生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
クレジットカードのメインカードの選び方、よく使うスーパーや携帯から具体的に考える
クレカの仕組み作り
「クレジットカードは何枚を使い分ける?複数もつ理由」では数枚もつメリットを解説しました。今回は、メインのカードを選ぶポイントは、何を基準に考えるべきか解説していきます。
「毎月がんばって貯金に回すも、家計が苦しくカード決済頼りに」家計の何が問題?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳のシングルマザー。貯金がゼロからスタートしたため、かなり焦って貯金をされているそうですが、毎月お金が足りなくなりカード決済に頼ってしまうとのこと。何が問題なのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。去年離婚し、シングルマザーになりました。貯金がゼロからの状態で再スタートしたため、かなり焦って毎月貯金に回しています。家計簿をこまめにつけており、計算上は毎月黒字になるはずなのですが、なぜか家計が苦しく、カードを切る→翌月に負債を支払うためまたカードを切る、の悪循環になっています。やはり貯金に回す額が収入に対して大きいのでしょうか?転職したばかりで今年から初めてボーナスがあるのですが、今までなかったので月々から教育費、特別費を貯めていました。ボーナスを見越して少し緩めてもいいのでしょうか?【相談者プロフィール】・女性、30歳、会社員、独身(離婚)・同居家族について:子ども(4歳、6歳)・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:22万円・
コロナ禍で“賃貸脱出層”が増加!戸建て人気エリアは?冬ボーナス減でも住宅ローン組める?
SUUMO編集長語る
新型コロナウイルスの影響で、住宅市場に大きな変化が起きています。リモートワークが長期間続いていることで、自宅で十分な作業スペースを確保できない人たちが住宅を買う動きが出ているのです。実際にどのエリアの住宅が売れているのか、コロナ禍による収入減が住宅ローンにどう影響するのかなどを不動産・住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」の池本洋一編集長に聞きました。
コロナ禍で「目が疲れる」相談が急増!眼鏡のプロが勧める、自宅でできる3つの簡単ケアとは
10月は目の愛護月間
コロナ禍によって、それまで以上にパソコンやスマートフォンを見る時間が増えました。ビジネスパーソンの間で主流となったリモートワーク、オンライン会議などでは、目を酷使したせいで視力そのものの低下だけでなく偏頭痛、首や肩のこりなど体全体の不調を訴える人も増えています。10月は1日が「メガネの日」、10日が「目の愛護デー」で、眼鏡メーカー各社では「目とメガネの愛護月間」として目のケアを広く訴えかけています。ここでは特に「コロナ禍における目に関わる様々な問題」「目をきちんとケアするにはどうすべきか」に迫ります。メガネチェーン「ビジョンメガネ」笹塚ショッピングモール店小林豊店長に取材しました。
食品カテゴリから選ぶ11月の株主優待銘柄5選
優待内容から銘柄を探してみよう
毎月紹介している株主優待銘柄ですが、実は株主優待制度を取り入れている企業は1,500社を超えています。その中からどの銘柄に投資するのかを選ぶのは結構大変ですよね。そこで、今回は11月の株主優待銘柄について、優待内容が優待の中でも人気の「食品」カテゴリであるものに絞って紹介します。
妻産休育休と夫転職で収入が激減なのに「支出をコントロールできない…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳、公務員の女性。現在3人目のお子さんを妊娠中という相談者。産休・育休で給料が減るところに、夫の転職が重なり世帯収入が激減予定。支出を減らしたが、どのようにコントロールしたらよいかわからないといいます。「横山光昭のFPコンサル研究所」のFPがお答えします。夫婦共働きで2人の子どもがおり、現在3人目の子を妊娠し出産を控えてます。ちょうど私が産休を取る時期に夫がスキルアップのため転職をする予定です。 私は公務員で産休中も給料はもらえますが、夫の収入は現在の手取り約65万円から転職した後、数カ月は手取り25万円と激減。今の生活を続けていくと毎月赤字となってしまうため、支出を絞らなくてはいけないと思っています。 夫婦の財布は一緒で、私が家計簿をつけて一元管理をしてきました。しかし、計画なしに思いつきで家族旅行に出掛けたり、家具や家電の新商品を見るとつい欲しくなって購入してしまったり、ネット通販のセール時に一度にたくさん買い物をしてしまうなど、毎月の
ほんのひと手間で更においしく!「ごちそうバナナ」
フライパンひとつで
きっと、どのご家庭でも家にある果物、バナナ。甘くて、手軽で、朝食代わりにもおやつにもなる万能果物。ペロリとそのままいただく他に、フライパンでささっと手を加えるだけで、更においしくいただけます。今にも溶けだしそうな食感と、焦げた砂糖の旨みが相まって、まさにごちそうバナナ!ぜひ一度お試しください。
キャッシュレスは何で支払うのが得?クレジットカード、電子マネー、Pay決済の管理術
どこを使えばトクなのか分からない人へ
この1~2年で耳にする機会が増えた「キャッシュレス」。日本もようやくキャッシュレスの時代へと動き始めました。一口にキャッシュレスと言っても、以前からあるクレジットカードや、Suicaなどの交通系ICカードの電子マネー、セブンイレブンのnanacoやイオンのWAONをはじめとする電子マネー、そして2018年から一気に普及したPayPay、LINE Payなどのコード決済など複数あり、またそれぞれの中でいくつもの会社が運営しているサービスがあるので、「どこを使えばトクなのか分からない……」という声を聞きます。支払いは毎日のようにやっているので、「自分は毎日トクを逃しているのではないか」と思うと不安になるかもしれませんね。今回はそんな現代の支払い方法について考えます。
鳴り物入りの「Go To Eat」で客足は何割戻ったか?1~10月飲食店の集客動向を徹底分析
プレミアム付き食事券に期待
新型コロナウイルス感染拡大から約半年。各業態とも収益に大きな影響を及ぼしましたが、特に「飲食店の客離れ」は深刻だと言われてきました。「飲食店が大変」というイメージは大半の人が持っていると思いますが、この推移を、月別などで見られる機会は限られていました。そんななか、飲食業界が抱える様々な問題(顧客管理、ドタキャン対策など)に取り組み、飲食店向け予約・顧客管理システムなどの開発・提供を行う企業「テーブルチェック」が発表した国内外の約5000店舗からの集客動向データ、グラフを元に、外食利用者がどう推移したかをみていきたいと思います。
シングルの3人に1人が貯蓄ゼロ?気になるみんなの貯蓄額、お金を貯めるには具体的に何をすればいい?
お金を貯められてない世帯がたくさん
私たちFPのところにマネー相談に来る方の家計はさまざまですが、いちばん聞かれることは「お金を貯めるには具体的にどうしたらいいのか」です。そして「みんなどれだけ貯めているの?」「私だけ貯められていないのでは?」と、周りの貯蓄額が気になっている方も結構います。実際のところ、お金を貯められていない世帯はたくさんあります。今回は、金融広報中央委員会「家計の金融資産行動に関する世論調査」(2019年)を元に、今後の家計行動について考えて行きましょう。
クレジットカードは何枚を使い分ける?複数もつ理由
クレカの効果的な使い方
現在、日本人が保有するクレジットカードの枚数は、一人あたり2枚~3枚が平均的な枚数です。クレジットカードには、リアルマネーを使わなくて良いという利便性だけではなく、ポイント還元システムや、豊富な付帯サービス等、たくさんの魅力が詰まっています。ですが、なんとなく複数枚を持っているだけでは、本来の効果を得られず、実はもったいない持ち方になっているかも知れません。そこで今回は、クレジットカードの効果的な使い方を、事例を元に解説します。
手取り月18万、奨学金500万返済中の29歳「将来に希望が持てない」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、29歳、会社員の男性。奨学金500万を返済しながら家計をやりくりしている相談者。奨学金の返済と親の介護のことを考えると、将来に希望が持てないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。奨学金有利子440万・無利子100万を返済中。奨学金の返済・親の介護・自身の将来を考えると希望が持てません。【相談者プロフィール】・男性、29歳、会社員、未婚・同居家族について:一人暮らし・住居の形態:社宅・毎月の世帯の手取り金額:18万円(家賃は支払い済み)・年間の世帯の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出の目安:12〜13万円【支出の内訳】・住居費:なし・食費:3万円・水道光熱費:7,000円・教育費:なし・保険料:なし・通信費:7,000円・車両費:なし・お小遣い:3〜4万円 医療費・日用品等含む。余れば貯金・その他:3万7,000円奨学金(有利子2万3,000円、無利子1万4,000円)【資産状況】・毎月の貯蓄額:6〜8万円・現在の貯蓄総額:50万円・
コロナ再燃のパリで “マスク警察”が取り締まり?殺人事件にも発展 仏・新規感染者1日約2万7000人
再び感染拡大するフランス
「ムッシュー、公共交通機関に乗る時にマスクは義務よ」マスクを着用せずパリ市内の路線バスに乗り込んできた若い男性に向かって、中年の女性の乗客が声をかけました。現在パリでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、市内全域でのマスク着用が法律で義務付けられています。違反すると135ユーロ(約1万6,000円)の罰金です。日本では、マスクをしないなど感染拡大を防ぐためのマナーを怠っている人に対して指摘をする「マスク警察」と呼ばれる行為が、しばしば話題に上っています。フランスにもマスク警察はいるのでしょうか。現在のパリの状況を伝えします。
コクヨのキャンパスノート、誕生45年のロングセラーとなった秘密
4度のリニューアル
1960年代生まれ以上の日本人なら、誰でも馴染みがあるコクヨのCampusノート。なぜ「1960年代生まれ以上なら誰でも」かと言うと、Campusノートの誕生が1975年(昭和50年)で、この年以降に学生時代を過ごした方なら、自分か周りの誰かが必ず使っていたはずだからです。Campusノート以前の大学ノートはグレー、糸綴じで地味なものが多かったところに、無線綴じで使いやすく頑丈にし、デザインもポップな配色にしたことで瞬く間に大ヒット。前述のように1960年代生まれ以上の世代にとっては定番中の定番ノートになりました。今年はCampusノートの誕生から45周年を迎えた年です。ここで改めて秘密、こだわり、変遷に迫ります。案内と解説は、コクヨのステーショナリー事業本部・プロモーション推進部の吉村茉莉さん。さっそく話を聞いていきましょう!
貯金残高を確認して愕然!貯められない結婚15年目夫婦の家計管理の問題点
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、パートの女性。結婚15年目の相談者。ある日貯金残高を確認したら、少なさにショックを受けたと言います。なぜ貯めることができないのでしょうか。家計の問題点は? FPの横山光昭氏がお答えします。結婚15年の記念に家族で海外旅行に行こうと貯金を確認したら、150万円しかありませんでした。教育費の心配もあり、その旅行自体はあきらめることにしたのですが、15年経っても150万円しか貯まっていないということを初めて知り、ショックを受けています。お金のやりくりについては、日々の生活は私が管理、月の支払いは夫が管理する形をとっています。毎月夫から7万円を受け取り、自分のパート代を合わせて食費や日用品、交際費、交通費など日々の生活をやりくりします。頑張ってやっているつもりなのですが、2週間目の後半でお金が足りなくなる月もあり、都度、夫にお金をもらうこともあります。夫は住宅ローンや水道光熱費、塾代など口座引き落としになる支出を管理しています。貯金もしてくれて
元アナリストの起業ママが実践する、シンプルで効果的なおカネの教育法とは
現金払いと長期投資を組み合わせる
この4月に長男が小学1年生になりました。少しずつ、お金やその裏にある「働いてお金をもらうこと」への興味や関心が出てきている様子です。今回は、約12年間投資の世界に触れ、今もベンチャー企業の経営者として投資家たちと接する立場から、家庭で実践している金融教育について書きたいと思います。
Go Toトラベルはいつ終わる?年末年始の旅行には早めの予約がマスト
ホテルがまさかのワンコイン
10月1日、東京が対象に加わり、地域共通クーポンの配布も始まった「GoToトラベル キャンペーン」。利用者が急増し、“使った者勝ち”の様相を呈しています。自治体独自の補助や各種クーポンも配布されているため高級温泉旅館に格安で泊まれるのはもちろん、ほぼワンコインでホテルに宿泊できるケースもでてきています。すでに補助が終了したり、旅行商品の販売が終わったりしたものが出てきています。年末年始の利用を考えている人は、早めに予約した方がよさそうです。このキャンペーンをうまく使えたとして、実際はどの程度お得なのでしょうか?
素朴な「椎茸のスープ」レシピ、優しい自然の味
子どもも大好き
わが家の子供たちはスープが大好きで、スープと言っても洋風のものよりも、出汁が効いた和風のスープ。中でもこの「椎茸スープ」がお気に入りです。椎茸の出汁は「干し椎茸」で取るのが一般的で、旨味も栄養も良いとされていますね。しかし水で戻す時間が無い、今すぐスープを作りたい、そんな時に私は生の椎茸で作ります。ほんのり優しい椎茸の旨味に、丁寧にとった鰹出汁を加えます。薄く味をつけて、子供たちが大好きなお麩を浮かべていただきます。スープが染み込み柔らかくなった椎茸の食感、噛むとピュッと溢れ出る汁がたまりません。4歳の長男はこのスープをご飯にかけて食べるのがお気に入り。2歳の娘はスープに浮かべたお星さまのお麩に目がありません。食べると ほっと力が抜けるような、優しくなれるようなスープです。皆さんも作ってみてくださいね。