はじめに

住宅ローン借入額は年収の5〜6倍を目安に

会社からの住宅補助が切れる8年後にマイホームの購入を希望されているとのことですが、まずは、どれくらいの金額の物件を購入したいのか予算を決めることが大切です。

とはいえ、我が家の収入ならいくらの物件を購入するのが現実的なのか、いまいちわからないという方は少なくありません。そこで、収入に見合った借入金の金額や、毎月のローンの返済額の目安をお話します。

住宅ローンの借入金の上限は、年収の8〜9倍になることが一般的です。しかし、長期間にわたって無理なく返済することを考えると、上限の満額を借りるのは得策ではありません。住宅ローンの借入金は、年収の5倍ほどに設定するのが理想的だと言われています。とはいえ、首都圏では物件価格が高く、年収の5倍ほどの借入金ではマイホームを購入できないケースも少なくありません。そのような場合は、借入金の目安は年収の6倍程度になります。

毎月の返済額はどれくらいが理想?

では、毎月の住宅ローンの返済額はどのように決めたら良いのでしょうか。一般的に住居費用は、手取り金額の25%以内に収めるのが理想といわれていますが、都心部など、エリアによっては価格が高いので、30%以内までは許容範囲です。

住宅を購入する予定である8年後には、住宅補助がなくなるとのこと。実費分が2万8,000円、5年後に払込終了予定の保険料が1万5,000円あり、いずれも給与天引きなので、8年後のご主人の毎月の手取り金額は、30万5,000円程度になりますね。奥様のパート代も合わせると、世帯での手取り金額は39万5,000円。手取り金額の25%は月9万8,750円、手取り金額の30%は月11万8,500円となります。

ちなみに、マンションを購入する場合、管理費や修繕積立費も毎月の支払いに加算されます。新築マンションなら毎月1万5,000円〜2万円、中古マンションならさらに高額になるのが一般的です。上記の目安にはこれらの金額も含めて計算しましょう。

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