生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
普通のサラリーマンが1億を超える資産を築くまで。きっかけはコツコツ続けた「見える化」
家計簿の価値は、お金を使った「痛み」を実感できること
資産は増やしたいけど、普通のサラリーマンの年収で億単位の資産を持つなんて現実ではムリ……と思う方は少なくないのではないでしょう。一般企業の会社員でありながら、現在1億円を超える資産を築かれた、千葉県在住のKさん(40代男性)。今回は、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」ユーザーでもある、Kさんに、どのように資産を作ったのか、どんなお金の管理をしてるのか、具体的にお話を伺いました。
「植物性ミルク」市場が活況!アーモンドミルクに続く、マカダミアミルクってどんな味?
キッコーマン飲料が開発
健康志向の高まりで、植物性ミルクに注目が集まっています。日本では豆乳が代表的ですが、ココナッツミルク、アーモンドミルクなども植物性ミルクです。嘘か誠か、「飲むと美人になる」という説もあり、特にカルディなどの輸入食材を扱うお店では強い支持があります。そんな中、キッコーマン飲料から「マカダミアミルク」を使った植物性ミルクが発売されました。「マカダミアがミルクに?」と思いますが、そこは豆乳市場を切り開いた同社。この耳慣れないミルクの正体と、植物性ミルク市場について、同社・チルド営業本部で、豆乳マイスターの資格も持つ荻生康成さんに取材しました。
「収入が不安定で家計管理が難しい」家計を安定させて老後資金を貯めるには?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、43歳、法人職員の女性。夫の給料が一部歩合制のため、家計管理が難しいという相談者。家計を安定させ、教育費や老後資金を効率よく貯めるには? FPの秋山芳生氏がお答えします。収入の一部が歩合のため月の家計簿管理が難しいです。家計簿管理を安定させたい。また教育費と老後のために貯蓄する方法を知りたい。 【相談者プロフィール】・女性、43歳、法人職員、既婚・同居家族について:夫(49)、住宅メーカー社員、固定給プラス歩合制、手取り13万円~60万円ぐらいでばらつきあり。子ども13歳、17歳・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:50万円・年間の世帯の手取りボーナス額:100万円・毎月の世帯の支出の目安:46万3,000円 【毎月の支出状況】・住居費:5万円・食費:5万7,000円・水道光熱費:1万8,000円・教育費:6万円・保険料:7万円・通信費:2万2,000円・車両費:5万6,000円・お小遣い:3万円・その他:10万円 【資産状況
1つの生地で2つのりんごケーキ!「丸ごとりんごのチーズケーキ と カラメルリンゴとナッツのケーキ」
おもてなしにも
秋冬の果物の代表格、りんご。これからりんごを使ったお菓子を作りたいなと考えている方も多いのではないでしょうか。今回はりんごを器にした見た目もかわいいチーズケーキと、余った生地で作る焼き菓子のご紹介です。お客様のお持てなし用にチーズケーキ、「また来てね」のお土産用に焼き菓子、というお心遣いはいかがでしょうか。オーブンからのりんごのジューシーで甘い香りも是非お楽しみくださいね。
「R1」「野菜生活」「チャーミーグリーン」、各社が続々と人気商品を大容量化するワケ
ヒットには理由がある
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「マスク」「消毒液」「トイレットペーパー」などが品薄となりました。生活様式は変化し、食料品、飲料品、家庭用品などの需要も変わってきました。それは定番ヒット商品の大容量化です。生活必需品の品薄、外出しにくいなどのニーズに対応すべく、各メーカーが続々と「大容量」商品が発売し、いずれもこれまでにはなかった好調な売れ行きを見せているようです。そんな「大容量」商品をピックアップし、各メーカーの生の声を紹介します。
女性の退職や再就職で一生涯の手取り収入はいくら変わる?
老後の年金額はいくら増えるの?
結婚や出産、子どもの成長、介護などをきっかけに、働き方を見直す女性は多いでしょう。しかし、退職や再就職で「一生涯の収入」がいくら変わるかまで意識したことはありますか? 例えば年100万円の違いは30年間だと3,000万円にもなりますし、厚生年金に加入して働けば老後の年金受給額も増えます。収入が増えれば、その分子どもの教育費や家族でのレジャー費などにお金を使うことができます。働くモチベーションを上げるためにも、働き方を変えるとどのくらい収入が変わるのかを理解しておきましょう。
夫「貯蓄に妻が協力してくれない」妻「疲れている」アラフォー夫婦のすれ違い
FPの家計相談シリーズ
読者のお金の悩みにFPがお答えします。今回の相談者は、43歳、会社員の男性。家計を妻に任せているけれど、支出を抑えられていないと感じている相談者。子育てにパートに家事に義母のケアにと、妻は限界を訴えているようですが…。
マスク生活で口臭に悩む人が増えた?ケア不足が新型コロナ感染リスクを高める可能性
日本歯科医師会シンポ
新型コロナウイルスの感染拡大により、歯科からも足が遠ざかる人が増えていると言われます。しかし、コロナやインフルエンザなどの感染症リスクがある今だからこそ、歯やオーラルケアが重要であると専門家は指摘します。10月14日に行われた日本歯科医師会主催の「歯と口の健康シンポジウム2020」から、コロナと歯周病、そしてオーラルケアとの関係性、感染予防のために気をつけるべきポイントをお伝えします。
仏版“Go To トラベル”の結果、経済と感染状況はどうなったか。世論調査では意外な結果が
一日の感染者数5万人超え
Go Toトラベルキャンペーンが盛況です。10月からは東京を発着する旅行も加わり、新型コロナウイルスの感染拡大により停滞していた観光業の押し上げが期待されています。Go To トラベル、Go To Eatなど一連の「Go Toキャンペーン」については、当初は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべきとの意見の高まりから、当初の予定から後ろ倒しで実施されました。「感染防止」と「経済活性化」のどちらに重点を置くのか、今も日本を含め世界中で議論は続いています。各国が試行錯誤する中、今夏、経済を回すことに舵を切った国の一つがフランスです。今夏、フランスの観光は、コロナ禍でどんな影響を受けたのでしょうか。
GoToトラベルやイート、実際どれくらい利用されている?
続々と広がるGoTo事業
新型コロナウイルスの影響で低迷した需要の喚起策として、政府が利用額の一部を負担する「GоTоキャンペーン事業」が次々と開始されています。GoTo事業はトラベル、イート、商店街、イベントの4つから成りますが、先行して7月下旬からトラベルが、9月からイートが開始されています。10月中旬からはイベントや商店街での事業者の募集が始まり、順次開始される予定です。夏の感染再拡大の状況が落ち着いた9月以降、少しずつ行動範囲を広げる消費者は増えているようです。旅行や外食をお得に利用できるGоTоキャンペーンに興味のある方も多いでしょう。実際にどれくらいの人が使っているのでしょうか。ニッセイ基礎研究所が実施した調査 で確認していきましょう。
「ただ貯めたままの普通預金、もっといい方法は?」FPおすすめの「手堅い」運用術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、48歳、会社員の女性。コロナ禍で趣味の海外旅行に行けず、そのぶん貯まっていく普通預金をどうしていいかわからないとのこと。FPの伊藤亮太氏がお答えします。海外旅行が唯一の趣味で暇さえあれば行っていたのですが、このコロナ禍で、全く行けていません。また、外出も控えているため、大きな支出がほぼなく、毎月、資産が増えていきます。もともと株や投資信託はやっておりますが、そちらへはシフトせず現在はそのまま普通預金が増えている状態に。コンサルティングに勤務しているので税金面は熟知しており、ふるさと納税やポイント活用や株主優待などを利用しているため支出は少なく押さえております。現在の悩みは増え続けている普通預金をどうするか。どのような金融資産がオススメでしょうか。私は仕事が好きで辞めるつもりはないのですが、夫の年収が2年後に70%になるため、貯められる間はガンガン貯めたいと考えております。【相談者プロフィール】・女性、48歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫
30代夫婦「住宅購入と妊娠希望だけど収入も貯金も心もとない」いつまでにいくら貯める?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、パートの女性。住宅の購入と、妊娠を希望していますが、貯蓄も収入に不安があり、また、どのようにやりくりをすればよいか分からないとのこと。FPの高山一惠氏がお答えします。昨年結婚し、住宅を購入したいが、夫が今年で40歳、収入が少なく貯蓄も少ない。また、子どももこれからほしいと考えているが、生活していけるか分からない。子どもを育てる場合、自分の仕事を減らさなければいけない可能性もあり、どのようにやりくりしていけばいいか分かりません。将来を考えてどのくらい貯蓄したらいいかも不安です。家賃、水光熱費、保険料は夫給与からで、差し引いた分が夫の小遣い、食費や生活用品、ガソリン代などは妻給与から出し、残りを貯蓄にしています。現在購入を検討している住宅は、物件購入額2600万円、金利0.56%、返済期間25年(夫の定年までに完済)を予定しています。【相談者プロフィール】・女性、30歳、パート、既婚・同居家族について:夫(39歳)医療技術職年収380万、自
定番スイーツ「スイートポテト」の簡単レシピ
型なしでも大丈夫
さつまいもを使った定番スイーツとも言える、スイートポテト。一度は作ったことがある方が多いのでは。スイートポテトと聞くと、さつまいもの皮に滑らかなさつまいもペーストが入ったものが目に浮かぶ方も多いと思いますが、さつまいもの皮と実を綺麗に剥がすのは至難の技。それならば型要らずで切り分けて作ってみませんか?裏ごしをしないで、さつまいもの食感を残した素朴な味わい。作り手にもやさしいスイートポテトです。
退職金がなく老後資金作りに焦る36歳「支出を限界まで絞って投資に回したい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の男性。会社に退職金制度がないため老後資金のために投資を始めたという相談者。老後が不安なため、支出をできるだけ絞って投資に回したいといいますが…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏がお答えします。もっと投資にお金を回したいと思っています。投資のために、支出をさらに削りたいのですが、どのように絞るとよいでしょうか。現在も結構がんばっているのですが、まだ絞りたいです。自分が勤める会社は退職金制度がなく、自力で人よりも多く老後資金を作らなくてはいけません。今まではあまり貯金しようとも思わず、ほとんど貯めていませんでした。ですが、年金が減るとか、老後破綻などの話を聞くうちにだんだんと将来が不安に思え、老後資金を今からしっかり作らなくてはと思ったのです。そのため1年ほど前からiDeCoを始めています。貯金よりもかなり利回りがよく、効率が良いと感じました。このままいけば貯金をするよりも、投資で老後資金がしっかりできるのではないかと自信が持てた
フリマアプリでクレームが発生したら?「イメージが違う」「評価をしてくれない」起こりうる問題と対応の仕方
波風立てないクレーム対応
フリマアプリへの参加者は実に様々な考えを持っていて、ときにユーザー同士がぶつかってしまうこともあります。要するに「クレームが発生してしまう」ということなのですが、相手に直接会ったりしないからこそ、ズバズバと言えるのだろうなと思うこともあります。最近ではクレームの種類も増えてきているので、フリマアプリで起こり得るクレームと対応の仕方を解説していきます。
クレジットカードのメインカードの選び方、よく使うスーパーや携帯から具体的に考える
クレカの仕組み作り
「クレジットカードは何枚を使い分ける?複数もつ理由」では数枚もつメリットを解説しました。今回は、メインのカードを選ぶポイントは、何を基準に考えるべきか解説していきます。
「毎月がんばって貯金に回すも、家計が苦しくカード決済頼りに」家計の何が問題?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳のシングルマザー。貯金がゼロからスタートしたため、かなり焦って貯金をされているそうですが、毎月お金が足りなくなりカード決済に頼ってしまうとのこと。何が問題なのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。去年離婚し、シングルマザーになりました。貯金がゼロからの状態で再スタートしたため、かなり焦って毎月貯金に回しています。家計簿をこまめにつけており、計算上は毎月黒字になるはずなのですが、なぜか家計が苦しく、カードを切る→翌月に負債を支払うためまたカードを切る、の悪循環になっています。やはり貯金に回す額が収入に対して大きいのでしょうか?転職したばかりで今年から初めてボーナスがあるのですが、今までなかったので月々から教育費、特別費を貯めていました。ボーナスを見越して少し緩めてもいいのでしょうか?【相談者プロフィール】・女性、30歳、会社員、独身(離婚)・同居家族について:子ども(4歳、6歳)・住居の形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:22万円・
コロナ禍で“賃貸脱出層”が増加!戸建て人気エリアは?冬ボーナス減でも住宅ローン組める?
SUUMO編集長語る
新型コロナウイルスの影響で、住宅市場に大きな変化が起きています。リモートワークが長期間続いていることで、自宅で十分な作業スペースを確保できない人たちが住宅を買う動きが出ているのです。実際にどのエリアの住宅が売れているのか、コロナ禍による収入減が住宅ローンにどう影響するのかなどを不動産・住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」の池本洋一編集長に聞きました。