生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
収入減の医師、仕送り20万で赤字「メンツで妻は働かせられないので支出削減策が知りたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、勤務医の男性。事故の後遺症で収入が減ってしまったという相談者。元が高収入のため、全体的に出費が多く、家計が赤字に。メンツのために妻は働かせられないと言いますが、どこから改善していけばよいでしょうか?FPの横山光昭氏がお答えします。予想外のことが続き、家計が赤字です。地方で働く医師ですが、交通事故の後遺症のため以前のように働くことができず、手取り収入が25万円ほど減りました。それと同時に長女が大学進学。本当なら自宅から国立大学に通うはずでしたが落ちてしまい、東京の大学に一人暮らしをしながら通うことになりました。そのため、家賃と生活費として、月に20万円ほどの仕送りをすることになりました。このような事情で、最近の家計はいつも赤字です。長女の学費は今のところボーナスをあてがってなんとか支払うことができていますが、来年は次女の進学です。毎月の赤字補填は、現状で約23万円。貯金があっという間に減っていき、残りが1,100万円ほどになってしまいまし
55歳パート主婦です。今から扶養を外れて働くメリットありますか?
実際の負担額を比較してみると…
今年も早いもので年末調整の書類提出を終えて、来年2021年の働き方についてどうしようかと頭を巡らす方もいるのではないでしょうか。特に扶養内に収入を抑えて働く主婦にとっては悩ましい時期でもあります。
オンライン診療がついに日本でも普及目前、主要各国の利用状況は?
新型コロナで保険適用が加速
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけとして、欧米や中国を中心にオンライン診療が急速な広がりを見せています。オンライン診療は、パソコンやスマートフォンを通じて医師が患者の診察、診断を行い、診断結果の伝達や処方等の診療行為をリアルタイムで行うもので、その利便性から海外で一部の国や地域においては、既に普及が進みつつありました。そこに、新型コロナウイルス感染症の拡大で、病院が患者の受け入れを中止するケースや、体調が悪くなっても病院には行きたくないという人が増えたことで、オンライン診療の活用が一気に増えているようです。
唐揚げに飽きたなら、鶏むね肉でつくる「オーロラチキン」レシピ
家計にも優しく、食べ応えも抜群!
今日の晩ご飯にいかがでしょう?お肉を漬け込む時間む必要無し、それでいて味がきまるのでとっても助かるおかずレシピです。ピンクのようなオレンジのようなオーロラ色のソースはマヨネーズとケチャップ。子どもも大好きな味付けなので、どんどんお箸が進んでしまうはず。鶏むね肉で作るので家計にも優しく、食べ応えも抜群!
地方に移住「公共料金引き落としができない」「Suicaが使えない」
東京の常識は地方の非常識
東京や大阪、札幌、名古屋、京都、福岡、神戸、さいたま、千葉といった大都市に住む人にはピンと来ないかもしれませんが、今回は「メガバンクの威光は全国各地に通じるワケではない」ということについてです。11月1日、東京都渋谷区から佐賀県唐津市に移住しました。私はメインバンクがみずほ銀行のため、「余裕っしょ、ケッ!」的に思っていました。もちろん、大都市圏以外の方からすれば「それは甘い」というのはお分かりでしょうが、今回の原稿は大都市圏在住のメガバンクユーザーへの「一応のご注意」ということでご理解いただければ幸いです。
いま密かに再熱PayPay、LINEPay…キャッシュレス決済お得キャンペーン、50パーセント還元の街も
期間限定、知って得するペイ払い
いつの間にか、ランチ代を支払うサラリーマンも携帯片手にピッとタッチする光景が増えました。コロナ禍で非接触を気にする人が増えたことにも要因はありますが、昨年に比べて、キャッシュレス決済人口は確実に増えています。クレジットカード決済に比べ、限られた期間に特定のキャンペーンが行われるのが、いわゆるスマホ決済業者の特徴ですが、今日は中でも、お得度の高い各社の期間限定、注目のキャンペーン内容を紹介します。
コロナで一時給料3割減をどう乗り切る?積み立て投資はストップするべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の女性。新型コロナウィルスの影響で一時的に給料が3割減ってしまうという相談者。老後のために積み立てているつみたてNISAやiDeCoも一時ストップしようか迷っているそうです。収入減にどのような方法で対処すればよいでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。給与が来年3月までの間30%カットされる事となりました。コロナの影響で大打撃を受けている業種のためやむを得ないと思いますが、生活が大変厳しくなります。減収中は現金預金で足りない生活費を補填すれぱ生活はできるかと思いますが、毎月老後用に積み立てているつみたてNISAとiDeCoを一旦ストップすべきなのか迷います。なお、会社に減収中の副業について問い合わせましたが、副業は禁止とのことです。アドバイスをお願いします。 【相談者プロフィール】・女性、35歳、会社員、未婚・同居家族について:独り暮らし・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:21万5,000円 →3月まで13万の予定
パリと東京23区、家賃が高いのはどっち?コロナ禍で陰るパリ不動産事情
パリから逃げ出すパリっ子も
フランスはロックダウンまっただ中ですが、じつはパリで部屋探しをしています。以前から予定していた引っ越しが、偶然にもこの時期に被ってしまったことが原因です。この状況下での賃貸情報の吟味は、普段と比べてとても不自由です。理由の一つは、自由に外出できないこと。二つ目は、物件の見学自体が禁止されていること。そのため、間取り図や写真といった情報で決めるしかありません。今までの経験から土地勘はなんとかなるものの、建物の中まで把握しているわけではなく、どうしても物件の細かなところをチェックできません。こんな状況ですが、期待もあります。コロナ禍でフランス国内外の人の移動が少ないため、もしかしたら優良物件に空きが出ていたり、全体的な賃貸価格が下がったりしているかもしれません。調べてみると、やはりコロナ禍でパリの不動産価格もブレーキがかかっているようです
「希望は子ども2人、中高一貫私立、都内住宅」20代パワーカップルの夢は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、会社員の女性。24歳にして世帯年収が1,000万超えという相談者夫婦。しかし、子どもは2人、中高一貫私立、都内住宅、マイカーなど、高水準のライフスタイルを希望しています。相談者の夢は叶うのでしょうか? FPの菅原直子氏がお答えします。この春に結婚した24歳・同い年の夫婦です。年齢の割にそこそこ収入がある、と思ってしまうせいか貯金額が甘いな、と日々感じております。今回の相談は今後のライフプランに関してです。夫婦共々30代前半までに子どもが2人欲しいとは思っているのですが、妻である私は都内出身なこともあり進学に関して自分と同じく私立の中高一貫校をイメージしております。夫もこれには特別反対はしていません。ただ、住宅購入の話題になると6,500万くらいまでのローンなら組める、と考えているようです。また、郊外出身で義父が車関係の仕事だったこともあり、やはりマイカー(中古で300万ほどを想定)がいつかは欲しいとも思っているようです。駐車場代も高い
寒暖差による肌荒れが最も起きやすい都道府県は?「寒暖差肌荒れ注意度 全国ランキング」
資生堂ジャパンと日本気象協会が作成
すっかり寒い季節になりました。乾燥による新型コロナウイルスの再拡大が怖いですが、身近な心配も多くあります。その一つが肌荒れ。乾燥の影響だけでなく、屋内外の移動などの際の寒暖差によっても肌荒れは起こるもので、マスク必須の今年の冬は特に注意が必要です。今年10月、資生堂ジャパンと日本気象協会が共同で「寒暖差肌荒れ注意度 全国ランキング」を発表しました。全国47都道府県のうち、どの県が最も寒暖差が激しく、肌荒れへの対策をすべきなのでしょうか。ここでご紹介していきます。
「家計改善に非協力的な夫を説得したい!」どんぶり勘定の家計、一番の問題点は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。育休に入るタイミングで、どんぶり勘定の家計を見直したいという相談者。プロの指摘をもらって、家計改善に消極的な夫を説得しようと考えているようですが、相談者の家計の一番の問題点は? FPの氏家祥美氏がお答えします。育休に入ると同時に荒れに荒れどんぶり勘定の家計を見直そうと、色々家計を整理し目標は立ててみたのですが、主人はなんとかなるさタイプで支出を削ると明らかに嫌な顔をするのと、学歴もあり説得する自信がないので節約の方にシフト出来ず、私は子どももいるので食材にはこだわりたいと食費を削れないため、なかなか貯蓄が増えない。また、第二子が産まれたので学資用の保険と新たに死亡保険を追加したほうが良いのか分からない。漠然と主人に何かあった時と、老後が不安です。専門家の方からのアドバイスがあれば、主人も聞く耳を持ち相談できると思うのでアドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願い致します。毎月の積立用は形だけ行っていますが、電化製品が壊れた
魚と鶏の卵コンビは鉄板コンビ「明太子の出汁巻き卵」
おいしい組み合わせ
鱈の卵を調味液に漬け込んだ明太子とニワトリの卵の組み合わせはハズレなし!卵焼きを最初から完璧に巻こうとしていませんか?最初は上手く巻けなくても大丈夫です。最後の一巻きが上手に出来れば大丈夫!
先の保障のない年収1300万の31歳。現金預金は何割投資に回すのが正解?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳、会社員の男性。年収1300万円と、高収入の相談者。しかし、将来も高収入が続くか保障がなく、貯蓄とのバランスをとって運用していきたいといいます。どんなプランがよいのでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。先の保証されていない高収入だが、どの程度投資に回せるか?最低限の資産運用は行っているが、追加で投資を考えているのですが、現金預金の内、どの程度を投資に回してもよいのか迷っています。結婚資金と最低限の生活費として500万円ほどを確保して、のこりを分散して投資信託など購入に当てようかと思っていますが、適正でしょうか。給与手当よりもボーナスの割合が多い給与体系となっており業績に連動して増減します、いまのところ好況が続きそうですが、今後の業績・景気次第では減少する可能性も十分にあります。備えて生活レベルを上げないようにしたいという意識はあり、住宅費などの固定費をなるべく上げないようにしているつもりです。ただ支出は平均値よりも高くなっており
あなたは○食世代?「食」が切り口の世代区分「食・世代」で、懐かしの一皿を振り返る
食は戦後史そのもの
「人生100年時代」と言われる超高齢化社会の今。老後の貯蓄、少子化などの課題がありながらも、違う角度から見れば幅広い世代が同時代に生きていることでもあります。世代ごとに価値観やライフスタイルが異なるため、あらゆる分野の「ニーズの多様化」が著しいですが、特に「食」に関しては世代間のギャップが大きいようです。ここでは2013年より東京ガス都市生活研究所が発表している「食・世代~食による新しい世代の研究~」を元に、各世代の食の特徴に迫ります。さて、あなたは「○食」世代でしょうか?
作り置き常備菜「だし取り要らず!長ひじきの炒め煮」
おいしくて栄養満点!
ほっと心も安らぐ煮物は毎日でも食べたいけれど、出汁をとるのが面倒な日もありますよね。そんなときにはかつお節をそのまま入れて、旨味も栄養も丸ごといただいちゃいましょう。これでぐっと毎日の料理づくりも身近になるはず。
年会費無料のクレジットカードを選ぶ基準は還元率やポイント?具体的なカードの検討案
自分に合ったクレカの見つけ方
現金を持ち歩くことなく、スマートに買い物ができるのが魅力のクレジットカード。持っているだけで様々な付帯サービスが付くこともメリットのひとつですが、やはりメインカードの一枚を選ぶなら、日常の買い物で貯まりやすいポイントと、貯まったポイントの使いやすさがとても重要です。そこで今回は、「年会費無料」で持てるカードの中から、選ぶ上で押さえておきたいいくつかのポイントに分けて、具体的なカードの紹介します。
黄金の出汁にすだち麹酢 大阪発・高級鶏すき焼きミールキットを取り寄せてみた!
コロナ禍で高級ミールキットが続々発売
師走が近づいてきています。例年なら忘年会、クリスマス、お正月と楽しい宴会の予定がそろそろ入ってくる時期です。しかし、11月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向となり、年末年始の宴会はかなり抑え気味になりそうです。せめて自宅で贅沢し、自分や家族への労いをしたいものです。そんな中、各飲食店からは「自宅で楽しめるミールキット」が続々と販売されています。特に高級ミールキットが売れているようですが、その中でも「1年間に2万杯以上を売り上げた親子丼の店」として知られる大阪の「蕎麦、地鶏と鴨、発酵料理の店 鼓道(以下、鼓道)」より「淡海地鶏の鶏すき焼きセット(2人前・税込5980円・送料別)」を取り寄せ、試食してみました。
銀行口座に残高がないから大丈夫と思っていたら、マイナスに!?気を付けなければならない落とし穴
改めて確認を!
銀行口座からの不正引き出し事件が相次いで発生しました。自分のお金が誰かに引き出されてしまうなんて、怖いですよね。被害に遭わないようにするために意図的に口座にお金を入れていない、あるいは残高を限りなくゼロに近い金額にしている人もいるかもしれません。しかし、「口座にお金が残っていないから大丈夫」と油断していると、知らぬ間に借金が膨らんでいた、定期預金残高が減っていた、などということが起きてしまう可能性があるのです。これは銀行の「自動融資」サービスが原因なのですが、自動的に付帯されているため気が付かない人、または自分でそのサービスを申し込んだけれども忘れてしまっている人もいるかもしれません。