生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
弁護士直伝、恐喝や脅迫を受けたとき、警察に対応してもらうコツ
警察に動いてもらうには事前準備が必要
多くの方が恐喝や脅迫などの不当要求を受けたときに思い浮かべるのは、警察に相談をするというところでしょう。もちろん、相手方の行為が犯罪に該当するようなものであるときには、警察に対応いただくのがベストです。ですが、警察に相談に行くにあたっても、コツを押さえておかなければ、警察からは「では、何かあったらまた来てください」と言われるにとどまってしまうことがございます。そのため、警察に対応してもらうにしても準備が必要になってきます。
キャッシュレスどれくらい使ってる?金額で電子マネーやスマホ決済、クレカの使い分け
1000円以下、1万円の支払いは…
日ごろ、ほとんど現金を使っていないという方も増えてきたのではないでしょうか。最近では、特に「○○ペイ」といったスマートフォンを使った決済サービスが数多く現れています。いくつかのサービスでは、昨年末から合計100億円規模のポイント還元施策が実施され、顧客獲得競争の激しさが増しています。10月の消費税率8%から10%への引き上げ時には、「キャッシュレス・消費者還元事業」(経済産業省)が予定されています。対象の店舗でキャッシュレス決済を利用すれば、最大5%のポイントが還元されるため、実質減税になるケースもあります。ますますキャッシュレス決済への注目が高まる中、消費者の現在の利用状況について見ていきたいと思います。
知らないと損!?子どもがバイトで稼ぎすぎると増える税金とは?
申告書の提出も忘れずに
最低賃金の引き上げが進み、学生バイトでも年収100万円を超えるのが易しくなってきました。そこで、高校生や大学生の子どもを持つ親は「子どもの収入に関する税金の知識」を身に着けておく必要があります。「子どもがいくら稼ぐと税金の負担が増えるのか」「税金の申告はどのようにすればよいのか」などの疑問を解決して、子どもに教えられるようにしておきましょう。
住民が住み続けたい都道府県は?「持続可能な自治体」ランキング
どんな自治体だと住民は幸せか
あなたは今の自治体に住み続けたいと思いますか――。地域や企業のブランド力を調査・研究しているコンサルティング会社・ブランド総合研究所は、住民視点で地域の課題を探る「地域版SDGs調査」を初めて行い、9月6日に結果を公表しました。SDGsとは「持続可能な開発目標」と訳され、国際社会が目指すべき開発目標を国連が分野ごとに定めたもの。調査では、これを地方自治体レベルに落とし込み、地域の課題を明らかにしようとしました。結果からは、都道府県によって住民の幸福度や定住意欲に大きな差がある現状が浮かんできました。
本当に“夢の手放し運転”は可能? 日産スカイラインの「プロパイロット2.0」を試した
誰にでも“未来”のドライビングが可能
皆さんは「CASE(ケース)」という言葉をご存じですか? 世界の自動車業界の未来を握るこのキーワード、C=Connected(コネクテッド:つながる)、A=Autonomous(自動運転)、S=Shared(カーシェアリングとサービス)、そしてE=Electric(電動化)、これら4つの頭文字を取ったもので自動車ビジネスだけでなく、私達の生活を大きく変える可能性を秘めています。この中で特に話題になるのがAの「自動運転」領域です。普段ニュースなどを見ていても自動運転に向けた新技術やデモンストレーションなどが数多く発信されています。そんな中、日産自動車が2019年7月16日に発表した新型スカイラインには、驚きの先進運転支援技術である「プロパイロット2.0」を搭載されています。すでにテレビやWEBでCMを観た人も多いのでは無いでしょうか。そうです「永ちゃん」こと歌手の矢沢永吉さんが運転中にステアリングから手を離すシーンがインパクト十分のCMです。それでは実際、プロパイロット2.0とは何か? 筆者は一足先にその実力をチェックしてきました。先進技術ゆえに専門用語を並べても難しくなってしまうので実
増税で注目が集まるのはフリマ、消費税0パーセントの市場はどうなる?
フリマやネットオークションに注目
10月1日から消費税が10%にアップします。5%から8%になった2014年4月のときには、駆け込み消費が起きて、増税の3ヶ月前くらいから動き出したと言われています。ただ、今回は軽減税率が導入されるので、消費税が8%のままで変わらないカテゴリもあるので、駆け込み消費が起きないケースもあると思います。それに、そもそも消費税がかからない市場もあるので、今回の記事で紹介していきましょう。
34歳主婦「不妊治療にお金がかかり、貯蓄がまったくできません」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、不妊治療中で貯蓄がまったくできないという34歳のパート主婦。子どもを授かる前に少しでも蓄えを増やしたいといいますが……。FPの高山一恵氏がお答えします。夫は自動車整備士、私は介護施設でパートで働いています。貯蓄がまったくできず、その日暮らしです。不妊治療中ということもあり、今後のことも考えると子どもができる前に少しでも貯蓄しておきたいのですが、どうしたらいいかわかりません。何を見直したらいいのでしょうか。<相談者プロフィール>・女性、34歳、既婚(夫:34歳、自動車整備士)、子どもなし・職業:パート・居住形態:賃貸・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫:20万円、妻:10万円)・年間の手取りボーナス額:なし・毎月の世帯の支出目安:31万円【支出の内訳】・住居費:5.8万円・食費:3万円・水道光熱費:1万円・教育費:なし・保険料:4万円・通信費:3.5万円・車両費:3万円・お小遣い:2万円・ペット代(2匹分):3.7万円(エサ、保険、病院代)・不
貯まる家計にするには?結婚前に2人で考えるお金の管理術
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、春に入籍予定の37歳の未婚女性。結婚後のお金の貯め方や保険、家計のやりくりについて悩んでいるといいます。マネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。春先に入籍を予定しています。結婚後の生活に向けて、お金の貯め方や保険の入り方について迷っています。今はほぼ使い切りの状態で、貯蓄がまったく増えません。貯蓄性の高い保険や外貨保険などを保険会社の人に勧められていますが、仕組みがいまいちわかりませんし、結婚後、家計が変わっても払っていけるのかなどが不安で預金口座に預けたままにしています。今後は、こういうお金の持ち方を変えたいと思っています。また、家計のやりくりについては、基本的にカード払いが中心です。通信費、美容代、被服費、光熱費、日々の食費や日用品、交通費や保険など、ほとんどの支出がカード払いになるので、支出の内訳が曖昧です。手取り額から家賃、カード払い、貯蓄額を引いた金額が手元に残る現金ですが、本当に少なく
みんな何を買ってる?消費増税前「駆け込み需要」急増ランキング
意外な商品が6倍超の売れ行き
いよいよ来月に迫ってきた、消費税率の8%から10%への引き上げ。各種報道でも増税前の駆け込み消費に関連したものが増え、まとめ買いをしている人も増えてきた印象があります。では、多くの人はいったいどんなものを駆け込みで購入しているのでしょうか。インターネット通販・楽天市場の販売データを参考に、駆け込み消費の現状を分析してみます。
包丁も火も使わずに作る!「明太豆乳クリームうどん」
大葉の香りがポイント
うどんを使った簡単レシピをご紹介します。暑いので火を使いたくない、包丁もまな板も使わず時間を短縮したい、そんなときにもおすすめのレシピです。うどんは「流水麺」を使えば茹でる必要もなし。ささっと作って、さっぱりいただきましょう!
注文殺到で“数ヶ月待ち” 「ブレーキ踏み間違い事故」を未然に防ぐ3大グッズ
予算、効果、操作性別におすすめを紹介
あおり運転にはドラレコ、ではペダル踏み間違い防止には?今も毎日、どこかで起きているブレーキペダルの踏み間違いによる事故。そんな悲劇が繰り返されないため、どんな解決策があるのでしょうか? 高齢者の免許返納という一元的なものでは決してなくならないでしょう。そこで、ブレーキペダルの踏み間違いを解決できるだろうといわれている、いま話題の3タイプの商品を早速試してみました。 【写真12枚】踏み間違いを防ぐグッズの全貌
貯蓄ゼロの専業主婦、働きに出なくても家計改善の余地はある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、貯蓄ほぼゼロ、結果の出ない節約に疲れている30歳の専業主婦。働きに出て家計を助けたい気持ちはありますが、小さな子供を抱え途方に暮れています。FPの横山光昭氏がお答えします。毎月赤字で、ボーナスで補填をしながら暮らしています。貯金はほとんどありません。それなのに夫の強い希望で、1200万円の借り入れをして中古のマンションを購入しました。夫は貯金がないことをまったく気にしていません。できればもう一人子どもが欲しいですし、たまには家族でディズニーランドなどへ旅行に行きたいです。そのために、なんとか毎月のお給料で生活できるようになりたいです。節約をがんばっているつもりですが、なかなかうまく成果に表れないので、だんだんやっても意味がないのかなと思ってしまいます。私が働きに出られるとよいのでしょうが、子供はまだ3歳で幼稚園からの帰りも早く働きにくいです。今の状況で改善の余地はあるのでしょうか。〈相談者プロフィール〉・女性、30歳、既婚(夫:31歳、会社員)
子育て世代に人気、新型「タント」の“使えるオプション”とは?
キーワードは“時短”、高齢者にも優しい設計
2019年7月9日にフルモデルチェンジを行った4代目となるダイハツ・タント。すでに月間の販売目標の約3倍となる台数を受注するなど好調なスタートダッシュを切っています。最新の安全装備や使い勝手の良さはもちろんですが、実は非常に利便性の高いオプションが設定されているのも魅力のひとつです。普段あまりクローズアップされないオプション類ですが、お買い得感の高いオススメ商品を紹介します。 【写真11枚】非常に利便性の高いオプションが設定されている人気の軽自動車、新型「タント」
騒音やゴミ出し問題…「近所づきあい」は本当に厄介なもの?
データからみる日本のご近所づきあい
みなさんは、お住まいの地域でご近所とのおつきあいはどうしていますか?挨拶したり、ときどき世間話をしたり、回覧板を回したり、一緒に清掃活動したり、お祭りなどのイベントに参加することはあるでしょうか。「近所づきあい」といえば、トラブルをどのように避けながら、適度な距離で近隣住民と交流していくか…といった、少し「やっかいなもの」として話題やニュースになることが少なくありません。騒音やペットのこと、地域によって分別方法が異なる「ごみの出し方」のトラブルはその典型例かもしれません。また、自治会や町内会の班長などの役割が持ち回りでくると、隣近所だけでなく区画全体に関わることになるので、負担に感じることもあるでしょう。一戸建てかマンションなどの集合住宅などの住まいの形態によっても、隣近所とのつき合い方はさまざまです。こうした、ネガティブな印象をもたれがちな「近所づきあい」ですが、では、人びとは本当に近所づきあいを「したくない」と思っているのでしょうか。
思うように貯まらない!理想的な年間貯蓄額は手取りの何%?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子供を抱える38歳の主婦。ちょうど今が、いわゆる「貯め時」ですが、思うように貯められないといいます。FPの薮内美樹氏がお答えします。夫婦ともに38歳で、7歳と4歳の二人の子供がいます。夫は毎晩遅くまでサービス残業です。妻の私は、子育てのため一度退職し在宅ワークをしていましたが、秋から復職することが決まっています。今後のために、教育費や老後資金を貯めなければと思うのですが、なかなか思うようにいきません。いったい何を見直したらいいのでしょうか?〈相談者プロフィール〉・女性、38歳、既婚(夫:38歳、会社員)・子供:2人(7歳、4歳)・職業:自営業・居住形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:30万円(夫27万円、妻3万円 ※復職すると、手取り9万円になる予定)・年間の手取りボーナス額:100万円・毎月の支出目安:27.2万円 【支出の内訳】・住居費:6万円(ボーナス時は+9万円)・食費:6万円・水道光熱費:1.6万円・教育費:4
メルカリ出品のタイミング「急に気温が下がる日」が狙い目の理由
気象条件で売れ筋は変わる?
気軽に使えて人気のフリマアプリ「メルカリ」。買い物はもちろん、何がいくらで売れそうか考えながら出品するのも楽しみの一つです。最近は気象条件によって何が売れそうか予測してマーケティングに活かす「ウェザーマーチャンダイジング」という研究が進んでいます。メルカリでも季節の変化によって人気の売れ筋商品が変わるのでしょうか。
ガムを抜く日も近い?毎年100以上の新作が発売されるグミ、人気の理由
9月3日はグミの日
近年、スーパーやコンビニでお菓子売り場を見渡した時に、グミの種類の多さに驚いた人は少なくないのではないでしょうか?実は今、グミ市場が活況です。市場は4年で4割近く伸長。なぜ、こんなにもグミが支持されているのでしょうか?その魅力について探りました。
“がん検査の常識”が2020年に大きく変わる! 線虫がん検査「N-NOSE」とは
尿1滴、数千円で手軽に受けられる
「がんは早期発見・早期治療が大事。早く発見すればするほど、治る確率も高くなる」と、わかってはいても、なかなか受ける気になれないのが、がん検査ではないでしょうか。バリウムを飲むのは苦しくてイヤだし、胃カメラはもっとイヤ。大腸内視鏡なんて、時間もかかるし苦しいし恥ずかしいし。それに、頑張って受けたところで、わかるのは胃カメラなら胃がん、大腸内視鏡なら大腸がんだけで、ほかはわからない。忙しくて時間もないし、自覚症状もないのに、これでは検査を受ける気になれませんよね。ところが、こんな“がん検査の常識”をひっくり返す、まったく新しいがん検査が、2020年に実用化されます。苦痛もなく、手間も時間もかからず、ほぼ全身のがんのリスクが、早期に高い精度でわかる。しかも低価格。いったいどんな検査なのでしょうか?