生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
会社員もできる努力不要の節約「節税」、実際にいくら減らせるのか知る方法とは?税理士芸人が解説
所得税の計算と税率の仕組み
お金は苦手? 税金なんて知らない? なんて……嘆かわしい!初めまして、税理士芸人「税理士りーな」と申します。一生付き合っていく「お金」について楽しく発信しすることで、意気込んで勉強しなくても笑いながらお金と向き合う一助になれば、という想いで税理士でありながらお笑い芸人として活動しています。今回から、楽しく気軽に読める税のお話を連載させていただきます。早速ですが会社からいただいている給与は、事前に税金が差し引かれた残りが支給されています。それゆえに、自分の税金が節税できるなんて思っていない方も多いのではないでしょうか?今回は税金の入門編として、税金の計算がどのようにされていて、どうすれば税金を減らすことができるのか、その仕組みについてお伝えします。
キャッシュレス決済が増えて使いすぎも増えた50代夫婦。FPが勧める管理のコツは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、キャッシュレス決済が増えてから、ついお金を使い過ぎてしまうという50代の夫婦。上手な管理方法や、使い過ぎを防ぐ対策は? FPの秋山芳生氏がお答えします。
外はサックリ、中ふんわり「ブロッコリーの切り株トースト」
具だくさんの総菜パン
市販のバゲットを切り株に見立て、ブロッコリーや、ブロッコリーと相性の良い具材を沢山詰め込んで焼き上げた総菜パン。グラタンのような、キッシュのようなこのパンは、外はサックリ中はふわふわです。作り方も楽しいので、朝食に、ランチに、子どもと一緒に作ってほしいアイデア料理です。
生涯独身で過ごすために必要な金額は?住宅、医療、施設…生活費以外に備えておくべきこと
未婚率増加で考えたいお金の話
ファイナンシャルプランナーとして活動する中で、お客様から「もう、このまま独身かもしれないので……」といった相談を受けることが多くなりました。ライフプランのモデルが身近にいないこともあり、誰に相談したらよいかわからないそうです。生涯独身で過ごすことを考えると、高齢者向けの施設や高齢者医療費など、将来に向けてそれなりの準備が必要となりそうです。
54歳独身、月の手取りは27万+副業8万「本業の手取りを10万にしたいけど老後が心配」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、本業と副業で生計を立てる54歳一人暮らしの女性。本業は正社員ですが、会社の方針に疲れてしまい、手取りを半分程度まで減らして派遣かパートに転換しようか検討しています。副業でうまく収入を得れば成り立つでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
自動車税と固定資産税は「クレジット払い」か「キャッシュレス決済」どっちがお得?手数料がかかる場合も
ポイントの有無や注意点
例年、4月末から5月頃、みなさんのお手元に「自動車税」と「固定資産税」の納付書が届きます。毎年のこととわかってはいるものの、この二つの納税金額は、連休中に緩んでいた財布の紐を結び直さなきゃ……とドキッとさせられるくらいの金額ではないでしょうか。納税は銀行や郵便局だけではなく、コンビニでも支払いができるため、非常に便利になりました。最近では、決済方法の進歩によってコンビニにすら行くことなく、自宅で24時間支払いを行うことも可能になりました。今回は、自動車税と固定資産税を支払うときに、お得なポイントの受け取り方と、支払いの際の注意点を解説していきます。
ウチの家庭は使いすぎ?お金のプロに聞く「適正な食費の目安」かさむ人の特徴とは
20〜30代家庭の半数が5万円以内
小麦粉や食用油をはじめ、食品の値上げが相次いでいます。帝国データバンクの調査によると、食品主要メーカー105社において2022年に価格改定を実施または予定している品目は累計6,000を超えるといいます。食品の値上げは家計をじわじわ圧迫。食費がかさみ頭を悩ませている家庭も多いのではないでしょうか。コネヒトが実施した調査によると、年収1,000万円未満の家庭では半数以上が食費を5万円未満でやりくりしているという結果になりました。世帯年収や世帯人数、子供の年齢によっても大きく異なる食費。毎月いくらを目安にしてやりくりしたらいいのでしょうか。お金のプロに聞きました。
未成年の子がいる親・不動産持ち・経営者。20代でも遺言書を作成しておきたい3つのパターン
万が一の場合、思いもよらぬ面倒ごとに発展することも
遺言書の作成は、終活のひとつとしてまだまだ先だと思っている方も多いと思います。しかし、状況によっては、20代、30代、40代と、若くても遺言書を作成しておいたほうが安心な場合があります。今回は、「若くても遺言書を作成しておきたい3つのパターン」をお伝えします。
児童手当、誕生月で最大11万円の差?10月から年収1200万以上は廃止に!扶養控除で不利の場合も
子育てのお金の知識
日本の学校は4月生まれから翌年3月生まれまでで一学年。翌年の1月から3月までに生まれた子どものことを早生まれといいます。私の息子は早生まれなので、幼少の頃は4月、5月生まれの子と比べると随分、体格や発達に差があるなと感じたものです。実は、早生まれは、児童手当や扶養控除などのお金周りも不利なのです。そこで、今回は、扶養控除のカラクリや児童手当の最新情報をお話します。
電気料金も値上がり、各電力会社の月の電気代はいくら高くなる?知っておきたい電気料金の内訳
値上がりには上限アリ?
暑い日が増え、熱中症など体調の変化にも注意が必要ですが、エアコンを入れると電気料金が心配……と思う人も多いのではないでしょうか。しかも、昨今の原油高騰やインフレなどの影響で、さらに電気代が高く可能性もあります。“今年は電気代が高いもの”と思い込んでしまう前に、電気料金の内訳ついて見ていきましょう。各電力会社の値上がりはいくらか、電気代節約の方法についても考えていきます。
パパっと中華「アスパラと鶏むね肉の中華炒め」
茹でずに簡単!
アスパラガスと聞いて、まず思いつく調理方法は何ですか? きっと多くの人は“茹でる”という方法が頭に浮かぶのではないでしょうか。ですが、私の地元の農家さんは畑から刈り取ったアスパラガスを、そのまま網に乗せて焼いていました。その食感と香り豊かな風味は一度食べたらきっと忘れられません。網焼きでなくても、生のまま“焼く”調理方法をぜひお試してみてください。家庭で調理しやすいようフライパンを使ったレシピを考えました。高タンパク低カロリーの鶏むね肉に、たっぷりのアスパラガスを加えてヘルシーにボリュームアップ。茹でたアスパラガスでは味わえないホックリ食感に、お箸がきっと止まらなくなります。
子どもの可能性を伸ばす「1つの心がけ」、親ができることとは
人生の土台となる大切な時期に親が教えるべきこと・してあげられること
「百ます計算」をはじめとする「隂山メソッド」で知られる隂山英男さん。40年以上にわたり、教育現場で親と子の不安や悩みに向き合ってきた経験から「子どもが勉強につまずくタイミングは、小1と小2の2年間が圧倒的に多い」と言います。では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか。人生の土台となる時期に親が教えるべきこと・してあげられること、親としての心がまえを伺いました。※本稿は『小1の不安「これだけ!」やれば大丈夫です』(隂山英男 著)を一部抜粋・再編集しています。
老後破綻の危機に気づかず車購入を考える43歳独身会社員。40年ローンが引き金に
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、43歳会社員の女性。購入したマンションに一人暮らしの相談者。住宅ローンの負担を重く感じながらも車の購入を検討しており、さらにローンを増やすことに不安を感じています。ところが家計には様々な問題点が…。FPの秋山芳生氏がお答えします。
「万能パクチーダレ」と炊飯器で作る「海南鶏飯」
パクチー好き必見!
パクチー好きな皆さん、刻んで混ぜるだけの簡単「パクチーダレ」、手作りしてみませんか?サラダに冷奴に、魚料理に肉料理に、色々使える万能ダレです。パクチー好きにはたまりませんね!今回は炊飯器で作る「海南鶏飯」のレシピもご紹介します。お皿に盛り付けたら食べる前にパクチーダレをた~っぷりかけて。初夏の夜は、アジアンな食卓を演出してみてはいかがでしょうか。
3人家族で手取り収入が月41万円、同じ収支の2組の家族にみる家計の問題点とは
無意識型と衝動支出型の問題点
「このお金は使うべきか、否か?」生きていれば、常にこの選択を問われているわけですが、その選択を積み重ねた先に、将来の資産が貯まる・貯まらないの明暗が分かれていきます。ファイナンシャルプランナーをしていると、年間なん百という家計内訳を拝見する機会があります。相談者の方は、なにかしらの課題感や問題を抱えていらっしゃるのですが、資産が貯まらない家計の問題は大きく2つのパターンがあると言えます。それが「無意識型」と「衝動支出型」です。全く同じ年収でまったく同じ家族構成でも、タイプによってお金をどうコントロールしていくべきか、改善策は変わってきます。今回は同じ収支ながら、傾向が大きく違う家計を比べながら、それぞれどのようにしていくのが良いかを検証していきます。
「国民健康保険か任意継続か?」今年変わった退職後の大事な選択、保険料が安くなるのはどっち?
改正健康保険法の執行
2022年1月1日、改正健康保険法が施行されました。その中でも、「任意継続被保険者制度の見直し」については、退職後の健康保険料に影響を与える大事なポイントですが、これまでの考え方とは違った判断材料が生まれます。退職を迎えた場合に選択を迫られる「国民健康保険」か「任意継続」かの判断基準を、今年変わった制度の内容と共に、解説をしていきます。
「返済に追われ切り詰めていて常に金欠」40代パート共働き夫婦、家計再生への道は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、パートの女性。パートの夫と小学4年生の子と暮らす相談者。借金があり返済に追われているため、生活を切り詰めているものの、収入不足により70万ほどの貯金から補填する生活。家計を再生する手立てはあるのでしょうか? FPの横山光昭氏がお答えします。
老後の親は子供の扶養に入れたほうがいい?税の軽減は?扶養の仕組みや注意点
親の同居か別居は影響するのか
バリバリ働く40~50代になると、親が現役を引退して年金生活に入っています。「親を自分の扶養に入れた方が良いのかな」「税金がお得になるって聞いたことがあるな」と考える人もいるのではないでしょうか。実際に私自身も「親を扶養に入れた方が良いのか」という相談を受けたこともあります。しかし、扶養にする条件や受けられる控除額など具体的な内容はあまり知らない場合がほとんど。そこで2種類ある扶養の適用条件、控除額を含めた詳細を確認し、親を扶養に入れる際の注意点などを解説していきましょう。