生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
映画館の休館を受けてオープンした「仮設の映画館」で注目される映画「精神0」
老いや病気と向き合う
新型コロナウイルスによる映画館の休館を受けてオープンした、インターネット上の「仮設の映画館」で、想田和弘監督の観察映画「精神0」が注目を集めています。岡山県の精神科クリニックの精神科医とその妻、患者たちをとらえたこの映画には、老いや病気と向き合いながら、私たちはどのように人生に希望を見出せばよいか、問いかけてくるような内容になっています。
トレーナー直伝!「自宅筋トレ」を効果的に続ける方法
道具なしでOK
ジムに行かなくても器具がなくてもできる自重筋トレ。初心者はまず何から始めればよいでしょうか? 前回に引き続きトレーナーの比嘉一雄さんによる著書『忙しい人のための自重筋トレ』(光文社)より一部抜粋してお届けします。
自宅作業で「机と椅子」は買い替えるべき? 「快適な仕事環境」はどこまで必要か
“不自由”もいつかは慣れる
新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリモートワークも推進されましたが、慣れない自宅での仕事に「仕事がやりづらい!」という声も多数上がりました。そうした方々の中には、「やっぱり会社の机と椅子って仕事がしやすかったんだな……」と感じ入ったケースも多かったようです。元々自宅は仕事仕様ではないため、座れる場所なんて座椅子やダイニングのテーブルぐらい。自分自身の「書斎」なんてものはないでしょうから、こう実感したのでしょう。そして、急遽机や椅子を買った方もいらっしゃいます。フェイスブックではこうした報告をいくつも見ましたし、長らく続くリモート会議でもそうした報告を聞きました。しかしながらこれって自腹だったのであれば、けっこうな出費になったはずです。テレワーク歴20年の私からすれば、「今ある環境でなんとかなるのでは……」なんてことも思います。さすがに「仕事部屋がないと子供が寄ってきて仕事なんて無理!」という方には向けておりません。独身だったり配偶者が子育てをやってくれているような方に向けたものです。
ジム通いは自己満足? 器具なしでもできる「必要かつ十分」なトレーニング
多忙な人向けの自宅トレーニング
外出自粛やテレワークにより、運動不足になっている方は多いのではないでしょうか。いざ自宅でトレーニングを行う場合、どうすればよいでしょうか? トレーナーの比嘉一雄さんによる著書『忙しい人のための自重筋トレ』(光文社)より一部抜粋してお届けします。
子どもの頃、家族と一緒に食料品の買い物をしていましたか?
20代男性の4割強が、中学生時代に家の買い物を手伝った経験あり
40~50歳代のミドル世代には、子ども時代に家族と一緒に食料品の買い物をした経験がある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。また、その際に思い浮かべる光景は、誰と、どこで買い物をしたときの記憶でしょうか。当時の経験が大人になってからの健康管理に役立っていると感じている人もいれば、現在の自分と同じくらいの年齢だった親と過ごした懐かしい時間に、郷愁を覚える方もいるかもしれません。今回は、全国の20歳以上の男女に対し、小学生から高校生くらいまでの子ども時代に、家族と一緒に食料品の買い物をした経験に関してたずねた調査結果についてご紹介します。
なぜ人は騙されるのか?悪徳商法に存在する巧妙な「マニュアル」
一個人では立ち向かえない組織ぐるみの犯行
なぜ、人は騙されてしまうのでしょうか。それは、私たちが組織対個人の構図に持ち込まれてしまうからに他なりません。私はこれまでに様々な悪徳商法の現場に潜入してきましたが、いつも組織を前にして、一個人だけはとても立ち向かえないことを感じています。
緊急事態宣言後、ダウンロード数が急増したアプリ1位は?
コロナで変わるアプリ市場
コロナ禍で変わった市場の一つにあげられるアプリ市場。新型コロナウイルスの感染拡大によって人々のライフスタイルが大きく変化したことで、さまざまなアプリが急成長しています。この記事では、実際にどのようなアプリが影響を受けているのかをモバイル市場データプラットフォーム「アップアニー」のデータから解説します。
マスク「一律価格」で本当に買えるのか 着用“義務化”のイタリアで探索してみた
販売店舗増も入手は困難
新型コロナウイルスの影響により、マスク需要が世界中で急増しています。もともとマスク習慣のないイタリアでも、新型コロナウイルスの流行以降はすっかり当たり前の習慣になりました。コンテ首相は4月26日の会見で外出時のマスク着用を義務化することを発表。またそれに合わせて、マスクの価格を1枚50セント(約60円)にすると述べました。日本でも政府が配布するマスクが大きな話題になっていますが、イタリアではどのような状況なのでしょうか。
アパ社長カレーも人気沸騰! ホテルレトルトカレーの熱く刺激的な戦い
自宅にいてもホテル気分
自宅にいることが多いと食事の工夫もテーマになりますが、イザという時にレトルト食品は心強いアイテム。最近では和洋中バラエティに富んだメニューが揃っておりオリジナリティ溢れていますが、元祖レトルトの代表格といえばカレー。近年、ホテルのオリジナルのレトルトカレーも注目されていますが、今回はいくつかのオススメを紹介します。
コロナで世帯月収60万から11万。退職金出ない自営業者「老後資金が不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、コロナ禍の影響で世帯収入が6分の1に減少してしまった自営業の方。この非常事態を乗り切って老後に備えるために何をやるべきでしょうか。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。新型コロナウイルスの影響で、営業自粛をしなくてはいけなくなりました。整骨院を経営しています。妻は飲食店勤務ですが、現在仕事に行けず、収入が半分ほどになる見込みです。手当や給付金など、申請できるようになればするつもりですが、このままの状態がいつ終わるかわからず、途方に暮れています。とりあえず、当面の生活費に困ることはありませんが、このままの状況がしばらく続くと、私のほうの顧客も離れていきそうに思いますし、収入が回復するのかどうか、不安でたまりません。また、老後資金を作るために始めたiDeCoもこのまま続けられるのか心配です。退職金がない私たち夫婦は、退職金を貯めていくことができるのでしょうか。<相談者プロフィール>・男性、48歳、既婚・職
コロナ規制緩和のドイツで「陰謀論」が渦巻く背景
飲食店の営業再開はしたが…
「子育てをしながらの在宅勤務なんて、チョコレートクリームで歯を磨くようなもの。無理な話だ」これは筆者が4月30日に隣人たちから聞いた話です。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ドイツにおいては3月下旬から「コロナ・レーゲルン(Corona-Regeln)」と呼ばれる一連の規制が導入されており、4月下旬には市民の疲労も濃くなっていました。「こんな生活がいつまで続くのだろう。家族や友人に会うことさえままならず、買い物に行くにも地下鉄に乗るにもマスクを着けないといけないなんて」隣人たちとの立ち話からおよそ1ヵ月。こうした規制は徐々に緩和されています。規制緩和を受けて、市民生活は以前のようなスタイルに戻るのでしょうか。
家で作る本格中華「海老と帆立のチリソース」
どこのスーパーでも売っている材料で
本格中華を作ってみませんか。中華といっても難しいことはありません、どこのスーパーでも売っている材料で作れます。みんな大好き“エビチリ”に帆立もプラスしてボリュームアップ!長ねぎ、生姜、にんにく3つの薬味が食欲をそそります。大皿に盛り付けて食卓の真ん中に置いて、赤色メインディッシュで見栄えも良くなります。ぜひ作ってみて下さいね。
50代の家計立て直し大作戦!保険を見直す時の3つのポイント
加入した時のままで安心していませんか?
新型コロナウィルスの影響で家計が厳しくなってきた人もいるのではないでしょうか。こんな時だからこそ、家計の無駄な支出を断捨離してみませんか。テレワークなどで夫婦で過ごす時間が多くなっているとしたら、話し合うには絶好の機会です。
在宅でみんなが作っているご飯は何?栄養が足りない罪悪感を減らすちょっとしたコツ
不足分は補い、過剰分はコントロールを
長引く自粛生活の中、頭を悩ませるのが1日3度の食事の準備。毎日のこととなると、献立を考えるのも食事を作るのも面倒で、できるだけ手間をかけずに済ませたいと思う人は多いのではないでしょうか。簡単な調理で、お肉と野菜をいっぺんにとれる焼きそばやチャーハンなどの一皿料理。時短で手軽にと、フードデリバリーやスーパー・コンビニで買った中食。たまには手を抜くことも大切ですが、こうした食事が続く場合は栄養面で注意が必要だと専門家は指摘します。
投資信託が目減り、学費と車両費で逼迫の41歳シングルマザー。改善の余地は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、投資信託が目減りし、解約したほうがいいのか悩む41歳のシングルマザーの方。教育費や車の買い替えなど、出費がかさむタイミングで、どこまで家計を改善できるのでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。教育費や車の買い替えに充てようとしていた投資信託の資産が目減りしています。シングルマザーで、この春から長女が国立大学2年生、次女が国立看護大学1年生になります。長女は県外で一人暮らし、次女は地元ですが寮に入ります。今まで子どもたちは塾に行かずに勉強してきました。その浮いた塾代を少しずつ預金や投資信託などにまわし、進学費用や受験費用などに充ててきました。昨年末に初年度分のNISAを解約し、預金と合わせて、2人分の自動車学校の費用や大学のミールカード分、次女の入学金などを支払いました。今年に入り、投資信託の利益が出ていたので、次女の学費に充てたり、次女が免許を取ったら乗れるように車の買い替え費用に充てようと検討していましたが、現在、投資信託は30万円も下
コロナ以降でも変わらない、もう一度確認したい現状できる「お金の基本5つ」
できることから始めよう
コロナ禍により、現在の貯蓄や今後の収入に不安を抱えている人もいるでしょう。「今後お金についてどのようにしたらいいんだろう」と焦っていませんか? コロナ以降でも、お金の管理については“変わらないこと”がたくさんあります。毎月やるべきこと、固定費、住居費、流動費の考え方など、意識すべきことは変わりません。今回は、コロナ以降でも変わらないお金の基本について5つお伝えします。ぜひ確認してみてください。
在宅ワーカー増加でアポ電の手口も変化か、被害が地方で増加している理由
大阪のおばちゃんもだまされる
新型コロナは様々な影響を及ぼして、生活様式の「変化」をもたらしていますが、詐欺においても同様です。警察庁による令和元年の特殊詐欺の被害件数の56%は、東京、神奈川などの関東の1都3県に集中して、他の道府県では減少しています。ところが今年に入って、被害件数は都市部と地方の逆転現象が起きつつあります。
貯金できない34歳独身「買い物や旅行は諦めたくない。マンションも欲しい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、旅行やバーゲンで散財してしまい、貯金が減ってしまうという34歳会社員の女性。年齢を考え、マンションの購入も考えているといいますが…。FPの秋山芳生氏がお答えします。今までバーゲンでの買い物や旅行など、貯金を気にせずに出費していました。その結果、貯金を取り崩す生活が続いています。貯金に手をつけずに、それらを賄えるようになりたいです。また家計を見直して普段から貯金ができるようになりたいです。どこから手をつけたらいいのでしょうか。また、そろそろ年齢を考えて、マンション購入の計画を立てるべきか悩んでいます。もし購入するとしたら、どんな準備をしておいた方がよいのでしょうか。【ユーザープロフィール】・女性、34歳、未婚・職業:会社員・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:21万円・年間の世帯の手取りボーナス額:60万円・毎月の世帯の支出目安:21万円【支出の内訳】 ・住宅費:6.5万円・食費:3.5万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:1.3万