生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
人事労務の実務が捗るExcel関数は?
活用頻度が高い関数をピックアップ
どこの企業でも、人事労務業務を進めるにあたって独自のExcel帳票を作成していると思います。そしてほとんどの場合、過去の帳票をコピーして手入力した部分を削除し、ファイル名を書き換えたものをテンプレートとして使っていることでしょう。しかしそれでは、新しい機能を追加したいときに対応ができません。また「今はこれで動くからいいけど、いざというときのために何でこの関数で望む結果が表示されるのか知っておきたい」と思うこともあるでしょう。そこで「マイクロソフトでWindows開発に13年間従事したのち社労士資格を取得・独立した」という異色の経歴をもつ加藤秀幸さんの著書『人事・労務担当者のためのExcel&Wordマニュアル』(以下、同書)から、人事労務業務において活用頻度が高い関数の使い方をみてみましょう。※本記事は同書の内容を一部編集のうえ抜粋したものです。また、同書ならびに本記事の内容は「Microsoft365(旧称Office365)」をベースに2020年9月時点の情報に準拠して書かれたものであり、適用範囲はMicrosoft365およびOffice2013/2016/2019となっ
今年のふるさと納税、ランキングトップ10に入ったお礼品は?「ふるさと納税トレンド2020」
お肉にお米、海の幸
今年のふるさと納税お礼品では、「マスク」「トイレットペーパー」など新型コロナウイルスで品薄となったもの、巣ごもり中に自宅で楽しめる食材が人気を呼びました。前回はトレンドを紹介しましたが、今回は、人気のお礼品総合ランキングをふるさと納税サイト「さとふる」の担当者が解説します。トップ10はすべて地方のおいしい食材が占めました。 「ふるさと納税トレンド2020」に選ばれたお礼品一覧
35年ローンを組んだばかりなのにボーナス減で赤字転落、妻の妊娠も!どう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。住宅を購入したばかりのタイミングでコロナ禍が直撃。ボーナス減で家計が赤字に転落したという相談者。さらにこのタイミングで妻が妊娠。どこから家計を見直せばよいでしょうか?家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。オリンピック前に買ったほうがよいと言われ、住宅を購入したのですが、コロナの影響で月収が下がり、毎月赤字続きになってしまいました。住宅購入に頭金は500万円ほどを入れ、諸費用を払ったら、いま残っている貯金は180万円だけになりました。ローンは35年、4,300万円を組んでいます。毎月の支払い負担が大きくなりすぎないように、ボーナス払いも利用して購入したのですが、今年はそのボーナスが大幅に減額されています。夏は1割カットでしたが、冬は5割ほどカットされます。金額にしても昨年は年間100万円ほどだったのに、今年は50万円ほどです。これでは、支払いをすると毎月の赤字の補てんができません。
累計1億8250食以上売り上げた!“日本のハンバーガー”を極めるモスの「とびきり」シリーズの秘密
新作は赤ワイン&ビネガー、スパイス&デミ
一般的なファーストフードよりクオリティが高く、高級店ほどの高額でもないハンバーガーブランドといえば、誰もがまず筆頭にモスバーガーを挙げると思います。定番はモスバーガー、テリヤキバーガーなどのラインですが、今から12年前の2008年より、「新定番」として登場したのがとびきりハンバーグサンドシリーズです。このとびきりシリーズには、後に定番になったもの、限定だったものなどありますが、いずれもモスバーガーならではの意欲作ばかりでした。今回はモスバーガーを展開するモスフードサービス広報担当者の方の案内のもと、とびきりハンバーグサンドシリーズの歴史を振り返ります。
「地球の歩き方」は事業譲渡、「ロンプラ」もオフィス閉鎖、旅行ガイドブックはオワコンか?
お金を出して情報を買う意味
旅行する時、ガイドブックは買いますか?私は知らない国に行くとなると、ガイドブックを携えて出発しないと、不安を感じてしまいます。しかし、それも「古い」考え方なのかもしれません。先日、ダイヤモンド社の子会社であるダイヤモンド・ビック社が、学研ホールディングス100%新子会社である学研プラスに、『地球の歩き方』シリーズなどを譲渡することを発表しました。コロナ禍による海外旅行関連の事業環境の悪化が理由のようです。実は、英語版ガイドブックで高いシェアを誇るロンリープラネットも、今年4月に豪メルボルンと英ロンドンのオフィスを閉じました。もはやガイドブックは斜陽の媒体なのでしょうか。
今年のふるさと納税お礼品、圏外から検索数1位に躍り出たものとは?「ふるさと納税トレンド2020」
今年分の申し込みは12月末まで
ふるさと納税のお礼品のトレンドにはその年の世相が表れます。2020年はどんなお礼品や地域が多く検索されたのでしょうか。ふるさと納税サイトの検索キーワードから、今年のふるさと納税トレンドを紹介します。 検索数の推移と今年トレンドとなったお礼品の数々 ※(ふるさと納税サイト「さとふる」内で検索されたキーワード月間上位250位/対象期間:2019年1月~10月、2020年1月~10月)
レンジで簡単「かぼちゃの胡麻がらめ」の作り方
パパッと作れるおやつ&おかず
ホクホクして栄養たっぷりのかぼちゃ。ついつい煮物が多くなってしまいがちですが、電子レンジでパパッと作れる一皿をご紹介。ちょっぴり濃いめで甘めの和え衣が、ご飯のおかずにもしっかり、そして小腹が空いた栄養おやつにもおすすめです。胡麻をする時間がなかったらすりごまを用いてもOKです。時間に余裕のある時には、ぜひ胡麻を煎ってから擦ってみてください。すりたての胡麻は香りが違いますよ。
「トイレ」を徹底解剖!便座の温度設定は何度がベスト?使い方から手入れの仕方まで
“ビデ”って何?あまり知られていない機能を発掘
家の中で、毎日何度も使用する場所のひとつが「トイレ」。かつて主流だった「和式トイレ」も今や国内における三大都市圏の保有率は10%を切り、大半の家庭では「洋式トイレ」を利用、“温水洗浄便座”が加わるなど、快適さや便利さ、機能性なども日々進化しています。新型コロナウィルス流行の影響で在宅時間も増え、使用頻度もさらに上がっている家庭も増えている一方で、ベストな使い方や備わっている機能についてはあまり知られていなかったりします。排泄物を流す場所なだけに、お手入れやお掃除方法などもきちんと知っておきたいですよね。そんな気になる「トイレ」のアレコレについて、総合家電エンジニアの資格を持ち、ご自身も家電量販店に足繁く通っているという”家電スペシャリスト”の本多さんに聞いてみました。
パリで子どもがモデルをしたら、11年後にやっと報酬が支払われたワケ
子どもの報酬への考え方は日仏でこんなに違う
長女が7歳の時にパリで服の子供モデルをする機会がありました。エッフェル塔をバックにトロカデロで撮影を行い、その写真が子供雑誌を飾りました。その時の報酬が、じつは撮影から11年を経て、娘の成人と共に娘の手元に渡りました。日本でも、子役や子供モデルが活躍していますが、フランスでもその需要は年々高まっています。しかし、子供の労働条件を制約する規定の細かさ、特にお金の扱いには、日仏間で大きな違いがありました。
収入減の医師、仕送り20万で赤字「メンツで妻は働かせられないので支出削減策が知りたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、51歳、勤務医の男性。事故の後遺症で収入が減ってしまったという相談者。元が高収入のため、全体的に出費が多く、家計が赤字に。メンツのために妻は働かせられないと言いますが、どこから改善していけばよいでしょうか?FPの横山光昭氏がお答えします。予想外のことが続き、家計が赤字です。地方で働く医師ですが、交通事故の後遺症のため以前のように働くことができず、手取り収入が25万円ほど減りました。それと同時に長女が大学進学。本当なら自宅から国立大学に通うはずでしたが落ちてしまい、東京の大学に一人暮らしをしながら通うことになりました。そのため、家賃と生活費として、月に20万円ほどの仕送りをすることになりました。このような事情で、最近の家計はいつも赤字です。長女の学費は今のところボーナスをあてがってなんとか支払うことができていますが、来年は次女の進学です。毎月の赤字補填は、現状で約23万円。貯金があっという間に減っていき、残りが1,100万円ほどになってしまいまし
55歳パート主婦です。今から扶養を外れて働くメリットありますか?
実際の負担額を比較してみると…
今年も早いもので年末調整の書類提出を終えて、来年2021年の働き方についてどうしようかと頭を巡らす方もいるのではないでしょうか。特に扶養内に収入を抑えて働く主婦にとっては悩ましい時期でもあります。
オンライン診療がついに日本でも普及目前、主要各国の利用状況は?
新型コロナで保険適用が加速
新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけとして、欧米や中国を中心にオンライン診療が急速な広がりを見せています。オンライン診療は、パソコンやスマートフォンを通じて医師が患者の診察、診断を行い、診断結果の伝達や処方等の診療行為をリアルタイムで行うもので、その利便性から海外で一部の国や地域においては、既に普及が進みつつありました。そこに、新型コロナウイルス感染症の拡大で、病院が患者の受け入れを中止するケースや、体調が悪くなっても病院には行きたくないという人が増えたことで、オンライン診療の活用が一気に増えているようです。
唐揚げに飽きたなら、鶏むね肉でつくる「オーロラチキン」レシピ
家計にも優しく、食べ応えも抜群!
今日の晩ご飯にいかがでしょう?お肉を漬け込む時間む必要無し、それでいて味がきまるのでとっても助かるおかずレシピです。ピンクのようなオレンジのようなオーロラ色のソースはマヨネーズとケチャップ。子どもも大好きな味付けなので、どんどんお箸が進んでしまうはず。鶏むね肉で作るので家計にも優しく、食べ応えも抜群!
地方に移住「公共料金引き落としができない」「Suicaが使えない」
東京の常識は地方の非常識
東京や大阪、札幌、名古屋、京都、福岡、神戸、さいたま、千葉といった大都市に住む人にはピンと来ないかもしれませんが、今回は「メガバンクの威光は全国各地に通じるワケではない」ということについてです。11月1日、東京都渋谷区から佐賀県唐津市に移住しました。私はメインバンクがみずほ銀行のため、「余裕っしょ、ケッ!」的に思っていました。もちろん、大都市圏以外の方からすれば「それは甘い」というのはお分かりでしょうが、今回の原稿は大都市圏在住のメガバンクユーザーへの「一応のご注意」ということでご理解いただければ幸いです。
いま密かに再熱PayPay、LINEPay…キャッシュレス決済お得キャンペーン、50パーセント還元の街も
期間限定、知って得するペイ払い
いつの間にか、ランチ代を支払うサラリーマンも携帯片手にピッとタッチする光景が増えました。コロナ禍で非接触を気にする人が増えたことにも要因はありますが、昨年に比べて、キャッシュレス決済人口は確実に増えています。クレジットカード決済に比べ、限られた期間に特定のキャンペーンが行われるのが、いわゆるスマホ決済業者の特徴ですが、今日は中でも、お得度の高い各社の期間限定、注目のキャンペーン内容を紹介します。
コロナで一時給料3割減をどう乗り切る?積み立て投資はストップするべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳、会社員の女性。新型コロナウィルスの影響で一時的に給料が3割減ってしまうという相談者。老後のために積み立てているつみたてNISAやiDeCoも一時ストップしようか迷っているそうです。収入減にどのような方法で対処すればよいでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。給与が来年3月までの間30%カットされる事となりました。コロナの影響で大打撃を受けている業種のためやむを得ないと思いますが、生活が大変厳しくなります。減収中は現金預金で足りない生活費を補填すれぱ生活はできるかと思いますが、毎月老後用に積み立てているつみたてNISAとiDeCoを一旦ストップすべきなのか迷います。なお、会社に減収中の副業について問い合わせましたが、副業は禁止とのことです。アドバイスをお願いします。 【相談者プロフィール】・女性、35歳、会社員、未婚・同居家族について:独り暮らし・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:21万5,000円 →3月まで13万の予定
パリと東京23区、家賃が高いのはどっち?コロナ禍で陰るパリ不動産事情
パリから逃げ出すパリっ子も
フランスはロックダウンまっただ中ですが、じつはパリで部屋探しをしています。以前から予定していた引っ越しが、偶然にもこの時期に被ってしまったことが原因です。この状況下での賃貸情報の吟味は、普段と比べてとても不自由です。理由の一つは、自由に外出できないこと。二つ目は、物件の見学自体が禁止されていること。そのため、間取り図や写真といった情報で決めるしかありません。今までの経験から土地勘はなんとかなるものの、建物の中まで把握しているわけではなく、どうしても物件の細かなところをチェックできません。こんな状況ですが、期待もあります。コロナ禍でフランス国内外の人の移動が少ないため、もしかしたら優良物件に空きが出ていたり、全体的な賃貸価格が下がったりしているかもしれません。調べてみると、やはりコロナ禍でパリの不動産価格もブレーキがかかっているようです
「希望は子ども2人、中高一貫私立、都内住宅」20代パワーカップルの夢は叶う?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、24歳、会社員の女性。24歳にして世帯年収が1,000万超えという相談者夫婦。しかし、子どもは2人、中高一貫私立、都内住宅、マイカーなど、高水準のライフスタイルを希望しています。相談者の夢は叶うのでしょうか? FPの菅原直子氏がお答えします。この春に結婚した24歳・同い年の夫婦です。年齢の割にそこそこ収入がある、と思ってしまうせいか貯金額が甘いな、と日々感じております。今回の相談は今後のライフプランに関してです。夫婦共々30代前半までに子どもが2人欲しいとは思っているのですが、妻である私は都内出身なこともあり進学に関して自分と同じく私立の中高一貫校をイメージしております。夫もこれには特別反対はしていません。ただ、住宅購入の話題になると6,500万くらいまでのローンなら組める、と考えているようです。また、郊外出身で義父が車関係の仕事だったこともあり、やはりマイカー(中古で300万ほどを想定)がいつかは欲しいとも思っているようです。駐車場代も高い