年4%でほったらかし投資を目指すなら

期待リターン4%とするポートフォリオを作る場合は、債券と株式の比率は半分ずつにすることを基本とします。また、投資する地域も、国内と海外を半分ずつに配分します。一般的に、国内の比率、債券の比率が多いほど、リスク(値動き)を抑えることができます。投資初心者や、激しい値動きを好まない人には、4資産分散が向いているポートフォリオです。

【月3万円資産運用パターン例】
・投資信託(つみたてNISA):3万円
商品名:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型)
信託報酬:年率0.1540%(税込)
純資産総額:49.88億円

投資信託は、投資家から集めたお金をファンドマネージャーと呼ばれるプロが運用してくれる金融商品です。株式、債券、不動産など、投資信託の投資対象はさまざま。何に投資するかは、商品ごとに変わります。

通常、ひとつの投資信託は数十から数百もの投資先に投資します。仮に、個人が数十から数百もの投資先に投資をしようとすると、手間もお金もかかって大変ですよね。

この投資信託は、つみたてNISAの制度を利用して購入するのがおすすめです。(本稿執筆時点では、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)での取り扱いはありません)

投資信託で得られた利益には、日本では20.315%の税金がかかります。10万円の利益があったら、約2万円は税金がかかるのです。でも、つみたてNISAを利用すれば、この税金をゼロにできるので、よりお金を増やしやすくなります。なお、つみたてNISAはいつでも解約・引き出しできます。

投資信託選びで重要視して欲しいのが「信託報酬」というコスト。信託報酬は投資信託を持っている間ずっとかかるため、たとえ年0.2〜0.3%程度の違いでも、投資期間が20年近くになれば大きな差になります。同じような国・投資先に投資しているのであれば、少しでも信託報酬が安い投資信託を選ぶのがベターです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックス・バランスファンド(4資産均等型)を活用すれば、これ1本で、債券と株式の比率は半分ずつ、地域も国内と海外を半分ずつに投資できます。その上、信託報酬は、0.154%と最安水準となっています。