目的)・奨学金残債:250万円(有利子)・自動車ローン残債:120万円・
銀行不要論にNO!“投資のプロ”が「三菱UFJ株」を推す理由
極端に売り込むのは過剰反応だ
昨年末の急落から、緩やかではあるものの持ち直し基調にある日本株市場。しかし、そんな状況下でも、銀行株の多くは値下がりが続いています。銀行業の未来に関して、暗い話が増えているからです。一番の問題は、低金利が長期化する中で預貸金利ザヤ(貸付金利と預金金利の差)の低下が止まらないことです。金融庁が2018年9月に出した「金融レポート」によると、地方銀行の約半数(54行)が低金利に追い詰められ、本業である貸出・手数料ビジネスが赤字に陥っています。今のような低金利が続くと、本業が赤字の銀行の数は年々増えていくことになります。筆者は、持続可能な収益を稼いでいくメドの立たない地方銀行株には投資すべきでない、と考えています。ただし、すべての銀行株が投資に値しないわけでもありません。過去にファンドマネージャーを25年間務めた筆者が今、積極的に投資していって良いと考えているのは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)です。
結婚、出産で急変する家計「この先苦しくならないか心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は前野彩氏がお答えします。29歳の主婦です。結婚して1月末で仕事を辞めました。現在求職中で、手取り15万円、ボーナスなしの派遣の仕事に就きたいと考えています。2月に戸建ての家を購入するので、住宅ローンの返済が始まります。また今後、子供を2人欲しいと考えているので教育資金も貯めていきたいです。生活や経済状況が一気に変わるので、この先家計が苦しくならないか心配で相談させていただきました。〈相談者プロフィール〉・女性、29歳、既婚(夫:会社員)、子供なし・職業:専業主婦・居住形態:賃貸・手取りの世帯月収:43万円 妻:17万円(来月から無収入) 夫:26万円(残業時間により変動あり) ※夫の手取り年収:350万円(ボーナス込み)・毎月の支出目安:25万円・貯金:700万円(住宅ローンの頭金500万円と新婚旅行代80万円が引かれる予定)・払い済み終身保険:150万円【家計(25万円)の内訳】・光熱費:2万円・通信費:2万円・食費:4.5万円(外食費含む)・保険:2
膨れ上がった支出に感覚が麻痺、高収入50代夫婦の家計
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。やっと子供1人が春から社会人になります。3人目はこれから大学受験で、予備校などにまだまだお金がかかります。子供の教育には出せる分だけ出すというやりくりをしていたため、当たり前ですが、貯金はあまりありません。膨れ上がってしまう支出に感覚が麻痺している部分があり、すぐには無理でも少しずつペースを落とした生活を送っていくよう心がけたいと思っています。そこで、プロによる我が家の支出適正額について、アドバイスをお願いします。〈相談者プロフィール〉・女性、50歳、既婚(夫:50歳・自営業)・子供3人:22歳(大4)、18歳(大1)、15歳(高1)・職業:パート・手取り世帯月収:夫79万円・手取り年間ボーナス:夫79万円※妻のパート代14万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:120万円・有価証券:400万円(株式、親からの相続)・車のローン:220万円【支出の内訳(78.45万
2019年の中国経済を左右する「5G」投資の現状とは
「中央経済工作会議」を読み解く
「中央経済工作会議」をご存知でしょうか。中国共産党と中国政府が年に1度、翌年の経済政策運営の基本方針を決める会議で、毎年12月に2~3日間の日程で開かれます。党指導部や閣僚、地方政府や大手国有企業だけでなく、軍の幹部も参加して経済成長率や物価など経済運営の目標を議論する重要会議の一つで、中国の株式市場に与える影響も大きいです。今回は、2018年12月に行われた「中央経済工作会議」の内容から、中国株式市場の見通しについて考察してみます。
成功する投資の極意は「持続可能な成長への長期投資」
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではコムジェストアセットマネジメント株式会社マーケティング&IRマネジャー渡邉敬氏によるセミナー、コムジェストが実践する「持続可能な成長への長期投資」についてご紹介します。
万が一教育費が不足したら、奨学金と教育ローンどちらを選ぶ?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。長年自営業をやっており、妻はそこの従業員として働いています。経営自体は落ち着いているのですが、子供が大学付属の私立高校に進学予定で、下の子も同じような進路になった場合にお金が足りないのではないかと不安です。子供たちに負担をかけないようにするのが大前提ですが、この先、経営が傾く可能性もありえます。万が一に備える場合、現在の経済状況では教育ローンを借りるのと、子供に奨学金を借りてもらうのと、どちらがよいでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、46歳、既婚(妻:42歳・会社員)、子供2人(14歳、11歳)・職業:自営業・手取り世帯月収:夫47万円・手取り年間ボーナス:24万円※妻の収入10万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:230万円・有価証券:30万円【支出の内訳(45.25万円)】・住居費:13.1万円(住宅ローン残債1500万円)・保険:2.1万円・教養・教育
J.P.モルガン人気ストラテジストの資産運用講座!
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。当日開催されたセミナーの中から、本記事ではJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社グローバル・マーケット・ストラテジスト重見吉徳氏によるセミナー「J.P.モルガンの人気ストラテジスト重見による資産運用講座!」についてご紹介します。
投資初心者でも怖くない「長期・分散・積立」投資の始め方
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。 当日開催されたセミナーの中から、本記事では松井証券株式会社営業推進部 課長代理 古澤奈津季氏と営業推進部 課長代理 武藤正樹氏によるセミナー、「スマホで実践!ロボアドバイザーの活用法とコア・サテライト戦略」についてご紹介します。
老後に一番心配なのは「終の棲家」、どんな選択肢がある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。住宅ローンの支払いも終わり、定年前に子供も独立するので自分たちの老後について妻と話す機会が増えてきました。まだ老後資金に多少の不安があるものの、一番の心配は終の棲家をどうするかです。今住んでいるマンションを売却して、有料老人ホームに入るのか、小さめなマンションに引っ越して過ごすのかなど、いろいろなプランがあるかと思います。その中で今の資産状況から、自分たちにどのような選択肢があるのか、他の方の例を参考にさせていただけないでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、52歳、既婚(妻:52歳・パート)、子供2人(22歳、15歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:61万円(ボーナスなし)※妻のパート代10万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:1050万円・確定拠出年金:540万円・有価証券:2500万円・学資保険:380万円(満期据え置き)【支出の内訳(53.25万円)】・
20日が経過した2019年、目先の景気は良いのか悪いのか
身近なデータが示唆する足元の景気
2019年は年初から、株価などのマーケットが波乱の展開となりました。1月3日の朝の一時1ドル=104円台の円高というフラッシュクラッシュ(瞬間暴落)に代表されるように、年末年始は円高ドル安方向にドル円レートは動きました。直近12月時点では、エコノミストが懸念する景気腰折れの2大懸念材料は「保護主義の高まり」と「中国景気の悪化」でした。しかしここに来て、昨年前半で最大の懸念材料だった「円高」を挙げる人が再び増加してきました。実は、最近のこうした動きは“誰でも作成できる意外な先行指標”が12月前半に示唆していました。この先行指標を含めた身近なデータを分析することで、まだマクロ統計に現れていない、足元の景気基調を探ってみたいと思います。
2019年の株式市場、その行方を3つのポイントで徹底解説
経済減速局面でも株価上昇は見込める
2018年の株式市場は、9月に米国でダウ平均株価が史上最高値更新、国内も日経平均株価が27年ぶりの高値圏まで上昇しました。しかし、米国の保護主義的な貿易政策や政策運営に対する不透明感、欧州の政治的混乱、株式市場をけん引してきたハイテク企業の業績悪化などから世界的な景気減速懸念が広がり、年間騰落率はマイナスとなりました。そこで今回は、2019年の株式市場をどのような観点でみておけば良いのか、注目点を3つに絞ってお伝えします。
思ったより貯まっていないのはなぜ?お金を貯めるための基本
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。3年前に結婚をして、現在専業主婦で家計の管理を任されています。去年はボーナスで大きな買い物をしなかったので、しっかり貯まっただろうと思っていたのですが、わずかしか貯まっていませんでした。今年こそは目標をもって貯められるようにしたいと思っています。無理のない目標の立て方やお金の使い方など、お金を貯めるための基本的なポイントを教えていただけますか。〈相談者プロフィール〉・女性、33歳、既婚(夫:40歳・公務員)・職業:専業主婦・手取り世帯月収:41.5万円・手取り年間ボーナス:100万円・預貯金:340万円【支出の内訳(53万円)】・住居費:11.5万円(持ち家・住宅ローン)・保険:2万円・通信費:2.3万円(大手キャリア2台、Wi-Fi)・自動車:3.3万円(車のローン、ガソリン)・食費:6万円(食材費3万円、他外食代)・水道光熱費:1.2万円・日用品:1.9万円・趣味
専業主婦の「小遣いなし」が赤字に陥りやすい理由
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のもとへ、実際に家計相談に訪れた方のお悩みをご紹介します。※相談者の了承を得た上で掲載しています
毎年行われる税制改正って何?2019年度はどう変わるのか
今年のテーマは“消費税率引き上げ対策”
平成最後の「税制改正」――その方向性が昨年12月14日に公表されました。税制改正は基本的に毎年行われます。税制に関する改正は、私たちの生活に大きく影響を与えるものです。しかし、そもそも税制改正とは何でしょうか? そう聞かれて、すらすらと答えらえる人はあまりいないのではないでしょうか。今回のシリーズでは、税制改正について、税制改正とは何か、どのような手続きで行われ、今年はどんな内容の改正が予定されているのか。できる限りわかりやすく解説していきたいと思います。
52歳男性「年齢を考えたら投資は再開しないほうがいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。20代のころから積立投資をしていたので、それなりの資産を形成することができました。子供ができてからは毎月の投資をやめて普通預金に積立貯金をしています。ただ、先取り貯蓄の金額を見直さずにきたため、最近は月々赤字の状態で、ボーナス補填をしています。月々の収支を見直して、先取り貯蓄の金額を減額した上で投資を再開するべきか、年齢を考えて投資は再開せずにいくべきか、アドバイスをお願いいたします。〈相談者プロフィール〉・男性、52歳、既婚(妻:47歳・専業主婦)、子供1人(3歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:35万円・手取り年間ボーナス:80万円・預貯金:1200万円・確定拠出年金:680万円・有価証券:2150万円(投資信託5:持株2:社債3)【支出の内訳(37.5万円)】・住居費:9.3万円(賃貸マンション)・保険:2.1万円・教養・教育:1.1万円(新聞、雑誌)・通信費:
運用先を見極めるチャンス? 2019年の投資信託展望
値下がり投信への向き合い方とは?
主要な金融商品の2019年相場について専門家に聞く短期集中連載。3回目は、投資のプロに運用をお任せできる「投資信託」です。つみたてNISAのスタートとともに幕開けした2018年でしたが、年後半は世界的な株安に巻き込まれ対象商品の多くで運用成績が悪化しています。不透明な相場環境での活用方法や新しい年の投資信託のトレンドについて、楽天証券経済研究所・ファンドアナリストの篠田尚子さんに聞きました。