生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
2021年は初詣も控えるべき?コロナ禍での意識調査、年代ごとのギャップが浮き彫りに
オンラインおみくじにキャッシュレス賽銭
冬を迎え、再燃している新型コロナウイルスの感染拡大。例年であればお正月は初詣に行き、なかなか会えない親戚や友人と過ごす人が多いですが、コロナ禍で迎える新年はそういうわけにはいかなそうです。そんな中、市場調査・マーケティングを行うゼネラルリサーチが興味深いデータを発表しました。「来年(2021年)の初詣・参拝とオンライン化」の意識調査で、全国の20~30代の男女1120人を対象としたもの。年代ごとに異なる来年(2021年)の初詣に対する年代別の考え方の違いや、「新しい参拝様式」に対する興味深い結果などが明らかになっています。今回はこのデータを使って、「コロナ禍での初詣」について考察していきます。
ブロック肉もホロホロに「豚肉とネギのジンジャースープ」
体を温めてくれるスープ
スープが美味しい季節。体を温めてくれるスープはこの季節に嬉しい一皿。ホロホロに煮込んだ豚肉と甘いネギ・そして生姜パワーで体を温めましょう。この季節に嬉しい生姜のパワー生姜は、胃の調子を整えてくれたりこれからの寒さが深まる季節には体を温めてくれる効果があるとされています。生の生姜には「ジンゲロール」という成分が含まれており殺菌力を持っています。インフルエンザや風邪をひきやすいこの季節に嬉しいですね。また、加熱すると「ショウガオール」に変化し、こちらは血行を良くしてポカポカ体を温めてくれる効果があります。
メルカリ・ヤフオクで稼いだお金は「確定申告」必要なの?
本業とは別に副収入を得た場合は
「家の中の不要品を処分してお小遣いにしたい」「給与の収入だけでは心もとなく副業をしたい」など理由はさまざまですが、ファイナンシャルプランナーである筆者の相談者のなかにも副業に興味がある方や既に始めている方は多いです。確定申告の時期になると申告について不安に感じる方もおられるので、本業とは別に副収入を得た場合の確定申告についてQ&A形式でお伝えします。
海外で暮らす場合、日本の公的年金はどうすればよい?
老後と万一の備えは「任意加入」で
グローバル化が進み、海外に住む日本人は毎年増えています。日本企業に在籍しながら海外で働く海外赴任だけでなく、現地企業に転職する現地採用や、現地で起業する海外起業の人も、決して珍しくはなくなってきました。日本を長年離れるときは、「日本の公的年金」をどうするか気にしてほしいものです。なぜなら、年金は老後の貴重な収入源となるものです。加えて、万一の死亡時や重度障害時の保障もついています。海外渡航までのバタバタの中でも、年金がどうなるのかを確認し、必要に応じて自分から「任意加入」することを検討しましょう。
妊娠中妻「生活費16万から貯蓄もするように夫から言われますが…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、専業主婦の女性。第一子を妊娠中の相談者。夫から生活費16万をもらい、貯蓄までするように言われていますが、貯金額も増やしたく、金額に不満があるといいます。FPの坂本綾子氏がお答えします。産まれる子どもの教育費や将来の住宅購入資金、老後資金がこのままで足りるのか不安。また、主人から貰っている16万円の生活費から貯蓄もするように言われているが、主人の収入からするともっと貯金したい。私は妊娠中の悪阻で派遣社員を退職。子どもが保育園に入れれば、将来的にはパートで働く予定。【相談者プロフィール】・女性、28歳、既婚、専業主婦(第一子妊娠中)・同居家族について:夫(29歳、 ディベロッパー会社員)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出の目安:20万円【毎月の支出の内訳】・住居費:9万円・食費:3万円・水道光熱費:2万円・保険料:2万円・通信費:5,000
在宅時間が増える冬に電気代を下げる方法、エアコン以外でも安く温めるには?
できることから節約を!
例年であれば、帰省したり、旅行に行ったりと、アクティブに出かけている人も、この冬は在宅時間が増えそうです。家で過ごす時間が長くなると、気になるのが光熱費。特に「電気代」が高くなっていると感じている人も多いでしょう。そこで今回は、「電気代」を下げる方法について、3つお伝えします。
「敷金トラブル」時の3つの対応法 “釘の穴”は入居者の責任、では “がびょう”は?
年間の相談件数は1万件以上
「敷金を返してもらえなかった」、「清掃費などで高額請求された」、「クロスやふすまの張替え費用を請求されたが、払う必要あるの?」賃貸物件の退去時に、このような思いを持った入居者もいるのではないでしょうか。今回は、「業界の闇」の話を交えながら、賃貸不動産の契約や解約に関する「トラブルあるある」と、対応方法を不動産のプロの立場から解説します。
「茄子のミートソースグラタン」の作り方
パンにご飯にパスタに合う!
冬の食卓にさっと出せる熱々な一品のご紹介です。とろっとろチーズにミートソースは相性抜群。茄子は食べやすいように小さく輪切りにしました。パンに合う料理ですが、ご飯にかければラザニア風、茹でた麺にかければチーズミートソースパスタの出来上がり!アレンジ自在な万能グラタンです。皆さんは何に合わせて食べたいですか?熱々を頬張って、身体を温めてくださいね。
フリマアプリでの「値下げ交渉」のマナーとは?悪い印象が残りやすい値切り方に注意
快く取引をするために
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、「値下げ交渉」が頻繁に行われています。値下げ交渉は「値切り」とも呼ばれていますが、これのやり方によっては出品者がすんなりOKしてくれる場合と、渋る場合があります。今回の記事では、出品者に快く値下げをしてもらうためのマナーやテクニックを紹介します。
トイレと花壇が一体化?立ちション駆逐を目指すパリ最新の公共トイレ事情
汲み取り式がトレンド
年末年始など外出の機会が多くなると、どうしても気になるのがトイレ(今年はコロナ禍で外に出る機会も減りましたが)。じつはパリはトイレ探しが一苦労。日本では比較的簡単に公共トイレを見つけられますが、フランスでは日本のように誰でもすぐに使える無料のトイレがとても少ないです。気候の良い時期のパリっ子の楽しみに、セーヌ川に飲食物を持ち寄ってのピクニックがあります。その際もトイレ問題は切実です。街中の公共トイレを探したり、カフェで飲み物代を払ってトイレを借りたりする煩わしさも相まって、多くの人が物陰で用を足してしまいます。街中での立ちションには68ユーロ(約8,600円)の罰金が科されますが、立ちション行為はなかなか減りません。一人また一人と用を足していくと、匂いなどが積もっていき、夜ふけ(ときには日中も)の街中で道路の角からアンモニア臭が漂ってくることは日常茶飯事です。そんなトイレ事情を解決しようと、フランスでは日々工夫がされています。
コオロギ原料やスナックタイプまで!コロナ禍の健康意識の高まりで伸びるプロテイン市場
過剰摂取に注意
今年4~5月、外出自粛期間中「コロナ太り」を実感した人は少なくないと思います。その影響からか、健康維持や筋肉トレーニングなどがそれまで以上に注目を浴びることになりました。そんな中、伸びているのがプロテイン市場。インテージが行った小売店販売データ、SRI®️(全国小売店パネル調査)をもとに調査したデータ(※)によると、「今年よく売れた」商品として、マスク、殺菌消毒剤、うがい薬、石鹸などと合わせてプロテインが並び、前年比139%と好調な伸長となったようです。なんとなく「健康に良さそうだ」とはわかりつつも、きちんと理解している人は意外と多くないかもしれません。そこで今回は、腸内環境を整えるためのプロテインを発売するAuBの事業総括責任者・田中智久さん解説のもと、プロテインの中身、意義に迫りたいと思います。
角上魚類店長に聞いた!マグロだけじゃない、大晦日に買うべきお正月用の魚と見極め方
新年はおうちで豪勢に
東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。連日多くの人が大挙として同店を訪れており、年間の累計来店者数は全店舗で約1200万人を突破しています。同社の人気の秘密は、「巨大魚屋・角上魚類の秘密を解く!関東圏の人々が高速道路を使って買いに来るワケとは」「日本海で揚がった魚を9時間後に都内で売る!新潟発の大人気魚屋・角上魚類の秘密」で詳しくお伝えしました。年間を通して、最も来店者数が増える日……それが大晦日。言うに及ばず、お正月用の魚を買いに来るお客さんが大半で、おせち料理に添えるマグロ、鯛、タコなどがよく売れるそうです。 今回は角上魚類・さいたま中央店の高嶋庸介店長に、「大晦日に買うべきお正月用の魚」をテーマに、お勧めや選び方のコツを聞きました。角上魚類・さいたま中央店の店長・高嶋庸介さん。学生時代、角上魚類にアルバイトで働き、別業種に就職した後、角上の楽しさが忘れられず社員として舞い戻られたそうです
引き出しに眠る古い通帳ありませんか?忘れ去っていた休眠預金を解約する方法
年間約700億円も発生する休眠預金
学生時代に使っていたり、地方勤務の際に作ったりして、そのままになっている銀行口座はありませんか?また、大掃除で残高不明の古い通帳が出てきたということはないでしょうか。このように、銀行口座に放置されているのが休眠預金です。手続きすれば戻ってきますが、時間が経過するほど休眠預金の手続きは面倒になります。思い立ったらすぐに手続きを始めることをお勧めします。今回は休眠預金にスポットを当て、解約方法などを現役銀行員ライターが解説します。
インフレ対策に不動産投資信託や金、株は有効?「通貨危機への対策を教えて」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の男性。インフレなどの通貨危機への対策には何が有効か知りたいとのこと。どのような方法があるのでしょうか? FPの伊藤亮太氏がお答えします。ドルや日本円の通貨危機(急激なインフレも含む)に対する対策が知りたいと考えております。コロナ禍の現在、対策として、仮想通貨や、金、不動産などのコモディティ商品の投資割合を増やしています。円やドルの通貨不安や急激なインフレ下において、リートなどの不動産投資信託は有効でしょうか? また株もインフレに強いと判断してよいでしょうか? 仮想通貨、金、住居用不動産以外にインフレなどの財政危機や通貨危機に備えて資産配分先として考慮すべきものがあれば教えてください。資産配分以外にも一般人でも考えられる対策があればご教示いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。老後は現在の年金受給が続く場合は3,000〜4,000万円は必要と考えております。【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家
給料は上がったはずなのに手取りがほとんど変わらない…考えられる可能性は?
給与明細をチェックしよう
昇級、業績アップなどがあり、それに伴って給料が上がると嬉しいですよね。しかし、給料が上がったはずなのに実感がない、というケースは決して珍しいことではありません。そんな時は、しっかりと原因を確認しましょう。「使えるお金が増えた気がしない……」、という気持ちをそのまま放置しておくと、仕事へのモチベーションにも影響します。原因がわかれば対策も立てられます。今回は、給料が上がったはずなのに手取りがほとんど変わらない場合の原因について、考えていきましょう。
38歳「貯金が少なくて恥ずかしい。40歳までに300万貯めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、会社員の女性。お金が貯まらずに自信をなくしている相談者。家計のどこをどう改善すればよいでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。全然貯金がなくて、いよいよ恥ずかしい…とにかく40歳までに300万は預金がある状態になりたい。貯めたいとは思っているものの、どこをどう節約してよいのか、何からはじめてよいのかわかりません。老後資金を増やさなくてはと思い、運用ははじめました。【相談者プロフィール】・女性、38歳、会社員、未婚・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:27万円・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出の目安:27万円【毎月の支出の内訳】・住居費:12万円・食費:6万円・水道光熱費:1万円・通信費:1万円・お小遣い:3万円・その他:2万円(服)【資産状況】・毎月の貯蓄額:0円・ボーナスからの年間貯蓄額:0・現在の貯蓄総額:15万円・現在の投資総額:50万円・現在の負債総額:0円
日本海で揚がった魚を9時間後に都内で売る!新潟発の大人気魚屋・角上魚類の秘密
栁下浩三会長インタビュー
東京、埼玉、千葉、神奈川、新潟に22店舗を展開する巨大魚屋、角上魚類。連日多くの人が大挙として同店を訪れ、スーパーよりも鮮度が良く価格も安い魚を買って帰ります。鮮度や種類、価格の面からほかに例を見ない魚屋チェーンです。角上魚類の本拠地・新潟県長岡市の寺泊港で、創業者であり現会長の栁下浩三氏にインタビューをしました。「時は金なり」そのままの、鮮度が命で日持ちしない「魚類」を扱いながら、年間売り上げ350億円を実現した角上魚類の秘密を探ります。
作り置き常備菜にも役立つ「きのこのおひたし」
さっとできるのに旨みもたっぷり!
作っておくと便利な常備菜としても大活躍してくれるおかずでも、面倒な作業はなるべく省きたいと思うこと、ありますよね。そんなときに役立つのが「きのこのおひたし」。出汁と一緒に煮るだけなので、とっても簡単に出来ますよ。あっさり味で飽きがこない一品をぜひお試しください。