生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
つみたてNISA、ふるさと納税、マイナカード申請…12月中にやっておきたいお金のこと
投資枠や寄付上限をしっかりチェック
2022年も押し詰まってきました。今年もコロナに振り回された1年だったと思いますが、そろそろ収束の道筋が見えてきてもよさそうな時期ではないでしょうか。とはいえ、まだまだ油断は禁物です。身のまわりのことに時間をかけられる今だからこそ、12月中にやっておきたいことをリストアップして実行していきたいですね。今回は、12月中にやっておきたいお金のことを考えていきましょう。
不妊治療中の共働き夫婦「医療費控除で初めての確定申告」、ふるさと納税への影響を税理士が解説
NISAやiDeCoも活用すべき?
年末調整を行ったり、ふるさと納税が話題になったりするせいか、年末近くになるとお金への関心が高まり、私のところに相談に来る方も増えてきます。先日、相談にいらしたご夫婦は、ある程度の資産形成ができてきているのですが、「会社員に節税は無理」「税金は自分でどうすることもできない」と思っていて、節税にアンテナを張られたことがないとのことでした。なんて……嘆かわしい!今回は、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、実際に受けた相談を例に解説します。
青のりの風味が決め手!「里芋の青のりバター」
バターの風味を加えてカリッと
こんにちは。野菜料理家の越野美樹です。旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、里芋を使った使い切りレシピをご紹介します。今回ご紹介する「里芋の青のりバター」は、蒸し煮した里芋を、フライパンで焼くだけ。和風料理に使いがちな里芋。バターの風味を加えてカリッと焼くことで、新しい里芋の食べ方が楽しめます。青のりをたっぷりまぶすことで磯の香りも加わり、どんどん手が伸びるはず!
年末の大掃除、片付けが苦手な人が最初に取り組むべき場所は?「思い出の品」の収納法も
整理収納アドバイザーが解説
もうすぐ年末大掃除シーズン。部屋が散らかっていて、どこから手をつけて良いか分からない……という方に、整理収納アドバイザーの筆者がおすすめしているのは、クローゼットから手をつけることです。クローゼットや押し入れは、部屋にとっての「ふくらはぎ」のような存在。使用頻度が低いモノの定位置を一手に担う収納場所であり、クローゼット・押し入れが上手く活用できている家はモノの流動性が高く、風通しが良くなります。反対に死蔵品が溜まると、「使用頻度は低いが自分にとって必要なモノ(思い出やストック品など)」の置き場所がなくなり、居住スペースがモノで溢れてしまいます。必要なモノが適切な場所に配置されたクローゼットを作ることで、部屋全体が筋肉質に引き締まっていきます。
残りごはんで「パリパリせんべい」
炊いたごはんがおやつに変身
炊いたごはんが余ったら、今日はおやつに変身です。電子レンジでよーく乾燥させて、バリバリパリパリの食感を楽しんでみてくださいね。味付けはシンプルに塩と胡麻ですが、青のりを入れたりチーズを入れたりアレンジしてみてください。
洗濯機に発生するワカメの正体は「カビ」! 洗濯槽クリーナーを効果的に使う方法と理想の掃除頻度を解説
ワカメをまずは撲滅する
「定期的に洗濯槽クリーナーを使って掃除しているのに、何故か洗濯物に黒いワカメのような汚れがついてしまう」そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。黒いワカメの正体は、洗濯槽の裏側に発生しているカビなのです。衣類を清潔にするための洗濯機がカビだらけなのは、どう考えても好ましい状況ではありません。そもそも「洗濯槽クリーナーを使ったら、ワカメがいっぱい取れた!」というのも喜んでいる場合ではないのです。それまでカビだらけの中で洗濯していたのですから。それでは、どのようにして洗濯機を清潔に保てばよいのでしょうか。今回は洗濯槽クリーナーの使い方と、日頃の洗濯機のケア方法をご紹介します。
食品、電気、ガス、JRまでも値上げ…2023年に予定されている、値上がりするものまとめ
2023年に増える負担は約4万円
2021年、2022年と食品をはじめとしたさまざまな商品・サービスの値上げが相次いでいます。「値上げ続きで、家計のやりくりが大変…でも、さすがにこれ以上の値上がりはそうないかも」と思っている方も多いかもしれません。しかし、そんな思いとはうらはらに、2023年も値上げは続きます。値上げの対象になるのは、食品や運賃など、生活するうえで欠かせないものばかりです。「いつになったら、安定するの…」という声が聞こえてきそうです。今回は2023年1月以降、値上げが予定されている商品を紹介します。
家計の大きな「固定費」になっている定額サービスは、月いくらまでが妥当か? 年末までにやっておきたい見直し
値上がりタイミングは見直しタイミング
現在では、音楽や映画、家電、ファッションなど数多くの定額サービスがあります。知らないうちに積み重なっている定額サービスは、月いくらまでにしておくのが妥当なのでしょうか。また、家計の固定費になりつつある定額サービスを見直す方法についても解説します。年末を迎え、出費が多くなるこのタイミングで、定額サービスを見直してみましょう。
生命保険料控除で損しているケースも−−知っておきたい5つの区分とiDeCoとの兼ね合い
掛金の傾向と節税ポイントを税理士が解説
2022年もあと少し。年末調整の結果、給料の振込額が増えているんじゃないか、とワクワクしている方も多いのではないでしょうか。「年末調整でもらえる分は、妻にはナイショのへそくりに」ですって? なんて……嘆かわしい!お金が湧き上がってきたかのように喜んでいますが、そもそも年末調整で返ってくる分も自分の給与ですよ? まぁ、お金が返ってくるのはやっぱり嬉しいですよね。ですが、手放しで喜んでいないで、年末調整の結果を見ながらシッカリと節税について考えてみてはいかがでしょうか? そうすることで、手元に残るお金が毎年増えて、将来の貯蓄が増えますよ。今回は、そんな年末調整の反省会! 特に生命保険料控除について、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に見ていきましょう。
ふるさと納税とiDeCoを併用した節税効果は?年収500万円をモデルにFPが解説
併用するメリットと注意点
「節税」という響きはとても魅力的ですが、ふるさと納税とiDeCoでは、その目的も税金計算の流れも異なります。もちろん併用をすることは可能ですが、節税という言葉のマジックに飛びつかずにその違いを理解しましょう。
季節を感じるおかず「柿の発酵白和え」
お酒のあてにも、箸休めにもぴったり
果物はそのまま食べるのが一番美味しい!そう思っていたのだけれど、いざ料理にしてみるとこれが意外と、いける。果物の持つジューシーさと甘みが塩気を足してあげることでより、引き立つのです。今が旬の季節の果物、柿を使って、おかず一品作ってみましょ。お酒のあてにも、箸休めにもぴったりです。
モッチモチ!シャッキシャキ!「蓮根だけバーグ」
蓮根を使った使い切りレシピ
こんにちは。野菜料理家の越野美樹です。旬のお野菜1品を使ったレシピシリーズ。一年中お野菜が出回る昨今、こんなお野菜が今は旬なのだということを感じていただければうれしいです。今回は、蓮根を使った使い切りレシピをご紹介します。今回ご紹介する「蓮根だけバーグ」は、蓮根をすりおろして丸め、フライパンで焼くだけ。つなぎなしでも型崩れすることがありません。モッチモチの食感で、クセになる幸せな味!薄切りした蓮根を両面に貼り付けることで、シャッキシャキの食感も味わえます。
終了迫る「超PayPay祭」に松屋やダイソーでの還元も!12月の注目キャンペーンまとめ
優先すべきキャンペーンは?
12月もたくさんのキャンペーンが実施されています。松屋での50%還元や、ダイソーでは複数のキャンペーンが同時開催されるほか、「超PayPay祭」も最終日に向け注目ポイントが増えています。なかでもお得度の高いものや、使い勝手のいいものを厳選して紹介します。
免許返納と運転継続、比べてみたらどちらがお得? 年間費用を試算してみた
返納時期はライフスタイルに合わせて
65歳定年を迎えた後、免許を返納するかどうか悩まれるひとがたくさんいます。通勤の足として、子どもの送迎や買物など、自動車が必要不可欠な地域の場合、免許返納は大きな決断といえます。自動車を運転し続けるくらしと、免許返納し自動車のないくらしとの経済的な比較を踏まえ考えます。
電気代は1年で3,000円以上も値上がり…一番電気代が高い冬にやっておくべき節約法
購入方法の見直し、節電、ポイントを活用
原油高騰、ウクライナ侵攻、インフレ、円安……。2022年、さまざまなできごとの影響を受けて値上がりした電気代は、これからも値上がりが見込まれます。冬は一年で一番電気代が高い季節ですから、家計が心配な方も少なくないでしょう。そこで今回は、電気代が高い冬にやっておくべき節約法を解説します。
節税のため年内に確認しておきたい9項目を税理士が解説、年末調整後も確定申告で受けられる控除は?
今年の節税、今年のうちに
ふるさと納税や年末調整などを行なったせいか、年末近くになると慌ててお金の勉強をし始める方が増えます。私のオンラインセミナーにも「お金の知識を年内につけたい」と駆け込んで来られる方が増えました。ただでさえ忙しい年末になって慌てるなんて、なんて……嘆かわしい!とは言ったものの、年明けよりも年内に動いておいた方がよいことが多いのは事実です。今回は、節税のため年内にやっておくべきことについて、お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなが、楽しく解説します。
冬のボーナスの使い道1位は9年連続「貯金・預金」。昨年と比べて増えたものは?
ボーナスがでないひとに向けた「マイボーナス」のススメ
あと少しで、冬のボーナスシーズンですね。物価高など暗めのニュースが多いなか、ボーナスが出る人は、楽しみにしていることでしょう。この冬のボーナスの使いみちについて、調査結果を見ながら解説していきます。最後に、ボーナスが出ない人へのアドバイスも紹介します!
個人向け国債は本当にローリスクなのか? お金のプロが仕組みをわかりやすく解説してみた
個人向け国債がローリスクで人気な理由とは
国債は国が発行し、元本と利子の支払いを国が保証してくれるため、信用度が高く手堅い金融商品のひとつです。国債とは借り手の国側が債務者、貸し手側である個人や民間企業などが債権者となり、定期的に利子が支払われ、満期になると元本が戻ってきます。直近では、コロナショック時の財政出動や、日本銀行が国債を大量に買い入れ、長期金利の大幅上昇を抑制する「連続指値オペ制度」などにより一層注目を集めるようになりました。本稿では、個人投資家が買える一般的な国債、「個人向け国債」がローリスクである理由について解説します。