その3:「必要かどうか」の基準をノートに書き、日々の買い物に役立てる

昔と比べ、ネットショップで何でも揃う時代です。多くの人がAmazonや楽天市場を使っていることでしょう。

筆者もよくAmazonを利用していますが、ネットショップを利用する際は注意が必要です。なぜならば、ある商品を購入すると、「こちらの商品を購入した方はこの商品も購入しています」と商品のレコメンドを必ずされるからです。

他の人は当然買っているけど、あなたは買わないの?と言われたら、買わなければ損する気がするわけです。ここで、まんまと商品を購入してしまってはネットショップ側の思うツボ。

重要なのは「欲しい」ではなく、「必要」かどうか。モノを買うときに必要かどうかの判断基準を持っていると、無駄な出費や衝動買いを抑えることができます。

その4:キャッシュレス決済を活用する

キャッシュレス決済には、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済があります。どれも、現金決済で得られない特典があります。それは「ポイント還元」です。

読者の多くがクレジットカードは使ったことがあるとは思いますが、購入金額の1%とポイントがついたりしますよね。1回のポイント還元は大した金額ではなくでも、積み重ねれば大きな金額になります。買い物をするならキャッシュレス決済の方がお得なわけです。

また、2019年10月1日からの消費税増税に合わせて、2020年6月末までの9か月間、国は「キャッシュレス還元」を推進しています。これは、キャッシュレス決済を行うと5%または2%のポイント還元が受けられるようになるというもの。具体的には、「中小の小売業、飲食店、宿泊施設など」は5%還元、「大手チェーンのコンビニ、レストラン、ガソリンスタンドなど」は2%還元となります。

そして「キャッシュレス還元」が終わった後は、2020年9月からは2021年3月までの7か月間、「マイナポイントを活用した消費活性化策」が実施される予定です。これは、マイナンバーカード保有者がスマホ決済・電子マネーからサービスを1つ選び、2万円分を前払いすれば5000ポイントをもらえる仕組みのようです。

キャッシュレスサービス独自のポイントと国からのポイントを合わせたら、数%~十数%になります。キャッシュレス決済は使わないと損なのです。

ただし、キャッシュレス決済がお得だからと、お金を使いすぎては意味がありません。キャッシュレス貧乏になりかねないからです。よって、利用した金額の管理はしっかり行いましょう。「何に」「いくら」使ったのかを把握し、予算管理するのが大切。

また、たくさんのキャッシュレス決済サービスを使用すると家計管理が大変なので、クレジットカードは2枚、電子マネーは1つ、スマホ決済は2つと、5つに収めるのが目安です。もしこれよりも多いなら、2020年中にぜひとも見直してほしいですね。