生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
87歳の母は900万円の預貯金残高で何歳まで生活できる?実態から親の資産管理を考える
後編:親の資産をどこまで把握
父親が亡くなり、母親が入院。母親が退院した後、どこで生活するか、その生活にはいくらかかるのかなど、子供として考えなければならないことは、まだたくさんあります。だからこそ、親がどの程度の財産を持っているのかを把握しつつ、親が望む生活をしてもらうのに必要なお金がいくらで、仮にその生活をした場合、何歳までお金が底を尽かずに済むのかを計算する必要があります。前半:親の資産をどこまで把握?実際に親の死でわかった必要な「お金の手続き」
GODIVAにサーティワン、スイーツのサブスクの利用価値は?最大6000円トクするものも
サーティワンは採算度外視
定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが保証されるサブスクリプション(以下、サブスク)が、様々な業態に広がっています。まさに「サブスク戦国時代」が到来しています。前回はワイシャツや家具、花のサブスクを紹介しました。今回は、みんな大好きスイーツのサブスクを紹介します。
定年後の保険の見直しはどうすればいい?医療保険やがん保険、今後起こりうるリスク
必要な保険と、いらなくなる保険
定年前後というのは、保険の見直しの必須タイミングです。60歳、65歳などの定年時期にあわせて、払込期間満了という契約をしているケースが多くあります。また、昔に契約をした「定期保険特約付終身保険」などは、主契約の払込期間満了で、医療保険などの特約の契約が終わってしまいます。医療保険がなくなってしまっては困るということで、保険の見直しになるのです。しかし、保険の契約更新や見直しといっても、保険営業員や無料の相談員の言われるままに契約をしていいのでしょうか?そこには、大きな疑問があります。そのような60代の保険の設計書を何度も見てきた経験から、言われるままに契約をするのは、正直言ってやめた方がいいです!せっかくの機会です、自分の入っている保険を見直して、よく検討してムダのない保険に切り替えてはいかがでしょうか?保険の見直しにあたって、どんなことに注意をして保険を選べばよいのかのポイントを紹介します。
給料は減少、今後は旅行やレジャー、外食にお金を使う?家計消費の温度差
6月以降の家計消費
新型コロナウイルスの感染拡大によって消費は大きく落ち込みましたが、9月の4連休は人出が増えるなど、消費は徐々に持ち直しつつあるようです。これまでコロナ禍で、旅行や外食などの外出型の消費が大幅に減る一方、食事やゲーム、家具などの巣ごもり消費が活発化していましたが 、その後どのような状況になっているのでしょうか。また、一律10万円の「特別定額給付金」は給付されたものの、雇用環境が急速に悪化していることで、家計収入に陰りも見えてきたようです。総務省「家計調査」を中心に、足元の家計消費の状況を見ていきましょう。
クレジットカード審査で見られる「信用情報」、ブラックリストに載らないポイントは?
実は信用を落としている…意外な落とし穴
クレジットカードの申し込みの審査に通らない理由、重要視される『信用情報』とは?では、「信用情報」について、解説しました。今回は自分の信用情報を傷づけないためにはどうしたらいいのか、を掘り下げます。思わずやってしまった行動が、実は信用を落としているかも……意外な落とし穴に注意が必要です。
ふるさと納税のお礼品がコロナ禍で大きく変化した深イイ話
さとふる「中の人」が解説!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響は、ふるさと納税を支える事業者にも大きなダメージを与えています。事業者の多くは、地元産品を扱う中小零細企業です。株式会社さとふるが、2020年3、4月にふるさと納税のお礼品提供事業者を対象に実施したアンケートでは、回答者のうち7割以上が「新型コロナウイルスで影響が出ている」と回答。具体的には6割以上の事業者が「売り上げが減少した」としました。ふるさと納税の仕組みを使い、このような地方の事業者、企業を支援する取り組みが始まっています。ふるさと納税をし、お礼品を受け取るだけで、誰かの支援になることがあるのです。
マイバッグどうしている?お金と手間で考える「レジ袋買うか買わないか問題」
罪悪感は持たなくていい
今年の7月1日からプラスチック製のレジ袋が有料化になりました。さらに、紙袋も有料というお店も出てきています。「マイバッグ」や「エコバッグ」など、いい方はさまざまですが、買い物用のバッグを持ち歩くようになった方もいるでしょう。ところが、マイバッグをうっかり忘れて、「さて3円や5円などを支払うかどうか問題」に直面することも……。今回は、レジ袋とマイバッグにまつわるさまざまな問題について、見ていきましょう。
リボ払いと分割払いでお金が消える氷河期世代パラサイトシングルの未来
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、会社員の女性。実家暮らしで結婚の予定はない相談者。そろそろ老後が心配になってきましたが、買い物のリボ払いやエステの分割払いの返済で赤字になってしまうといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。39歳、実家暮らしをしています。今のところ結婚も子どもを産む予定もありません。40歳を目前にして、そろそろ自分の老後についても考えなくてはいけないなと思いました。ですが、今は毎月赤字の状態です。ボーナスで何とか補てんしてきましたが、とうとう貯金も切り崩さなくてはいけなくなりました。親に助けてもらおうかとも思うのですが、今も英会話教室代、資格取得のセミナー代などの費用を親が払ってくれているので、なかなか切り出せません。100万円ほどある貯金は、いつまで持つのだろうかと不安です。赤字の原因は、恐らくエステの分割払いやリボルビング払いでの買い物などのせいかなと思うのですが、支払期間がまだあり、一度に無くす
塩焼きだけじゃない!「さんまと舞茸の和風パスタ」
さんまのアレンジレシピ
旬のさんまは脂がのって身もふっくら。シンプルに塩焼きにして、炊き立てのご飯と食べるととても美味しいですね。しかし毎回塩焼きだと何か物足りない。今回はそんなさんまの、塩焼き以外のアレンジレシピをご紹介します。さんまの脂ののった濃厚な味、わたのほろ苦い味は、パスタにも合います。舞茸を合わせて、味付けは「ポン酢+柚子胡椒」。茗荷と水菜のシャキシャキな食感もプラスして、秋のパスタに仕上げました。
小遣いを増やしたい37歳子持ち男性「妻に内緒で株を始めたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、37歳、会社員の男性。子どもに恵まれ、マイホームも購入した相談者。お小遣いのために妻に内緒で株を始めたいといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。5万円からで小遣い稼ぎと経済の勉強に株を始めたいが、妻からは反対を受けているので、こっそり始められる物があれば知りたい。なお、つみたてNISA はやってます。 【相談者プロフィール】男性、37歳、会社員、既婚同居家族について:・妻(36歳)現在2人目妊娠中(10月末予定)、現在無職で復職予定なし・子ども(1歳)住居の形態:持ち家(戸建て)毎月の世帯の手取り金額:45万円年間の世帯の手取りボーナス額:85万円毎月の世帯の支出の目安:32万円 【毎月の支出の内訳】住居費:8万2,000円食費:10万円水道光熱費:2万円保険料:2万9,000円通信費:3万円車両費:1万円お小遣い:3万円その他:1万円 【資産状況】毎月の貯蓄額:5万円ボーナスからの年間貯蓄額:30万円現在の貯蓄総額:180万円現在の投
親の資産をどこまで把握?実際に親の死でわかった必要な「お金の手続き」
前半:いざというときに慌てないための「親の死後のお金の管理」
皆さんは、両親が今、どれだけの財産を持っているのか、どの金融機関と取引しているのか、キャッシュカードの暗証番号やインターネット金融機関のIDやパスワードがどうなっているのかを把握していますか。縁起でもないことは考えたくないし、口に出すのも憚れると思いますが、自然に考えれば自分よりも先に親は亡くなります。そうなった時に慌てないようにするためにも、親が持っている財産の情報を出来るだけ早めに共有しておくようにしましょう。
リッツ・パリがケーキスタンド!コロナで海外富裕層が消えたラグジュアリー業界の生き残り策
パリの高級ホテル、三つ星レストランの闘い
新型コロナウイルスの影響により、フランスのラグジュアリー業界は大きな打撃を受けました。特に5つ星ホテルや最上級のパラスホテル、ミシュラン三つ星レストランなど、パリのラグジュアリーサービス業界は、売上の大半をインターナショナルな顧客に支えられてきた業種です。日本では政府の「Go To トラベルキャンペーン」で、高級ホテル、旅館が盛況といいます。アメリカ、中東湾岸諸国、アジアといった国々からの富裕層が消えた今、パリのラグジュアリー業界は生き残りをかけ、どのような取り組みを行っているのでしょうか。
切りもの少なめ!忙しい朝でも簡単にできる「ラタトゥイユ」
食べごたえ満点の簡単レシピ
ラタトゥイユというと、ナスやズッキーニ、パプリカなどの野菜がたっぷりで切りものが多く大変にイメージがありませんか?今回切るのはウィンナーと玉ねぎだけ。ミックスビーンズとトマト缶を使うので食べごたえもしっかりありますよ。
家具や家電などの大型商品はどうやって処分するのがお得なの?
送料がネックの大型商品は「フリマで売るべきかどうか」
家にある不用品といえば衣類や本など、比較的サイズが小さいものがほとんどだと思います。でもときに家具や家電などの「大物」が不用品になることも。そうなると処分の仕方が悩みどころになってきますよね。そこで今回は「大物」をどうやって処分するのが便利でお得なのかについて紹介していきます。
9月から厚生年金保険料が値上げ、影響あるのはどんな人?
報酬月額の平均が32等級に該当する場合
9月から厚生年金保険料が値上げになることはご存じでしょうか?新型コロナウィルスの感染拡大の影響で勤務時間の短縮や残業代がなくなり家計が厳しい人もいると思います。このような状況下で厚生年金保険料の負担が増えるのはどんなケースなのか?正しく理解しておきましょう。
クレジットカードの申し込みの審査に通らない理由、重要視される「信用情報」とは?
クレジットカードの基礎知識
スマホの簡単な操作だけで欲しいものが手に入る時代において、「クレジットカード」の存在は便利さを手に入れるためになくてはならないものになりました。また、国の政策として「キャッシュレス」が進められていく昨今、各クレジットカード会社のポイント付与合戦は、消費者として無視をするにはもったいない程に、決済代金1%~2%のポイント還元は当たり前、条件が揃えば5%~10%の還元を受けることもできます。今回は、そんな私たちの経済活動に身近な存在である「クレジットカード」について、申し込む際の「入会審査」ではどんなところを見られているか?審査に落ちないために何を気を付ければ良いのか? について解説をしたいと思います。
52歳、貯金50万、投資160万「現金が貯まらず将来が心配」改善ポイントは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳、会社員の男性。現金貯金がなかなかできずに将来が心配という相談者。株やFXで利益を出そうとしてますが、損失が出てしまったといいます。改善のポイントは? FPの伊藤亮太氏がお答えします。現金貯金があまりできなくて将来の住まいも含めて心配です。1部上場企業の会社員(定年65歳)。5年前に離婚。現在は彼女もいるので将来は一緒になるつもり(同じ会社の社員)。彼女に娘がいるので毎年夏に海外旅行へ連れて行ったり諸々あり、ボーナスはほぼ毎年使い切ってしまう。来年から就職するから少しは出費も減ると思う。●今の住まいは1Kで、彼女とは住めない感じ。生活スタイルはほぼカード決済(食費、デート代、水道光熱費、携帯、新聞代)●現金決済は(昼のランチ代500円、家賃、更新料、保険2.5ぐらい)●会社は定年延長で65歳まで伸びたが、60歳以降の給料は3割減になる、退職金は60歳までの計算●貯金替わりに個人年金をやっている給料天引で1.3/月 60歳払込終65歳〜80
夕飯の準備が面倒なときにおすすめ「彩り野菜のオーブン焼き」
野菜を切って焼くだけ
野菜を切って焼くだけ。あとはオーブンにおまかせ。こんなに簡単なのに彩り豊かで美味しいという優れものです。オーブンで空いている間は他のことが出来ちゃう嬉しいレシピですよ。今回はあえてシンプルに、旬の素材の味を楽しんでもらえる味付けにしました。