生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
10期連続で最高益の「ワークマン」経営者たちは、なぜ極力“出社しない”のか?
会社の生産性を下げる「犯人」
残業ナシ、ノルマなし、期限ナシ。個人の頑張りに頼ることを徹底的に止めて、それでも10期連続で最高益を達成した上場企業があります。ワークマンです。いったいこの会社では何が起こっているのでしょうか?前回に引き続き、ワークマン専務取締役初の著書『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)から抜粋して紹介します。
「このままでは子どもが持てない」夫の前妻への支払いで貯蓄できない妻の叫び
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳の会社員の女性。夫の前妻への支払いが家計の負担になっているという相談者。そんななか、自分の家庭の養育費や老後資金をどうやって貯めていけばよいのでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫が前妻の生活費とその子ども(14歳)の養育費として、毎月12万円の仕送りをしています。仕方がないこととわかっているのですが、夫が我が家に入れる生活費は18万円強。その18万円から8万円を自分の小遣いとして持っていくので、家計に入ってくるのは実質10万円ちょっとです。私も収入があるので、二人の収入を合わせると暮らしていくことはできるのですが、家賃負担や生活費の負担は私の方が多いので、今のままだと私たちの子どもができたらやっていけないのではないかと不安になります。貯金は私の独身時代にためた300万円ほどだけです。夫は小遣いから貯金をしているようですが、それは私たち夫婦のためではなく、前妻との子の大学資金を作る
25歳男子「金融資産600万、年収450万でもまだ足りない気がする」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、25歳、会社員の男性。すでに金融資産600万円を保有し、年収450万で同世代と比較しても裕福と言える相談者ですが、不安定な世の中でやっていけるか不安だといいます。実際に不足なのでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。お金をどれだけ貯めれば安心できるのでしょうか。いつも不安で夜も眠れません。25歳で金融資産は600万近くあります。周りと比べたら多くあると思います。でも、どれだけお金を貯めてもまだ足りないんじゃないかと不安になります。上を見ればキリがないですし、下を見ればいくらでも安心できると思います。コロナもあり、本当に会社の収入(450万円)だけでやっているかも不安です。【相談者プロフィール】・男性、25歳、会社員、未婚(同棲中)・同居家族について:彼女と同棲しています。同じ会社で働いています。彼女の年収は同じく450万円で、資産は150万円ぐらいです。・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:40万円・年間の世帯の手取りボーナス額:1
51歳独身「キャッシュレス決済の多用で気づいたら貯金残高が200万に」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳独身の会社員の方。キャッシュレス決済を多用しているうちにいくら使っているかわからなくなり、気づけば貯金が目減りしているという相談者。定年まであと10年で老後資金を貯められるか心配されていますが……。FPの横山光昭氏がお答えします。新型コロナウイルスの影響で働き方が変わり、収入が大幅に下がりました。また、いま住んでいるマンションも他の部屋の売値を見ていると価格が下がってきているので、もしかすると将来的な価値が無くなってしまうのかもしれません。老後どうなってしまうのかと心配です。というのも、マンションを購入して住まいを確保していれば、老後資金は生活費だけで十分でしょうし、退職金と年金があれば十分だと思って貯金はあまり意識してこなかったのです。万が一、資金不足になるなら、マンションを売って生活費にしようと、値が下がりにくいマンションを探して購入したはずでした。そして現状は、毎月赤字の状態です。ずっと独身で一人暮らしのため、極端に生活費はかからな
「焼きサバご飯の2色キンパ」のレシピ
彩り華やぐ韓国料理
ほうれん草を使って、韓国風海苔巻き「キンパ」を作りました。酢飯ではなく、胡麻油で風味付けしたご飯で作る海苔巻き、中にはほうれん草と人参のナムルを挟みます。牛焼肉を一緒に挟むのが一般的ですが、牛肉の代わりに“サバ”を使いました。にんにく醤油で照り焼きにしたサバの身をほぐして、ナムルと一緒に巻きます。海苔だけでなく卵でも巻いてみましょう。彩りが一気に華やかになります。皆さんもお試しくださいね。
「勇気ある決断だ」ワークマン専務が“報告ナシ”で開店延期した責任者をホメたワケ
自分の頭で考える社員が育つコツ
残業ナシ、ノルマなし、期限ナシ。個人の頑張りに頼ることを徹底的に止めて、それでも10期連続で最高益を達成した上場企業があります。ワークマンです。いったいこの会社では何が起こっているのでしょうか? ワークマン専務取締役初の著書『ワークマン式「しない経営」――4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』(ダイヤモンド社)から抜粋して紹介します。
妻子あり30代男性「テレワークが増え、住み替えを検討 都心or郊外、迷ったらどっち?」
みんなの住宅相談:第2回
30万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターのアドバイザーが、住まいの悩みに答えるシリーズ。最近よくいただくご相談内容をご紹介しながら、お悩み解決につながるポイントを解説します。【相談者の悩み】都内の賃貸マンションに住む会社員です。妻と3歳になる息子と3人暮らしです。コロナ禍で仕事がテレワークのみの日も多くなり、高い家賃を払って狭い都心のマンションに住むことに疑問を持ち始めました。周囲には、都心近郊外で住宅を購入したり、郊外の賃貸に引っ越したりという人もいて、自分も憧れを持ちつつも、いきなり環境が変わることに対する不安もあります。また、テレワークが増えたとは言え、一生テレワークと決まったわけではないですし、現状では週に何回かは出社しています。それに便利な都心の生活も捨てがたく、迷っています。都心と郊外、迷ったらどっちを選ぶべきなのでしょうか。【相談者プロフィール】・本人:夫30代(会社員)・家族:妻30代(会社員)、子ども(3歳)・現在の住居:賃貸マンション(70平米、2LDK)スーモカウンターアドバイザー:コロナ禍でテレワークが導入された方などを中心に、都心から郊外への住
41歳専業主婦「生活費月40万家賃抜きでも赤字になりリボ払いに頼ってしまう」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、41歳、専業主婦の女性。夫から、家賃を除いて40万円の生活費をもらっているとういう相談者。しかし毎月お金を使い切ってしまい、リボルビング払いに頼ってしまうようになり、クレジットカードの限度額が迫っているといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。夫に家計管理がなっていないと叱られ、落ち込んでいます。夫は毎月40万円を生活費として渡してくれています。それを使って生活をしているのですが、毎月赤字続きで、クレジットカードのリボ払いを利用して生活しています。子どもが小さい頃はこんなことはなかったのですが、大きくなるにつれ、食費、日用品代、洋服代、娯楽費などの生活費がかかりはじめ、塾代がかかりはじめるとあっという間に家計は苦しくなってしまいました。苦しくなりはじめの時は夫に相談していたのですが、「お前のやり方が悪い」と一方的に怒られるばかりなので、相談せずにリボルビング払いで家計を回すようになってしまった
2021年お金を貯めるためにすべきこと、お金のプロが考えた具体的な方法は?
お金を貯めようと思っている人へ
あけましておめでとうございます。2021年はどんな年になるでしょうか。新しい年になるとワクワクしますね。2020年はコロナの影響もあり、環境が大きく変わった年でした。リモートワークやキャッシュレスが進み、働き方やお金との向き合い方が変わりました。また、コロナショック、そしてポイント投資やスマホ証券の躍進もあり、投資を始めた人が大きく増えました。楽天証券は2020年12月には500万口座を突破した(しかも、9カ月で100万口座増)と発表しました。勢いがありますね。今回は、2021年お金を貯めるためにすべきことを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
2021年は初詣も控えるべき?コロナ禍での意識調査、年代ごとのギャップが浮き彫りに
オンラインおみくじにキャッシュレス賽銭
冬を迎え、再燃している新型コロナウイルスの感染拡大。例年であればお正月は初詣に行き、なかなか会えない親戚や友人と過ごす人が多いですが、コロナ禍で迎える新年はそういうわけにはいかなそうです。そんな中、市場調査・マーケティングを行うゼネラルリサーチが興味深いデータを発表しました。「来年(2021年)の初詣・参拝とオンライン化」の意識調査で、全国の20~30代の男女1120人を対象としたもの。年代ごとに異なる来年(2021年)の初詣に対する年代別の考え方の違いや、「新しい参拝様式」に対する興味深い結果などが明らかになっています。今回はこのデータを使って、「コロナ禍での初詣」について考察していきます。
ブロック肉もホロホロに「豚肉とネギのジンジャースープ」
体を温めてくれるスープ
スープが美味しい季節。体を温めてくれるスープはこの季節に嬉しい一皿。ホロホロに煮込んだ豚肉と甘いネギ・そして生姜パワーで体を温めましょう。この季節に嬉しい生姜のパワー生姜は、胃の調子を整えてくれたりこれからの寒さが深まる季節には体を温めてくれる効果があるとされています。生の生姜には「ジンゲロール」という成分が含まれており殺菌力を持っています。インフルエンザや風邪をひきやすいこの季節に嬉しいですね。また、加熱すると「ショウガオール」に変化し、こちらは血行を良くしてポカポカ体を温めてくれる効果があります。
メルカリ・ヤフオクで稼いだお金は「確定申告」必要なの?
本業とは別に副収入を得た場合は
「家の中の不要品を処分してお小遣いにしたい」「給与の収入だけでは心もとなく副業をしたい」など理由はさまざまですが、ファイナンシャルプランナーである筆者の相談者のなかにも副業に興味がある方や既に始めている方は多いです。確定申告の時期になると申告について不安に感じる方もおられるので、本業とは別に副収入を得た場合の確定申告についてQ&A形式でお伝えします。
海外で暮らす場合、日本の公的年金はどうすればよい?
老後と万一の備えは「任意加入」で
グローバル化が進み、海外に住む日本人は毎年増えています。日本企業に在籍しながら海外で働く海外赴任だけでなく、現地企業に転職する現地採用や、現地で起業する海外起業の人も、決して珍しくはなくなってきました。日本を長年離れるときは、「日本の公的年金」をどうするか気にしてほしいものです。なぜなら、年金は老後の貴重な収入源となるものです。加えて、万一の死亡時や重度障害時の保障もついています。海外渡航までのバタバタの中でも、年金がどうなるのかを確認し、必要に応じて自分から「任意加入」することを検討しましょう。
妊娠中妻「生活費16万から貯蓄もするように夫から言われますが…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、28歳、専業主婦の女性。第一子を妊娠中の相談者。夫から生活費16万をもらい、貯蓄までするように言われていますが、貯金額も増やしたく、金額に不満があるといいます。FPの坂本綾子氏がお答えします。産まれる子どもの教育費や将来の住宅購入資金、老後資金がこのままで足りるのか不安。また、主人から貰っている16万円の生活費から貯蓄もするように言われているが、主人の収入からするともっと貯金したい。私は妊娠中の悪阻で派遣社員を退職。子どもが保育園に入れれば、将来的にはパートで働く予定。【相談者プロフィール】・女性、28歳、既婚、専業主婦(第一子妊娠中)・同居家族について:夫(29歳、 ディベロッパー会社員)・住居の形態:持ち家(マンション・集合住宅)・毎月の世帯の手取り金額:35万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出の目安:20万円【毎月の支出の内訳】・住居費:9万円・食費:3万円・水道光熱費:2万円・保険料:2万円・通信費:5,000
在宅時間が増える冬に電気代を下げる方法、エアコン以外でも安く温めるには?
できることから節約を!
例年であれば、帰省したり、旅行に行ったりと、アクティブに出かけている人も、この冬は在宅時間が増えそうです。家で過ごす時間が長くなると、気になるのが光熱費。特に「電気代」が高くなっていると感じている人も多いでしょう。そこで今回は、「電気代」を下げる方法について、3つお伝えします。
「敷金トラブル」時の3つの対応法 “釘の穴”は入居者の責任、では “がびょう”は?
年間の相談件数は1万件以上
「敷金を返してもらえなかった」、「清掃費などで高額請求された」、「クロスやふすまの張替え費用を請求されたが、払う必要あるの?」賃貸物件の退去時に、このような思いを持った入居者もいるのではないでしょうか。今回は、「業界の闇」の話を交えながら、賃貸不動産の契約や解約に関する「トラブルあるある」と、対応方法を不動産のプロの立場から解説します。
「茄子のミートソースグラタン」の作り方
パンにご飯にパスタに合う!
冬の食卓にさっと出せる熱々な一品のご紹介です。とろっとろチーズにミートソースは相性抜群。茄子は食べやすいように小さく輪切りにしました。パンに合う料理ですが、ご飯にかければラザニア風、茹でた麺にかければチーズミートソースパスタの出来上がり!アレンジ自在な万能グラタンです。皆さんは何に合わせて食べたいですか?熱々を頬張って、身体を温めてくださいね。
フリマアプリでの「値下げ交渉」のマナーとは?悪い印象が残りやすい値切り方に注意
快く取引をするために
メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、「値下げ交渉」が頻繁に行われています。値下げ交渉は「値切り」とも呼ばれていますが、これのやり方によっては出品者がすんなりOKしてくれる場合と、渋る場合があります。今回の記事では、出品者に快く値下げをしてもらうためのマナーやテクニックを紹介します。