老後
セカンドライフや老後の年金、相続など、将来の生活に役立つ情報を紹介。
「iDeCo」の制度変更で影響ある3つのポイント、メリットあるのはどんな人?
制度開始から20年
確定拠出年金は、アメリカ人の老後の資産形成を力強く後押しした401kという制度を模して、2001年に日本版401kとして始まりました。個人型と企業型の2つの種類がありますが、制度開始から20年の月日を経て、どんどん使いやすく、またメリットも拡大しています。今回は2022年の変更点から、特に皆さんに影響のある3つのポイントをお伝えします。
夫が嘱託になって給料減。パートを辞めたいけど老後が心配な妻「現状で住み替えは無理?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、59歳パートの女性。夫が今年で嘱託になり、給与が大幅に減るなか、パートの負担が大きく辞めたいと考えている相談者。子どもに家を残すことを考え、住み替えも考えていますが、老後資金がいつまでもつか不安で悩んでいるといいます。FPの秋山芳生氏がお答えします。
毎月家計が4万円の赤字…将来に備えるならNISAかiDeCo?投資を始める前にやることは?36歳個人事業主の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳独身、個人事業主の女性。外出自粛の影響もあり、将来を真剣に考え出した相談者。貯金は120万ほどで家計も赤字気味ですが、将来に備えて投資を始めたいといいます。投資の選び方、始め方は? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
結婚話が進まず独身のプランも考え始めた38歳実家暮らし女性。今から何を準備すべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳派遣社員、実家暮らしの女性。彼氏の体調不良で結婚話が進まず、結婚しないパターンのマネープランも考えなければならないかもしれないと思い始めた相談者。ただ、相談者は特性的に、仕事があまり得意ではないとのこと。今から何をすべきでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。
米国で働く独身56歳。帰国後の年金や住まい、投資資産の現金化のタイミングは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、アメリカ在住の56歳独身、会社員の女性。できるだけ早く帰国して、リタイアしたいといいますが、可能でしょうか? また、帰国後にはどんな住まいを選ぶべきか、年金はどうなるのか、投資資産の現金化のタイミングなどはどうすればいいでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
60歳で「企業型DCの加入者資格喪失」の通知、定年後はどうするのがベター?
考えておきたい3つの選択肢
2022年4月から個人型や企業型を含め確定拠出年金の改正が続きます。今回は改正前に60歳で定年を迎えられた方からの相談事例をもとに、確定拠出年金の改正ポイントについてお伝えさせていただきます。
年金の申請漏れで420万円の損!忘れがちな「加給年金」を知って正しく申請を、繰下げや手続き間違いに要注意
手続きを間違えると返還の可能性も
「年金の繰り下げが得」と聞くことも多くなりました。あまりわからないまま、年金を繰下げ受給したら、とんでもない失敗をしてしまった……ということもあります。今回は「加給年金」について、解説します。
夫はあと7年で退職だが子どもはまだ3歳。仕事を減らしたいが将来が不安な14歳年下妻
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳自営業の女性。14歳年上の夫と3歳の子どもと暮らす相談者。夫があと7年で定年を迎えますが、子どもが小さいため、教育費や住宅購入費に不安があるといいます。相談者は激務のため仕事を減らしたいと希望していますが、可能でしょうか? FPの横田健一氏がお答えします。
月収13万貯金70万、親元で同居の50歳「親が他界したらどうなるのか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、50歳、パートの女性。親元で生活している相談者。現在は自立できるだけの収入も貯金もなく、親が介護になったり他界したときにどうなるのか不安に思っています。今考えなければいけないことは? FPの飯田道子氏がお答えします。
毎年見直しされる公的年金額、今年は0.4%の値下げで年金額はいくら減る?年金改定3つのルール
2022年の年金額改定の影響は
老後の生活をささえる大きな柱、公的年金。いくらもらえるのか、その金額は毎年見直しされています。2022年度の年金は、前年より0.4%ダウン。将来の年金が不安視される中、年金額のマイナス改定でさらに不安になってしまいそう。このまま下がっていったら、実際に受取る時にはどうなっているのか心配になってしまいますね。今回は、年金額の改定と、その影響について考えてみましょう。
56歳独身会社員「早期退職して母と暮らしたいけれど年金が減るのが気になる」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、離婚して一人暮らしの56歳の男性。出来るだけ早く退職して、遠方で暮らす母と暮らしたいといいますが、可能でしょうか? また、年金が減ってしまうデメリットを考慮しても早期退職したほうがよいのでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
無年金の母の生活を支える52歳独身会社員「自分も老後の準備を始めたいが毎月赤字…」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、52歳独身の会社員の女性。無年金の母親の生活費を出しているため、毎月赤字でボーナスで不足分を補填する生活をしているといいます。そろそろ自分の老後の準備も始めたいといいますが、何から始めればよいでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
先の収入が読めない37歳自営業。優先はiDeCo?NISAは「つみたて」か「一般」か?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、最近投資を始めたばかりという37歳フリーランスの方。先々まで現在と同じ収入を得られる保障がないため、iDeCoやNISAをどのようなバランスで運用していけばよいのかわからないといいます。自営業者の上手な将来への備え方は? FPの伊藤亮太氏がお答えします。
繰り下げ受給するともらえない年金がある?夫婦の年金受け取り額を最大化する方法
65歳から加給年金込みでもらうか、繰り下げ受給で増額してもらうか
メディアで特集が組まれることも多い「損をしない年金のもらい方」ですが、自分の年金をどう受け取るのがベストか考えたことはありますか?
夫の厚生年金の半分受け取れる、離婚の「年金分割」はどんな制度?
意外と知られていない 「合意分割」と「3号分割」
2002年から離婚の件数は、ずっと減少傾向にあります。しかし、同居期間が20年以上の熟年離婚については2000年近くまで、ずっと増加傾向でしたが、最近はほぼ横ばいです。夫が会社勤めで、いままで家のことを何もやってなかった夫婦の場合、定年後にやることがなくなった夫が一日中家にいると、妻の家事の負担がグッと増えます。暇をもて余して、何もしないのに「ごはんまだ〜?」なんで言っていると、鬱陶しくてもう限界……となってしまうことも。くれぐれも気をつけてください。しかし、妻が、「もうイヤ、別れた方がマシ!」と離婚を考えた場合に、まず戸惑ってしまうのがお金の問題です。離婚した場合、妻は夫の厚生年金の半分を受け取れる権利を持っていることをご存じでしょうか?今回は「年金分割」についてお話しをしましょう。
独身70代の平均生活費、老後の収入と支出は?働いている場合とそうではない場合、リアルなお金の中身
受け取れる公的年金や必要なお金
いまの時代、同年代であっても暮らし方は人それぞれ違いがあります。それは、70代であっても同様。70代というと、リタイアしてのんびりマイペースに年金暮らし、というイメージかもしれません。しかしその実態は、家族や住まい、健康状態などによって大きな違いがあります。特に、働いているかどうかは大きな影響があります。今回は、独身70代の平均生活費とその収支について、お伝えします。
60代夫婦「貯蓄2750万円と年金で、年一度旅行を楽しみ、施設に入居できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、63歳嘱託職員の男性。専業主婦の妻と母と暮らす相談者。65歳で完全リタイアし、老後は年に一度夫婦で旅行を楽しみ、75歳から夫婦で共に施設に入居したいと考えています。現在の資産状況で可能でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
疎遠だった父親が亡くなり手続きに困る娘。遺言の有無を確認する方法とは?
遺言書の保管方法と探し方
遺言書の保管の仕方を指南する情報は増えてきましたが、意外と知られていないのが「遺言書の探し方」です。自筆証書遺言と公正証書遺言、それぞれどのような方法があるのでしょうか。