生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
カーローン400万の返済に苦しむ36歳独身男子。資産形成への最短ルートは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。400万円のカーローンの返済に苦しむ相談者。金融資産は170万円。今後、不動産購入も考えていますが、ローンが重くて思うように資産形成できないといいますが……。FPの秋山芳生氏がお答えします。クルマのローン残債がありすぎて困っている。戸建てやマンションの購入も考えているが、資産価値が低下していく事を考えると、怖くて買えない状態。今後、どのように資産形成していけばいいのか、もしくは、このまま貯蓄を貯めるべきかが分からない。 【相談者プロフィール】・男性、36歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(一人暮らし)・毎月の世帯の手取り金額:36万6,000円(年収520万円)・年間の世帯の手取りボーナス額:80万円・毎月の世帯の支出の目安:28万円【毎月の支出の内訳】・住居費:3万8,000円・食費:3万円・水道光熱費:1万5,000円・保険料:2万円・通信費:6,000円・車両費:2万円・お小遣い:2万円・その他:5万円【資産状況】・
2021年から変わるお金の制度、個人住民税の主な「税制改正」は?節税できる控除は活用を
会社員で年末調整をした後でも、確定申告したほうがいい場合も?
2021年、個人住民税が変わります。増税になる人もいれば、減税になる人もいますが、対策はこれからでも間に合います。2021年度に請求される住民税は、2020年1~12月の所得で決まりますが、申告は4月15日の確定申告の期間まで可能です(※今年は期限が延長されました)。会社員で年末調整をした後でも、確定申告したほうがいい場合もありますので、しっかり確認しておきたいですね。では、2021年度から変わる、個人住民税の主な税制改正について見ていきましょう。
栄養満点!「豆腐の韓国風ステーキ」の作り方
豆腐のまんぷくおかず
そのまま食べても美味しいし、お味噌汁に入れても美味しい。サラダにもなるし、メインにもなるし、副菜にもなる万能食材。使いやすいだけでなく栄養価も抜群。そんな豆腐を味付けしっかりのボリュームおかずに仕立ててみましょう。疲れた胃にも優しいながら食べ応えも◎さっそく今晩のおかずにいかがでしょう?
ローンに教育費、世帯年収1500万でも現金不足に?運用多めの家計の弱点
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳、会社員の男性。世帯年収1,500万、6,500万円のマイホームを購入し終え、お子さん二人は私立中学への進学を希望しています。子どもが大きくなったら住み替えも視野に入れているといいますが、毎月どのくらい貯金に回せばよいのでしょうか? FPの渡邊裕介氏がお答えします。今後のため、毎月どれくらいを貯蓄に回すべきか、何歳時点でいくらの貯蓄があれば適切かがわかりません。33歳の会社員です。既婚・共働きで、子供は4歳と3歳。今年9月、妻の実家近くにマンション(6,500万円)を35年ローンで購入したばかりです。今後の教育などを考えたとき、今後、何歳時点でいくらの貯金があれば余裕をもって暮らすことができるかを知りたいと考えています。夫婦ともに私立中高一貫校・私立大学出身のため、2人の子どもも早ければ中学から私立に通わせることを検討したいです。夫婦ともに財布の紐を無理にきつくするとストレスが溜まってしまう性質のため、毎月の支出ならびに貯蓄額(後述)に必
まだ間に合う!最大5000円分もらえるマイナポイント手続きと申請者数が伸びないワケ
3月31日まで
2019年10月1日の消費税引き上げに伴い、政府主導による「キャッシュレスポイント還元事業」がスタートし、2020年6月30日に終了しました。その後、2020年9月1日からスタートしたのが「マイナポイント事業」です。マイナンバーカード取得の後、対象のキャッシュレス決済サービスを利用することで、上限5000円相当のポイントが付与される制度です。この事業は、2021年3月31日までとされていましたが、さらに半年間の延長が発表されました。手続きはまだ間に合います!
ハーゲンダッツは冬に売れる!高級アイスの売上が年末年始にピークを迎える納得のワケ
6000万人の購買データをもとに分析
今冬、3年ぶりに冬らしい寒さになる地域が多いという予報が出ています。厳しい冷え込みになることが少なかった昨冬と比べ、今年は鍋物料理などの熱々メニューを食べる機会が増えそうです。しかし、実はこの寒い時期にアイスの売上が伸びるというデータがあります。どういうことなのでしょうか。データを追ってみます。
50代夫婦「定年後は再雇用で就職せずに自営業で生活したいのですが…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は50歳、会社員の女性。定年後、再雇用で就職はせずに、夫婦で起業して自営業で生計を立てていきたいといいます。今からどんな準備をすればよいでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。あと10年もせずに夫が定年退職します。再雇用で働くこともできるのですが、収入は今の6割ほどまでに下がると聞いたため、起業をして夫婦で働き、収入を下げないようにしていきたいと考えています。起業後の収入についてはある程度期待できると見通しているのですが、肝心の起業資金がなかなか貯まりません。まだ7年強の時間がありますし、毎月貯金ができるゆとりはあるはずなのですが、気が付いたら預金残高は増えていません。子どもの学費はボーナスで支払っています。そのほか、生活費以外の支出には旅行に行ったり、親に会いに帰省したり、ということがありますが、気分転換や必要性を感じて計画しているので、支出を減らすことができるとも思えません。夫が定年退職した時の退職金は約1,000万円と聞いています。その
家賃は17万円減、飲み代は10万円以上減 「地方移住」で支出はどう変わったか
生鮮食品が1~3割安い
東京から佐賀県唐津市に引っ越しをしたらお金をあまり使わなくなりました。とはいっても、それまで使い過ぎていたのでしょう。出費を減らしたいと考える人にとって、テレワークが実現できて、これまでの収入があまり変わらないのであれば、地方への引っ越しもアリかもしれません。もちろん、お子さんの学校の問題などがない場合に限った話ですが。
ペットの病気はいくらお金かかる?ペット保険は入るべきかは総額を考えよう
ペット保険の選び方
新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークが増えています。自宅にいる時間が長いので、その分ペットとふれあう時間も長くなります。かわいいペットと暮らすのは心が癒やされますね。在宅ワークをきっかけに、ペットを飼う人も増加しているそうです。アニコム損保によると2020年4〜6月の新規契約数は四半期ベースでは過去最高だったとのことです。人間の社会では長寿化が進み、医療費の負担がどんどん増えていることが大きな問題になっています。ペットの世界も同じようです。アニコム損保の「家庭どうぶつ白書」によると、この10年で犬の寿命は+0.7歳、猫は+0.5歳延びました。これは人間に比べると飛躍的な延びになるそうです。しかし、高齢になると、どうしても医療費がかかってきます。そこで、ペットにかかる医療費を抑えるために、ペット保険を検討も必要してもいいかもしれません。現在、損害保険会社と少額短期保険会社あわせて14〜15社からペット保険が発売されています。さて、今回は、ペット保険について考えていきましょう。
年収に対する車の適正価格は?年収約400万シングルマザーは300万の車を買って大丈夫?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の女性。年収約400万、シングルマザーの相談者。欲しい車が300万円ほどするそうですが、購入して問題ないでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。欲しい車が300万ほどするため、頭金を150万ほど貯めたい。私の収入で実際、この先購入が可能かどうか知りたい。昨年戸建てを購入した直後に転職し、パートからようやく正社員になりました。ボーナスの満額支給は今夏が初めてです。【相談者プロフィール】・女性、37歳、会社員、独身(シングルマザー)・同居家族について:中3(14歳)の受験生(進学先公立・私立まだ不明)・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:21万円・年間の世帯の手取りボーナス額:30万円・毎月の世帯の支出の目安:18万5,000円【毎月の支出の内訳】・住居費:4万円・食費:5万円・水道光熱費:1万2,000円・教育費:3万7,000円・保険料:8,000円・通信費:1万1,000円・車両費:7,000円・お小遣い
生活費は3割減⁉コロナ禍でホテル暮らしをしながら働く女性の生き方
長期滞在者向けプランが安く
新型コロナウイルスの感染拡大によって、観光業界やホテル業界は大きな変革を強いられています。GOTOトラベルキャンペーンは2月7日までの一時停止が発表されたものの、そもそもキャンペーンが終了してからのその先を見据えなければ生き残ることは難しいでしょう。そんな中、メトロエンジン株式会社とBEENOS株式会社は共同でホテルや旅館などの宿泊施設への長期滞在者向け予約サイト「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」をリリース。ホテルでの2週間以上の宿泊を安く予約できるシステムで、たとえば「GRIDS 東京 上野駅前 ホテル&ホステル」なら1ヶ月67,500円という価格で滞在ができます。
「妻がお金に大雑把で困っています」47歳、2人の子を持つ夫の嘆き
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳の会社員の男性。専業主婦の妻が家計管理が苦手で、不足した分は相談者の貯金から補填しているそうです。妻の家計管理を改善するためにアドバイスを求めていますが……。FPの氏家祥美氏がお答えします。妻がお金に対して細かくなくていつも工面するのは私の貯金からで困っています。何かいいアドバイスはありませんか? 家計簿などこれまでトライしても続きません。家計簿アプリをタブレットに取り込んで細かく見るように伝えていますが全く興味を持ちません。【相談者プロフィール】・男性、47歳、会社員、既婚・同居家族について:妻(45)・専業主婦、子どもは来年春に大学生(17)と高校生(15)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:33万円・年間の世帯の手取りボーナス額:200万円・毎月の世帯の支出の目安:25万円【毎月の支出の内訳】・住居費:5万円・食費:8万円・水道光熱費:2万円・教育費:10万円・保険料:1万円・通信費:2万5,000
三菱エクリプスクロスPHEV、並み居る強豪と互角以上に戦うための武器は?
随所にみられる大胆な変化
ボディサイズまで変更してマイナーチェンジを行ったコンパクトSUVの三菱エクリプスクロス。内外の強烈なライバルが存在するクラスだけに生半可な変更では存在感を存分に発揮できない、ということで三菱が用意した強烈な武器は「プラグインハイブリッド(以下PHEV)」という追加モデル。さっそく出来映えをチェックしてみました。 【写真15枚】上質感を増した印象のエクステリアとインテリア
洗濯機や電子レンジ、エアコン…意外と知らない「家電の寿命」、守らないと危険?
寿命のポイント、 間違った使い方にも注意!
洗濯機に、電子レンジ、エアコン……毎日大活躍している「家電の寿命」、実はハッキリと把握していない方も多いのではないでしょうか?ある日、突然動かなくなって、慌てて買い替えようとしても、お店が閉まっていたり、在庫が切れていて届くまで時間がかかったり、その間不便な生活を強いられたり、予想外の出費も痛手になったり……。そんなことにならないよう、あらかじめ寿命を知っておき、買い替え時期を予測し、準備しておくことが大事です。そんな意外と知られていない「家電の寿命」について、総合家電エンジニアの資格を持ち、ご自身も家電量販店に足繁く通っているという“家電スペシャリスト”の本多さんにズバリ聞いてみました。併せて、各家電の「使用上の注意点」も解説。間違った使い方で、大事故を起こさないためにもきちんと確認しておきましょう。
フライパンで簡単!「じゃがいもチーズもち」の作り方
おかずやおやつにも!
年中スーパーなどで見かけるじゃがいも。我が家では常にある野菜の一つです。煮ても焼いても揚げても美味しいじゃがいもはいろいろな料理で使えます。今回は蒸したじゃがいもで作るじゃがいもチーズもちを紹介します。一口食べるとチーズがとろりとでてくる子供も大好きな一品です。
10期連続で最高益の「ワークマン」経営者たちは、なぜ極力“出社しない”のか?
会社の生産性を下げる「犯人」
残業ナシ、ノルマなし、期限ナシ。個人の頑張りに頼ることを徹底的に止めて、それでも10期連続で最高益を達成した上場企業があります。ワークマンです。いったいこの会社では何が起こっているのでしょうか?前回に引き続き、ワークマン専務取締役初の著書『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)から抜粋して紹介します。
「このままでは子どもが持てない」夫の前妻への支払いで貯蓄できない妻の叫び
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳の会社員の女性。夫の前妻への支払いが家計の負担になっているという相談者。そんななか、自分の家庭の養育費や老後資金をどうやって貯めていけばよいのでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫が前妻の生活費とその子ども(14歳)の養育費として、毎月12万円の仕送りをしています。仕方がないこととわかっているのですが、夫が我が家に入れる生活費は18万円強。その18万円から8万円を自分の小遣いとして持っていくので、家計に入ってくるのは実質10万円ちょっとです。私も収入があるので、二人の収入を合わせると暮らしていくことはできるのですが、家賃負担や生活費の負担は私の方が多いので、今のままだと私たちの子どもができたらやっていけないのではないかと不安になります。貯金は私の独身時代にためた300万円ほどだけです。夫は小遣いから貯金をしているようですが、それは私たち夫婦のためではなく、前妻との子の大学資金を作る
25歳男子「金融資産600万、年収450万でもまだ足りない気がする」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、25歳、会社員の男性。すでに金融資産600万円を保有し、年収450万で同世代と比較しても裕福と言える相談者ですが、不安定な世の中でやっていけるか不安だといいます。実際に不足なのでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。お金をどれだけ貯めれば安心できるのでしょうか。いつも不安で夜も眠れません。25歳で金融資産は600万近くあります。周りと比べたら多くあると思います。でも、どれだけお金を貯めてもまだ足りないんじゃないかと不安になります。上を見ればキリがないですし、下を見ればいくらでも安心できると思います。コロナもあり、本当に会社の収入(450万円)だけでやっているかも不安です。【相談者プロフィール】・男性、25歳、会社員、未婚(同棲中)・同居家族について:彼女と同棲しています。同じ会社で働いています。彼女の年収は同じく450万円で、資産は150万円ぐらいです。・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:40万円・年間の世帯の手取りボーナス額:1