生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
新型コロナによる家計悪化を防ぐ、いま自分ができる3つのポイント
生活の中の出費を考える
コロナショックで株価が世界的に下がっています。連日のニュースを見るに決して対岸の火事ではなく、不安が高まっている方も多いでしょう。今後の収入にも影響がある可能性があるため、家計をしっかり改善しておく必要があります。そこで今回は、生活の中で出費をうまくセーブしていくために、そして、みんなでこの状況を乗りこえていけるように、気を付けたいポイントを3つお伝えします。
各地に検問所を設置、「ロックダウン」で急変したバンコクのいま
集団感染が起きたムエタイスタジアムは封鎖
地球規模での爆発的感染が続く新型コロナウィルス。東南アジア各国でも不気味な静けさを伴いながら感染者数は増え続け、人びとの心に暗い影を落としています。3月27日時点で感染者1136人、死者5人を出し、検査待ちの患者も千人単位で抱えるタイでは、これ以上の感染拡大を防ぐため、外国人に対する入国制限と国内移動の制限をもうけるロックダウン、事実上の「鎖国」に踏み切りました。
初任給が入ったら?社会人になってコレだけはやっておきたい「お金まわり」5つのこと
新入社員必見!お金の管理
春から社会人という方、おめでとうございます。これから働いて、大きなお金を手にして、やりくりするスタートですね。お金と上手にお付き合いできるようになるかは、実は最初が肝心。お金まわりをうまく整えて、日々を楽しみつつ、お金もしっかり貯められる人になりましょう。
休校による新型コロナの休業補償の対象者とは?
収入減に備える家計対策
新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ」)のために多くの自治体で学校が休校となり、それに伴う保護者への休業補償も始まりました。仕事を休んだ人は、自分が休業補償の対象になるのかどうか気になることでしょう。小1の息子がいる筆者も他人事ではありません。そこで、休業補償の内容や、緊急時に有効な家計対策について紹介します。
「住宅ローンの繰上げ返済」と「教育資金の準備」、両立はできる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3年前に住宅ローンを組んだという33歳のパート主婦。繰上げ返済をしつつ、子ども2人の教育費も貯めていきたいといいます。どのようにバランスを取ればいいのでしょうか。FPのたけやきみこ氏がお答えします。教育資金と繰上げ返済、バランスの取り方を教えてください。3年前に住宅ローンを組みました。早く完済したいと思っているのですが、なかなか貯まりません。子どもは、できれば二人とも大学まで奨学金なしで進学させたいと考えています。本人が希望するなら、高校から私立も視野に入れられたらと思いますが、家計的に無理そうなら高校までは公立に進んでほしいと思っています。児童手当は全額学資保険にまわしていて、その額は貯蓄には入れていません。近くに頼れる親がいないため、私は夫の扶養内でパートをしています。子どもが高学年または中学生になったら正社員で働こうかとも思いますが、できれば正社員ではなく、このままパートでいたいと思うのが正直なところです。地方在住のため、車1台は必須です
自粛ムードでストレスは溜まる一方、あなたには相談する相手がいますか?
ソーシャルサポートが心身の健康に影響を与える
新型コロナウィルスが世界的に流行し、連日のように各地の患者の発生や死亡者数などを伝える報道が相次いでいます。十分な準備もままならない中、私たちは働き方や子どもたちの過ごし方、余暇の過ごし方など、日常生活を大きく変えざるを得ない事態となりました。こうした状況は、まだしばらく続きそうです。感染拡大や重症化を防ぐために、私たちにできることは続けていく必要があります。一方で、誤った情報によって特定の商品の買い占めなど、何が正しいのか、いつ終わるのか先行きの見えない状況から不安が助長され混乱も起こっています。私たちは、こうした不安や不信にどのように向き合えばよいのでしょうか。
「Wクリームのイチゴサンド」の作り方
手作りカスタードと生クリームでおいしいレシピ
サンドイッチコーナーでイチゴサンドを見かける機会が増えてきました。カスタードクリームと生クリームのWクリーム、とってもおいしいですよね。カスタードクリームは難しいイメージがありますが、お鍋ひとつで簡単に作れるのです。手作りのカスタードクリームは優しい甘さで苺と相性抜群です。前日の夜に作って翌日の朝カットして食卓に並べれば、子供も大人も大喜び。朝の時短にも繋がります。手作りしてみてくださいね。
女優の古村比呂さん「がんとリンパ浮腫について安心して話せる場を作りたい」
病気を乗り越えるには精神面での支援が欠かせない
重い病気を経験した人にとって、本音を明かせる同じ病気の仲間は、何よりも貴重な存在です。子宮頸がんによる子宮全摘手術と、それに伴うリンパ浮腫を患った自らの経験を土台に、病気の話を分かち合える集まりを主宰してきた女優の古村比呂さんは、よりセキュリティの高い交流サイトの構築を目指して、クラウドファンディングを始めています。
新型コロナで「首都封鎖」のバンコク、在タイ日本人の暮らしは?
3月22日から「ロックダウン」
コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、タイでも首都バンコクが「ロックダウン」となっています。ではタイで暮らす7万人以上の日本人はさぞたいへんなのでは……というと、これがそうでもないのです。生活の不自由はもちろんありますが、大きな混乱は起きていません。そこにはタイ人の気質や、気候風土も大きく影響しているのです。タイ移住を考えるこの連載、今回は「治安」や「非常時のタイ」について考えたいと思います。
中学生も関与 「アポ電強盗犯」が高齢者以外を狙う可能性
犯行が短絡的なものに変化
このところ、詐欺の前触れ電話をかけた後の強盗事件が増えています。しかも最近は以前の手口に比べて、かなり短絡的なものに変わりつつあります。今は新型コロナウィルスの影響により旅行など長期での外出をする機会が減っていますので、私たちの大切な財産が奪われないためにも、この種の凶悪犯罪に警戒する必要があります。
病気、介護、子育て…困ったとき申請すれば国や自治体からお金や手当がもらえる制度
意外と知らないお助け制度を確認!
年代とともに家族、子育て、仕事、健康について状況が変化していきます。そして、長い人生のうちには、大きなお金がかかるイベントや、病気やケガといった困ったことも起こります。しかし、残念なことに困ったときに助けてくれる制度は、大々的にアピールされていないものが多く、申請しないともらえないものがほとんどです。そんな困ったときに申請だけでもらえる・戻ってくる制度を味方につけて、人生の荒波を乗り越えていきましょう。
中高年シングルがあげた、これまでの人生で最もつらかったできごと
男性の7割、女性の8割が経験ありと回答
40~50代にかけての中高年期は、加齢にともなう心身の変化を実感しやすい時期として知られ、「ミッドライフ・クライシス」などと呼ばれることもあります。このようなミドル世代の男女にとって、心身の健康に影響を与えうるような、大きなストレスを感じる経験にはどのようなものが考えられるでしょうか。また、それらのできごとに、経験者はどのように向き合ったのでしょうか。今回は、企業等で働く40~50代の配偶者のいない中高年単身者(以下中高年シングル)を対象に行った当研究所のアンケート調査から、回答者があげたこれまでの人生で最もつらかったできごとの内容とともに、それらの経験への向き合い方についてたずねた調査結果をご紹介します。
株価が下がっても利益は出せるの?
「売り」という発想も頭に入れておこう
みなさん、相場を見るのに疲れていませんか?日経平均やNYダウなど世界各国の株価指数が急落しており、「〇〇が過去最大の下げ幅を記録」などといったニュースの見出しを目にすることも多くなってきました。先日、投資を始めたばかりの人から、既に投資歴が20年以上にもなるようなベテラン投資家も交えて投資談義をしていました。ベテラン投資家がこの下落局面でも「売っているから大丈夫」と話すと、投資歴の浅い方から「どういうことですか?」と質問が出ました。今回は「株が下がっても利益はだせるのか」という内容を解説しようと思います。
26歳、手取り16万「都内で一人暮らし、やっていけるか不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、春から都内で一人暮らしを始めようとしている26歳女性。家賃補助が出るとはいえ、手取りは16万5000円。やっていけるか心配だといいます。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。この春から、都内で一人暮らしをしようと思っています。社会人になって四年。実家から職場に通っていました。収入は多くはありませんが、家に2.5万円入れるだけで3食付き(昼食はお弁当を作ってもらっていました)の暮らしをさせてもらい、お金も結構貯まりました。年も年ですから、そろそろ独り立ちをしなくてはと考えています。ただ、手取りから考えると家賃負担が重いように感じます。会社から家賃補助が2万円出る予定ですが、それでも大丈夫かなという不安があります。また、食費もかかりそうで、やっていけるかどうかが心配です。現状では交際費が多めだと自覚しています。ですが、友人との付き合いもありますし、なかなか減らせません。一人暮らしを始めるにあたり、節約すべ
「収入を増やし、支出を減らしたのになぜ?」40代4人家族で貯金ゼロ
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯められないと焦り、パートを2つ掛け持ちしているという40代の主婦。収入を増やし支出の見直しもしたはずなのに貯金は増えず、ボーナスも生活費の補てんなどに消えてしまうといいます……。FPの横山光昭氏がお答えします。お金が貯められません。このままでは家のローンも教育費も老後資金も、どれも用意ができない気がして心配です。何かを変えなくてはいけないと思い、収入を増やすために掛け持ちでしている私の2つのパートのうちの1つを転職しました。結果的に収入が2万円増えました。支出も減らさなくてはいけないと思い、今年になりようやく、夫婦ともに格安スマホに変え、保険も見直しました。収入が増え、支出が減り、貯金に回せるお金が増えるはずだったのですが、どういうわけか毎月赤字ぎりぎり。足りないときはボーナスから補填していますが、そのボーナスから支払わなければならないものもあり、まったく残りません。これではいけないと思い、先取り貯金を始めました。それでも最終的にはお金は残ら
作り置き常備菜「トマトのスイートマリネ」とアレンジレシピ
簡単においしくなる!
真っ赤なトマトには栄養がたくさん。そのまま食べるのもおいしいけれど、あえて調味することでいろんなお料理にアレンジできます。お野菜で作るさっぱり箸休めは、疲れていてもいつでも食べたくなる一品です。
大学生が明かす「1本50万円」の情報商材を友人に勧誘されるまでの一部始終
大学当局も問題視する“実態”
最近、「株や仮想通貨の情報商材を使えば〇〇円儲かる」とうたい、マルチまがいな手口を使って勧誘する危険な“ビジネス”の被害に遭う大学生が増えています。多くの被害者を見てきた学生の生々しい体験談から迫りました。
引っ越しでモノを売り買いしたい、大型荷物を送る場合、日程が限られる出品のコツなどを伝授
引越しの際に物を売ることを考えている人は80%以上
3月になると新生活を意識して家具や家電を買おうかと考える人もいるでしょう。逆にそれらを使わなくなった人が、このタイミングで売るケースも少なくありません。引っ越しのとき、みんなが何を出品しているのか、売れなかったときのための対策、大型の荷物を送る場合、転居先に届けてほしいときは?……などなど疑問に答えます。