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公募投信24本が新規設定! 新たに登場する「半導体メモリETF」と「毎月分配型NASDAQ100」とは?
投資信託39カ月連続流入の背景
2026年9月下旬から10月初頭にかけ、国内の公募投資信託が新たに24本設定されます。その中には、以前解説した三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS高配当全世界株式(オール・カントリー)」も含まれています。今回は、それ以外に投資家から高い注目を集めている新設定ファンド2本をピックアップして解説します。前回記事:「オルカン」に高配当版が誕生! 年4回分配の魅力と抑えておきたい2つのリスク
景気の良い・悪いをどう測る?2027年から変わる景気動向指数「CI」と「DI」
サービス・所得・デジタル投資を新たに反映、2027年から見直される景気判断の仕組み
物価高が続く一方、企業の好決算や設備投資、インバウンド消費が日本経済を支えています。こうした景気の変化を捉える「景気動向指数」に、2027年から新たなCI・DIが加わります。何が変わり、投資家はどう読み解けばよいのでしょうか。新指数の仕組みと、投資判断で注目したいポイントを解説します。
利上げ相場でにわかに注目される「リクルート」と「ラウンドワン」の共通点
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
【記事の要点】・FOMCの全会一致による利上げ発表と堅調な米国経済指標を受け、米国の売上比率が高い「リクルート」や「ラウンドワン」に需要拡大の観測が出ている・日銀が利上げを決定したものの、市場の予想やCPIの伸び鈍化から今後の大幅追加利上げ期待が後退し、為替は円安方向へ振れる展開となった・三菱UFJなどのメガバンクは、国内金利だけでなくグローバルなM&A資金需要や企業ファイナンスに支えられており、中長期的な収益基盤を持っている日米の株式市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)や日本銀行による金融政策決定を通過し、為替や金利の大きな動向に投資家の関心が集まっています。マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、今週のマーケットの裏側をわかりやすく紐解いています。今回は、AI開発をめぐる最新の議論やSaaS企業の可能性、全会一致となったFOMC(米連邦公開市場委員会)と強い米国経済の実態、日銀利上げ後に拡大した円安の背景、大川道場で取り
サンマルクHDが「つるとんたん」を128億円で買収! 大幅減益のなか見据える勝ち筋とは?
簿価10倍の巨額投資を検証
サンマルクホールディングス(3395)が9月17日、人気うどん店「つるとんたん」事業を128億円で買収すると発表しました。翌日には株価が前日比2.38%上昇し、市場は好意的に受け止めています。一方で、直近の本業の決算は大幅減益と、決して楽観できる状況ではありません。この状況を投資家としてどう見るべきか、考えてみたいと思います。
オルカン好調で「安全な債券へ乗り換え」は要注意。“債券=安全”の誤解と資産全体で考えるリスク管理
お金の目的から考える資産配置
NISAを始めてみたら思いのほか利益が出てしまい、うれしい反面、もしかしたらリスクを取り過ぎているのかも、と心配されている方も少なくありません。最近そういう方たちから「リスクの低い債券ファンドに乗り換えた方が良いのでしょうか?」というご質問が増えています。今回はこちらの疑問にお答えしていきます。
「オルカン」に高配当版が誕生! 年4回分配の魅力と抑えておきたい2つのリスク
年4回分配とコスト面の注意点
投資を行っている方のなかには、三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 」に投資している方もいるのではないでしょうか。同商品は、日本を含む先進国や新興国など、世界中の株式に1本でまとめて投資できる人気のインデックスファンドです。 通称「オルカン」と呼ばれ、2026年8月末時点の純資産総額(残高)は約13兆8,964億円を誇り、公募追加型株式投資信託(ETF除く)の残高ランキングで第1位に君臨しています。その三菱UFJアセットマネジメントから、2026年9月30日に「オルカン高配当」と呼ばれる新たな投資信託の運用が始まります。 「オルカン」の高配当バージョンにあたる本商品は、株式の配当にあたる「分配金」に焦点を当てた投信であり、純資産残高13兆円を超える従来のオルカンとは異なる選択肢として、設定1年後に残高1,000億円を目指しています。
カバードコールETFはなぜ高分配?分配金利回り10%前後でも高リターンとは限らない
NASDAQ100の上昇をどこまで取り込める?2865・563Aで異なるカバードコール戦略を比較
分配金利回り10%前後の商品もあるカバードコールETF。高い分配金が期待できる一方、株価が大きく上昇する局面では、その上昇益を十分に取り込めないことがあります。カバードコール戦略の仕組みやメリット、注意点を整理し、NASDAQ100を対象とする2865と563Aの違いも解説します。
日経平均株価が乱高下、長期投資に影響はある? オルカン生みの親は最近の市況をどう見るか
大切なのは競争をやめて自分のゴールを見ること
2026年6月、日経平均株価は終値で史上初めて7万円台に到達しました。しかしその後、7月下旬には6万1,000円台まで下落し、8月中旬には再び6万9,000円台まで上昇。短期間で大きく上下する相場が続いています。「日本株市場はどうなっているの?」と不安になる人もいれば、急騰した株を見て「あのとき買っておけば……」と後悔する人もいるでしょう。株価が大きく動くとき、長期投資家は何を見て、どう行動すればいいのでしょうか。オルカンの生みの親である代田秀雄さんに、最近の市況について伺いました。【関連記事】・「世界経済は成長する前提でいいのか?」NISAの積立投資の疑問に、“オルカンの父”代田秀雄はどう答えるか・「オルカンは思考停止」でいい。生みの親・代田秀雄が伝える“人生の主役にしない投資”代田秀雄(しろた・ひでお)三菱 UFJ アセットマネジメント前常務。シロタ・ウェルス・アンド・ウェルビーイング・アドバイザーズ代表1985年に三菱信託銀行(現・三菱 UFJ 信託銀行)に入社。支店にて個人財務相談や法人融資などを担当した後、年金資金や投資信託の運用業務に約 30 年にわたり携わる。三菱 UFJ
「オルカンは思考停止」でいい。生みの親・代田秀雄が伝える“人生の主役にしない投資”
長期投資は結婚と一緒
「NISAで投資を始めるなら、まずはオルカン」。そんな声を見聞きする機会が増えました。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」通称「オルカン」は、1本で世界中の株式に分散投資できるインデックスファンドです。投資信託ランキングでも上位の常連で、「よくわからないけど、皆がおすすめするからオルカン」という人は少なくないでしょう。でも、本当にそれでいいのでしょうか? オルカン生みの親である代田秀雄さんに、初心者にオルカンが向いている理由、適切な付き合い方について聞いてみました。【関連記事】・「世界経済は成長する前提でいいのか?」NISAの積立投資の疑問に、“オルカンの父”代田秀雄はどう答えるか・日経平均株価が乱高下、長期投資に影響はある? オルカン生みの親は最近の市況をどう見るか代田秀雄(しろた・ひでお)三菱 UFJ アセットマネジメント前常務。シロタ・ウェルス・アンド・ウェルビーイング・アドバイザーズ代表。1985 年に三菱信託銀行(現・三菱 UFJ 信託銀行)に入社。支店にて個人財務相談や法人融資などを担当した後、年金資金や投資信託の運用業務に約 30 年にわたり携わる
新型iPhoneは36万円超え? 半導体・メモリ安で「Apple」の利益率が急改善する背景
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
日米の株式市場では、中東情勢の緊迫化に伴う原油高や米国の金利上昇、さらに為替の変動など、投資家にとって判断の難しい局面が続いています。マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、今週のマーケットの裏側をわかりやすく解説しています。今回は、新型iPhoneの発表で話題を集めるAppleの戦略、半導体・メモリ価格の下落が最終製品メーカーに与える影響、中東リスクと為替・金利の行方、大川道場で取り上げる「スシロー」の評価まで、今後の資産形成に役立つ着眼点を紹介します。【記事の要約】・部品価格(半導体・メモリ)が下落傾向へ向かうことで、高価格帯を維持する「Apple」やゲーム株の利益率が拡大する展開が期待される・中東情勢悪化に伴う原油高や米金利高が重石となる一方、GPIFの国内資産配分や海外ファンドの国債購入観測が円高方向への圧力となっている・大川道場ではスシロー(フード&ライフカンパニー)を分析。国内外食は厳しい環境が続くが、海外売上比率の向上が長
「世界経済は成長する前提でいいのか?」NISAの積立投資の疑問に、“オルカンの父”代田秀雄はどう答えるか
今と将来の生活をどちらも守る
2024年に新NISAがスタートしてから、資産運用はぐっと身近になりました。金融庁によると、NISAの口座開設数は2025年12月末時点で約2,820万口座。単純計算すると、18歳以上のおよそ4人に1人が口座を持っていることになります。一方で、NISAがこれだけ普及しても「損をするのが怖い」「本当に投資して大丈夫?」と、一歩を踏み出せない人もいるでしょう。そこで今回は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」の生みの親である代田秀雄さんに、NISAで投資することへの不安や疑問の声をぶつけてみました。出典:NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について(金融庁)より「NISA口座の利用状況(令和7年12月末時点)」【関連記事】・「オルカンは思考停止」でいい。生みの親・代田秀雄が伝える“人生の主役にしない投資”・日経平均株価が乱高下、長期投資に影響はある? オルカン生みの親は最近の市況をどう見るか代田秀雄(しろた・ひでお)三菱 UFJ アセットマネジメント前常務。シロタ・ウェルス・アンド・ウェルビーイング・アドバイザーズ代表。1985 年に三菱信託
S&P500の構成銘柄が変更! 新たに選ばれた3つの成長企業と、外された3社とは?
AI需要と業績から読み解く将来性
指数算出会社のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは2026年9月4日、四半期ごとの銘柄入れ替えを公表しました。今回の見直しでは、ブルーム・エナジー、イルミナ、エバーピュアの3社がS&P500種株価指数に採用され、モルソン・クアーズ・ビバレッジ、トレード・デスク、ビルダーズ・ファーストソースの3社が除外されることとなりました。今回は、新しく採用された企業と除外された企業の背景について解説します。
急速な円高は転換点か?FOMCと日銀会合、GPIF資金シフトから読む9月ドル円相場
米CPIと追加利上げ観測、日米金利差と円キャリートレードの巻き戻し
9月に入り、ドル円相場は1ドル160円近辺から一時152円台まで急速に円高・ドル安が進みました。背景には、日銀の追加利上げ観測や米国の円安是正姿勢、GPIFを巡る資金シフト観測があります。FOMCと日銀会合を控え、日米金利差と円キャリートレードの前提がどう変わるのかを見ていきます。
抹茶ブームがまさかの減益に? 底値圏の【伊藤園】が急反転した裏側
世界的流行とコスト高の皮肉
伊藤園(2593)が9月1日に発表した2027年4月期第1四半期決算をきっかけに、株価が年初来高値をつけました。実はこの数カ月、抹茶原料の高騰を背景に「値上げが進まず株価も渋い」などと揶揄されるほど株価は底値圏に沈んでいました。そこからの反転は本物なのか、決算の中身を見ていきます。
楽天証券の新NISAで「銀行引落」はもったいない? ポイントを最大化する方法
決済方法ごとの還元率を比較
楽天証券でNISA口座を開設し、投資信託に積立投資をしている人は多いでしょう。楽天証券では、積立投資の引落方法がいろいろ用意されており、選べるようになっています。みなさんはどうしていますか? もしも何も考えずに「銀行引落」にしているならば要注意。もらえるポイントを損しているかもしれません。今回は、楽天証券のNISAで投資信託に積立投資するときの支払い方法の「正解」、損しない積立術を紹介します。
半導体株から資金シフト? 上場来高値を更新する「スシロー」「すき家」の強さと海外展開の勝機
クオンツアナリスト・大川智宏×元外資系金融マン・DJ Nobbyがお届けする「聴くだけ投資」
日米の株式市場では、半導体関連の調整売りや為替の円高方向への揺戻しなど、投資家にとっても相場の方向感が見えにくく、次の手を見極めにくい状況が続いています。マネーフォワード MEのYouTubeチャンネル「ME STUDIO」で配信されている「大川 & Nobbyの聴くだけ投資」では、クオンツアナリストの大川智宏氏とDJ Nobby氏が、今週のマーケットの裏側を解説しています。今回は、ボラティリティの激しい半導体相場から離れ、上場来高値を更新する勢いを見せる「スシロー」や「すき家」など大手外食株の強さの秘密、為替の円高シフトで注目される「ニトリ」や「メガバンク」の動向、大川道場でジャッジする不動産大手「三菱地所」の見通しまで、今後の資産形成に役立つ着眼点を紹介します。【記事の要点】・乱高下する半導体を避け、海外展開と価格転嫁(値上げ)で利益を伸ばす「スシロー」や「すき家」が選択肢として注目されている。・円高で輸入コストが下がる「ニトリ」や、国内の金利上昇が追い風となる「メガバンク」が底堅く推移している。・金利上昇が業績の逆風となる不動産株(三菱地所)は、焦って買わずに株価が落ち着
【新NISA】「オルカンだけでは物足りない」と感じたら? 商品を増やす以外にできること
「もっと買う」から「もっと知る」へ
【記事の要点】・オルカンでの積立に慣れ「もっと何かしたい」と感じても、単に商品を買い足すことが最適解とは限らない。・「コア・サテライト」の発想を取り入れ、オルカンを軸にしつつ興味のある国やテーマを別枠で調べる、投資する方法がある。・新しい商品を買うだけでなく、保有しているオルカンの投資先や組み入れ企業を「深掘りして知る」ことも投資を楽しむ選択肢。新NISAの登場とともに「オルカン」で投資デビューしたという方から、「もっといろいろな投資信託を買った方が良いのでは?」というお問い合わせをいただくことも少なくありません。今回は、投資を始めたことで視野が広がったという方に、いくつかご提案をさせていただきます。
12月から米国株が1日23時間取引可能に! 日本株への影響と投資家が知っておくべきメリット・デメリット
日本時間の日中取引で広がる投資機会
【記事の要点】・12月から米国主要取引所で1日23時間取引が可能になり、主要ネット証券も順次対応予定・日本の昼間にも売買できる利便性の一方で、低流動性による価格変動や依存リスクに注意が必要・米国株は長期成長と高い株主還元が魅力だが、為替差損や情報収集の不確実性も理解しておくことが重要2026年12月から、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やNASDAQなどの米国主要取引所が、1日23時間の売買を可能にする制度をスタートさせることをご存じでしょうか。現在は、通常の立会時間は平日の米東部時間9:30〜16:00(日本時間では夜間〜早朝)で、既存の時間外取引を合わせても16時間程度でした。しかし12月からは、1日1時間のシステムメンテナンス等を除き、ほぼ一日中売買が可能になります。日本のネット証券各社もこの動きに合わせて日中の売買に対応する方針を示しており、個人投資家の投資環境は変わろうとしています。今回は、この「23時間取引」の概要と、米国株投資におけるメリット・デメリットについて解説します。