生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
「かつや」を展開する企業が、ビジネスパーソンの「食」を徹底して考えた「とろろそば専門店」とは?
看板メニューは「肉とろろそば」
リモートワークがすっかり浸透した今でも、どうしても出勤したり打ち合わせに出かけたりしなければいけないことがあります。こういう日はアレコレ用事を詰め込みがちで、昼ごはんさえゆっくり食べられない……なんていうことも。たまの外食に立食いそばやファーストフードは味気なく、できるだけ素早く、美味しいものを食べたいもの。こういった需要を狙ってか、とんかつ専門店「かつや」を全国展開するアークランドサービスホールディングスは8月、東京・五反田にとろろそば専門店「東京とろろそば」をオープンしました。「ビジネスパーソン×『とろろそば』」の親和性に迫ってみます。
共同口座で貯まる仕組みをつくるには?待ったなしの14歳年上夫との将来設計
FPの家計相談シリーズ
今回の相談者は、28歳、会社員の女性。14歳歳上の男性と入籍した相談者。現在は共同口座で生活費を管理していますが、出産や住宅購入に向けてどのようにマネープランを組めばよいか悩んでいるといいます。FPの氏家祥美氏がお答えします。14歳年上夫との将来設計の着手の仕方がわからないです。9カ月の同棲を経て、入籍をしました。その間、共通口座に毎月10万円ずつを入金、その口座から家賃・光熱費を支払い、残りは貯蓄という形になっています。それ以外の生活費については、折半としていて、必要なときに各自で出し、月の終わりに家計簿アプリに入力、支払いがとんとんになるよう、以降の買い物時に少なく支払っている方が会計をするようにすることで調整をしています。残りの各自の収入の中でそれぞれ携帯代、保険代、娯楽費、プレゼント代、貯蓄をしており、現在は共通用、夫用、私用とお財布が3つあるような形になっています。今回の入籍を期に、将来の子どもを授かる、住居購入等をライフプランの中に組み込んでいきたいです。14歳年上の彼のことを思うと、子どもや住宅ローンの検討を含め、早めに現実的な案を考えて、いまからその準備に向け実践してい
漬ける時間0分!100回揉むだけで簡単に作れる「野菜の即席漬け」
忙しい時の副菜や晩酌のお供に
胡瓜に茄子…漬物にしたいけれど、漬けるには時間がかかる。今すぐ作って、今夜のおかずにしたいなぁ、と思う事ありませんか?今回は、そんな時にピッタリな即席漬けをご紹介します。漬ける時間は不要なので、作ってすぐに食べられます。忙しい時の副菜や晩酌のお供にとても重宝しますよ。旬の夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
年収200万アップも住宅と車のローンで赤字に転落。「みんなと同じに」の落とし穴
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、営業職の男性。収入アップを機に、マイホームと車をローンで購入しましたが、家計が一気に赤字に転落。男性の家計の問題点は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。同業他社に転職し、手取り年収が200万円ほど増えました。これが長い期間続くのなら問題がないだろうと思い、妻と子どものためにマイホームと自動車を購入しました。そのころから支出が多くなってしまったのか、そもそもの購入計画が甘かったのか、家計が赤字になってしまいました。ボーナスで補てんするのですが、住宅ローンのボーナス払いもあるので足りなくなってしまい、今までの貯金も切り崩すようになってしまいました。ですがその貯金も住宅の頭金でかなり使い、1年前の残高は約200万円。いまでは110万円まで減ってしまいました。子ども二人はまだ小学生で、将来の教育費など貯めなくてはいけないのですが、貯金は今のままだとあと1年ほどで無くなってしまいそうな状況です。こ
コロナ禍でメイクする男性が増える?40代の半数以上が自分の”老け”に直面
マンダムの意識調査
新型コロウイルスの感染拡大は、男性の身だしなみ感を変えてしまうかもしれません。男性のコスメブランドを持つ化粧品メーカーマンダムの調査によると、40歳代の男性の54%が、PCやディスプレイ上では「自分の顔が老けて見える」と感じていることが分かりました。同社が先月行ったオンラインセミナーでは、コロナ禍によって他人との対面コミュニケーションが変わり、ミドル男性の身だしなみ意識はむしろ高まっている点が指摘されました。私は男性美容研究家として、ビジネスシーンにおけるメンズメイクの有用性を常々述べてきましたが、コロナ禍により、この流れは加速するかもしれません。
「夫は20歳上。子どもも家も欲しいけれど」両立のためのマネープランのヒント
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。夫が20歳年上のため、出産・子育てや住宅購入などのライフプランに不安があるそうです。FPの渡邊裕介氏がお答えします。家の購入と、子どもも欲しいと思っているのですが、夫が定年まであと9年。嘱託制度のある会社なので働けるうちは働いてもらう予定ですが、将来のお金が不安です。身内に病気の者がおり、なかなか働く事が難しく、そちらの補助もしていたりと、なかなか支出が減らせません。老後に困らないように今からどういった準備をしていけば良いでしょうか?【相談者プロフィール】女性、30歳、会社員、既婚子どもの人数:今はいないが出来れば2人欲しいと思っています。同居家族について:●自分 会社員 年収440万円●夫 50歳、会社員、年収800万円●義理姉 アルバイト 年収100万円(同居していないが病気で正社員として働くのが難しく、毎月家賃の4.5万を援助している)住居の形態:賃貸毎月の世帯の手取り金額:64万円年間の世帯の手取りボーナス額:12
「生命保険会社にダマされた…」その真相は? 一度も保険を見直したことがない人が勘違いしている契約
60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」
「生命保険会社にダマされた…」。至急、保険の相談にのって欲しい。という依頼がありました。相談内容は、40年前に入った生命保険についてです。依頼者は、「2000万円の死亡保険に入っていたつもりが、200万円しかない」「追加の保険料は一切かからないといことだったのに、60歳以降の保険料を払えというのが届いた」「これはおかしい!」と、ずいぶんご立腹の様子です。では、保険の契約が途中で変わったのでしょうか? それとも、本当にダマされたのでしょうか?じつは、生命保険の保障内容の「ビックリ!相談」というのは、よくあるケースです。40年間、一度も保険の内容を見直したことがない。と言う人には、ぜひ知っておいてほしいことでもあります。そして、説明を受けたけど、よく確認をしないで契約をしてしまった人。「そういえば、心当たりがあります」そんな人にはぜひ読んでいただきたい話です。今回は、60歳定年を迎えたある人の「あるある保険相談」の真相に迫っていこうと思います。
手取り年1000万超えでも貯金150万の41歳。自己投資とこだわりが家計を圧迫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、IT系企業に務める41歳男性。仕事に生かすために、セミナーやトレーニング、交流会など、積極的に自己投資をしており、出費が膨らみなかなかお金が貯まらないといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。自己投資にお金をかけ、稼げるようになりましたが、貯金が一向に増えません。今まで、業界の研究会や勉強会、有料セミナーに参加したり、書籍をかなり読み、自分に力をつけてきました。今では社内でもかなりの職責を担わせていただき、その勉強が役立っていると感じています。また、勉強するにも仕事に熱中するにも体力と体調管理が大切だと思い、パーソナルトレーナーのもとで体づくりをしています。ストレス発散にもなり、メリットは大きいと感じています。仕事の幅を広げるための交流会参加費などの交際費もかかりますし、色々な方にお会いするのに身なりに気を使わなければなりません。支出が結構多くなってしまい、毎月収入を使いきるどころか、貯金から補填することもあります。また、スマホゲームの課金も
「結婚したら財布は一つ」が正解じゃない、円満家計の掟
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、今回の相談者は、32歳、会社員の男性。結婚1年ほど、生活費を出し合ったあとは別会計で生活しているそうですが、このままでよいのかお悩みとのこと。FPの飯田道子氏がお答えします。結婚していますが子どもがおらず共働きなので、お互いが生活費を一定額出し合い、あとは全て各々が管理する独立した家計です。お互いの収入・貯金額・支出等はしっかりとは把握していません。私は自分で資産形成をしているつもりですが、妻は興味がなさそうです。結婚して1年程度でして、これまでは別に気にしていなかったのですが、最近はお金を貯められるうちに協力してしっかり貯めた方が良いのではと感じております。ただ、お金の使い方や将来への備えはそれぞれの価値観が出る部分でもあり、客観的な正解が無い問いなので、差し迫った問題が生じない限り、このままでも良いかと思っています。(今の所、お互い日々居心地が良い生活ができているため。)今後、住宅購入や子どもを考えてはいますが、妻も貯金がゼロであることは無
時短と暑さ対策!レンジで作る「肉巻き夏野菜のみそ煮」
常備菜にも
まだまだ残暑の中、朝昼晩の食事作りに追われているお母さんも多いことと思います。暑さしのぎのために、火を使うお料理もなるべくなら避けたいところですね。そんな時に頼っていきたいのが「電子レンジ」を使った調理法。短時間で効率よく加熱してくれて、そして何より暑くならない…こちらのお料理は、電子レンジで加熱したら、粗熱をとって冷蔵庫で常備菜としても保存できますよ。合わせ調味料の中に、油を加えているので、なすの色味が悪くなりにくくしているのもポイントです。
ひとり親家庭で大学生2人の教育費、「大学無償化」でどうなる?
高等教育の修学支援制度による実際の補助額は…
ひとり親家庭が子どもを育てる中で気になるのが教育費。特に大学進学を希望する場合、塾代・受験代・入学金・授業料など多くの費用がかかります。しかし、2020年4月より大学無償化と言われる「高等教育の修学支援制度」で教育費事情が大きく変わりました。今回は、大学生2人を育てているシングルマザーの体験談を紹介します。
年収1000万円でも老後破綻? 家計改善にプロの手が必要な理由
高収入でも意外な落とし穴が
新型コロナウイルスの影響から家で過ごす機会が増えた方も多いのではないでしょうか。そんな今こそ家計を見直す絶好のタイミング!と力説するのが、ファイナンシャルプランナー(FP)の志村織帆さんです。志村さんは年間400件以上の家計相談を受けている人気FPです。現在はどこからでも受けられるオンライン相談が増え「家計改善ニーズの高まりを感じている」と話します。家計改善のコツや、なぜ家計改善にプロの手が必要なのかについて伺いました。
「妻が家事を手伝ってくれる」…一歩先行く夫たちの言葉から学ぶこと
“ゼロメン以上イクメン未満”のパパたちへ
内閣府が公表している「男女共同参画白書 令和2年版」によると、令和元年の共働き世帯の数は1245万。一方、専業主婦世帯は582万と2倍以上の開きがあります。1990年代後半を境に、その差は年々大きくなっています。しかしながら、家事・育児については、妻の負担が減ったという声はあまり聞かれません。私が所属するしゅふJOB総研の調査でも、働きに出るようになった分、負担が増えたという妻たちからの声が聞こえてきます。もちろんご家庭ごとに差はありますが、総じて夫の協力は未だ不十分なようです。世の中には、仕事も家事も育児も見事にこなすイクメンもいますが、まだまだ少数派です。家事も育児も全くしないゼロメンも少なくなりつつあるようですが、多くの夫たちは、“ゼロメン以上イクメン未満”に分類されるのではないでしょうか。そんな、“ゼロメン以上イクメン未満”の夫たちの中でも、家事・育児に対して一歩積極的なスタンスを持っているパパたち4名を集め、しゅふJOB総研主催の座談会を行いました。そこで飛び交った発言の中から、印象に残った言葉をピックアップしてご紹介します。全員がITエンジニアでもある彼らは、家事・育児に対
都内って家賃高くない?家族で家賃10万以下、住民から愛される街ランキングを初調査
穴場は郊外中核駅の隣街
東京23区内でファミリー向けの物件を探すと、「こんなに古くて狭いのに、この家賃!?」と思うほど、家賃相場が高いエリアが多々あります。家計の中で最大の固定費である家賃はできるだけ抑えたい一方、住環境は慎重に選びたいもの。「SUUMO住みたい街ランキング」などを発表しているリクルートすまいカンパニーは、今年初めて、「ファミリー向け・家賃相場10万円以下で住める『住民に愛されている街ランキング』」を発表しました。家賃が安く、住民から評価の高い街が並んでいます。
避難所が足りない!タワマン並ぶ港区が「自宅が居住可能なら避難所に来るのは控えて」と呼びかけるワケ
9月1日は防災の日
30年以内に、70~80%の確率で起きると言われている南海トラフ大地震。自宅で電気などライフラインが止まり、トイレも使えなくなったら、避難所に行きますか?東京湾に面した臨海部を中心に、大規模高層マンションを多く抱える東京都港区は、2年前から、「自宅が居住可能であれば、避難所に行かずに自宅で生活を続ける在宅避避が原則です」と、自宅にとどまることを呼び掛けています。その理由を取材しました。
個人型確定拠出年金「iDeCo」の賢い使い方、損しがちな勘違いとは?
FPの知っておきたいお金のこと
「個人型確定拠出年金はしていないけど、かわりに個人年金保険はやっています。」「会社に企業型確定拠出年金はあるけど、やっていません。代わりに米ドル建ての変額終身保険はやっています。毎月2万円です。」FPとして家計相談やライフプランの相談を受けてきて、本当にこういった声を多く聞きます。2001年に日本版401kとして確定拠出年金が日本にはじまってから、もうすぐ20年。今回は知ってとくするお金の制度として「個人型確定拠出年金」について解説します。
欧州のバカンスはどう変わった? ローカル線での国境越えは「PCR検査なし」
国によっては隔離期間もあり
コロナ禍の今夏、日本はもちろんのこと、どの国に暮らしていても移動は大きな関心事です。ヨーロッパ内の移動はどんな状況にあり、人々はどう対応しているのでしょうか?
窃盗を重ねる父親の介護を拒否したい、子は親を「介護しなければ」いけない?
親子に義務は生じるのか
介護は子が親にする最後の恩返しといわれますが、実情は甘いものではありません。認知症ともなれば、「手に負えない」ことが多く、困り果ててしまいます。高齢化が進むなかで、介護の必要性は高まっていますが、受け入れる側の体制は整っていないようです。