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AIはバブルなのか? 米国株高の裏側で膨らむオプション市場
S&P500の上昇を支える需給と、半導体・AI関連への資金集中リスク
米国株市場では、AI関連株や半導体株を中心に強い相場が続いています。ただ、株価を動かしているのは企業業績や成長期待だけではありません。オプション市場の拡大や短期的な需給の偏りも、相場を見るうえで無視できない要素になっています。
家電のキャッシュバックや大人気タルトも! 物価高の家計を助ける「実用的な株主優待」の実例
生活防衛に役立つ優待活用術
株主優待に興味はあるけれど、「実際どんなものが届いて、どんなふうに使えるのか」「本当にお得なのか」と疑問に感じてはいませんか? 実は、家計の助けにもなり、便利で使いやすい株主優待が意外と多くあります。筆者は30年ほど株式投資を続けており、株主優待も大好きです。そこで今回は、家計の助けにもなり、実践的で使いやすいと感じている株主優待を5つ紹介します。
上場来高値の「スシロー」、伸び悩む「くら寿司」回転寿司チェーンの明暗を分けた「3つの違い」
割高でも買われる理由
AI半導体関連銘柄に資金が集中する中、意外にもスシローを運営するフードアンドライフカンパニーズ(3563)が上場来高値を更新しています。直近の2026年9月期第2四半期決算では大幅増収増益を達成。同時に通期業績予想の上方修正を発表し、時価総額1兆1000億円超の大型株として堂々たる存在感を示しています。一方、同じ回転寿司チェーンでありながら、くら寿司(2695)の株価は冴えない展開が続いています。時価総額約1,000億円と規模の差はあるものの、なぜこれほどまでに投資家の評価が分かれるのでしょうか。
【DC3.6万人調査】転職後の「自動移換」は要注意! 2割が資産を放置、将来の受給時期が遅れるリスクとは
転職のとき、DCの手続きまで意識が向いているでしょうか
転職の際、新しい仕事の準備や引っ越しに追われ、つい後回しにしてしまうものがあります。確定拠出年金(DC)の手続きです。「後でやればいい」という油断が、数千円の手数料負担や、将来の受給時期の遅れにつながってしまうかもしれません。前回記事:【3.6万人調査】確定拠出年金の「掛金上限」を知らない人が過半数? 調査で見えた「意外な事実」DCは、転職しても資産を持ち運べる「ポータビリティ」のある制度です。ただし、企業型DCの加入者資格を失った後は、原則として6か月以内に、iDeCoや転職先の企業型DCへ資産を移換する必要があります。制度としては持ち運べる仕組みになっていますが、自分で手続きをしなければ、資産は移換されません。ここが、転職時のDCで最も大事なポイントです。
「もう積立投資をやめようかな…」株価急落で悩む人が知るべき、休む・続けるの境界線
不安の背景にある2つの要因
株価が下がる時、「このまま積立投資を続けて大丈夫かな?」「いったん止めた方がいいのでは?」と不安になっていませんか。特に投資を始めたばかりの人ほど、値下がりに直面すると焦りやすいものです。株価が下がったからといって、すべての人が積立投資を休むべきとは限りません。本記事では、どんな人が積立を休んだ方がよいのか、反対にどんな人が続けるべきなのかを見ていきましょう。
ソフトバンクGも注力する次世代トレンド「フィジカルAI」、関連株の探し方は?
国策テーマで市場拡大へ
最近、「フィジカルAI」という言葉を耳にする機会が増えてきました。フィジカルAIとは、AIがロボットや機械を自律的に制御する技術のことです。今後、工場や家庭向けの自律的な人型ロボットの開発が加速すると見込まれています。また、自動運転車がセンサーからの情報をリアルタイムで分析し、周囲の状況に応じた安全な意思決定を行うためにも欠かせない技術です。国策としての動きも活発です。政府は国産AIの開発に5年間で1兆円規模の支援を計画していることが、2025年12月末に判明しました。日本が強みを持つ製造業などの産業データを生かして基盤モデルを開発し、企業に開放することで、各産業の用途に応じて活用できるようにする狙いがあります。さらに2026年3月、経済産業省が公表した「半導体・デジタル産業戦略の今後の方向性」の中で、米中に並ぶ第三極として世界シェア3割超を獲得し、2040年に20兆円の市場獲得を目指すことが明記されました。AIロボットに限らず、フィジカルAIは現実世界で作用するあらゆる機械に実装されるポテンシャルを秘めているため、自動運転車、自律ドローン、FA(工場自動化)などの市場獲得も同時に目指
高金利の定期預金、口座を作ってまで預ける価値はある? 知っておきたいデメリット
預け替えの損得と国債活用法
「金利のある世界」となった日本で、預金金利が徐々に上昇しています。特に定期預金では、金利が年1%(以下断りのない限り金利・金額はすべて税引前)を超える商品も出てきています。では、もしも新たに高金利の定期預金が出てきたら、口座を作ってまで預ける価値はあるのでしょうか。
AI相場の熱狂と資源高リスク——強い株式市場の裏側で進む資金集中とインフレ圧力
S&P500・ナスダックは最高値圏。それでもAI株を「買い続けていいか」を問うべき理由
S&P500やナスダックは最高値圏で推移し、日経平均も半導体関連に支えられた強い相場が続いています。しかし「指数が強い=市場全体が強い」ではないという現実があります。AMD決算が示したAIインフラ需要の広がりは本物である一方、ホルムズ危機が残すエネルギー高は、その成長期待と真逆の圧力として市場に同居しています。AI株は本当に「買い続けていい」のか。強い相場の裏側を、データと地政学の両面から読み解きます。
人工ダイヤ株は株価2倍に「対米投資5,500億ドル」で恩恵を受ける日本企業は?
巨大プロジェクトの波を掴む
2026年に入って、「対米投資第〇弾」というニュースを頻繁に耳にするようになりました。関連銘柄の株価が相次いで人気化するなど、株式市場の注目度は日を追うごとに上がっている状況です。そこで、今回は「5,500億ドルの対米投資」を掘り下げ、どのような企業が恩恵を受け、業績が拡大するのかについて検証します。
オリエンタルランドとサンリオが株価低迷、「いつか上がる」は報われるのか
「安いから買い」という発想は危険
2026年5月現在、オリエンタルランド(4661)の株価は2,223円、サンリオ(8136)は909円で推移しています。どちらも高値から大幅に下落した水準です。オリエンタルランドは2024年につけた高値5,700円台から約60%下落し、明確な下降トレンドが続いています。一方のサンリオも、2025年8月の高値1,700円台から実に47%もの下落となっており、どちらも「いよいよ反転か?」と期待させるような動きが何度かあったものの、いまだ明確な上昇トレンドへの転換は見えていません。筆者の周りでは、両社の株を「いつか上がる」と信じてホールドし続けている投資家がたくさんいます。本当に報われるのでしょうか? 冷静に分析したいと思います。
アクティブファンドは「投資哲学」で選んではいけない? 失敗しないための評価基準
数字で選ぶ投信術
皆さんは、アクティブファンドをどういう基準で選んでいますか。ここ数年、アクティブファンドよりもインデックスファンドへの注目度が高く、アクティブファンドの人気は今ひとつです。しかし、なかにはベンチマークとして設定されたインデックスを上回るリターンを上げているアクティブファンドもあります。問題は、それを選ぶ方法がわからず、投資哲学にばかり注目してしまうケースが多いことです。
「オルカンだけで本当にいいの?」と迷ったら。初心者が知るべき「オルカン8割+〇〇2割」の戦略
自分らしい投資へのステップアップ
「話題のNISAでとりあえずオルカン」――まるで流行の言葉を口にするように投資を始めた方も少なくないでしょう。投資の始め方としての「オルカン」は良い選択肢だと思いますが、時間の経過とともに「本当にこれで良いの?」と疑問を感じるのも自然なことです。今回は、投資ビギナーの成長のための次のステップを考えます。
中銀ウィークが示した「インフレは終わっていない」——政策金利据え置きの中身を読む
日銀・FRB・ECBが個人投資家に送る共通のメッセージ
2026年4月、日銀・FRB・ECBが相次いで政策判断を示しました。三中央銀行に共通するのは、「据え置き=ハト派」ではないという現実です。金利水準ではなく、「次の一手の方向感」と「票決の割れ方」、そして「会見後の市場反応」を読み解くことで、相場の本当の地合いが見えてきます。
あの「ヤクルト1000」ブームから株価半値…物言う株主の登場でヤクルト株はどう動く?
株主提案で動き出すスター株の行方
2026年4月23日、ヤクルト本社(2267)の株価が、前日比11%高と急騰し、年初来高値を更新しました。きっかけは、米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」が6月の株主総会で株主提案権を行使すると発表したことです。株価チャートを見ると、ヤクルトは2023年の高値から約半値まで下落し、長らく底値圏で推移していました。しかし、2025年11月あたりからじわじわと上昇し、週足チャートでは株価が移動平均線の上に乗ってきました。今回のニュースを受けて、さらに上昇にはずみがつきそうな動きを見せています。投資家が注目したのは、ダルトンの提案内容がこれまでより「建設的」であることです。2025年の株主総会では1000億円規模の自己株買いなど6項目もの大型提案を行い、すべて否決されていました。しかし今回は社外取締役2名の選任など、3項目に絞り込んでいます。これは何を意味するのでしょうか? そして、個人投資家にとって今のヤクルト株は買い時なのでしょうか?
株価急落で人気が高まる「ダブルインバースETF」とは? 投資をする前に知っておきたいリスク
暴落への備えか、それとも罠か
株価が急落すると人気が高まるETFがあります。「ダブルインバース」と称される商品です。なぜ、ダブルインバースETFが人気なのか、実際に投資する際の注意点は何かを解説します。
SOX指数が歴史的な18連騰、波に乗る東証上場の「半導体ETF」4銘柄
1兆ドル市場へ、加速するAI特需
先週、SOX指数が18連騰を記録し、1万ポイントの大台を超えました。同指数の歴史において空前絶後の連騰記録となっています。SOX指数とは、米国のフィラデルフィア証券取引所が算出・公表している株価指数で、別名「フィラデルフィア半導体指数」とも呼ばれています。半導体の製造や流通、販売等を手がける30銘柄で構成されており、エヌビディア、ブロードコム、AMD、TSMC、ASML、ラム・リサーチ、マイクロン・テクノロジー、インテルといった世界的な名だたる企業が名を連ねています。
AI相場は選別の時代へ!ハイテク株に投資できる日米ETFを目的別で読み解く
QQQ・2244・AI特化型まで……ハイテクETFの使い分け戦略
生成AIの進化を背景に、ハイテク株への関心は高い状態が続いています。一方で市場は「何でも上がる局面」から「選ばれる銘柄だけが伸びる局面」へと移行しています。こうした環境では、個別株に加えてETFの役割がより重要になります。本稿では、ハイテク株ETFの特徴と使い分け、投資目的に応じた選び方を確認していきます。
営業利益41倍の「note」、好決算の翌日に株価が急落した理由。PER60倍は高すぎる?
背景にある「信用買い残」と「材料出尽くし」
わたしは、noteをプライベートなブログとして使っています。仕事の記録や旅の思い出など、積極的に収益化するつもりはなく、純粋に書く場所として活用しています。しかし最近、使い心地が明らかに変わってきた実感があります。昔のブログサービスと明らかに違うと感じるのは、過去に書いた記事が突然「おすすめ」に引っかかって読まれるようになったこと。ときには、自分で書いたこともすっかり忘れているような過去記事に「いいね」がつくこともあり、それはなんともこそばゆい感じ。その頃の自分と今の自分では考えていることが違う場合もあるからです。ただ、過去の自分の記事が埋もれていくのではなく、時を経て誰かの機微に触れるのは思いのほかうれしく、「note」のおすすめ機能には好感を持っています。また、最近、わたしの周りでもnoteを始める人が多く、「ブログといえばnote」という認識が、じわじわと広まっているように思います。そのnote(5243)が4月14日に、2026年11月期の第1四半期決算を発表しました。