生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
“西のワークマン”になれるか?「たまゆら」初のカジュアル店の勝算
満を持してイオンモール鶴見緑地に進出
大阪北部を中心にワークウエアショップを展開している「たまゆら」が9月6日、大阪市内に一般客をターゲットにした新業態店「たまゆらアスレ」をオープンしました。ワークウエアを一般向けに売り込んで成功したのは、ワークマンが有名です。たまゆらは、ワークウエア業界のガリバー、ワークマンに続くことができるでしょうか。商品の特徴と戦略を取材しました。 【写真12枚】「たまゆらアスレ」の店内はこうなっている
秋のおやつ「サツマイモの揚げニョッキ」の作り方
もちもちの美味しさ!
朝晩はすっかり秋の気配。日中はまだまだ暑い日々が続きますが、朝晩が涼しいだけで、いろんなことが気持ちよく捗りますね。初秋を感じるサツマイモのおやつ。ニョッキといえば、パスタ料理の一つでイタリアでは日常的に作られる定番の家庭料理なんだとか。もっちもちの美味しさ、お楽しみくださいね。
観光地化する歌舞伎町、訪日外国人の行き着く先が「ゴールデン街」の訳
日本有数の歓楽街も、外国人には不親切
「ビジット・ジャパン・キャンペーン」と称した政府の訪日観光客の取り込み活動により、海外からの旅行者数が右肩上がりに増えています 。“インバウンド”という言葉もすっかり浸透。私が取材を続ける大歓楽街、新宿・歌舞伎町もご多分に漏れず、インバウンド花盛りです。 街には外国人観光客が溢れており、昼間はそれこそ観光地然とした雰囲気です。メイン通りである「一番街」の入り口に観光バスが停まり、バスから降りてきた観光客たちが「TOHOビル」方面へ、「ゴジラ」前で記念写真を撮り、大型ショーパブ「ロボットレストラン」を楽しみ、そしてバスへ戻る。そんな光景をよく見かけます。 ただ、やはり注目は夜、ネオンが煌めき「眠らない街」と形容される時間帯です。
消費税増税で注目、都内に3カ所「市内にもある免税店」をお得に活用する
日本人も使える! その条件とは
いよいよ10月1日から、消費税が現行の8%から、10%に引き上げられます。出費がかさみ、家計を直撃。消費税が上がる前に、大きな買い物を慌てて済ませようと考えている方も多いのではないでしょうか。世知辛い時代ですが、この世には消費税を気にすることなくショッピングを楽しむことができるお店が存在します。そう、免税店です。免税店とは、読んで字のごとく、税金がかからないお店のことです。
年収400万円で年100万貯める“スゴイ人”の節約術、どこまでマネする覚悟あり?
FPが出会った「節約の達人」
年間500件以上家計相談をしているファイナンシャルプランナーの稲村です。プロとして自分なりに節約をしているのですが、年収400万円ほどでも1年に100万円以上貯めていたり、1000万円以上貯蓄残高があったりする、「これはスゴイな」と思わされる「節約の達人」に出会うことがあります。休みで外食やレジャーで散財して貯蓄が減っていませんか? 年末に向けてしっかり節約したいと思っている人も多いのではないのでしょうか。 あまりにも極端な節約術は無理!と敬遠してしまうかもしれませんが、これはできる!と思えたら試してみてください。できそうな節約術から極端と感じるかもしれない節約術の小ネタを5つ紹介します。
4人家族にベストな冷蔵庫、大きさや価格はどう選ぶ?
やってはいけないお手入れ法や、故障の原因などの豆知識も紹介
家庭になくてはならない家電のひとつが、冷蔵庫。部屋の中で静かに佇んでいるだけだけど、食材を冷やしたり、冷凍したり、生活していくには必要不可欠な家電です。一度買うとそれほど頻繁に買い替えるものではないかもしれませんが、一人暮らしや結婚など、生活環境が変わる時に購入のタイミングを迎えることもあるかと思います。しかし、いざ買おうと思うと、どんなサイズが良いのか、どこのメーカーのものが良いのか、全くわからない…なんてことも。そんな冷蔵庫の気になる「ベストな大きさ」や「買い替えの際の注意ポイント」、「正しいお手入れ方法」や「故障の主な原因」まで、タメになる情報をお話します。
27歳美容師の財布事情「生活費月13万、もっと節約できる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、美容師として働く27歳の女性。基本給は月13万円、あの手この手で家計をやりくりしますが、今の生活のままではお金に対する不安が払拭できないといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。20歳で専門学校を卒業して美容師として7年目に突入しましたが、経済的な不安があり、これからの人生設計を見直しするために相談させていただきました。月収は歩合制で、基本給は13万円。そこから売り上げの10%が上乗せされます。売り上げはその月ごとに上下しますが、大体3万~4万円です。少しでも将来のために貯蓄をしようと、手取りが13万円以上あっても、毎月13万円分しか引き落とししません。手取りが15万であれば2万円の貯蓄、手取りが13万円であれば0円の貯蓄といった感じです。月13万円の支出内訳ですが、そこから7万円を引き落とし専用口座(通信費、コンタクト定期料金、保険料、車のローン)に入れます。残りの6万円の内訳ですが、2万円は食費、2万円はお小遣い(ガソリン代、洗剤などの生
弁護士直伝、恐喝や脅迫を受けたとき、警察に対応してもらうコツ
警察に動いてもらうには事前準備が必要
多くの方が恐喝や脅迫などの不当要求を受けたときに思い浮かべるのは、警察に相談をするというところでしょう。もちろん、相手方の行為が犯罪に該当するようなものであるときには、警察に対応いただくのがベストです。ですが、警察に相談に行くにあたっても、コツを押さえておかなければ、警察からは「では、何かあったらまた来てください」と言われるにとどまってしまうことがございます。そのため、警察に対応してもらうにしても準備が必要になってきます。
キャッシュレスどれくらい使ってる?金額で電子マネーやスマホ決済、クレカの使い分け
1000円以下、1万円の支払いは…
日ごろ、ほとんど現金を使っていないという方も増えてきたのではないでしょうか。最近では、特に「○○ペイ」といったスマートフォンを使った決済サービスが数多く現れています。いくつかのサービスでは、昨年末から合計100億円規模のポイント還元施策が実施され、顧客獲得競争の激しさが増しています。10月の消費税率8%から10%への引き上げ時には、「キャッシュレス・消費者還元事業」(経済産業省)が予定されています。対象の店舗でキャッシュレス決済を利用すれば、最大5%のポイントが還元されるため、実質減税になるケースもあります。ますますキャッシュレス決済への注目が高まる中、消費者の現在の利用状況について見ていきたいと思います。
知らないと損!?子どもがバイトで稼ぎすぎると増える税金とは?
申告書の提出も忘れずに
最低賃金の引き上げが進み、学生バイトでも年収100万円を超えるのが易しくなってきました。そこで、高校生や大学生の子どもを持つ親は「子どもの収入に関する税金の知識」を身に着けておく必要があります。「子どもがいくら稼ぐと税金の負担が増えるのか」「税金の申告はどのようにすればよいのか」などの疑問を解決して、子どもに教えられるようにしておきましょう。
住民が住み続けたい都道府県は?「持続可能な自治体」ランキング
どんな自治体だと住民は幸せか
あなたは今の自治体に住み続けたいと思いますか――。地域や企業のブランド力を調査・研究しているコンサルティング会社・ブランド総合研究所は、住民視点で地域の課題を探る「地域版SDGs調査」を初めて行い、9月6日に結果を公表しました。SDGsとは「持続可能な開発目標」と訳され、国際社会が目指すべき開発目標を国連が分野ごとに定めたもの。調査では、これを地方自治体レベルに落とし込み、地域の課題を明らかにしようとしました。結果からは、都道府県によって住民の幸福度や定住意欲に大きな差がある現状が浮かんできました。
本当に“夢の手放し運転”は可能? 日産スカイラインの「プロパイロット2.0」を試した
誰にでも“未来”のドライビングが可能
皆さんは「CASE(ケース)」という言葉をご存じですか? 世界の自動車業界の未来を握るこのキーワード、C=Connected(コネクテッド:つながる)、A=Autonomous(自動運転)、S=Shared(カーシェアリングとサービス)、そしてE=Electric(電動化)、これら4つの頭文字を取ったもので自動車ビジネスだけでなく、私達の生活を大きく変える可能性を秘めています。この中で特に話題になるのがAの「自動運転」領域です。普段ニュースなどを見ていても自動運転に向けた新技術やデモンストレーションなどが数多く発信されています。そんな中、日産自動車が2019年7月16日に発表した新型スカイラインには、驚きの先進運転支援技術である「プロパイロット2.0」を搭載されています。すでにテレビやWEBでCMを観た人も多いのでは無いでしょうか。そうです「永ちゃん」こと歌手の矢沢永吉さんが運転中にステアリングから手を離すシーンがインパクト十分のCMです。それでは実際、プロパイロット2.0とは何か? 筆者は一足先にその実力をチェックしてきました。先進技術ゆえに専門用語を並べても難しくなってしまうので実
増税で注目が集まるのはフリマ、消費税0パーセントの市場はどうなる?
フリマやネットオークションに注目
10月1日から消費税が10%にアップします。5%から8%になった2014年4月のときには、駆け込み消費が起きて、増税の3ヶ月前くらいから動き出したと言われています。ただ、今回は軽減税率が導入されるので、消費税が8%のままで変わらないカテゴリもあるので、駆け込み消費が起きないケースもあると思います。それに、そもそも消費税がかからない市場もあるので、今回の記事で紹介していきましょう。
34歳主婦「不妊治療にお金がかかり、貯蓄がまったくできません」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、不妊治療中で貯蓄がまったくできないという34歳のパート主婦。子どもを授かる前に少しでも蓄えを増やしたいといいますが……。FPの高山一恵氏がお答えします。夫は自動車整備士、私は介護施設でパートで働いています。貯蓄がまったくできず、その日暮らしです。不妊治療中ということもあり、今後のことも考えると子どもができる前に少しでも貯蓄しておきたいのですが、どうしたらいいかわかりません。何を見直したらいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・女性、34歳、既婚(夫:34歳、自動車整備士)、子どもなし・職業:パート・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫:20万円、妻:10万円)・年間の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:31万円【支出の内訳】・住居費:5.8万円・食費:3万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:4万円・通信費:3.5万円・車両費:3万円・お小遣い:2万円・ペット代(2匹分):3.7万円(エサ、保険、病院代)・不
貯まる家計にするには?結婚前に2人で考えるお金の管理術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、春に入籍予定の37歳の未婚女性。結婚後のお金の貯め方や保険、家計のやりくりについて悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。春先に入籍を予定しています。結婚後の生活に向けて、お金の貯め方や保険の入り方について迷っています。今はほぼ使い切りの状態で、貯蓄がまったく増えません。貯蓄性の高い保険や外貨保険などを保険会社の人に勧められていますが、仕組みがいまいちわかりませんし、結婚後、家計が変わっても払っていけるのかなどが不安で預金口座に預けたままにしています。今後は、こういうお金の持ち方を変えたいと思っています。また、家計のやりくりについては、基本的にカード払いが中心です。通信費、美容代、被服費、光熱費、日々の食費や日用品、交通費や保険など、ほとんどの支出がカード払いになるので、支出の内訳が曖昧です。手取り額から家賃、カード払い、貯蓄額を引いた金額が手元に残る現金ですが、本当に少なく
みんな何を買ってる?消費増税前「駆け込み需要」急増ランキング
意外な商品が6倍超の売れ行き
いよいよ来月に迫ってきた、消費税率の8%から10%への引き上げ。各種報道でも増税前の駆け込み消費に関連したものが増え、まとめ買いをしている人も増えてきた印象があります。では、多くの人はいったいどんなものを駆け込みで購入しているのでしょうか。インターネット通販・楽天市場の販売データを参考に、駆け込み消費の現状を分析してみます。
包丁も火も使わずに作る!「明太豆乳クリームうどん」
大葉の香りがポイント
うどんを使った簡単レシピをご紹介します。暑いので火を使いたくない、包丁もまな板も使わず時間を短縮したい、そんなときにもおすすめのレシピです。うどんは「流水麺」を使えば茹でる必要もなし。ささっと作って、さっぱりいただきましょう!
注文殺到で“数ヶ月待ち” 「ブレーキ踏み間違い事故」を未然に防ぐ3大グッズ
予算、効果、操作性別におすすめを紹介
あおり運転にはドラレコ、ではペダル踏み間違い防止には?今も毎日、どこかで起きているブレーキペダルの踏み間違いによる事故。そんな悲劇が繰り返されないため、どんな解決策があるのでしょうか? 高齢者の免許返納という一元的なものでは決してなくならないでしょう。そこで、ブレーキペダルの踏み間違いを解決できるだろうといわれている、いま話題の3タイプの商品を早速試してみました。 【写真12枚】踏み間違いを防ぐグッズの全貌